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プロプレイヤー&人気ストリーマーに横浜アリーナが熱狂! 12月23日・24日に開催された「Riot Games ONE」レポート
ライアットゲームズは、オンライン/オフライン統合イベント『Riot Games ONE(ライアットゲームズ ワン)』を2022年12月23日、24日に横浜アリーナで開催した。
「Riot Games ONE」は今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げた人々が一堂に会して今年の集大成を披露する、2カ月に及ぶオンライン・オフライン大会。ゲームタイトルはオンラインPCゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』とタクティカルFPSゲーム『VALORANT』を採用している。
2日間にわたって横浜アリーナで行われたオフラインイベントのうち、Day1はおもに人気ストリーマー、Day2は国内外の『VALORANT』のプロチームが出演。観客はエキシビションマッチを観戦した。
配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
・Twitch VALORANT 【DAY2のみ】
https://www.twitch.tv/valorant_jpn
・Twitch Riot Games 【DAY1・DAY2】
https://www.twitch.tv/riotgamesjp
イベントの幕を開けたのは、ふたりのダンサーを従えて登場した女性シンガーのReol。レーザーライトとスモークに包まれるなかで歌ったイベントオフィシャルテーマソング「SCORPION」をはじめ3曲を歌唱。アグレッシブなパフォーマンスで会場を温めたReolは、「今日は最後まで楽しんで、今年一番の特別な1日にしてください」と語った。
【Crazy Raccoon Cup Special】
イベントの初戦として、プロゲーミングチームのCrazy Raccoonが主催する招待制の大会の決勝戦が行われた。出場したのは、事前に行われたストリーマーで構成される4チームのオンラインでの戦いを通じて、決勝戦への出場権を勝ち取った「つよつよの人たち」と「同接最下位」。これら2チームがBo3形式で勝敗を競った。
つよつよの人たち:VanilLa、Clutch-Fi、するがモンキー、hNt、れんにき
同接最下位:Wokka、MOTHER3、ボドカ、Ruri、Ts
第1マップでは「つよつよの人たち」が13:3の大差で勝利。すると「同接最下位」は第2試合を得意のアイスボックスで戦えるよう相手に頼み込んだことで、急遽マップを変更することに。そのおかげで第2試合は「同接最下位」が取りますが、フラクチャーでの第3試合は「つよつよの人たち」が勝利し、優勝を決めた。
【The k4sen- League of Legends -】
続いて、ストリーマーのk4senとSHAKAがそれぞれ率いる2チームが、『リーグ・オブ・レジェンド』をBo1で対戦。
Team The k4sen:k4sen、しゃるる、たぬき忍者、なぎさっち、うるか※オンライン参加
Team The SHAKA:SHAKA、らいじん、JapaneseKoreanUG、象先輩、葛葉※オンライン参加
粘り強く戦った「Team The k4sen」が勝利し、優勝賞として巨大なトロフィーが贈られた。さらにMVPに相当するThe k4sen of the Year賞として、k4senには巨大な剣(インフィニティ エッジ)が贈られた。ほかにも「一番早くお弁当を食べた人」(象先輩)などユニークな“シークレット賞”も発表され、観客の笑いを誘った。
【THE DEFIERS】
Day1のラストには、『VALORANT』の高いプレイイングスキルを持つストリーマー5名によるチーム・ヌチョパノグネが、プロ選手5名で構成された即席チームにBo1で挑んだ。
ヌチョパノグネ:Jasper、SHAKA、だるまいずごっど、MOTHER3、Clutch-Fi
PRO PLAYERS:Art、BlackWiz、Meiy、Minty、neth
対戦前には「パワーを届けに来た」というケインコスギとなかやまきんに君がゲストとしてステージに登場。前日にはオンライン企画「DUO PRESSURE」に参加していたが、この日はストレッチを教えたり、きんに君得意の「パワー!」のパフォーマンスで会場を湧かせた。
試合はPRO PLAYERSがさすがの実力を見せて6-13で勝利。しかしXQQコーチのもとで2カ月の練習を積んできたヌチョパノグネもプロを相手に健闘し、見事な戦いでDay1を締めくくった。
DAY1会場の様子
Day2のオープニングアクトとして披露されたのは、日本出身のエージェント・ヨルにまつわる2曲。Sound's Deliがヨルの日常を描いた動画「ヨル/YORU - MY TYPICAL DAY」の1曲をファンに届けたのち、AK-69はヨル実装時のスペシャル動画「YORU/ヨル/夜瑠 Intro Mix feat. AK-69, MASAYUKI KOJO, HANABI」の1曲をパフォーマンス。両者の畳み掛けるようなラップで、会場は一気にヒートアップ。
