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スマホゲームのプレイに最適! スマホ向けゲームパッドのメリットとは?
近年、スマホの性能が向上し、モバイル向けのゲームもどんどんリッチになってきています。しかしやはり不便なのはタッチパネルで操作するバーチャルボタン。コンシューマー機で慣れ親しんだ方向キー+ボタンのゲームパッド(コントローラー)の方が、正確に操作しやすいですよね。
今回は、そんなスマホとの親和性が高いゲームパッドをまとめてご紹介。スマホを挟み込んだりホルダーにセットすれば、もはやポータブルゲーム機です!
スマホゲームに最適なゲームパッドと言っても、スマホと接続できさえすれば、特に大きな違いはありません。接続方式はスマホの専用端子経由で有線接続するもの、Bluetoothで無線接続するものがあります。
一番のメリットは「スマホとの一体感」と「慣れ親しんだゲームパッドの操作性が得られる」、これに尽きます。プレイ画面上にあるボタンを指で隠しながら押すよりも、画面を広々と使って操作する方が快適なのは間違いありません。
また、スマホで遊ぶゲームというと、App StoreやGoogle Playで配信されているスマホ専用ゲームのイメージがありますが、それ以外にもよりハイスペックなゲームを遊べる環境が整いつつあります。
ひとつは、サーバー側で動作させたゲームをスマホに配信する「ストリーミングゲーム」。回線速度さえ確保できれば、スマホ側のスペックはそれほど重視されません。多くは月額で好きなゲームが遊べるサブスクリプション方式となっています。
代表的なストリーミングゲームサービスだけを挙げてみても、
などがあります。
もうひとつは、自宅のゲーム機をストリーミングして別の部屋や外出先で遊ぶストリーミング機能を備えたゲーム機を使うこと。「Play Station 4」「Play Station 5」「Steam」などが対応しており、
従来のスマホゲームでは必要なかったボタン類も、これらのサービスでは使用可能になるため、アナログスティックや多ボタンに対応するゲームパッドが便利なわけです。
スマホ向けゲームパッドと言っても、実は市販のゲームパッドの多くはスマホに接続して利用できます。Bluetooth接続でスマホのOS(iOSやAndroid)の標準機能を使ってボタンなどを制御するものが大半です。なので、スマホをスタンドに置いてプレイする分には、XboxやPSのコントローラーが使えます。
ですが、今回紹介したいのは操作性以外の部分で、スマホゲームをプレイしやすくなるコントローラーです。大きく分けて挟み込むタイプとホルダーに挟んでプレイするタイプがあります。それぞれ紹介してみましょう。
挟み込むタイプのゲームパッドは、Nintendo Switchに代表されるポータブルゲーム機とほぼ同等の感覚で遊べるのが最大の強みです。目の前に画面があり、左右のボタン等で操作する感覚は、画面との距離も近く、よりゲームに没頭させてくれます。また、両手で挟み込んで本体を支えるため、重量バランスにも優れており、寝転がったりして遊ぶ時にも最適です。
その一体感の高さゆえに、スマホ専用となってしまい、PCや他のゲーム機などには使いにくいという面もありますが、スマホをゲーム機としてガンガン遊びたいという人にはこれ以上ないゲーム体験を与えてくれます。
メリット
デメリット
ここから、挟み込むタイプの代表的な製品をご紹介します。
販売価格:1万6500円(公式ECサイト価格)
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-v2-for-iphone
iOS 15.4 以降をインストールしたすべての iPhone に対応している、iPhone 用ユニバーサルモバイルゲーミングコントローラーです。最先端のマイクロスイッチボタン、アナログトリガー、プログラム可能なマクロを搭載し、競争力あるコンソールコントローラーの基準を満たすよう設計されています。
さらに、最近の iPhone 全モデルにぴったりフィットする安定した伸縮式ブリッジを採用し、ゲーム中も手から離れることなく、しっかりとしたフィット感が得られます。
販売価格:1万6500円(公式ECサイト価格)
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-v2-for-android
コンソールレベルのモバイルゲーミングコントロールで、伸縮式ブリッジによりあらゆるスマートフォンにフィット。最高の AAA ゲームをスマートフォンでもコンソールと全く同じように楽しむことができます。
最先端のマイクロスイッチボタン、アナログトリガー、プログラム可能なマクロを搭載し、競争力あるコンソールコントローラーの基準を満たすよう設計。多様なゲームストリーミングアプリに対応しているので、モバイルゲーミングに限らずPC やコンソールゲームをスマートフォンで完全に楽しめます。
