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『フォートナイト』広告プロモーションにTOKIOが抜擢! 島や建築の経験が活かされる?! CM発表会レポート
Epic Gamesは2018年8月7日、自社が開発・展開しているバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』のプロモーションとして、人気グループ「TOKIO」を起用したテレビCMを8月10日から全国主要都市で放映することを発表した。
CM内容は、ゲーム内コスチュームに身を包んだTOKIOのメンバーが『フォートナイト』をプレイしている光景や、ゲーム中のエモートダンスを軽快に踊る姿など、全部で3パターンが用意されており、8月7日に渋谷ベルサールファーストにて行われたプレス向け発表会では「しナイト篇」と「プレイ篇」が先行披露された。
また、プレス向け発表会には『フォートナイト』日本語版プロデューサーを務めるEpic Gamesのロブ・グレイ氏をはじめ、CMと同じくゲーム中のコスチュームに身を包んだTOKIOの城島茂さんと長瀬智也さんが登場した。TOKIOといえば、テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の「DASH島」にて、舟屋や帆船の改良、トロッコの修復など、体を張った活躍が顕著だが、プロモーションに起用された感想や『フォートナイト』の面白さをどのように感じたのだろうか? 発表会の様子を本稿でご紹介しよう。
発表会の冒頭では『フォートナイト』の魅力として、ソロやスクワッド以外にも50対50モードがあることや、最大の特徴であるクラフト要素についてアピールしたロブ氏。「みんなが同じ状況から始まるゲームなので課金はありません。お金をかけて強くなったらゲームとして面白くないです」と述べ、運と実力のゲームであることを力説した。
CMではメンバーたちが実際に遊んでいる映像が使用されており、撮影では童心に返ったような騒がしさで楽しんでいたようで、「自分たちが楽しんでいないと、その気持ちが画面に出ないので、その楽しんでいる感じが伝わってるんじゃないかなと思います」と、城島さんは振り返った。
これに対し長瀬さんは「コスプレした四十代の男たちが、ひとつの部屋でゲームやるのはなかなかレアなシチュエーションなんじゃないかなと思います(笑)。でも、こういう機会がないと着ることもないですし、衣装の造りもいいのでこれだけで終わらせるのはもったいないです」と、次期プロモーションにも意欲的な姿勢を見せた。
また、エモートダンスについては、ジャニーズでもなかなか見ないような踊りが印象的だったようで、「振り付けというよりは本当に体が踊ってる感じなので、カットがかかった瞬間に拍手が沸き起こったり、パーティーっぽさがある撮影だったと思います」と述べ、和気あいあいとした撮影現場であることが窺えた。また、「我々も昔は踊っていたので、懐かしさもありましたね」と、城島さんと長瀬さんが口を合わせて発言し、会場を沸かせる一幕も。
『フォートナイト』がゲームとして面白い点や魅力だったことを聞かれ、「課金した人が強いというわけではなく、実力や知識のある人がナンバーワンになるとも限らず、ビギナーズラックで勝てることもあるので、ひとりひとりの頭のひらめきが活きると思います」と述べた長瀬さんは、続けて「ひとつの島に100人で降り立って最後まで生き残るのは、ゲームだからこそできることなので、吹っ切れた楽しみ方みたいなものを感じました。テレビゲームが苦手だった人に限ってハマっちゃうんじゃないかなと思います」と、カジュアル層にも受け入れられやすいゲームであると語った。
「島に降り立つというのは我々の大好物ですからね」と会場を沸かした城島さんは、「物を作るっていう要素も面白いですし、生き残るっていう単純明快なルールが最高だなと思います。自分はなるべく人がいないところに行って武器をかき集めるんですが、戦い方もいろいろありますよね」と、自由度の高さを実感したようだ。
二人のプレイを見たロブ氏は、これからプレイする人に向けて「マップが広いのでいろんなところに行きたがってしまいますが、気に入っている場所を見つけ、武器や宝箱がどこにあるのかを覚えて、早く取れるように練習したほうがいいと思います」とアドバイスを送った。
