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なぜ中古車のガリバーはeスポーツを応援するのか!? 「ガリバーカップ2020」応援イベントレポート&インタビュー
中古車の買取・販売で知られるガリバーの運営会社である株式会社IDOMは2020年8月22日、日本テレビのeスポーツ応援番組「eGG(エッグ)」が開催する「eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ(以下、ガリバーカップ)」の応援イベントを開催した。
開催場所はガリバーが運営するWOW!TOWN(ワオタウン)幕張店。大会のタイトルスポンサーを務めているとはいえ、なんと自社の中古車販売場をわざわざ開けてスペースを確保し、イベント会場にするという熱の入れようだ。
中古車とeスポーツ。一見すると関連性が薄いようにも感じられるジャンルに参入したガリバーの狙いはいったいどこにあるのか。IDOM社員であり、同社のeスポーツ部「Gulliver AEGIS」のメンバーでもある山本彩加(やまもとあやか)さんと広報の久保田好美(くぼたよしみ)さんに、eスポーツ参入の狙いと想いを聞いた。また、合わせて当日のイベントレポートもお伝えする。
▲この日、イベントに参加した「Gulliver AEGIS」メンバー。中央が山本彩加(やまもとあやか)さん
――ガリバーさんは中古車の売買で知られた会社です。ゲームやeスポーツとの関連性は高くはなさそうですが、eスポーツの大会を協賛するきっかけはなんだったのでしょうか?
久保田:弊社では、「どこまでも、全力少年。」を企業アイデンティティに掲げ、日々、挑戦し続ける姿勢を発信し、皆様に元気と希望、感動をお届けできるよう、全社一丸となって、様々な取り組みを行っています。当社のeスポーツ部である「Gulliver AEGIS」の活動は、その一環として、今まで経験したことがないジャンルへの挑戦となります。社内外含めたあらゆるメンバーがお互いに高め合っていく姿を通じて、挑戦することの素晴らしさや感動や勇気、そして、笑顔になっていただきたいなという想いで活動をしています。
ただ、大会のスポンサードをするにあたっては当然商業的な狙いも求められます。
弊社は、これまで、TVCMや全国500店舗以上の店舗を生かし、広くプロモーションをしてまいりました。そのため、CMやロードサイドなどの店舗や看板を見て下さっている方への知名度は高いのですが、昨今の時流から、あまりTVをご覧にならない方々やお車を運転する機会が少ない方にとっては、すぐには思い出してはもらえないこともあるんです。eスポーツのユーザーという、これまでガリバーを愛してくださっている方とは違う方々とも、新しいコミュニケーションがとっていけたらよいなという想いも込めています。
――TV中心の時代とは少し変わってきているのですね。
久保田:はい。今の時代、CMを放送すればすぐお客様に来店していただけるというわけではありません。このような取り組みを通じて、ワクワク・ドキドキしたイベントの楽しい思い出と一緒に、いつか新しく車を持ちたい、買い換えたいという際には、ガリバーの名前を思い出していただけると嬉しいですね。
――数あるeスポーツタイトルの中で『ロケットリーグ』を選んだ理由はなんなのでしょうか?
久保田:『ロケットリーグ』はジャンプやロケット飛行ができる特殊な「クルマ」を操作してサッカーをするタイトルということで、「クルマ」つながりのシナジーがあるということで選ばれました。そもそも、新たな挑戦をするにあたってeスポーツを選んだ理由なんですが、年齢や性別、国を問わず、みんな平等に楽しめたり、出場する権利があり、誰でも始められる点に深く共感しています。
――eスポーツはどうしても勝ち負けや賞金の話がメインになってしまうことが多いのですが、ガリバーさんのお話を伺うと非常におおらかで、新鮮な感じがします。
山本:ありがとうございます。eスポーツはオンラインで誰もがいつでもつながれるので、当社ユーザー様とうちの部員も含めて、大きな人の輪を形成していきたいと考えています。
――ところでガリバーさんが立ち上げたeスポーツ部「Gulliver AEGIS」ですが、いつごろ立ち上げが開始されたのでしょうか。
山本:昨年末くらいだったと思います。そのときはまだ『ロケットリーグ』をやるとは決まっていませんでした。活動を開始したのは6月で、私自身もそこから参加しています。
――いまはどのような活動をされているのでしょうか?