サポートされているスマートフォンの寸法は、Samsung Galaxy S8 / S8+ / S9 / S9+ / S10 / S10+ / S20 シリーズ / S21 シリーズ / S22 シリーズ / Note 8 / Note 9 / Note 10 / Note 10+ / Note 20 シリーズ。Razer Phone および Razer Phone 2。Google Pixel 2 / 3 / 4 / 5 / 6、およびその他多くの Android デバイス。
販売価格:1万2880円(公式ECサイト価格)
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi
モバイルゲーミングにコンソールレベルのコントロールをもたらすべく設計された、ユニバーサルモバイルゲーミングコントローラーで、Lightning コネクター経由でスマートフォンに直接接続する設計になっています。
デバイスの充電ポートに直接接続するので瞬時のボタン反応が得られ、スムーズでシームレスなコントロールが可能。多くのフェイスボタンとバンパーボタン、さらに追加の入力操作を可能にする方向キーを備えているので触覚的に感知でき、高精度の照準や攻撃が可能になります。
販売価格:$59.99~
https://www.gamesir.hk/collections/gamepads/products/gamesir-x2-bluetooth-mobile-gaming-controller
動作OSはAndroidとiOS。173mmまでのスマートファンが設置できるXbox クオリティのモバイル ゲーミング コントローラーです。ホール エフェクト アナログ トリガー、ALPS アナログ ジョイスティック、マッピング可能な 2 つの [戻る] ボタン、滑り止め加工を施したゴム グリップを装備しています。
『Forza Horizon 5』では、0.1mm の精度を持つホール エフェクト アナログ トリガーで、アクセルとブレーキのスムーズで完璧なコントロールを体感。1カ月間無料の「Xbox Game Pass Ultimate」が付属され、Xboxコンソールがなくても数百に及ぶXbox ゲームを対戦プレイで楽しむことができます。
販売価格:$99.99
https://www.gamesir.hk/collections/mobile-game-gamepad/products/x3-type-c
内蔵バッテリー設計がなく、重量はわずか270g。Android 9.0以上のスマートフォンに接続可能。冷却ファンが付いているので表面温度を24°Cまで下げることができます。
Type-Cのモバイルゲームコントローラーは、磁気で取り外し可能なデザインのABXYボタンと2セットのジョイスティック、2セットの方向キー、2セットのサムスティックカバー、その他多くの交換可能なパーツを備えています。また「Xbox Game Pass」「Amazon Luna」「NVIDIA GeForce NOW」「Steam Link」「SonyPlayStationNow」など人気のあるクラウドゲームサービスもサポートしています。
ホルダータイプのゲームパッドは、ゲームボーイやNintendo 3DSのようにゲームパッドの上に画面があるタイプのポータブルゲーム機と似たイメージです。パッド自体のサイズやレイアウトはコンシューマー機のゲームパッドとほぼ同様で、スタンドを取り外せば離れた位置でもプレイできるほか、スマホ以外にもPCなどに接続して利用できます。
ゲームパッドの上に固定するタイプはややバランスが悪い面もありますが、挟み込むタイプよりも画面がやや離れているため、画面全体を見渡したい時にはこちらの方が有利かもしれません。汎用的にいろいろな機種で使いたい人にはこちらがおすすめです。
メリット
デメリット
ここから、ホルダータイプの代表的な製品をご紹介します。
販売価格:1万1000円前後(Amazon)
https://jp.steelseries.com/gaming-controllers/stratus-plus
ゲーミング用のAndroidモバイルデバイスに適応。さらに急速充電機能で90時間以上のモバイルゲームプレイが可能です。調整可能なスリムフィットのスマートフォンマウントを備えているので、快適にゲームが楽しめます。
「ALPSアナログサムスティック」にはクリック可能なL3/R3ボタンがあり、さまざまなゲームでより多くの入力オプションを利用できます。新しいホール効果磁気センサーは、製品寿命を通して正確さと常に滑らかさを実現するより優れたトリガー感触をもたらします。
販売価格:7000円前後(Aamzon)
https://jp.steelseries.com/gaming-controllers/stratus-duo
AndroidまたはWindowsデバイスで、移動中でも簡単にゲームができます。BluetoothまたはUSBワイヤレスアダプターを使用してWindows、Android、Oculus Go、Samsung Gear VRでゲームを楽しみましょう。Steamにも対応しています。
