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「Minecraftカップ」第6回大会、774作品が集結。オンライン投票がスタート!

6回目の開催となる「Minecraftカップ」に全国・海外から16,891人がエントリーし、「Well-being をデザインしよう」をテーマにした774作品が集まった。2024年9月4日からMinecraftカップ会員によるオンライン投票が行われ、予選通過作品は10月19日から14地区で地区大会に進出する。

会員登録しマイページを持っている人は、作品応募者でなくてもオンライン投票に参加可能。地区大会の結果は12月に発表予定で、詳細や参加方法は公式サイトで確認できる。


<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>

「Well-being をデザインしよう」をテーマにポストSDGsを描いた774作品が全国/海外から集結!


Minecraftカップ運営委員会

第6回Minecraftカップに全国・海外から16,891人がエントリー


Minecraftカップ運営委員会は、世界各国の教育現場で使われている「教育版マインクラフト」でつくられた作品を全国・海外から募集し、作品コンテストを運営しています。

6回目の開催となる今年は、16,891人がエントリー。「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描く人材を育てることを目的に「Well-being をデザインしよう」を大きなテーマとして盛り込んだ774作品が集まりました。

9月4日からMinecraftカップ会員のオンライン投票による予選が行われ、予選通過した「まちづくり部門」の作品を対象に10月19日から全国/海外14地区ブロックで地区大会が行われます。
会員登録をして、マイページを持っている方はどなたでも参加できるので、作品応募をしていない方もぜひオンライン投票に参加してみてください。

作品一覧はこちら
https://minecraftcup.com/works/

オンライン投票のやり方はこちら
https://minecraftcup.com/support/11536/

予選について

まちづくり部門の予選では、Minecraftカップ会員によるオンライン投票と、予選審査員による審査によって地区大会に進出するチームが決まります。

<まちづくり部門予選 通過作品数>
最大210作品(各地区の上位15作品)
14ブロック×15作品=210作品
シード権を満たした作品は、各地区上位15作品にシード権を満たした作品数が追加されます。

地区大会について

地区大会は、まちづくり部門のみの開催となります。地区大会では、14ブロックごとに審査会を開催し、地区大会審査員による審査を実施します。
会場の様子は、大会YouTubeで後日配信を行い、オーディエンス投票も受け付けます。結果発表は、12月を予定しています。

地区大会の詳細・会場や日程はこちら
https://minecraftcup.com/city-planning/

Minecraftカップとは

Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象に「教育版マインクラフト」で作られた作品を国内外から募集し、内容を競い合う大会です。

日本のデジタル教育は、地域や環境による格差が大きいのが現状です。Minecraftカップは、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、本大会を通してすべての子どもたちにプログラミング教育やデジタルなものづくり教育を届けることを目的に開催しています。

Minecraftカップが独自に行なっている東京大学との共同研究では、大会に参加した子どもたちは視点の転換や多様な発想を生み出そうとする「柔軟性」が伸びている傾向があることが明らかになりました。グローバル化や情報化が進み、変化が早く将来の予測が難しい時代に、自分で考え、他者と協力し、柔軟に新しいものを創造する経験は、 子どもたちひとりひとりの能力を成長させ、新たな可能性に挑戦する機会を生み出すことに繋がると考えております。

参考)学習効果測定アンケート:
https://minecraftcup.com/2022/wp-content/themes/minecraft/img/pdf/minecraftcup2023_enquete.pdf

教育版マインクラフトとは


「マインクラフト」は2023年時点で約3億本を売り上げ、世界一の記録を更新中の人気のゲーム。ブロックで構成された世界で、ブロックを組み上げることで様々な物を作ったり、構造物を探検したりすることができます。日本ではSwitch版でお馴染みのゲームです。

この「マインクラフト」を創造性、社会性、問題解決力、プログラミング思考などの将来を見据えたスキルを身につけ、教育の現場で活用するために生まれたのが「教育版マインクラフト」です。プログラミングを活用することで、通常のゲームよりも幅広い作り込みや、共同作業が可能です。

2024年度(第6回大会)の作品テーマ


第6回Minecraft カップでは「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描く人材を育てることを目的に「Well-being をデザインしよう」を大きなテーマとして扱います。

Well-beingとは、みんなが心地よい暮らしを送り、楽しさや安心感を感じ、”幸せ”に過ごすこと。しかし”幸せ”は、文化や環境によって一人一人感じ方が違います。 「”幸せ”とは何か?」「楽しい未来のために今の自分は何ができるか?」参加する子どもたちは調べたり考えたりしながら想像力を膨らませ、それを教育版マインクラフトの世界で表現します。

本大会は一人でも参加可能ですが、チームでの参加も可能です。共同作業を通して協調性も身につけながらプログラミング的思考を学ぶことができます。 また「教育版マインクラフト」で魅力的な作品を作るだけではなく、1分間の作品紹介動画、2分間のスピーチによるプレゼンテーション、審査員との質疑応答など、大会では様々なスキルを求められます。プログラミングだけではない様々な体験が、子どもたちの成長に繋がります。

大きなテーマを踏まえ、2つの部門で作品を募集します。

1.「まちづくり部門」
テーマは「未来のまちを共創しよう」 私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする”まち”をチームで表現してください。

2.「たてもの部門」
テーマは「未来の技術でパビリオンを創造しよう」 。2025年に開催される大阪・関西万博とのコラボレーション企画です。未来を豊かにする技術を使って、大阪・関西万博のパビリオンを考えてみてください。

予選:2024年9月4日(水)~ 9月11日(水)
地区大会:2024年10月~11月
全国大会:2025年2月16日(日)

大会概要

Minecraftカップ公式サイト: https://minecraftcup.com/
スペシャルサポーター:日本財団
特別パートナー :日本マイクロソフト株式会社
主催:Minecraftカップ運営委員会
構成団体:公益社団法人ユニバーサル志縁センター、一般社団法人ICT CONNECT 21
後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、文部科学省 デジタル庁


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