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死力を尽くしたDFM ve SGの名勝負! 「LJL 2020 Spring Split」でDetonatioN FocusMeが4連覇を達成!

5月4日に開催された「LJL 2020 Spring Split」Finalsにて、DetonatioN FocusMe(DFM)とSengoku Gaming(SG)の決勝戦が行われ、DFMが3勝1敗で勝利した。これでDFMは、2018年のSummer Split、2019年のSpring Split、Summer Splitから数えて、「LJL」4連覇を達成した。


試合は新型コロナウイルスの影響により、実況・解説なども含めてゲーミングハウスからのオンラインで実施。パッチは10.8で、Bo5(3戦先取)にて行われた。

「負けてなお強くなる」試合後にDFMの選手が語っていたように、レギュラーシーズンで負けたSGへの対策と、自分たちのチームの強みをしっかり見せての勝利だった。

Twitchの配信では同時視聴者数3万を超え、オンラインと言えども『リーグ・オブ・レジェンド』の国内人気の高さをあらためて感じさせた。

ネクサス破壊まであとわずか1撃、という攻防

Game1は互いの動きを牽制しあいながら、ドラゴンバフをともに取り合う展開。しかしDFMが集団戦でユーミ+アフェリオスのクアドラキルから一気に有利を広げ、まずは1勝目を挙げる。
Game2も互いに譲らずキルを取り合う展開の中でDFMがリード。集団戦でSGも少しずつ巻き返しを狙うが、チームワークに長けたDFMが一歩上回り、優勝に王手をかける。

両チームともに絶対に勝ちたいGame3は、勝利への意地と意地がぶつかり合う荒れた展開となった。

レッドサイドを選択したSGはボットレーンを徹底的にマークし、9キルノーデッドと大きくリード。しかし、ボットのインヒビタータワーまで攻め込んだところでDFMにエースを返され、逆にミッドのインヒビタータワーまで攻め返されて4キルされてしまう。SGはバロンを獲得したものの、集団戦ではDFMも譲らない。

お互いのインヒビターまで折り合い、どちらが勝ってもおかしくない状況下、両チームとも4体目となる重要なドラゴンバフを巡る攻防の裏で、DFMのEvi選手とCeros選手がネクサスにフォーカス。ミニオンウェーブのダメージも含めてあと1撃、というところまで攻め立てたが、冷静に守り抜いたSGが一気にネクサスを破壊してDFMに一矢報いた。


Game4でもドラゴンとバロン周辺でのぶつかり合うも、ドラゴンバフをゲットしたDFMがネクサスを破壊。3勝1敗のスコアで「LJL 2020 Spring Split」を制した。

優勝後、DFMのメンバーにはオンラインで優勝インタビューも実施された。なお、試合の模様は後日、YouTubeなどでアーカイブとして公開される予定だ。


LoL Esports
https://watch.lolesports.com/article/ljl-2020-spring-split/blt038f651ab29bacb0
LoL Esports JP(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCiN3B0QRdL4wn1TMJ_cJyMQ
Mildom
https://mildom.com/10244404
OPENREC.tv
https://openrec.tv/live/pnzgwg64j8y
Twitch
https://twitch.tv/riotgamesjp

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