充電式リチウムイオンバッテリーにより1回の充電でワイヤレスゲーミングを20時間以上ノンストップでプレイでき、コントローラーの充電中もプレイを続けることができます。
販売価格:1万1000円前後(Amazon)
https://jp.steelseries.com/gaming-controllers/nimbus-plus
iOS、iPadOS、tvOSデバイスを含むすべてのApple製品に対応した公式Appleライセンス取得済みワイヤレス接続。App Arcade以外に、Apple Storeの数千タイトルに対応しています。
内蔵されたリチウムイオンバッテリーは1回の充電で50時間プレイできるため、電源不足を心配する必要がありません。また、iPhoneをNimbus+に簡単に取り付けることができるNimbus+ iPhoneマウントを付属。触感Dパッドボタン、新しいホール効果磁気トリガー、クリック可能なL3/R3ジョイスティックでコントロールしやすくなっています。
Clutch ワイヤレスコントローラー(HyperX)
販売価格:5180円(HP ECサイト)
https://jp.ext.hp.com/accessories/personal/clutch_wireless/
有線・無線に対応したゲーミングコントローラー。快適なグリップ、指向性パッド、ボタン、アナログスティックを備え、人間工学に基づいたデザイン設計が為されています。有線時は付属のUSB-Aケーブルを差し込むだけの簡単セットアップ、無線接続時はUSB-Aレシーバーを使用した2.4GHzワイヤレス接続とBluetooth接続の切り替えが可能です。
付属のモバイルグリップは、幅41~86mm(1.6インチ~3.3インチ)のスマートフォンに対応し、Androidスマートフォンでも快適にゲームを進める事が可能。最大19時間の長時間バッテリーを搭載しているため、外出先でも充電を気にせず遊べます。
販売価格:7400円(公式サイト)
https://www.msc-overseas.jp/brand/rotorriot/rotorriotrr1852.html
iPhoneやiPadなどのLightning接続のデバイスに使用できるコントローラーで、iOS 7以降・iPadOS 13以降を搭載したデバイスと互換性があります。ドローン操作やゲームで使用でき、ジョイスティックにL3とR3ボタンをサポート。スマートフォンやタブレットに有線接続することで遅延が少なく安定した操作を実現しました。
専用アプリ「Ludu Mapp(英語アプリ)」は約1,000個を超えるアプリに対応。ダウンロードすれば、さまざまなゲームを遊べます。
販売価格:7400円(公式サイト)
https://www.msc-overseas.jp/brand/rotorriot/rotorriotrr1825a.html
Android OS搭載USB-C接続のスマートフォンで使用でき、ドローン操作やゲームで使える有線型コントローラー。充電用のパススルーのUSB-Cポートを備えています。
専用アプリ「Ludu Mapp(英語アプリ)」をダウンロードすることで、対応しているたくさんのゲームアプリを探せます。また、スマートフォンを固定できる「ZERO-G(無重力)デバイスホルダー」のデザインが新しくなり、コントローラーを持つ際にスマートフォンの重さで操作しづらくなる事を抑えました。
https://www.msc-overseas.jp/brand/rotorriot/rotorriotrr1850ra.html
iPhone、iPad、iPod touchなどOS 7以降・iPadOS 13以降を搭載したLightning接続のデバイスに使用できる「MFi認証済み」の、ドローン操作やゲームで使える有線型コントローラーです。スマートフォンやタブレットに有線接続することで、遅延が少なく安定した操作が可能になりました。
フランスの自動車ブランド「アルピーヌ」の名を冠したF1コンストラクターALPINE F1 TEAM(アルピーヌF1チーム)とのコラボレーションによるコントローラーで、スマートフォンを固定できる「ZERO-G(無重力)デバイスホルダー」のデザインが新しくなり、コントローラーを持つ際にスマートフォンの重さで操作しづらくなる事を抑えました。
わざわざスマホゲームのためだけにゲームパッドを買うなんてもったいない、という方もいるかもしれませんが、一度その便利さと快適さを知ってしまうとバーチャルパッドには戻れなくなります。
もちろん、『PUBG MOBILE』などのeスポーツタイトルでは使えませんが、やはり画面内をタップして邪魔するくらいならボタンの方が快適です。
今後は『GeForce NOW』『Xbox Game Pass』『Apple Arcade』のような、リッチなゲームをスマホで遊べるコンテンツもさらに充実していくと考えられます。スマホゲームの操作性に悩んでいる方は、ぜひスマホ向けゲームパッドを検討してみてはいかがでしょうか?
