Gamers Zone

move to login

eSPORTS eスポーツに関する最新情報をチェック!

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第14節Day1結果速報! Good 8 Squadが2年連続のリーグ本節1位通過!

カプコンは、2022年12月9日に開催した「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第14節Day1の試合速報を発表。MATCH1で「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」、MATCH2で「広島 TEAM iXA」vs「v6プラス FAV gaming」の戦いが行われた。


<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>

MATCH 1:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ



先鋒戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル)

ひぐち選手の不遜なクリティカルアーツから始まった先鋒戦。そのままひぐち選手がペースを握るかと思われたが、ぷげら選手のバイソンがそれを許さない。ガイルの「ソニックブーム」に対する弾抜けや、「ダッシュストレート」での差し返しなど、全体的な立ち回りでぷげら選手がひぐち選手を圧倒する。VトリガーII「ノーマーシー」も上手く機能し、先鋒戦はぷげら選手がストレートで勝利した。

中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム)

ダルシムにとっては、非常に戦い辛いと言われているラシード。ガチくん選手がラシードの得意とする「ワールウインド・ショット」による固めで、ダルシムを画面端から逃がさない展開が続く。そのまま圧倒するかと思われたが、YHC-餅選手も粘りを見せる。第2BATTLEをYHC-餅選手が取り、試合はフルセットフルラウンドにもつれる接戦となった。お互いの勝ちたいという気持ちが前面に出た試合だったが、最後に競り勝ったのはガチくん選手。接戦を制し、チームリーダー自らの手で、グランドファイナル進出を確定させた。

大将戦:カワノ選手(コーリン) vs Shuto選手(ユリアン)

序盤戦、カワノ選手の対ユリアン戦の上手さが目立つ展開が続くも、徐々にShuto選手がそれに対応していく。得意の対空攻撃の精度の高さも見せ、Shuto選手が試合を2-2の状況まで持っていった。最後もユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」からShuto選手が相手を倒し切り逆転勝利。チームを救う勝利となった。

延長戦:カワノ選手(コーリン) vs Shuto選手(ユリアン)

大将戦の再戦となった延長戦、大将戦に続き、お互い精度の高いプレイを見せハイレベルな攻防となった。1-1と試合がもつれた最終ラウンド、両者1コンボで倒し切れる状況となったが、先にチャンスを掴んだShuto選手がそのまま倒し切ることに成功。大将戦に続き、延長戦でも勝利した。

「Saishunkan Sol 熊本」はShuto選手の活躍で25ポイントを獲得し、プレイオフ進出3位以上を確定させた。昨年は惜しくもプレイオフ進出を逃したが、今年は後半節の勢いのままプレイオフでの活躍が期待される。

敗れはしたものの、「Good 8 Squad」は20ポイントを獲得し、2年連続のリーグ本節1位通過という快挙を達成。グランドファイナルで挑戦者を待つ形となる。グランドファイナルでも「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」の再戦が見たいと、視聴者に思わせるMATCH1となった。

MATCH 2:ホーム「広島 TEAM iXA」vs「v6プラス FAV gaming」アウェイ



先鋒戦:稲葉選手(ベガ) vs ボンちゃん選手(ルーク)

序盤から、ボンちゃん選手のルークの「サンドブラスト」に対し、稲葉選手はベガのVスキルI「サイコリジェクト」の対応や、中距離戦でベガの立ち強パンチや「サイコアックス」の牽制を活かし立ち回りで優位に試合を進めて行く。しかし、ボンちゃん選手も徐々に対応を見せ、防御が堅くなりなかなか崩されない。お互いに1BATTLEづつを取り合い、接戦となった先鋒戦だったが、最後に競り勝ったのは稲葉選手。最初に掴んだペースを渡さず流れを相手に渡さなかった。

中堅戦:ガンファイト選手(アレックス) vs 鶏めし選手(ダルシム)

ガンファイト選手はアレックスの「ラリアット」や、コマンド投げ「パワーボム」で、近・中距離戦で鶏めし選手のダルシムを圧倒する。鶏めし選手も得意のVトリガーII「ヨガサンサーラ」を起点に反撃を試みるも、ガンファイト選手の勢いを止めることは出来なかった。ストレートでガンファイト選手の勝利。アレックスの魅力を存分に発揮した試合となった。

大将戦:クラッシャー選手(バーディー) vs ときど選手(ルーク)

2週間この日の為に準備したと語ったクラッシャー選手のバーディー。中距離戦ルークの「サンドブラスト」に対して、「ブルホーン」で対応を見せるなど、ルークへの深い対策が見られた非常に精度の高い試合となった。
対策を活かし、先にリーチをかけたのはクラッシャー選手。追い詰められたときど選手だったが、第4BATTLEでクラッシャー選手のミスをきっかけに反撃開始。しゃがみ中キックのヒット確認からのコンボを高精度で成功させラウンドを奪っていく。クラッシャー選手も流れを取り戻そうと果敢に攻めるものの、ときど選手はペースを渡さなかった。ときど選手が逆転に成功、3-2で大将戦に勝利しMATCH1に続き、MATCH2も延長戦に突入した。

延長戦:ストーム久保選手(アビゲイル) vs ときど選手(ルーク)

「俺もゲームがしたい…」そんなストーム久保選手の言葉から始まった延長戦。スタートからアグレッシブに攻めていくストーム久保選手だったが、ときど選手の防御は固く、なかなかダメージを取ることは出来ない。攻撃も防御も最後まで冷静に戦い続けたときど選手が大将戦に続き、延長戦でも勝利を挙げた。

勝利した「v6プラス FAV gaming」は25ポイントを獲得。プレイオフ進出は確定ながら、第14節Day2の結果を受けて進出順位が決まるという形となった。前半節ではプレイオフ進出が危ぶまれたが、見事逆境を跳ね除けた勢いをプレイオフでもぶつけてもらいたい。

そして、最後まで相手を苦しめた「広島 TEAM iXA」。
最終節の試合では、チームメンバー4名全員が出場するというストリートファイターリーグのルール変更後はじめての闘い方を披露。最後までチームのテーマである、面白い試合をお届けしてくれた。


▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第14節Day1視聴はこちら

YouTube https://youtu.be/SWN0fW2Wwzo

現在までの順位表
▼順位表はこちら

次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第14節Day2は、12月13日(火)20時から!


遂にリーグ本節最後となる、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第14節Day2は、12月13日20時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信。試合開始前である19時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定。

▼対戦カードはこちら
MATCH 1:ホーム「忍ism Gaming」vs「コミュファDetonatioN」アウェイ
MATCH 2:ホーム「魚群」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ

▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第14節Day2視聴はこちら
YouTube
https://youtu.be/Lo1dKT9oLro
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」プレイオフ公式副音声! 配信決定!



12月29日に開催される「プレイオフ」は、公式副音声番組「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 プレイオフ 応援配信」 が、同日12時半よりYouTubeにて配信されることが決定。「CAPCOM Pro Tour 2022」日本語実況LIVE配信でもおなじみのNOモーション。と、 リーグ本節でも解説を担当した、なない氏が番組を盛り上げる。

■ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 公式Webサイト
https://sf.esports.capcom.com/
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式Twitter
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

WRITER RANKING プロゲーマーやゲーム業界人などの人気ライターランキング