株式会社日本HPは、ゲーミングPC「OMENデスクトップPC」シリーズに最新の第13世代インテル(R) Core™ i9-13900KプロセッサーやNVIDIA(R) GeForce RTX™ 40シリーズを搭載した「OMEN 45L」の上位モデルを追加した。価格は、「OMEN 45L Desktop ハイパフォーマンスモデル」がHP希望小売価格（税込）59万4000円〜、「OMEN 45L Desktop エクストリームモデル」が74万8000円〜となっている。

冷却系と電源ユニットを強化し、ゲームはもちろん高画質ライブ配信などにも対応

新製品は、特許取得済の冷却システム「OMEN Cryo チェンバー™（オーメンクライオチェンバー）」内の水冷クーラーを従来の240mmから360mmにサイズアップし、電源ユニットを従来の800Wから1200Wに強化。ゲームプレイに加え、スムーズで高画質なライブ配信、動画制作などの高負荷の用途にも最適化されている。

主な強化ポイントは以下の通り。

• 最新の第13世代インテル Core i9-13900Kにより、最新のゲームを最大のパフォーマンスでプレイ。
• 優れたマルチタスク処理により動画編集等に快適なクリエイティブ体験を提供。
• 強化された360mmの一体型水冷クーラーにより、負荷の高い現実的なアプリケーションを実行する際にCPUが必要とする電力の最大値である MTP（Maximum Turbo Power）253Wを超え、平均で281W、最大で330Wの再現も可能に。
• 最大5200MHzまでサポートするKingston FURY™ DDR 5（RGB）メモリ、最大2TBのWestern Digital製WD_Black SSD等、多くのゲームプレイヤーが利用するゲーミングブランドのコンポーネントを採用。
• NVIDIA GeForce RTX40シリーズを採用し、シェーダー実行リオーダリング、AIによる画像推論による超解像度技術であるDLSS 3、システムのレンダー遅延を低減するNVIDIA Reflex等の最新技術により、RTX 3090 Tiとの比較で、ゲームパフォーマンスが最大2倍～4倍を発揮。

また、最新のAV1コーデックをサポートすることで、同じビットレートで配信した場合にH.264よりも高画質での配信が可能。さらにデュアルエンコーダーにより、動画の書き出し時間が最大2倍高速化し、クオリティの高い動画配信や、生産性の高い動画制作環境を提供する。

さらに、PCおよび周辺機器のRGBライティングを設定する「OMEN Light Studio」は、従来よりLogicool、RAZER、Philips hue、TwinklyなどのブランドのアクセサリのRGBコントロールの同期を容易に実行可能だったが、一部のHyperXのアクセサリ製品も対象に追加された。多くの異なるブランド間でのゲーミングアクセサリーで、自分だけのゲーミングルームを演出する環境を提供してくれる。

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