山本:基本的にはチームでのオンライン練習がメインです。部内にはトップチームとセカンドチームがあって、私はまだセカンドチームなんです。このまえセカンドチームの中で、トップチームへの昇格を目指す試合が開催されたので、それに挑みました。他にもちょこちょこ大会もあるので、そこに向けて毎日練習しています。いまはもっと追い込まないといけないなという意識ですね。
――山本さんはもともとゲームをよくプレイされていたんでしょうか?
山本:いえ、じつは『ロケットリーグ』が初めてなんです(笑)。いままでまったくゲームをプレイしていなかったんですが、コロナの自粛期間中に暇だったので、「仕事だし、やるか」みたいな感じで始めたんですが、気づいたらみんなで一緒に夢中になっている時間が楽しくって、ハマってしまいました!
――いま、セカンドチームの中ではどのあたりのポジションなんでしょうか?
山本:下の方ですね。私がいくら練習しても、ほかの人も練習するのでなかなか差が埋まらなくて! トップチームに上がるのは簡単な話ではないですね。でも『ロケットリーグ』は突然覚醒するひともいるみたいなので、いつか自分が覚醒することを祈りながらプレイしています。
――「ガリバーカップ」には「Gulliver AEGIS」も出場します。社内の意気込みはいかがでしょうか?
山本:もちろん優勝を狙っています! そこはぶれずに目標にしているところです。優勝目指して頑張っている姿を社内にも社外にも広めていって、たくさんの方に応援してもらえるチームになりたいなと考えています。
中古車のガリバーがeスポーツに参戦する。少々意外性のある組み合わせだと感じていたが、TVCM戦略で大きな成長を遂げたガリバーが次の一手としてeスポーツを選択したことが理解できた大変意義あるインタビューとなった。大会のスポンサードに加え、社内のeスポーツ部創設と、本格的な挑戦が行われており、ガリバーのeスポーツにかける大きな意気込みも感じられた。
さて、次項以降では、「ガリバーカップ」応援イベントの模様をお届けする。
「ガリバーカップ」応援イベントの会場となったのが、千葉県習志野市にあるガリバーの中古車販売店舗、WOW!TOWN幕張店だ。普段は中古車が展示されているスペースには『ロケットリーグ』がプレイ可能なステージトラックが駐車されており、プロeスポーツチーム「HANAGUMI」と「Gulliver AEGIS」によるエキシビジョンマッチや、お客様による即席対戦ステージなどが開催されていた。
▲この日のイベントに参加した「Gulliver AEGIS」と「HANAGUMI」のWaveコーチとMaruコーチ。一番右は実況を務めたkokken氏
▲和気あいあいとした雰囲気の即席体験ステージ
体験ステージでは「Gulliver AEGIS」のメンバーによるサポートも行われており、会場を訪れたお客様と積極的なコミュニケーションも。また、プロeスポーツチーム「HANAGUMI」と「Gulliver AEGIS」によるエキシビションマッチも行われたが、プロ側はなんと2名のハンデマッチ! にもかかわらずきっちりHANAGUMIが勝利し、「点を取られてしまってくやしい」という余裕さえ見せていた。
▲寄せ書きボールには多くの書き込みが
こちらは会場に設置されていた「Gulliver AEGIS」を応援する寄せ書きバルーンだ。会場前は当然ながらなんの書き込みもされてはいなかったが、開場数時間後には写真のように、多くの書き込みが行われていた。
▲ガリバーのイメージカラーである緑色のかき氷
また、万一体調不良者が出た場合に備え、イベント会場側に救護室が設置されており、夏の暑さに備えた万全の態勢がとられていた
▲万が一の救護車両も待機
一風変わったコンテンツとなっていたのが、実際にラジコンカーを操作してリアルな『ロケットリーグ』を体験できる「リアルロケリコーナー」だ。かつてラジコン少年だった筆者も挑戦してみたが、35年ぶりに操縦するRCカーはまったく思ったようには動いてくれず、1ゴールもあげられなかったのが大変残念……。もし再びチャンスがあれば、今度こそゴールを決めたいと誓っている。
▲久々のラジコンは思うように動かせず
また昨今のコロナ禍への対策も十分に行われており、ステージ上のコントローラーや椅子、待機エリアの椅子、寄せ書きバルーンに使用するマジック、リアルロケリコーナーのラジコンカーやコントローラーなど、およそ人の手が触れるものはすべて念入りに、素早く消毒が行われていた。
▲寄せ書きバルーンのマジックが置かれた机には、一緒に消毒液も
『ロケリ』無料化で盛り上がり必至!
