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LeagueU『All Campus Series』のチャンピオンが決定!優勝は東大LoLサークル
ライアットゲームズは、PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』の学生向けプログラム「LeagueU」の夏のキャンペーンとして、2017年8月7日より「All Campus Series」を開催。約2カ月の激戦を繰り広げ、いよいよ9月30日にオフライン決勝大会を開催した。
All Campus Seriesは賞品総額2000万円で、優勝チームには最大300万円相当の旅行費用が授与される。参加チームは全国から集まった大学や専門学校72校で、その頂点がこの日に決定された。
決勝戦の対戦カードは、決勝までストレートで勝ち進んだ東大LoLサークル(UT)と、トーナメント本戦で東大LoLサークルに負けたものの敗者復活で決勝まで勝ち進んできた東京アニメ・声優専門学校LoLサークル(TSA)。
決勝戦は2勝勝ち抜けのBO3形式で行われた。
まずは第1試合、互いに落としたくないことから慎重な立ち上がりを見せる両チーム。ジェイスを中心に序盤からスノーボールを狙う東京アニメ・声優専門学校LoLサークルに対し、東大LoLサークルは中盤以降を重視した編成で戦いに臨む。ミッドレーンから試合を動かそうとする東京アニメ・声優専門学校LoLサークルに対し、東大LoLサークルはジャングルのShu8選手がこれをカウンターし主導権を握ることに成功。
その後の試合展開も要所の操作技術の強さで東京アニメ・声優専門学校LoLサークルが追いすがったものの、全体のゲーム主導権を東大LoLサークルが慎重に握り続けた。決定的だったのは、バロンを取って起死回生を図る東京アニメ・声優専門学校LoLサークルに対し、Shu8選手のジャーバンIVが決めたバロンスティールだろう。このスティールにより一気にオブジェクトを押し込み、ゲームの趨勢を決定的にした東大LoLサークルが50分というロングゲームの第一試合を制した。
第一試合を落とし後のない東京アニメ・声優専門学校LoLサークルは、第二試合でひとつの賭けに出る。東大LoLサークルのUinyan選手が得意とするモルデカイザーを渡したうえで、シェン・グラガス・コーキを選択し、ボットレーンから少数戦に強い構成でヴァルスを育てる戦略を取ったのだ。
しかし実際の試合では、Uinyan選手のモルデカイザーがトップレーンを完全に支配。対面に先行してレベル6になった瞬間にボットレーンへテレポートして、東京アニメ・声優専門学校LoLサークルのボットレーンを壊滅させ、さらにドラゴンの獲得まで繋げる。モルデカイザーの「グレイブ・チルドレン」によりドラゴンをペット化し、十分なダメージを与えられないはずの最序盤からタワーを半壊させた東大LoLサークルは、その勢いのままゲーム展開を加速。
東京アニメ・声優専門学校LoLサークルのヴァルスが装備を整える時間を与えず一気にゲームを終了させ、東大LoLサークルが優勝をもぎ取った。
優勝した東大LoLサークルの代表を務めるshu8選手は、「半年前から練習をしてきて、手堅くいければ優勝できると思っていました。試合はプラン通りに進めることができました。一番重要視していたのはコミュニケーションですね。練習の時はお互いを罵倒し合ったりしてましたが、試合では励まし合って、失敗しても萎縮しないように心がけていました」と語る。
他のメンバーも「メンタルで折れずに優勝できてよかった」「大学リーグはプロに比べて未熟な点が多いと思いますが、それでも面白い試合は見せられました」など、試合の感想を述べていた。
優勝賞品の旅行はサークルのメンバー全員でグアムに行く予定とのこと。また、もし国際大会の日本代表として出場することになるとしたら、それに向けて準備をしていきたいと語っていた。
©2017 Riot Games, Inc. All rights reserved.
