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【東京コミコン2017】アメコミなどのポップカルチャーを扱った大規模なファン向けイベントが開催

2017年12月1日(金)から12月3日(日)の3日間、千葉県にある幕張メッセで“東京コミック・コンベンション2017”(以下、“東京コミコン2017”)が開催された。本家のコミコンは、アメリカのサンディエゴで毎年7月上旬に開催され、漫画やアニメ、映画やゲームといったポップ・カルチャーを扱った一大イベントになっており、日本では昨年に続き2度目の開催になる。マーベルやDC系のアメコミや、『スター・ウォーズ』シリーズなどを大々的に扱ったファン待望のイベントで、昨年以上に盛り上がったその様子を、今年は前編・後編の2回に分けてお届けしていく。

●人気のアメコミで有名なマーベルとDC作品が大集合
格闘ゲームやアクションゲームにも登場するアメコミのヒーローたち。コミック版を知らなくとも、多くの作品が映画化されているので、日本人にも馴染みが深いだろう。会場内には企業などによるブースが設置され、さまざまな展示物の公開や関連商品の販売などが行われていた。ステージイベントには、アメコミ界の巨匠であるスタン・リー氏や俳優のマッツ・ミケルセン、カール・アーバンなどが登壇し集まったファンたちから熱い声援を受けていた。

▲幕張メッセのホール9から11までを使用して開催。会場には関連企業のブースのほか、個人アーティストとの交流エリアや飲食スペースなどが用意されていた



▲ヒーローたちのスタチューが展示。ビッグスケールで精巧に作られたこれらの商品は販売もされているようだ


▲ワーナー・ブラザースのDCカフェでは、ヒーローたちをイメージしたメニューが販売。非常に人気のコーナーになっており、3日間とも長蛇の列ができていた

●最新作の公開が近い『スターウォーズ』は関連商品や展示物も数多く出展
長編スペースオペラとして高い人気を誇る『スターウォーズ』シリーズも、さまざまなブースで展示や商品の販売が行われていた。また、“スターウォーズ/マーベル”のブースでは、スターウォーズの世界をARで体験できる『Star Wars/ジェダイ・チャレンジ』や、アプリ『スター・ウォーズ/銀河の英雄』の試遊が可能になっていた。


▲ホットトイズジャパンのブースには、巨大なミレニアム・ファルコンが展示。左右の階段を登れば上方からの撮影も可能で、人気のスポットになっていた


▲イベントはコスプレでの参加が可能。ステージ上で実施されたコスプレコンテストのほか、『スターウォーズ』関連のコスプレ者による会場内の行進も行われた。コスプレでの参加者やイベントに華を添えたコンパニオンたちは後編の記事で紹介

アメコミや『スターウォーズ』以外のタイトルに関するイベントや展示物も用意されており、映画の撮影に使用された貴重な品々の公開や、月刊ヒーローズで連載中の漫画『ULTRAMAN』のアニメ化などが発表されていた。






大盛況で幕を閉じた東京コミコン2017。PCソフトやハードに関する出展は少なかったが、目立っていたのはストレージメーカーの“drobo”だ。製品の紹介やイメージキャラクターのコスプレ撮影会を行っていたので、最後にその様子をお届けする。















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