春先に比べれば人出も増えてきてはいるが、多くの人が1カ所に集まる可能性があるeスポーツのオフラインイベントは、現状あまり開催されていない。そのような困難な状況下で万全の準備を整えてイベントの開催にこぎつけたガリバーの熱意は、非常に熱いものがあると感じられた。
特に「ガリバーカップ 2020」は、これから『ロケットリーグ』自体、Epic Games Storeにて無料配信されるということもあって、新規プレイヤーの増加も期待されている、絶妙なタイミングでの大会だ。
https://alienwarezone.jp/post/2732
今回のような「ガリバーカップ 2020」応援イベントは、今後も9月12日に「WOW!TOWN新潟」の特設会場で、10月3日には静岡のガリバー磐田店で開催される予定となっている。小さなお子さんから、年齢を問わず楽しめるゲームなので、興味のある方はぜひ足を運んでみよう。
なお、「ガリバーカップ 2020」の予選はイベントと同日の9月12日と10月3日に、ファイナルステージは11月8日にオフラインイベントとしての開催が予定されている。
また、10月3日の“Re-TRY ステージ”へのエントリーは9月12日から開始だ!
eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ
https://eggchallenge.jp/gullivercup2020/
ロケットリーグ
https://www.rocketleague.com/
Gulliver AEGIS
https://221616.com/idom/esportsclub/
開催場所はガリバーが運営するWOW!TOWN(ワオタウン)幕張店。大会のタイトルスポンサーを務めているとはいえ、なんと自社の中古車販売場をわざわざ開けてスペースを確保し、イベント会場にするという熱の入れようだ。
中古車とeスポーツ。一見すると関連性が薄いようにも感じられるジャンルに参入したガリバーの狙いはいったいどこにあるのか。IDOM社員であり、同社のeスポーツ部「Gulliver AEGIS」のメンバーでもある山本彩加(やまもとあやか)さんと広報の久保田好美(くぼたよしみ)さんに、eスポーツ参入の狙いと想いを聞いた。また、合わせて当日のイベントレポートもお伝えする。
今までやったことがないジャンルへの挑戦
▲この日、イベントに参加した「Gulliver AEGIS」メンバー。中央が山本彩加(やまもとあやか)さん
――ガリバーさんは中古車の売買で知られた会社です。ゲームやeスポーツとの関連性は高くはなさそうですが、eスポーツの大会を協賛するきっかけはなんだったのでしょうか?
久保田:弊社では、「どこまでも、全力少年。」を企業アイデンティティに掲げ、日々、挑戦し続ける姿勢を発信し、皆様に元気と希望、感動をお届けできるよう、全社一丸となって、様々な取り組みを行っています。当社のeスポーツ部である「Gulliver AEGIS」の活動は、その一環として、今まで経験したことがないジャンルへの挑戦となります。社内外含めたあらゆるメンバーがお互いに高め合っていく姿を通じて、挑戦することの素晴らしさや感動や勇気、そして、笑顔になっていただきたいなという想いで活動をしています。
ただ、大会のスポンサードをするにあたっては当然商業的な狙いも求められます。
弊社は、これまで、TVCMや全国500店舗以上の店舗を生かし、広くプロモーションをしてまいりました。そのため、CMやロードサイドなどの店舗や看板を見て下さっている方への知名度は高いのですが、昨今の時流から、あまりTVをご覧にならない方々やお車を運転する機会が少ない方にとっては、すぐには思い出してはもらえないこともあるんです。eスポーツのユーザーという、これまでガリバーを愛してくださっている方とは違う方々とも、新しいコミュニケーションがとっていけたらよいなという想いも込めています。
――TV中心の時代とは少し変わってきているのですね。
久保田:はい。今の時代、CMを放送すればすぐお客様に来店していただけるというわけではありません。このような取り組みを通じて、ワクワク・ドキドキしたイベントの楽しい思い出と一緒に、いつか新しく車を持ちたい、買い換えたいという際には、ガリバーの名前を思い出していただけると嬉しいですね。
――数あるeスポーツタイトルの中で『ロケットリーグ』を選んだ理由はなんなのでしょうか?