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http://www.riotgames.co.jp/
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All Campus Seriesは賞品総額2000万円で、優勝チームには最大300万円相当の旅行費用が授与される。参加チームは全国から集まった大学や専門学校72校で、その頂点がこの日に決定された。
▲決勝戦が行われたのは、Red Bull Studios Tokyo(レッドブル・スタジオ東京)。試合会場の隣室には観客席が設けられ、50席の客席は満席となっていた
決勝戦の対戦カードは、決勝までストレートで勝ち進んだ東大LoLサークル(UT)と、トーナメント本戦で東大LoLサークルに負けたものの敗者復活で決勝まで勝ち進んできた東京アニメ・声優専門学校LoLサークル(TSA)。
▲東京アニメ・声優専門学校LoLサークル(TSA)
▲東大LoLサークル(UT)
決勝戦は2勝勝ち抜けのBO3形式で行われた。
まずは第1試合、互いに落としたくないことから慎重な立ち上がりを見せる両チーム。ジェイスを中心に序盤からスノーボールを狙う東京アニメ・声優専門学校LoLサークルに対し、東大LoLサークルは中盤以降を重視した編成で戦いに臨む。ミッドレーンから試合を動かそうとする東京アニメ・声優専門学校LoLサークルに対し、東大LoLサークルはジャングルのShu8選手がこれをカウンターし主導権を握ることに成功。
その後の試合展開も要所の操作技術の強さで東京アニメ・声優専門学校LoLサークルが追いすがったものの、全体のゲーム主導権を東大LoLサークルが慎重に握り続けた。決定的だったのは、バロンを取って起死回生を図る東京アニメ・声優専門学校LoLサークルに対し、Shu8選手のジャーバンIVが決めたバロンスティールだろう。このスティールにより一気にオブジェクトを押し込み、ゲームの趨勢を決定的にした東大LoLサークルが50分というロングゲームの第一試合を制した。
第一試合を落とし後のない東京アニメ・声優専門学校LoLサークルは、第二試合でひとつの賭けに出る。東大LoLサークルのUinyan選手が得意とするモルデカイザーを渡したうえで、シェン・グラガス・コーキを選択し、ボットレーンから少数戦に強い構成でヴァルスを育てる戦略を取ったのだ。
しかし実際の試合では、Uinyan選手のモルデカイザーがトップレーンを完全に支配。対面に先行してレベル6になった瞬間にボットレーンへテレポートして、東京アニメ・声優専門学校LoLサークルのボットレーンを壊滅させ、さらにドラゴンの獲得まで繋げる。モルデカイザーの「グレイブ・チルドレン」によりドラゴンをペット化し、十分なダメージを与えられないはずの最序盤からタワーを半壊させた東大LoLサークルは、その勢いのままゲーム展開を加速。
東京アニメ・声優専門学校LoLサークルのヴァルスが装備を整える時間を与えず一気にゲームを終了させ、東大LoLサークルが優勝をもぎ取った。
▲第1戦めの布陣
▲ドラゴンの討伐を東京アニメ・声優専門学校LoLサークルにスティールされるが、その後、バロンを東大LoLサークルがスティール仕返すという展開に
▲そのまま東大LoLサークルの勝利に
▲第2戦めの布陣
▲第1戦めとは違い早い展開に。最終的には20分ほどで試合が決した
優勝した東大LoLサークルの代表を務めるshu8選手は、「半年前から練習をしてきて、手堅くいければ優勝できると思っていました。試合はプラン通りに進めることができました。一番重要視していたのはコミュニケーションですね。練習の時はお互いを罵倒し合ったりしてましたが、試合では励まし合って、失敗しても萎縮しないように心がけていました」と語る。
他のメンバーも「メンタルで折れずに優勝できてよかった」「大学リーグはプロに比べて未熟な点が多いと思いますが、それでも面白い試合は見せられました」など、試合の感想を述べていた。
優勝賞品の旅行はサークルのメンバー全員でグアムに行く予定とのこと。また、もし国際大会の日本代表として出場することになるとしたら、それに向けて準備をしていきたいと語っていた。
▲東大LoLサークルを率いた代表のshu8選手
▲最大300万円相当のサークル旅行権をゲットした東大LoLサークル
▲決勝で敗れたとはいえ72チームも参加した大会で準優勝を果たした東京アニメ・声優専門学校LoLサークル
©2017 Riot Games, Inc. All rights reserved.
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