【PRO INVITATIONAL】
Day2は世界レベルのプレイヤーを擁する国内外のプロチームを5つ招待し、Bo1形式でエキシビションマッチを6試合行った。
DetonatioN FocusMe:Suggest、Reita、xnfri、Anthem、Seoldam、takej
DRX:stax、Rb、BuZz、MaKo、Zest、foxy9
Fnatic:Boaster、Leo、Alfajer、Chronicle、Derke
Paper Rex:Benkai、cgrs、d4v41、f0rsakeN、Jinggg、mindfreak
ZETA DIVISION:Laz、crow、Dep、SugerZ3ro、TENNN、barce
・第1試合:ZETA DIVISION vs Paper Rex(マップ:ブリーズ)
ZETA DIVISIONのXQQコーチが抽選したことで、Day2最初の試合のマップはブリーズに。同チームにとっては半年ぶりに戦うマップだったが、前半でリードし続けて13-5で勝利。この試合で大暴れしたのが、試合前にチームメンバーから活躍を期待されていたZETA DIVISIONのTENNN選手。自分のパフォーマンスについて問われると「最高です!」と振り返った。
・第2試合:DetonatioN FocusMe vs Paper Rex(マップ:アセント)
エキシビジョンマッチとは言え、第1試合で負けてしまったPaper Rexはコーチが「今回は頑張りたい」と意気込んで気合いを入れる。その効果もあったか中盤まで接戦模様だったこの試合では、途中からPaper Rexが引き離していき8-13で勝利。この日の試合を終えたPaper Rexは、口々に日本のファンの前でプレイできた喜びを語った。
・第3試合:ZETA DIVISION vs DRX(マップ:フラクチャー)
TENNN選手が「stax選手には負けられない」と挑発すると、stax選手は「昨日、僕が彼のサングラスを奪ったのでそれで怒ってるのかなと。今日はサングラスをぶち壊したい」と返すなど試合前からバチバチムードが漂っていた第3試合。試合は互角の展開で進みましたが、後半でDRXが逆転し最終的には9-13で勝利。両チーム共に久々に対戦したということで、試合後は笑顔が見られた。
・第4試合:DetonatioN FocusMe vs DRX(マップ:アイスボックス)
互いの実力をリスペクトしているチーム同士の戦いは、第3試合と同じような展開に。後半にDRXが調子を上げていき、6-13で2連勝を決めた。彼らの確かな実力に、DetonatioN FocusMeのメンバーからは「ピックがすごかったので惑わされた」「やっぱり上手い」といった声があがった。またstax選手はMCからのリクエストに応え、「バモス!」の雄叫びを会場に響かせた。
・第5試合:DetonatioN FocusMe vs Fnatic(マップ:パール)
世界的に有名なプレイヤーが揃うFnaticを相手に、DetonatioN FocusMeは「Fnaticと戦えることを光栄に思いながら、ボコボコにしてやろうと思います」と語るtakej選手をはじめ、多くのメンバーが闘志を燃やす。試合では序盤からFnaticが徐々にポイントを引き離していくが、DetonatioN FocusMeも健闘し、8-13まで食らいついた。試合後にはFnaticのメンバーから「(DetonatioN FocusMeは)とてもいいチームで、とてもいいメンバーで、とても難しいゲームでしたが勝ててよかった」といった声も聞かれた。
・第6試合:ZETA DIVISION vs Fnatic(マップ:ヘイヴン)
最後の試合でもFnaticが世界有数の実力を見せつけ、5-13で勝利した。
その後のエンディングステージでは、Day2のベストインプレッション賞としてDRXのBuZz選手が表彰された。また全チームのリーダーからの挨拶後にはRiot Gamesの『VALORANT』エグゼクティブ・プロデューサーであるAnna Donlonからのメッセージ動画が流され、2023年の「VCT Masters 2023」が日本で開催されることが明かされると、会場からは歓声とスティックバルーンを鳴らす大きな音が響きわたった。熱狂の渦の中、「Riot Games ONE」は終幕。その後出口では、「VCT Masters 2023」の号外が来場者に配られた。
DAY2会場の様子
ライアットゲームズ公式サイト
https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan公式Twitter
https://twitter.com/riotgamesjapan
VALORANT公式サイト
https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter
https://twitter.com/VALORANTjp
RAGE公式サイト
https://rage-esports.jp/
RAGE公式Twitter
https://twitter.com/eSports_RAGE
「Riot Games ONE」12月23日・24日に横浜アリーナで開催されたオフラインイベントの模様をレポート!
