BungieとLucasfilm Gamesのコラボ『Star Wars』にインスパイアされた『予言の年』の拡張第2弾『Destiny 2: 反逆』が発売された。ガーディアンは火星の新ソーシャルハブ「タルシス基地」を拠点に活動。新アクティビティ「無法の開拓地」では、シンジケートと関わり契約を遂行し、評判を築くNotorietyシステムが導入されている。リプレイ性と難易度の調整が施され、プレイヤーは複数の戦略で挑戦できる。

装備面では新しい武器や防具が獲得可能。ライトセーバーにインスパイアされたキネティック・エキゾチック剣「プラクシックの刃」は、複数のカスタマイズオプションを備え、戦闘スタイルに変化をもたらす。「ブラスター」は熱を利用した射撃とリロードが可能だ。さらに、各クラスの新エキゾチックアーマーとして、ウォーロックヘルメット「蔓延する恐怖」、ハンターレッグ「幸運の加護」、タイタンチェスト「プラクシックの式服」が実装される。拡張は公式発表に基づき、ガーディアンに新たな冒険と装備の機会を提供する。

『Star Wars 』にインスパイアされた
拡張コンテンツ『Destiny 2:反逆』が本日発売

ライトセーバーをオマージュした、カスタマイズ可能な
エキゾチック剣「プラクシックの刃」がガーディアンの手の中に

本日、Bungie と Lucasfilm Games のコラボレーションによる、『Star Wars 』にインスパイアされた『予言の年』の拡張コンテンツ第 2 弾『Destiny 2: 反逆』が発売されます。
『Destiny 2』の運命の物語の次章「反逆」では、象徴的な SF シリーズのテーマや要素が『Destiny 2』ならではの戦闘とストーリーテリングに盛り込まれています。ガーディアンたちは劣勢のクルーの一員として立ち上がり、強力なカバル勢力「バラント帝国」に挑む冒険を始めます。放浪者は、このバラント帝国について、ナインとつながっているのではないかと疑っています。
プレイヤーはバンガードの命令に背き、放浪者と手を組んで新しいキャラクターや再登場するキャラクターたちと共に、火星にある新しいソーシャルハブ「タルシス基地」を拠点に、犯罪世界で悪名と権力を築き上げなければいけません。


先週、『Destiny 2』チームが開発者によるライブストリーミングで、「反逆」で追加される新しいコンテンツを紹介しました。ライブストリームでは、『Destiny 2: 反逆』の公式リリーストレーラーや、今回の拡張コンテンツの創作過程や Lucasfilm Games とのコラボレーションの舞台裏を紹介する ViDoc「反逆者への道」を初公開しました。


「反逆」では、リプレイ性と難易度の調整を追求した新アクティビティ「無法の開拓地」が新登場します。ガーディアンは金星、エウロパ、そして火星の 3 つのロケーションにある『Star Wars 』の象徴的な情景にインスパイアされた6つの新しいマップで、密輸、賞金稼ぎ、そして妨害工作などのハイリスク・ハイリターンな仕事をこなします。そして、ガーディアンは新たな悪名システムを通して、シンジケートという犯罪組織の評価を高めなければいけません。

• パイカー: 従来の地位と階級から解放された世界を夢見る、無政府主義で無神論主義のエリクスニー暴走族。
• タルシス改革派: ベックス・コレクティブの外にある世界で「個性」を体験することを求める、分裂によって知性を得たベックスの新興集団。
• 総監部: バラント帝国のカバルから離脱し、サイオンの指揮の下、火星で活動するシンジケートさながらの組織。

他にも、「無法の開拓地」には作業の妨害を企むガーディアンが特別報酬を手に入れるために戦場に侵入する、選択可能な新モード「侵入」も初登場します。

プレイヤーはストーリーミッションを通して反逆者スキルの解除やアップグレードができます。これらのスキルは、「無法の開拓地」で戦闘のルールを捻じ曲げる強力な道具となります。


「反逆」では新しい武器や装備が獲得できます。そして、ライトセーバーにインスパイアされたキネティック・エキゾチック剣「プラクシックの刃」には、ゲームプレイを大きく変化させる複数のカスタマイズオプションがあります。
また、今回の拡張コンテンツにはこれまでのマガジンシステムとは異なる、熱を利用した射撃とリロードが可能な新たな武器タイプ「ブラスター」が初登場します。エキゾチック武器は他にも、ソーラークロスボウ「家宝」やストランドマシンガン「ルザクの奉仕」があり、各クラスの新しいエキゾチックアーマーは、ウォーロックヘルメット「蔓延する恐怖」、ハンターレッグアーマー「幸運の加護」、タイタンチェストアーマー「プラクシックの式服」があります。


『Destiny 2:反逆』を所有しているプレイヤーは、12 月 14 日午前 0 時 59 分（日本時間）より、新しい迷宮「均衡」をプレイすることができます。ガーディアンはプラクシック機関のウォーロック、オノール・マハルと共にバラント帝国の軍艦に潜入し、ドレドゲン・バエルの信奉者たち
を追い詰めなければいけません。

Evanf1997さんと CBGrayさんが主催する「均衡」の迷宮レースの公式配信は、イベント直前プログラムが 12 月 13 日午後 11 時から行われ、本編はレースが開始する 14 日の午前2時からイベント終了まで行われます。参加要件とルールはBungie の公式チャンネルで確認できます。


「反逆」の発売に伴い、Bungie ストアには数々の新しい Bungieの報酬が登場。2026年5月1日午前1時59分（日本時間）までに特定の勝利の道のりを完了すると、次のアイテムの購入権を獲得できます。購入期限は2026年5月31日午後4時59分（日本時間）です。

• ストーリーミッション「反逆」を完了して「反逆 ストーリーミッション」ピンバッジを解除。
• 「反逆」の称号を獲得して「反逆」称号ピンを解除。
• 「無法の開拓地」の作業関連のメイン目標をすべて完了して Displate の「無法の開拓地」メタルポスターを解除。

先日『Destiny 2』の開発チームが来週から始まる「反逆」のコンテンツカレンダーを公開しました。コンテンツカレンダーでは、今後のパワーと進行の改善や変更、QoL の向上、新しい儀式ゲームプレイ、そして真新しいアクティビティやシステムに関する情報が確認できます。詳細はこちら※から。

現在、「予言の年」アルティメット版が購入可能です。アルティメット版には、『運命の境界』と『反逆』のストーリーミッション、レイド「永劫の砂漠」、そして間もなく登場する迷宮「均衡」が含まれています。アルティメット版を購入すると、即座に限定報酬を入手できます。報酬にはエキゾチックの船「レネゲイド・リーダー」、エンブレム「星々の導入」、エキゾチックスナイパーライフル「ニュー・ランド・ビヨンド」およびその装飾と媒体、ダークサイドの伝説バンドル、エキゾチックスパロー「エネアコード」が含まれます。『反逆』スタンダード版または『予言の年』スタンダード版をお持ちのプレイヤーは、アルティメット版にアップグレードすることで、限定コンテンツと報酬をすべて手に入れることができます。