ウォーゲーミングジャパンは11月28日、『World of Warships』の12月1日7時〜9時に実施する「バージョン0.5.15」へのアップデートで、新システムとなる「キャンペーン」や「ダイナミック分艦隊」、日本駆逐艦の調整と「Tier VIII、Akizuki（秋月型）」など新艦艇の実装を行うと発表した。

「バージョン0.5.15」のアップデートで実装される駆逐艦「Tier VIII、Akizuki（秋月型）」

・新システム「キャンペーン」の実装
今回新たに登場する「キャンペーン」システムとは、任務記録レベル8以上で利用可能となるもので、連続したミッションシリーズのことを指す。各キャンペーンは、戦闘中に達成可能なメインタスクとサブタスクの2種類のミッションで構成されており、メインタスクを達成することで、そのキャンペーンが完了となる。また、キャンペーンを達成することで「豪華な報酬」を獲得できるとのこと。「バージョン0.5.15」のリリース時には、初心者向けの「勝利の科学」と、上級者向けの「名誉ある貢献」が登場する。

・日本駆逐艦の新艦艇と調整
日本駆逐艦のブランチに新研究ルートが追加され、メインブランチは「Tier IV、Isokaze（磯風型）」からそのままの「Tier V、Mutsuki（睦月型）」か、サブブランチの「Tier V、Minekaze（峯風型）」へ分岐する2つのルートとなった。なお、新艦艇として駆逐艦「Tier VII、Shiratsuyu（白露型）」と同「Tier VIII、Akizuki（秋月型）」が追加される。また、既存艦艇のスペックも調整されるほか、「Kagero（陽炎型）」から「Tier IX、Yugumo（夕雲型）」への艦艇の置き換えなど、刷新も行われる。

日本駆逐艦のブランチに新研究ルートが追加された

・新システム「ダイナミック分艦隊」の実装
戦闘ローディング画面及びチーム編成画面で小隊（分艦隊）を組むことができる。プレイヤーは分艦隊を結成したり、他プレイヤーを分艦隊へ招待、既存の分艦隊への参加申請が可能だ。分艦隊を結成すると、分艦隊限定のボイスチャット機能を使用することができる。

他にも無期限制迷彩の改良や艦艇への追加を実地したり、コンテナ獲得時にプレイヤーが所持しているプレミアム艦艇を考慮する仕様になる。

新艦艇の駆逐艦「Tier VII、Shiratsuyu（白露型）」

「Kagero（陽炎型）」から置き換えられる駆逐艦「Tier IX、Yugumo（夕雲型）」

(C) Wargaming.net

■関連リンク
ウォーゲーミングジャパン
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『World of Warships』
http://worldofwarships.asia/
「バージョン0.5.15」へのアップデートについて
http://worldofwarships.asia/ja/news/announcements/ver-05_15-patchnotes/