久保田:『ロケットリーグ』はジャンプやロケット飛行ができる特殊な「クルマ」を操作してサッカーをするタイトルということで、「クルマ」つながりのシナジーがあるということで選ばれました。そもそも、新たな挑戦をするにあたってeスポーツを選んだ理由なんですが、年齢や性別、国を問わず、みんな平等に楽しめたり、出場する権利があり、誰でも始められる点に深く共感しています。
――eスポーツはどうしても勝ち負けや賞金の話がメインになってしまうことが多いのですが、ガリバーさんのお話を伺うと非常におおらかで、新鮮な感じがします。
山本:ありがとうございます。eスポーツはオンラインで誰もがいつでもつながれるので、当社ユーザー様とうちの部員も含めて、大きな人の輪を形成していきたいと考えています。
――ところでガリバーさんが立ち上げたeスポーツ部「Gulliver AEGIS」ですが、いつごろ立ち上げが開始されたのでしょうか。
山本:昨年末くらいだったと思います。そのときはまだ『ロケットリーグ』をやるとは決まっていませんでした。活動を開始したのは6月で、私自身もそこから参加しています。
――いまはどのような活動をされているのでしょうか?
山本:基本的にはチームでのオンライン練習がメインです。部内にはトップチームとセカンドチームがあって、私はまだセカンドチームなんです。このまえセカンドチームの中で、トップチームへの昇格を目指す試合が開催されたので、それに挑みました。他にもちょこちょこ大会もあるので、そこに向けて毎日練習しています。いまはもっと追い込まないといけないなという意識ですね。
――山本さんはもともとゲームをよくプレイされていたんでしょうか?
山本:いえ、じつは『ロケットリーグ』が初めてなんです(笑)。いままでまったくゲームをプレイしていなかったんですが、コロナの自粛期間中に暇だったので、「仕事だし、やるか」みたいな感じで始めたんですが、気づいたらみんなで一緒に夢中になっている時間が楽しくって、ハマってしまいました!
――いま、セカンドチームの中ではどのあたりのポジションなんでしょうか?
山本:下の方ですね。私がいくら練習しても、ほかの人も練習するのでなかなか差が埋まらなくて! トップチームに上がるのは簡単な話ではないですね。でも『ロケットリーグ』は突然覚醒するひともいるみたいなので、いつか自分が覚醒することを祈りながらプレイしています。
――「ガリバーカップ」には「Gulliver AEGIS」も出場します。社内の意気込みはいかがでしょうか?
山本:もちろん優勝を狙っています! そこはぶれずに目標にしているところです。優勝目指して頑張っている姿を社内にも社外にも広めていって、たくさんの方に応援してもらえるチームになりたいなと考えています。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
中古車のガリバーがeスポーツに参戦する。少々意外性のある組み合わせだと感じていたが、TVCM戦略で大きな成長を遂げたガリバーが次の一手としてeスポーツを選択したことが理解できた大変意義あるインタビューとなった。大会のスポンサードに加え、社内のeスポーツ部創設と、本格的な挑戦が行われており、ガリバーのeスポーツにかける大きな意気込みも感じられた。
さて、次項以降では、「ガリバーカップ」応援イベントの模様をお届けする。
中古車販売店の一角がeスポーツイベント会場に!