最後に、これから『フォートナイト』をプレイする人に向けたメッセージとして、長瀬さんからは「キャラクターのビジュアルを変えたり、自宅にいながら友達と繋がれる楽しさもあったりと、いろんな発見があると思うので遊んでみてほしいです」、城島さんからは「どの機種でも楽しめるところや、国や世代を問わずにいろんな方と繋がれる部分が本当に素晴らしいゲームです。TOKIOのみんなと一緒に、世界中にフォートナイトをどんどん広めたいと思います」と、オンラインプレイならではの楽しみ方を提示していた。
なお、テレビCMの放映期間中は新宿駅を使用したプロモーションも展開。小田急・西口エリアにある広告スペースをジャックするほか、東京メトロ・丸ノ内線のB1Fにあるメトロプロムナードには、TOKIOメンバーの等身大ビジュアルを8月26日まで掲出するという。
また、これ以外にも、JRの全国6地区や東京メトロに設置してある縦型の大型デジタルサイネージでは、メンバーたちによるエモートダンスが映し出されるとのことで、TOKIOファンならずともぜひチェックしてみてほしい。
2018~2019年にかけて開催される大会では1億ドル(約111億円)もの賞金総額を用意したことでも話題となった『フォートナイト』だが、TOKIOによるプロモーションによって、ますます勢いを増していく今後にも注目していきたい。
©2018, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。
■関連リンク
Epic Games『フォートナイト』
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
フォートナイト 公式Twitter
https://twitter.com/fortnitejp
CM内容は、ゲーム内コスチュームに身を包んだTOKIOのメンバーが『フォートナイト』をプレイしている光景や、ゲーム中のエモートダンスを軽快に踊る姿など、全部で3パターンが用意されており、8月7日に渋谷ベルサールファーストにて行われたプレス向け発表会では「しナイト篇」と「プレイ篇」が先行披露された。
また、プレス向け発表会には『フォートナイト』日本語版プロデューサーを務めるEpic Gamesのロブ・グレイ氏をはじめ、CMと同じくゲーム中のコスチュームに身を包んだTOKIOの城島茂さんと長瀬智也さんが登場した。TOKIOといえば、テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の「DASH島」にて、舟屋や帆船の改良、トロッコの修復など、体を張った活躍が顕著だが、プロモーションに起用された感想や『フォートナイト』の面白さをどのように感じたのだろうか? 発表会の様子を本稿でご紹介しよう。
発表会の冒頭では『フォートナイト』の魅力として、ソロやスクワッド以外にも50対50モードがあることや、最大の特徴であるクラフト要素についてアピールしたロブ氏。「みんなが同じ状況から始まるゲームなので課金はありません。お金をかけて強くなったらゲームとして面白くないです」と述べ、運と実力のゲームであることを力説した。
「このキャラクターになれたことはすごく嬉しい」と喜びをアピール!
長瀬さんは王道的なヒーローをイメージした「ミッドナイトオプス」、城島さんはユニークで愛らしい「レックス」のコスチュームでステージに登場。CMキャラクターに選ばれた気持ちを聞かれると、城島さんは「世界中で大人気のゲームということで、CM出演のお話が来たときは本当に嬉しかったです」と話した。対する長瀬さんは「男の子が“カッコいい”っていうものは僕にとってストライクですし、強そうで無骨なキャラクターをゲームでも選んでしまいがちなので、このキャラクターになれたことはすごく嬉しいです!」と少年のように喜びながら、「『フォートナイト』はダウンロード数が1億人を突破したと聞き、僕らでいいのかなって恐縮な部分もあったのですが、楽しんでやらせていただきました」とコメントした。CMではメンバーたちが実際に遊んでいる映像が使用されており、撮影では童心に返ったような騒がしさで楽しんでいたようで、「自分たちが楽しんでいないと、その気持ちが画面に出ないので、その楽しんでいる感じが伝わってるんじゃないかなと思います」と、城島さんは振り返った。
これに対し長瀬さんは「コスプレした四十代の男たちが、ひとつの部屋でゲームやるのはなかなかレアなシチュエーションなんじゃないかなと思います(笑)。でも、こういう機会がないと着ることもないですし、衣装の造りもいいのでこれだけで終わらせるのはもったいないです」と、次期プロモーションにも意欲的な姿勢を見せた。
