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フォートナイトのステージ「GUNKANJIMA ARCHIVE(軍艦島アーカイブ)」で『マルチプレイ』や『かくれんぼ』ができる!!
長崎市とHERITAGE DATABANKは、軍艦島の保存・利活用を目的に、精巧な3Dスキャンデータを活用してフォートナイト内に常設ステージ「GUNKANJIMA ARCHIVE」を公開した。さらに、2025年3月12日からはマルチプレイやかくれんぼ、スタンプラリー、英語解説機能を追加し、世界中のユーザーが軍艦島を探索・体験できるようになった。
フォートナイトの収益還元制度を活用し、得た資金を「端島整備基金」に積み立てて保存活動に充て、2025年1月には51,427円の収益を記録した。かつて炭鉱として栄え、現在は無人島となった世界文化遺産・軍艦島の魅力をゲームを通じて発信しつつ、その保存にも貢献する新たな試みに取り組んでいる。グラバー園内に体験コーナーを設置し、訪問者に対しても、デジタル技術を活用した新たな観光・保全モデルを提供している。
<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>
「軍艦島」で自由に『マルチプレイ』や『かくれんぼ』ができる!?
HERITAGE DATABANK事務局
【世界遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年】
長崎市と「HERITAGE DATABANK(ヘリテージ・データバンク)」は、「軍艦島」の保存・利活用を目的としたプロジェクトの新たな取組として、2025年3月12日(水)より、Epic Gamesが提供するオンラインゲーム「フォートナイト(FORTNITE)」のステージ「GUNKANJIMA ARCHIVE(軍艦島アーカイブ)」において、『マルチプレイ』や『かくれんぼ』をはじめとする新機能の提供を開始するとともに、グラバー園内に体験コーナーを設置します。
また、 「フォートナイト」では、ステージの利用者数に応じて 「フォートナイト」運営者からゲームの収益が還元される仕組みとなっていますが、2025年1月20日の公開から1月31日までの実績に対して、51,427円の入金がありましたので、ご報告します。今後、「端島(軍艦島)整備基金」に積み立て、保存整備に活用していく予定です。


これまでの、リアルな「軍艦島」を楽しむためのコンテンツに加え、ユーザーからの要望に応える形で、新機能を拡充しました。
1.マルチプレイ
「フォートナイト」内で友人たちや他の人と一緒にプレイできる「マルチプレイ」機能。
軍艦島の街並みや観光コンテンツ、スタンプラリーを複数人で楽しむことができます。

2.かくれんぼ
「軍艦島」にある建造物や岩など様々な小物に扮して隠れることができ、鬼役のユーザーはアイテムでタッチしてプレイヤーを発見することができる、「フォートナイト」で最も人気の機能のひとつです。

3.スタンプラリー
全13か所のチェックポイントを回る「スタンプラリー」を実施。全チェックポイントを制覇することによってゲーム内で証明書が発行されます。

4.解説の英語翻訳
「スタンプラリー」で訪れる全13箇所のチェックポイントで読むことができる「軍艦島」の解説を英語に翻訳。世界中のユーザーに楽しんでいただくことができます。

