【Please, Touch The Artwork】ゲームとアートをつなぐ「こんなの○○じゃない」の法則【インディーゲームレビュー 第110回】
ピート・モンドリアンの作品をモチーフにしたパズルゲーム『Please,Touch The Artwork』。その斬新なアイデアで、アートとゲームをつなぐ架け橋になろうとしている。
ピート・モンドリアンの作品をモチーフにしたパズルゲーム『Please,Touch The Artwork』。その斬新なアイデアで、アートとゲームをつなぐ架け橋になろうとしている。
Steamにて、11月24日から12月2日15:00(日本時間)にかけて、「Steamオータムセール」が開催中だ。膨大なゲームの中から、ジャンルごとに割引情報を紹介しており、ログインすると自分の購入履歴やウィッシュリストをもとにレコメンドもしてくれる。同時に、Steamアワードのノミネート受付もスタート。2020年12月2日15:00以降にリリースされたゲームの中からユーザーが所有しプレイした(「愛の為せる業」のみ過去の受賞作品をのぞくすべてのゲームが対象)。ノミネートによりタスクを達成すると、それぞれに
セクシャルマイノリティを取り上げた短編オムニバスノベルゲーム『A YEAR OF SPRINGS』。キャラクターの「愛したい、繋がりたい、受け入れてもらいたい」という思いを表現するためのさまざまなテクニックが光っている。
インディーゲームには「その国・その地方」ならではの文化や歴史を盛り込んだ作品も多い。東京ゲームショウ2021オンラインの出展作品を中心に、目についたタイトルを紹介しよう。
インディーゲームのクリエイターインタビュー連載企画第10回は、個人で運営するゲーム開発サークル「Horou samatolune」の「ホロウサ」さん。新作『wanderdawn』のこともじっくり聞きました。
コロナ禍での開催2年目となった東京ゲームショウ2021の展示内容を振り返る。会場がオンライン・オフラインのハイブリッドとなったように、出展ゲームも家庭用ゲームとPCゲームのマルチタイトルが増加した興味深い年となった。
「IGF2021」で二冠に輝いたインディーゲーム『Genesis Noir』。イタロ・カルヴィーノの短編集『レ・コスミコミケ』に影響を受けたパズルアドベンチャーからみる、インタラクティブ・グラフィックノベルの可能性とは?
インターンとなって理不尽な会社の命令に「ノー!」と叫びまくる『Say No! More』。ゲームならではの社会批評であるとともに、ゲームオーバーというありふれた概念に対する挑戦的なゲームデザインを行ったタイトルだ。
フランスの学生チームが制作したアクションゲーム『Symphonia』。豊かなアートセンスと一風変わったアクションが織りなすゲーム体験は、学生のゲーム制作のレベル向上を明確に示している。
ドイツの学生チームが開発した、タイルを配置して村を作り上げるパズルゲーム『Dorfromantik』をレビュー。「IGF2021」Best Student Gameにノミネートされ高い評価を受けている良作だ。
日本国内のインディーゲーム開発会社向けオンラインカンファレンスイベントで、数多くの公演を通じて個々の知見を共有し、インディーデベロッパーの課題をコミュニティの力で解決することを目指す
恋人2人の見知らぬ惑星への逃避行を描くフランス発のアクションRPG『Haven』をレビュー。恋愛ゲームが多い中、成熟した男女の恋愛を正面から描いた意欲作だ。
ペルーの伝統的な死生観をテーマにしたパズルアドベンチャーゲーム『Arrog』。プレイ時間30分弱ながら世界中で絶賛されている本作は、ゲームという枠組みを解体し再構築しようとする“アートゲーム”の1つである。
富山県魚津市のゲーム産業育成策「つくるUOZUプロジェクト」から誕生したノベルゲーム『喰人記』をレビュー。コミュニティによって生まれた本作は、ゲーム産業育成の可能性を示している。
金属探知機で昔のイヤリングを見つけ出すインディーゲーム『The Magnificent Trufflepigs』をレビュー。米ケーブルTV会社がゲームカジュアル層をターゲットに新市場の開拓に挑む作品だ。