▲今回のイベントで使われたステージトラック「ガリバーカップ」応援イベントの会場となったのが、千葉県習志野市にあるガリバーの中古車販売店舗、WOW!TOWN幕張店だ。普段は中古車が展示されているスペースには『ロケットリーグ』がプレイ可能なステージトラックが駐車されており、プロeスポーツチーム「HANAGUMI」と「Gulliver AEGIS」によるエキシビジョンマッチや、お客様による即席対戦ステージなどが開催されていた。
▲この日のイベントに参加した「Gulliver AEGIS」と「HANAGUMI」のWaveコーチとMaruコーチ。一番右は実況を務めたkokken氏
▲和気あいあいとした雰囲気の即席体験ステージ
体験ステージでは「Gulliver AEGIS」のメンバーによるサポートも行われており、会場を訪れたお客様と積極的なコミュニケーションも。また、プロeスポーツチーム「HANAGUMI」と「Gulliver AEGIS」によるエキシビションマッチも行われたが、プロ側はなんと2名のハンデマッチ! にもかかわらずきっちりHANAGUMIが勝利し、「点を取られてしまってくやしい」という余裕さえ見せていた。
▲寄せ書きボールには多くの書き込みが
こちらは会場に設置されていた「Gulliver AEGIS」を応援する寄せ書きバルーンだ。会場前は当然ながらなんの書き込みもされてはいなかったが、開場数時間後には写真のように、多くの書き込みが行われていた。
コロナ・熱中症対策の中でのオフラインイベント
8月ということで熱中症対策にも気が払われており、飲み物やかき氷の無料提供も行われていた。待機エリアには陽射し除けのイベント用テントが張られ、十分間隔を開けた形で椅子が置かれており、簡単に休息が取れるようになっていた。待機エリア隅にはミストシャワーが設置されており、見るからに涼し気な雰囲気を漂わせていたのが印象的だった。▲ガリバーのイメージカラーである緑色のかき氷
また、万一体調不良者が出た場合に備え、イベント会場側に救護室が設置されており、夏の暑さに備えた万全の態勢がとられていた
▲万が一の救護車両も待機
一風変わったコンテンツとなっていたのが、実際にラジコンカーを操作してリアルな『ロケットリーグ』を体験できる「リアルロケリコーナー」だ。かつてラジコン少年だった筆者も挑戦してみたが、35年ぶりに操縦するRCカーはまったく思ったようには動いてくれず、1ゴールもあげられなかったのが大変残念……。もし再びチャンスがあれば、今度こそゴールを決めたいと誓っている。
▲久々のラジコンは思うように動かせず
また昨今のコロナ禍への対策も十分に行われており、ステージ上のコントローラーや椅子、待機エリアの椅子、寄せ書きバルーンに使用するマジック、リアルロケリコーナーのラジコンカーやコントローラーなど、およそ人の手が触れるものはすべて念入りに、素早く消毒が行われていた。
▲寄せ書きバルーンのマジックが置かれた机には、一緒に消毒液も
『ロケリ』無料化で盛り上がり必至!
「ガリバーカップ 2020」ファイナルは11月8日開催
春先に比べれば人出も増えてきてはいるが、多くの人が1カ所に集まる可能性があるeスポーツのオフラインイベントは、現状あまり開催されていない。そのような困難な状況下で万全の準備を整えてイベントの開催にこぎつけたガリバーの熱意は、非常に熱いものがあると感じられた。特に「ガリバーカップ 2020」は、これから『ロケットリーグ』自体、Epic Games Storeにて無料配信されるということもあって、新規プレイヤーの増加も期待されている、絶妙なタイミングでの大会だ。
https://alienwarezone.jp/post/2732
今回のような「ガリバーカップ 2020」応援イベントは、今後も9月12日に「WOW!TOWN新潟」の特設会場で、10月3日には静岡のガリバー磐田店で開催される予定となっている。小さなお子さんから、年齢を問わず楽しめるゲームなので、興味のある方はぜひ足を運んでみよう。
なお、「ガリバーカップ 2020」の予選はイベントと同日の9月12日と10月3日に、ファイナルステージは11月8日にオフラインイベントとしての開催が予定されている。
また、10月3日の“Re-TRY ステージ”へのエントリーは9月12日から開始だ!
eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ 2020』ロケットリーグチャンピオンシップ
https://eggchallenge.jp/gullivercup2020/
ロケットリーグ
https://www.rocketleague.com/
Gulliver AEGIS
https://221616.com/idom/esportsclub/