体験料:無料(グラバー園の園内のため、入場料が必要です)
グラバー園入場料:一般 620円、高校生 310円、小・中学生 180円


2025年1月20日の公開から1月31日までの実績に対して、51,427円が長崎市に入金されており、今後、長崎市が運営する「端島整備基金」に積み立てたうえで、保存整備に活用していく予定です。
(参考)2025年1月20日から2月28日まで(40日間)の総プレイ回数:6370回
特設サイトURL:https://gunkanjima-archive.jp
動画URL:
フォートナイト 島コード:
1.観光コンテンツステージ:4058-6239-4733
2.かくれんぼ機能ステージ:2828-2969-7493
フォートナイト ページ:https://www.fortnite.com/@heritagedatabank/4058-6239-4733?lang=ja
世界有数の3Dスキャン技術による、超高精細なデジタルアーカイブの実現と、メタバースやWEB 3.0時代における、3Dデータの新たな活用と体験の開発で、保全活動だけでなく、観光やエンターテイメントまでも、アップデートします。
世界遺産をはじめとする貴重な自然や文化は、近年、オーバーツーリズム(観光公害)や災害、経年劣化によって崩壊が進んでおり、資金不足などの理由から国や自治体、管理団体の力では十分な保全が難しく、国際的な課題となっています。
そのなかでも、軍艦島では、現在、上陸見学ツアーはあるものの、崩壊の危険があるため島の大部分が立入禁止エリアであり、海上の天候によっては上陸不可な日もあるなど、アクセス自体も困難です。
長崎市と「HERITAGE DATABANK」は、2024年の軍艦島の閉山50年を機に、新たな世界遺産の利活用を開始。最新の3Dスキャン技術によって軍艦島のデジタルアーカイブを作成し、バーチャル軍艦島を体感する体験型展示会「渋谷軍艦島展」の開催をはじめ、バーチャルの世界に誕生した“もうひとつの軍艦島”の利活用を進めています。
フォートナイトの収益還元制度を活用し、得た資金を「端島整備基金」に積み立てて保存活動に充て、2025年1月には51,427円の収益を記録した。かつて炭鉱として栄え、現在は無人島となった世界文化遺産・軍艦島の魅力をゲームを通じて発信しつつ、その保存にも貢献する新たな試みに取り組んでいる。グラバー園内に体験コーナーを設置し、訪問者に対しても、デジタル技術を活用した新たな観光・保全モデルを提供している。
<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>
「軍艦島」で自由に『マルチプレイ』や『かくれんぼ』ができる!?
保存・利活用を目的とした
「フォートナイト 軍艦島ステージ」新機能の提供開始・グラバー園内に体験コーナー設置
HERITAGE DATABANK事務局
【世界遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年】
長崎市と「HERITAGE DATABANK(ヘリテージ・データバンク)」は、「軍艦島」の保存・利活用を目的としたプロジェクトの新たな取組として、2025年3月12日(水)より、Epic Gamesが提供するオンラインゲーム「フォートナイト(FORTNITE)」のステージ「GUNKANJIMA ARCHIVE(軍艦島アーカイブ)」において、『マルチプレイ』や『かくれんぼ』をはじめとする新機能の提供を開始するとともに、グラバー園内に体験コーナーを設置します。
また、 「フォートナイト」では、ステージの利用者数に応じて 「フォートナイト」運営者からゲームの収益が還元される仕組みとなっていますが、2025年1月20日の公開から1月31日までの実績に対して、51,427円の入金がありましたので、ご報告します。今後、「端島(軍艦島)整備基金」に積み立て、保存整備に活用していく予定です。
【概要】
1 新機能の追加(マルチプレイ、かくれんぼ、スタンプラリー、解説の英語翻訳)
2 グラバー園内に体験コーナー設置
3 フォートナイト運営者からの収益還元
1 新機能の追加(マルチプレイ、かくれんぼ、スタンプラリー、解説の英語翻訳)
2 グラバー園内に体験コーナー設置
3 フォートナイト運営者からの収益還元


【「GUNKANJIMA ARCHIVE(軍艦島アーカイブ)」概要】
長崎市とHERITAGE DATABANKによる軍艦島の保存・利活用プロジェクトの第一弾として、これまでにデジタルアーカイブ目的で制作した精巧な3Dスキャンデータをもとに、島の大部分を占める立入禁止エリアを含む軍艦島の“全島”を、世界で総ユーザー数5億人以上を誇るオンラインゲーム「フォートナイト」の常設ステージ「GUNKANJIMA ARCHIVE(軍艦島アーカイブ)」として公開しました。
「GUNKANJIMA ARCHIVE」では、通常見ることができないリアルな「軍艦島」上空からの景色を見たり、ゲーム内に標準搭載されているボートで島を周遊するなど、 “現実世界と同様に精巧な「軍艦島」”で、“ゲーム世界でしか体験できない「軍艦島」”のコンテンツを体験できます。
長崎市とHERITAGE DATABANKによる軍艦島の保存・利活用プロジェクトの第一弾として、これまでにデジタルアーカイブ目的で制作した精巧な3Dスキャンデータをもとに、島の大部分を占める立入禁止エリアを含む軍艦島の“全島”を、世界で総ユーザー数5億人以上を誇るオンラインゲーム「フォートナイト」の常設ステージ「GUNKANJIMA ARCHIVE(軍艦島アーカイブ)」として公開しました。
「GUNKANJIMA ARCHIVE」では、通常見ることができないリアルな「軍艦島」上空からの景色を見たり、ゲーム内に標準搭載されているボートで島を周遊するなど、 “現実世界と同様に精巧な「軍艦島」”で、“ゲーム世界でしか体験できない「軍艦島」”のコンテンツを体験できます。
「GUNKANJIMA ARCHIVE」新機能の追加
さらなる「軍艦島」の保存・利活用を目的に、 「フォートナイト」の常設ステージ「GUNKANJIMA ARCHIVE」の魅力向上のアップデートとして、複数の新機能の提供を開始します。これまでの、リアルな「軍艦島」を楽しむためのコンテンツに加え、ユーザーからの要望に応える形で、新機能を拡充しました。
1.マルチプレイ
「フォートナイト」内で友人たちや他の人と一緒にプレイできる「マルチプレイ」機能。
軍艦島の街並みや観光コンテンツ、スタンプラリーを複数人で楽しむことができます。

