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【TGS2019】デル、東京ゲームショウ2019でALIENWAREの新ゲーミングPCと周辺機器発表セッションを開催!

2019年9月12日、デルは東京ゲームショウ2019で究極のゲーミングPC「NEW ALIENWARE AURORA」を始めとした、新たに発売される各種の周辺機器を発表した。

この日登壇したのは、デル テクノロジーズでコンシューマーおよびスモールビジネスを担当し、さらにシニア バイス プレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めるレイ・ワー氏。


激務の合間を縫って、これまた多忙な3人の息子さんと3年ほど前から『OVERWATCH』をプレイし家族の繋がりを深めているというワー氏は、自分の家族だけではなく、世界中でゲームコミュニティの拡大が加速していると力説。2015年にPCのゲーミングマーケットは2018年末までに300億ドルの市場となると予測されていたが、実際には360億ドルまでに拡大。このペースで成長していけば、2021年には410億ドルになるとのこと。

日本のゲームマーケットも拡大を続けており、その中でALIENWAREは2017年から2018年にかけて51%増の売り上げを達成し、2年連続でゲーミングPC国内シェア1位を獲得していることが明かされた。2019年度に入ってからも50%以上の成長を続けており、ワー氏はこの成長の理由としてALIENWAREのゲーミングパソコンの進化が大きいと語り、さらなる挑戦のために新たなレジェンドデザインで新設計された「NEW ALIENWARE AURORA」の国内発売を発表した。


「NEW ALIENWARE AURORA」は第9世代インテル Core プロセッサー、NVIDIA GeForce GTXおよびRTX™ グラフィック カードとKingstonHyperX メモリーを搭載。新しいシャーシデザインの採用により冷却性能もさらに高まった。また、ツールレスのためメンテナンス作業と将来のアップグレードが容易となり、ゲーマーの高いパフォーマンスに寄与する力を持つマシンとなった。

またエントリーモデルとして「New Dell G5 ゲーミング デスクトップ」も発表。


第9世代インテル Core i7 プロセッサー、VR対応のグラフィックカードを備え、32GBのDDR4 メモリーまで拡張が可能。内臓の追加ストレージベイはツールレスで簡単にアップグレードできる設計でありながらコンパクトなため、最小限のスペースに設置できる特徴を持つ。もちろん強力なパフォーマンスを持っており、絶え間ないゲームプレイやその他のクリエイティブ作業や映像視聴、仕事といったニーズにも対応できる。


ゲーミングPCの性能を限界まで発揮するためにこの日合わせて発表されたのが、世界初の55インチOLEDゲーミング モニター「ALIENWARE 55インチOLEDゲーミング モニターAW5520QF」だ。120Hzの可変リフレッシュレート、0.5msの応答時間はゲーマーのイメージをより高速に反映し、迅速かつ正確なリアクションをもたらすだろう。また34インチの曲面ゲーミング モニター「AW3420DW」(12万350円(税別))、27インチのゲーミング モニター「AW2720HF」(5万7300円)も合わせて発表された。

そして快適かつ鋭敏なゲームプレイに必要不可欠なのが、キーボードやマウスといった入力デバイスだ。ゲーミングコミュニティやプロゲーマーたちからのアドバイスを踏まえ、新たに設計された「レジェンド」デザインのキーボードとマウス、ヘッドセットもこの日新たに公開された。



新発売されるキーボードは、「ALIENWARE 低プロファイルRGBメカニカル ゲーミング キーボードAW510K」と「ALIENWARE メカニカル ゲーミング キーボードAW310K」の2種類だ。AW510Kはゲーマー中心のパーソナライズ向けにデザインされており、AW310Kは基礎的なニーズを満たした長く使えるベーシックなキーボードとなっている。


マウスは「ALIENWARE有線/無線ゲーミング マウスAW610M」、「ALIENWARE RGBゲーミング マウスAW510M」、「ALIENWAREワイヤレス ゲーミング マウスAW310M」の3タイプが新発表となった。

AW610Mは1回の充電で350時間の使用が可能で、究極の精度を提供するクラス最高のALIENWARE 16,000 DPIセンサーを装備。

AW510Mはプログラミング可能な10個のボタンとカスタム可能なスクロール ホイールにより多用途性が高く、610Mと同様にALIENWARE 16,000 DPIセンサーを搭載している。

310Mはフルサイズのモバイル ゲーミング マウスで、プログラミング可能な6個のボタンを備え、単三乾電池1本で約300時間使用できる。

これら新商品の発売時期および購入方法については、続いて登壇したデル株式会社ゲーミングビジネスデベロップメントマネージャーの大島隆宏氏により発表された。


新ゲーミングPC2種は東京ゲームショウ2019初日の9月12日からデル オンラインストアから購入可能で、「NEW ALIENWARE AURORA」が14万9980円から、「New Dell G5 ゲーミング デスクトップ」10万2980円からとなっている。キーボードは9月13日から発売され、価格はAW510Kが2万6136円、AW310Kが1万9224円だ。マウスも9月13日発売で、価格はAW310Mが9072円、AW510M1万152円、AW610Mが1万3716円と発表された。

モニターについては「AW5520QF」が10月2日発売で35万900円、「AW2720HF」(5万7300円)と「AW3420DW」(12万350円)は10月23日発売予定で、デルの公式サイトとアマゾンで先行予約が既に開始されている(価格はいずれも税別)。

また、東京ゲームショウ2019出典記念として特典があることも発表された。

・デルダイレクトストアでALIENWARE/Dell-Gを購入すると20%off(9月17日まで)
・デルリアルサイトでのALIENWARE購入で特製Tシャツのプレゼント(9月17日まで)
・ヤマダ電機限定特典としてDell G3 15(NG45-9HLW/B)購入で10,000円ギフトカードをプレゼント(9月13日~15日)

これらの特典はいずれも手にできる日にちが限られている。購入を考えている方は、なるべく早めに決断したほうが良いだろう。

■関連リンク▲NEW ALIENWARE AURORA(デル オンラインストア)

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