「Riot Games ONE」は今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げた人々が一堂に会して今年の集大成を披露する、2カ月に及ぶオンライン・オフライン大会。ゲームタイトルはオンラインPCゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』とタクティカルFPSゲーム『VALORANT』を採用している。
2日間にわたって横浜アリーナで行われたオフラインイベントのうち、Day1はおもに人気ストリーマー、Day2は国内外の『VALORANT』のプロチームが出演。観客はエキシビションマッチを観戦した。
配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
・Twitch VALORANT 【DAY2のみ】
https://www.twitch.tv/valorant_jpn
・Twitch Riot Games 【DAY1・DAY2】
https://www.twitch.tv/riotgamesjp
DAY1
【Special Opening Show】イベントの幕を開けたのは、ふたりのダンサーを従えて登場した女性シンガーのReol。レーザーライトとスモークに包まれるなかで歌ったイベントオフィシャルテーマソング「SCORPION」をはじめ3曲を歌唱。アグレッシブなパフォーマンスで会場を温めたReolは、「今日は最後まで楽しんで、今年一番の特別な1日にしてください」と語った。
【Crazy Raccoon Cup Special】
イベントの初戦として、プロゲーミングチームのCrazy Raccoonが主催する招待制の大会の決勝戦が行われた。出場したのは、事前に行われたストリーマーで構成される4チームのオンラインでの戦いを通じて、決勝戦への出場権を勝ち取った「つよつよの人たち」と「同接最下位」。これら2チームがBo3形式で勝敗を競った。
つよつよの人たち:VanilLa、Clutch-Fi、するがモンキー、hNt、れんにき
同接最下位:Wokka、MOTHER3、ボドカ、Ruri、Ts
第1マップでは「つよつよの人たち」が13:3の大差で勝利。すると「同接最下位」は第2試合を得意のアイスボックスで戦えるよう相手に頼み込んだことで、急遽マップを変更することに。そのおかげで第2試合は「同接最下位」が取りますが、フラクチャーでの第3試合は「つよつよの人たち」が勝利し、優勝を決めた。
【The k4sen- League of Legends -】
続いて、ストリーマーのk4senとSHAKAがそれぞれ率いる2チームが、『リーグ・オブ・レジェンド』をBo1で対戦。
Team The k4sen:k4sen、しゃるる、たぬき忍者、なぎさっち、うるか※オンライン参加
Team The SHAKA:SHAKA、らいじん、JapaneseKoreanUG、象先輩、葛葉※オンライン参加
粘り強く戦った「Team The k4sen」が勝利し、優勝賞として巨大なトロフィーが贈られた。さらにMVPに相当するThe k4sen of the Year賞として、k4senには巨大な剣(インフィニティ エッジ)が贈られた。ほかにも「一番早くお弁当を食べた人」(象先輩)などユニークな“シークレット賞”も発表され、観客の笑いを誘った。
【THE DEFIERS】
Day1のラストには、『VALORANT』の高いプレイイングスキルを持つストリーマー5名によるチーム・ヌチョパノグネが、プロ選手5名で構成された即席チームにBo1で挑んだ。
ヌチョパノグネ:Jasper、SHAKA、だるまいずごっど、MOTHER3、Clutch-Fi
PRO PLAYERS:Art、BlackWiz、Meiy、Minty、neth
対戦前には「パワーを届けに来た」というケインコスギとなかやまきんに君がゲストとしてステージに登場。前日にはオンライン企画「DUO PRESSURE」に参加していたが、この日はストレッチを教えたり、きんに君得意の「パワー!」のパフォーマンスで会場を湧かせた。
試合はPRO PLAYERSがさすがの実力を見せて6-13で勝利。しかしXQQコーチのもとで2カ月の練習を積んできたヌチョパノグネもプロを相手に健闘し、見事な戦いでDay1を締めくくった。
DAY1会場の様子
DAY2
【Special Opening Show】Day2のオープニングアクトとして披露されたのは、日本出身のエージェント・ヨルにまつわる2曲。Sound's Deliがヨルの日常を描いた動画「ヨル/YORU - MY TYPICAL DAY」の1曲をファンに届けたのち、AK-69はヨル実装時のスペシャル動画「YORU/ヨル/夜瑠 Intro Mix feat. AK-69, MASAYUKI KOJO, HANABI」の1曲をパフォーマンス。両者の畳み掛けるようなラップで、会場は一気にヒートアップ。
