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ついに『ロケットリーグ』日本最強チームが決定! 国内初の大規模リーグ戦決勝「PRIMAL FINAL」レポート
株式会社RIZeSTが主催する、『ロケットリーグ』国内初の大規模リーグ戦「PRIMAL」。3月末より全6チームで行われてきた10節のリーグ戦が終了し、上位3チームによる決勝大会「PRIMAL FINAL」が6/29にLFS 池袋 esports Arenaにて開催された。
開幕戦以来となる観客を入れてのオフラインイベントである本大会の模様をレポートする。
まずはセミファイナルとして、「Justice Esports Zero」と「HANAGUMI TENKYU」が対戦。
第2ゲームでは「Justice Esports Zero」のNemoto Putti選手が2ゴールの活躍で3-1で勝利すると、第3、第4ゲームを互いに1本ずつ取り合いゲームカウントは2-2に。
重要なポイントとなった第5ゲームは、互いに好ディフェンスが光り0-0の膠着した状態が続くが、残り8秒で「Justice Esports Zero」のGucchi選手がゴールを決めて1-0で「Justice Esports Zero」が勝利し、ゲームカウントで王手をかける。
続く第6ゲームでは互いに攻め込むも中盤に「Justice Esports Zero」のdore52x選手が先制点を決めると、終盤にNemoto Putti選手がダメ押しの追加点を入れて2-0で「Justice Esports Zero」が勝利。グランドファイナルへの進出を決めた。
こうして、決勝のカードは「1NE GS」対「Justice Esports Zero」に。
第1ゲームではリーグ得点数2位を誇るReaLize選手が角度のないところから押し込んで先制すると、リーグ得点王のAkira90選手もそれに続き、圧倒的な攻撃力を見せ4-0で「1NE GS」が先取。
しかし第2ゲームでは、2-2で延長戦に突入すると、見事な連携からdore52x選手がGゴールを決めて「Justice Esports Zero」が取り返す。
続く第3ゲームでは「1NE GS」の攻撃力が再び爆発し3-0でゲームカウントを2-1とすると、第4ゲームも4--3と連取し優勝へ王手をかける。
第5ゲームは追い詰められた「Justice Esports Zero」が先制点を奪われながらも3-2で逆転し、1ゲームを取り返すが、続く第6ゲームではここでも“得点王”Akira90選手のハットトリックも飛び出し、4-1で「1NE GS」が勝利し優勝を決めた。
フィジカルスポーツに強いスカパー!の協賛もあり、本格的な演出や番組構成で『ロケットリーグ』だけでなくeスポーツ界全体から注目を浴びた本大会。発売から4年を迎えた『ロケットリーグ』は、プレイヤーのスキルも円熟してきており、観戦するだけでも非常に見応えのあるものになっている。
次回開催にも期待しつつ、今後も注目していきたい。
Rocket League, the logo, and other trademarks are trademarks of Psyonix, Inc and may not be used without permission. (C)2015 Psyonix, Inc. Back to the Future is a trademark and copyright of Universal Studios and U-Drive Joint Venture. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.
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■関連リンク
RIZeST
http://www.rizestinc.com/
PRIMAL – Rocket League Japan Series
https://rlprimal.jp/
ロケットリーグ
https://warnerbros.co.jp/game/rocketleague/
開幕戦以来となる観客を入れてのオフラインイベントである本大会の模様をレポートする。
強豪チームと豪華キャストによるFINALが開幕
リーグ戦で上位の成績を収め、FINALに出場したのは、メンバーの遅刻による不戦敗という痛恨のミス以外全勝という「1NE GS」、第9節まで1位だったものの、最終節で2位の1NE GSに敗れスコア差で2位となってしまいリベンジを誓う「Justice Esports Zero」、最終節までもつれた3位争いを制し出場を決めた「HANAGUMI TENKYU」の3チーム。まずはセミファイナルとして、「Justice Esports Zero」と「HANAGUMI TENKYU」が対戦。
▲3位通過のHANAGUMI TENKYU(左からWave選手、Raqua選手、Maru選手)
▲2位通過のJustice Esports Zero(左からGucchi選手、dore52x選手、Nemoto Putti選手)
▲1位通過の1NE GS(左のAkira90選手、右のReaLize選手に抱えられるKanra選手)
▲実況・解説はリーグお馴染みの喜谷知純氏(写真右)&kokken氏(写真左)