2.かくれんぼ
「軍艦島」にある建造物や岩など様々な小物に扮して隠れることができ、鬼役のユーザーはアイテムでタッチしてプレイヤーを発見することができる、「フォートナイト」で最も人気の機能のひとつです。

3.スタンプラリー
全13か所のチェックポイントを回る「スタンプラリー」を実施。全チェックポイントを制覇することによってゲーム内で証明書が発行されます。

4.解説の英語翻訳
「スタンプラリー」で訪れる全13箇所のチェックポイントで読むことができる「軍艦島」の解説を英語に翻訳。世界中のユーザーに楽しんでいただくことができます。

グラバー園内に体験コーナー設置
グラバー園内旧三菱第2ドックハウス(長崎市南山手町8-1)2階に開設している『世界遺産「明治日本の産業革命遺産」長崎エリアビジターセンター』に、「GUNKANJIMA ARCHIVE」の常設体験コーナーを設置します。体験料:無料(グラバー園の園内のため、入場料が必要です)
グラバー園入場料:一般 620円、高校生 310円、小・中学生 180円


「フォートナイト」運営者からの収益還元
「GUNKANJIMA ARCHIVE」では、利用者数に応じて「フォートナイト」運営者から還元されるゲームの収益を「軍艦島」の整備に利用する仕組みを構築し、“ゲーム世界”の「軍艦島」でユーザーが遊ぶほどに、“現実世界”の「軍艦島」の保存・活用の整備が進む、新しい保全の形を目指しています。2025年1月20日の公開から1月31日までの実績に対して、51,427円が長崎市に入金されており、今後、長崎市が運営する「端島整備基金」に積み立てたうえで、保存整備に活用していく予定です。
(参考)2025年1月20日から2月28日まで(40日間)の総プレイ回数:6370回
「GUNKANJIMA ARCHIVE」について
タイトル:GUNKANJIMA ARCHIVE(軍艦島アーカイブ)特設サイトURL:https://gunkanjima-archive.jp
動画URL:
フォートナイト 島コード:
1.観光コンテンツステージ:4058-6239-4733
2.かくれんぼ機能ステージ:2828-2969-7493
フォートナイト ページ:https://www.fortnite.com/@heritagedatabank/4058-6239-4733?lang=ja
- 「フォートナイト」について
- 「軍艦島(端島)」について
- 「HERITAGE DATABANK」プロジェクト概要
世界有数の3Dスキャン技術による、超高精細なデジタルアーカイブの実現と、メタバースやWEB 3.0時代における、3Dデータの新たな活用と体験の開発で、保全活動だけでなく、観光やエンターテイメントまでも、アップデートします。
- 長崎市と「HERITAGE DATABANK」による軍艦島利活用プロジェクト
世界遺産をはじめとする貴重な自然や文化は、近年、オーバーツーリズム(観光公害)や災害、経年劣化によって崩壊が進んでおり、資金不足などの理由から国や自治体、管理団体の力では十分な保全が難しく、国際的な課題となっています。
そのなかでも、軍艦島では、現在、上陸見学ツアーはあるものの、崩壊の危険があるため島の大部分が立入禁止エリアであり、海上の天候によっては上陸不可な日もあるなど、アクセス自体も困難です。
長崎市と「HERITAGE DATABANK」は、2024年の軍艦島の閉山50年を機に、新たな世界遺産の利活用を開始。最新の3Dスキャン技術によって軍艦島のデジタルアーカイブを作成し、バーチャル軍艦島を体感する体験型展示会「渋谷軍艦島展」の開催をはじめ、バーチャルの世界に誕生した“もうひとつの軍艦島”の利活用を進めています。