カプコンは、2022年9月30日に開催した「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第4節Day1の試合速報を発表した。

＜以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています＞


先週、9月30日(金)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第4節Day1の試合速報をお知らせいたします。

▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第4節Day1ご視聴はこちら
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https://youtu.be/B6JNaGjIzQk

MATCH 1：ホーム「魚群」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ


先鋒戦、アウェイ側「Saishunkan Sol 熊本」リーダー、ネモ選手のユリアンに対し、ホーム側「魚群」は、もけ選手のラシードをぶつける形となった。もけ選手の技打ちの上手さが目立つ展開の中、ネモ選手も対応を見せるが、もけ選手がペースを渡さず先鋒戦を勝ち切る形となった。

続く中堅戦は、Shuto選手のユリアン vs マゴ選手のキャミィの対決。Shuto選手が地上戦でマゴ選手を圧倒。さらには、コンボ選択や対空の精度の高さも見せ、Shuto選手がストレート勝利。自信を取り戻す今シーズン初勝利を挙げた。

大将戦は、ひぐち選手のガイル vs 水派選手のコーディーの対決。ひぐち選手のコーディー戦の上手さが光る戦い。画面端に追い詰められたり、劣勢な状況でもしのぎ切り逆転を見せる。水派選手もミスらしいミスはなく素晴らしい攻防を繰り広げたが、勝負所のポイントでひぐち選手が読み勝ちひぐち選手の勝利。

ひぐち選手はここまで負けなしの4連勝。最年少のエースの活躍で「Saishunkan Sol 熊本」連勝を挙げ、ポイントランキングも3位に浮上した。

MATCH 2：ホーム「広島 TEAM iXA」vs「コミュファDetonatioN」アウェイ


そして、MATCH2の先鋒戦では、アウェイ側「コミュファDetonatioN」ナウマン選手のルークに対し、「広島 TEAM iXA」クラッシャー選手のバーディーが出場。お互いにチャンスと見るや一気に攻め立てる激しい展開の中、1BATTLEずつ取り合い迎えた最終BATTLE、最後はクラッシャー選手の意地が優った。クラッシャー選手はストリートファイターリーグ初勝利。チームに勢いを与える形となった。

続く中堅戦、竹内ジョン選手のコーディー vs 稲葉選手のベガの対決。前節ベガに敗戦しベガ戦を追求したと自信を持っていた竹内ジョン選手だったが、稲葉選手のベガは一筋縄ではいかなかった。稲葉選手が中距離戦を有利に進め続けそのまま勝利を挙げた。

「広島 TEAM iXA」のストレート勝利か、延長戦か、運命の大将戦。板橋ザンギエフ選手のアビゲイルに対し、ストーム久保選手もまさかのアビゲイルを選択。アビゲイルミラーマッチの師弟対決が行われた。
対戦画面が狭く感じる大雑把な見た目に反して、非常に繊細な攻防が繰り広げられた。また、ミラーマッチ特有のキャラクター知識も試されるじりじりとした戦いだったが、最後は差し返しとVトリガーの使用で一歩優った板橋ザンギエフ選手が勝利。漢の一先、延長戦に突入した。

延長戦、「コミュファDetonatioN」は勢いに乗る板橋ザンギエフ選手のアビゲイルが連続出場、対する「広島 TEAM iXA」は、こちらも好調を維持する稲葉選手のベガが迎え撃つ。延長戦特有の独特な緊張感の中、戦いの流れを手繰り寄せたのは板橋ザンギエフ選手。その巧みな攻防はまさにベテランといった戦い方でリーダーが勝利をもぎ取った。

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