▲MCには『ストV AE』シーン等で活躍するesportsキャスターの大和氏(写真左)、アシスタントとしてタレントの立花はるさん(写真右)も登場
▲ゲスト解説としてリーグ戦参加チーム「Afterburner」のValtaN選手も放送席へ
【セミファイナル】Justice Esports Zero 対 HANAGUMI TENKYU
BO7(4本先取)のルールで行われる今回のFINAL。第1ゲームは、お互いに攻めるものの1本が出ず、0-0のまま延長戦という珍しい展開に。すると延長戦開始早々、「HANAGUMI TENKYU」が相手にブーストを取らせない攻めを見せ、最後はMaru選手がGゴール決めてゲームを先取する。▲両チームにスーパーセーブが飛び出し、ノースコアで延長戦へ
第2ゲームでは「Justice Esports Zero」のNemoto Putti選手が2ゴールの活躍で3-1で勝利すると、第3、第4ゲームを互いに1本ずつ取り合いゲームカウントは2-2に。
重要なポイントとなった第5ゲームは、互いに好ディフェンスが光り0-0の膠着した状態が続くが、残り8秒で「Justice Esports Zero」のGucchi選手がゴールを決めて1-0で「Justice Esports Zero」が勝利し、ゲームカウントで王手をかける。
続く第6ゲームでは互いに攻め込むも中盤に「Justice Esports Zero」のdore52x選手が先制点を決めると、終盤にNemoto Putti選手がダメ押しの追加点を入れて2-0で「Justice Esports Zero」が勝利。グランドファイナルへの進出を決めた。
▲攻守に渡り個人技が光ったNemoto Putti選手。試合後は「いつも通りのプレイができた」と振り返る
【ファイナル】 1NE GS 対 Justice Esports Zero
こうして、決勝のカードは「1NE GS」対「Justice Esports Zero」に。
第1ゲームではリーグ得点数2位を誇るReaLize選手が角度のないところから押し込んで先制すると、リーグ得点王のAkira90選手もそれに続き、圧倒的な攻撃力を見せ4-0で「1NE GS」が先取。
▲Akira90選手が緩急をつけたドリブルで相手を躱すプレイで会場を魅了してこの表情!
しかし第2ゲームでは、2-2で延長戦に突入すると、見事な連携からdore52x選手がGゴールを決めて「Justice Esports Zero」が取り返す。
続く第3ゲームでは「1NE GS」の攻撃力が再び爆発し3-0でゲームカウントを2-1とすると、第4ゲームも4--3と連取し優勝へ王手をかける。
▲第4ゲーム、「Justice Esports Zero」は試合終了間際に1点差に追いつくが惜しくも届かず
第5ゲームは追い詰められた「Justice Esports Zero」が先制点を奪われながらも3-2で逆転し、1ゲームを取り返すが、続く第6ゲームではここでも“得点王”Akira90選手のハットトリックも飛び出し、4-1で「1NE GS」が勝利し優勝を決めた。
記念すべき第1回の優勝チームは「1NE GS」!
こうして、第1節から圧倒的な強さを見せた「1NE GS」の優勝で幕を閉じた「PRIMAL」。優勝チームには、賞金として10万円分相当のドスパラポイントが贈られ、スカパー!特別賞「PRIMAL 得点王」としてAkira選手にAmazonギフト券5万円分が進呈された。どのチームも素晴らしいプレーの連続で見応えのある試合を見せてくれていた。フィジカルスポーツに強いスカパー!の協賛もあり、本格的な演出や番組構成で『ロケットリーグ』だけでなくeスポーツ界全体から注目を浴びた本大会。発売から4年を迎えた『ロケットリーグ』は、プレイヤーのスキルも円熟してきており、観戦するだけでも非常に見応えのあるものになっている。
次回開催にも期待しつつ、今後も注目していきたい。
▲9月にカナダで行われる世界最大のゲームイベント『DreamHack』への出場も決まったという「1NE GS」。世界規模での活躍に期待したい!
Rocket League, the logo, and other trademarks are trademarks of Psyonix, Inc and may not be used without permission. (C)2015 Psyonix, Inc. Back to the Future is a trademark and copyright of Universal Studios and U-Drive Joint Venture. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.
Rocket League, the logo, and other trademarks are trademarks of Psyonix, Inc and may not be used without permission.
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PRIMAL – Rocket League Japan Series
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ロケットリーグ
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