【PRO INVITATIONAL】
Day2は世界レベルのプレイヤーを擁する国内外のプロチームを5つ招待し、Bo1形式でエキシビションマッチを6試合行った。
DetonatioN FocusMe:Suggest、Reita、xnfri、Anthem、Seoldam、takej
DRX:stax、Rb、BuZz、MaKo、Zest、foxy9
Fnatic:Boaster、Leo、Alfajer、Chronicle、Derke
Paper Rex:Benkai、cgrs、d4v41、f0rsakeN、Jinggg、mindfreak
ZETA DIVISION:Laz、crow、Dep、SugerZ3ro、TENNN、barce
・第1試合:ZETA DIVISION vs Paper Rex(マップ:ブリーズ)
ZETA DIVISIONのXQQコーチが抽選したことで、Day2最初の試合のマップはブリーズに。同チームにとっては半年ぶりに戦うマップだったが、前半でリードし続けて13-5で勝利。この試合で大暴れしたのが、試合前にチームメンバーから活躍を期待されていたZETA DIVISIONのTENNN選手。自分のパフォーマンスについて問われると「最高です!」と振り返った。
・第2試合:DetonatioN FocusMe vs Paper Rex(マップ:アセント)
エキシビジョンマッチとは言え、第1試合で負けてしまったPaper Rexはコーチが「今回は頑張りたい」と意気込んで気合いを入れる。その効果もあったか中盤まで接戦模様だったこの試合では、途中からPaper Rexが引き離していき8-13で勝利。この日の試合を終えたPaper Rexは、口々に日本のファンの前でプレイできた喜びを語った。
・第3試合:ZETA DIVISION vs DRX(マップ:フラクチャー)
TENNN選手が「stax選手には負けられない」と挑発すると、stax選手は「昨日、僕が彼のサングラスを奪ったのでそれで怒ってるのかなと。今日はサングラスをぶち壊したい」と返すなど試合前からバチバチムードが漂っていた第3試合。試合は互角の展開で進みましたが、後半でDRXが逆転し最終的には9-13で勝利。両チーム共に久々に対戦したということで、試合後は笑顔が見られた。
・第4試合:DetonatioN FocusMe vs DRX(マップ:アイスボックス)
互いの実力をリスペクトしているチーム同士の戦いは、第3試合と同じような展開に。後半にDRXが調子を上げていき、6-13で2連勝を決めた。彼らの確かな実力に、DetonatioN FocusMeのメンバーからは「ピックがすごかったので惑わされた」「やっぱり上手い」といった声があがった。またstax選手はMCからのリクエストに応え、「バモス!」の雄叫びを会場に響かせた。
・第5試合:DetonatioN FocusMe vs Fnatic(マップ:パール)
世界的に有名なプレイヤーが揃うFnaticを相手に、DetonatioN FocusMeは「Fnaticと戦えることを光栄に思いながら、ボコボコにしてやろうと思います」と語るtakej選手をはじめ、多くのメンバーが闘志を燃やす。試合では序盤からFnaticが徐々にポイントを引き離していくが、DetonatioN FocusMeも健闘し、8-13まで食らいついた。試合後にはFnaticのメンバーから「(DetonatioN FocusMeは)とてもいいチームで、とてもいいメンバーで、とても難しいゲームでしたが勝ててよかった」といった声も聞かれた。
・第6試合:ZETA DIVISION vs Fnatic(マップ:ヘイヴン)
最後の試合でもFnaticが世界有数の実力を見せつけ、5-13で勝利した。
その後のエンディングステージでは、Day2のベストインプレッション賞としてDRXのBuZz選手が表彰された。また全チームのリーダーからの挨拶後にはRiot Gamesの『VALORANT』エグゼクティブ・プロデューサーであるAnna Donlonからのメッセージ動画が流され、2023年の「VCT Masters 2023」が日本で開催されることが明かされると、会場からは歓声とスティックバルーンを鳴らす大きな音が響きわたった。熱狂の渦の中、「Riot Games ONE」は終幕。その後出口では、「VCT Masters 2023」の号外が来場者に配られた。
DAY2会場の様子
ライアットゲームズ公式サイト
https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan公式Twitter
https://twitter.com/riotgamesjapan
VALORANT公式サイト
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