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【Steam 売上ランキング:2025年8月】 大手の大作ぞろいの中、隠れた名作インディーに注目

目次
  1. 2025年8月売上ランキング注目作品
    1. Tiny Bookshop(タイニー ブックショップ)
    2. OFF(オフ)
    3. Stick It to the Stickman(スティック イット トゥー ザ ステッカーマン)
  2. 2025年8月のSteam売上ランキング
Valveが運営するPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」にて、2025年8月に発売された売上上位のPCゲームの中から、編集部が注目するゲームをご紹介します。

2025年8月売上ランキング注目作品


8月は、『鬼滅の刃』『メタルギア ソリッド』『スーパーロボット大戦』『牧場物語』といった日本の定番シリーズの新作やリメイクが多数ランクイン。AAAタイトルのDLCも人気を集めました。

そんな中で、グラフィックよりもアイデアで勝負し、高評価を獲得しているインディーゲームの存在感が大きくなってきています。2Dからハイクオリティな3Dまで、大小さまざまなゲームの台頭が見られた月でした。

Tiny Bookshop(タイニー ブックショップ)



『Tiny Bookshop』は、ドイツで小さな移動古本屋を営む本屋さんシミュレーター。日本語にも対応しており、入荷する古本も日本のものが用いられています。

リクエスト型の本屋さんで、こういう本が欲しいという要望に対して、おすすめの本をレコメンドするのがメインの作業。無数にある本の中から相手が望む本を見つけることの難しさが面白さにもつながっています。

彩度が浅い北欧のようなグラフィックも雰囲気にピッタリ。「読書の秋」にじっくり遊ぶのに最適な1本です。

Tiny Bookshop(タイニー ブックショップ)
価格:2499円
リリース日:2025年8月8日
開発元:neoludic games
パブリッシャー:Skystone Games、2P Games
URL:https://store.steampowered.com/app/2133760/Tiny_Bookshop/


OFF(オフ)



2007年にフランスのMortis Ghost氏が『RPGツクール』で制作した無料のRPGに、追加要素を加えてリメイク。2014年には日本語版もリリースされ、その独特な世界観と斬新な設定が話題となりました。

主人公は野球少年のような格好をした「バッター」を操り、希望のない世界を浄化していくことが目的で、戦闘システムやシュールな登場人物などが斬新な作品です。

残念ながら、現時点では日本語化はされていませんが、反響次第ではきっと日本語化もされるはず!

OFF(オフ)
価格:1700円
リリース日:2025年8月16日
開発元:Mortis Ghost, Fangamer
https://store.steampowered.com/app/2542120/NINJA_GAIDEN_Ragebound/

Stick It to the Stickman(スティック イット トゥー ザ ステッカーマン)



会社のボスである赤い棒人間「Stickman」を、青い棒人間を操り倒していくアクションゲーム

見た目をイノセントにすればいいってもんじゃないですが、戦闘手段も肉弾戦から銃撃戦までさまざま。アクションゲームとしての成長要素なども備えており、爽快感の高い作品です。

Stick It to the Stickman(スティック イット トゥー ザ ステッカーマン)
価格:580円
開発元:Free Lives
パブリッシャー:Devolver Digital 
URL:https://store.steampowered.com/app/2085540/Stick_It_to_the_Stickman/


2025年8月のSteam売上ランキング


※リストには、日本語非対応の作品、年齢制限のあるタイトルも一部含まれています。

ゴールド(順不同)

シルバー
ブロンズ

Steam|2025年8月のトップリリース
https://store.steampowered.com/charts/topnewreleases/august_2025

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