また、エモートダンスについては、ジャニーズでもなかなか見ないような踊りが印象的だったようで、「振り付けというよりは本当に体が踊ってる感じなので、カットがかかった瞬間に拍手が沸き起こったり、パーティーっぽさがある撮影だったと思います」と述べ、和気あいあいとした撮影現場であることが窺えた。また、「我々も昔は踊っていたので、懐かしさもありましたね」と、城島さんと長瀬さんが口を合わせて発言し、会場を沸かせる一幕も。
フォートナイトの魅力は「生き残るっていう単純明快なルールが最高」
『フォートナイト』がゲームとして面白い点や魅力だったことを聞かれ、「課金した人が強いというわけではなく、実力や知識のある人がナンバーワンになるとも限らず、ビギナーズラックで勝てることもあるので、ひとりひとりの頭のひらめきが活きると思います」と述べた長瀬さんは、続けて「ひとつの島に100人で降り立って最後まで生き残るのは、ゲームだからこそできることなので、吹っ切れた楽しみ方みたいなものを感じました。テレビゲームが苦手だった人に限ってハマっちゃうんじゃないかなと思います」と、カジュアル層にも受け入れられやすいゲームであると語った。
「島に降り立つというのは我々の大好物ですからね」と会場を沸かした城島さんは、「物を作るっていう要素も面白いですし、生き残るっていう単純明快なルールが最高だなと思います。自分はなるべく人がいないところに行って武器をかき集めるんですが、戦い方もいろいろありますよね」と、自由度の高さを実感したようだ。
▲発表会の終盤ではロブ氏によるアシストを交えつつ、城島さんと長瀬さんによる実演プレイも披露。隠れてばかりでストームから逃げ切れずに倒れてしまうことが多いという城島さんは、遠方から射撃されてしまい、70位でフェードアウト
▲田舎の町から攻めるという長瀬さんは、近接で高威力を発揮するポンプショットガンを序盤から取得。銃声が聞こえた途端、立ち向かうか否かの選択を迫られつつ、「人間性が出るから嫌だな(笑)」と恥ずかしながらに逃亡しようとするが、惜しくも39位に
二人のプレイを見たロブ氏は、これからプレイする人に向けて「マップが広いのでいろんなところに行きたがってしまいますが、気に入っている場所を見つけ、武器や宝箱がどこにあるのかを覚えて、早く取れるように練習したほうがいいと思います」とアドバイスを送った。
最後に、これから『フォートナイト』をプレイする人に向けたメッセージとして、長瀬さんからは「キャラクターのビジュアルを変えたり、自宅にいながら友達と繋がれる楽しさもあったりと、いろんな発見があると思うので遊んでみてほしいです」、城島さんからは「どの機種でも楽しめるところや、国や世代を問わずにいろんな方と繋がれる部分が本当に素晴らしいゲームです。TOKIOのみんなと一緒に、世界中にフォートナイトをどんどん広めたいと思います」と、オンラインプレイならではの楽しみ方を提示していた。
▲発表会の会場には武器やアイテムを恵んでくれる「ラマ」の実物大や、残念ながら不在だった松岡昌宏さんと国分太一さんが着用したコスチュームも展示されていた
なお、テレビCMの放映期間中は新宿駅を使用したプロモーションも展開。小田急・西口エリアにある広告スペースをジャックするほか、東京メトロ・丸ノ内線のB1Fにあるメトロプロムナードには、TOKIOメンバーの等身大ビジュアルを8月26日まで掲出するという。
また、これ以外にも、JRの全国6地区や東京メトロに設置してある縦型の大型デジタルサイネージでは、メンバーたちによるエモートダンスが映し出されるとのことで、TOKIOファンならずともぜひチェックしてみてほしい。
2018~2019年にかけて開催される大会では1億ドル(約111億円)もの賞金総額を用意したことでも話題となった『フォートナイト』だが、TOKIOによるプロモーションによって、ますます勢いを増していく今後にも注目していきたい。
©2018, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。
■関連リンク
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フォートナイト 公式Twitter
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