2021年11月6日、スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』の発売日を、当初の2021年11月23日から2021年12月7日へ変更することを発表した。2週間の延期となる理由について、P/D 吉田直樹氏は「『暁月のフィナーレ』の完成度を、今持てる力の限り、最大限まで高めたい」という欲求を抑えることができなかったとコメント。結果、想定以上にクオリティアップに時間を費やし、デバッグ期間を再確保するため延期の決断に至ったとのこと。アーリーアクセス開始日時も同様に2021年12月3日へ変更される。

＜以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています＞

「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」発売日変更のお知らせ

株式会社スクウェア・エニックス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：松田 洋祐）は、2021年11月23日（火）に発売を予定しておりました『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』の発売日を、以下の通り変更することをお知らせいたします。

『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』発売予定日
【変更前】発売日︓2021年11月23日（火）
【変更後】発売日︓2021年12月7日（火）

発売をお待ちいただいているお客様並びに関係各位には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、心より深くお詫び申し上げます。皆様にご満足いただける製品をお届けすべく引き続き開発に尽力いたしますので、何卒ご理解賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

『ファイナルファンタジーXIV』プロデューサー兼ディレクター 吉田直樹 コメント
このたびは、発売予定日の直前になっての延期発表となり、誠に申し訳ございません。『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』は、最新の拡張パッケージであると同時に、旧『ファイナルファンタジーXIV』のローンチから続く「ハイデリン・ゾディアーク編」という11年のサーガに完結をもたらす作品です。もちろん、『ファイナルファンタジーXIV』は『暁月のフィナーレ』以降も新たな冒険をお届けしていくことになりますが、旧版の失敗からここに至るまで、本当に様々な道のりがあり、僕の中で「『暁月のフィナーレ』の完成度を、今持てる力の限り、最大限まで高めたい」という欲求を抑えることができませんでした。それにより、クオリティアップに費やした時間が想定をオーバーし、結果的にデバッグ期間を消費することとなってしまいました。一方で、オンラインゲームにとって安定性は非常に大切であり、マスターアップに伴うデバッグ期間を再確保するため、2週間の延期という決断をさせていただくに至りました。改めて、この度はプレイヤーである光の戦士の皆さん、ならびに関係各位に多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、重ねてお詫び申し上げます。『暁月のフィナーレ』にて最高の冒険をお届けし、またその先のアップデートによるゲーム体験の拡大も併せ、一歩ずつまた信頼を取り戻せるよう、引き続き最大の努力をしてまいります。

■商品概要
タイトル︓ 『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』
ジャンル︓オンラインRPG
対応機種︓PlayStation®5、PlayStation®4、Windows、Mac
CERO︓C（15才以上対象）
発売日︓2021年12月7日（火）予定（アーリーアクセス︓2021年12月3日（金））
希望小売価格︓¥4,620（税込）

『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』 プロモーションサイト
https://jp.finalfantasyxiv.com/endwalker/

今後ともファイナルファンタジーXIVをよろしくお願いいたします。

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