今回は、そんなスマホとの親和性が高いゲームパッドをまとめてご紹介。スマホを挟み込んだりホルダーにセットすれば、もはやポータブルゲーム機です!
いま、スマホ向けゲームパッドがオススメな理由
スマホゲームに最適なゲームパッドと言っても、スマホと接続できさえすれば、特に大きな違いはありません。接続方式はスマホの専用端子経由で有線接続するもの、Bluetoothで無線接続するものがあります。
一番のメリットは「スマホとの一体感」と「慣れ親しんだゲームパッドの操作性が得られる」、これに尽きます。プレイ画面上にあるボタンを指で隠しながら押すよりも、画面を広々と使って操作する方が快適なのは間違いありません。
また、スマホで遊ぶゲームというと、App StoreやGoogle Playで配信されているスマホ専用ゲームのイメージがありますが、それ以外にもよりハイスペックなゲームを遊べる環境が整いつつあります。
ひとつは、サーバー側で動作させたゲームをスマホに配信する「ストリーミングゲーム」。回線速度さえ確保できれば、スマホ側のスペックはそれほど重視されません。多くは月額で好きなゲームが遊べるサブスクリプション方式となっています。
代表的なストリーミングゲームサービスだけを挙げてみても、
などがあります。
もうひとつは、自宅のゲーム機をストリーミングして別の部屋や外出先で遊ぶストリーミング機能を備えたゲーム機を使うこと。「Play Station 4」「Play Station 5」「Steam」などが対応しており、
- PS Remote Play(ソニー)
- Steam Remote Play(Steam)
従来のスマホゲームでは必要なかったボタン類も、これらのサービスでは使用可能になるため、アナログスティックや多ボタンに対応するゲームパッドが便利なわけです。
スマホ向けゲームパッドにはどんなものがある?
スマホ向けゲームパッドと言っても、実は市販のゲームパッドの多くはスマホに接続して利用できます。Bluetooth接続でスマホのOS(iOSやAndroid)の標準機能を使ってボタンなどを制御するものが大半です。なので、スマホをスタンドに置いてプレイする分には、XboxやPSのコントローラーが使えます。
ですが、今回紹介したいのは操作性以外の部分で、スマホゲームをプレイしやすくなるコントローラーです。大きく分けて挟み込むタイプとホルダーに挟んでプレイするタイプがあります。それぞれ紹介してみましょう。
挟み込むタイプのスマホ向けゲームパッド
挟み込むタイプのゲームパッドは、Nintendo Switchに代表されるポータブルゲーム機とほぼ同等の感覚で遊べるのが最大の強みです。目の前に画面があり、左右のボタン等で操作する感覚は、画面との距離も近く、よりゲームに没頭させてくれます。また、両手で挟み込んで本体を支えるため、重量バランスにも優れており、寝転がったりして遊ぶ時にも最適です。
その一体感の高さゆえに、スマホ専用となってしまい、PCや他のゲーム機などには使いにくいという面もありますが、スマホをゲーム機としてガンガン遊びたいという人にはこれ以上ないゲーム体験を与えてくれます。
メリット
- 慣れ親しんだポータブルゲーム機と同様の操作感
- 画面との距離が近く、場所を選ばずに遊べる
- マクロなどのさまざまなボタン効果が使える
デメリット
- 一体感の高さゆえに対応するスマホやOSが限定される
- ケースによっては外す必要がある
- ゲームパッド単体では使いにくい
ここから、挟み込むタイプの代表的な製品をご紹介します。
Kishi V2 for iPhone(Razer)
販売価格:1万6500円(公式ECサイト価格)
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-v2-for-iphone
iOS 15.4 以降をインストールしたすべての iPhone に対応している、iPhone 用ユニバーサルモバイルゲーミングコントローラーです。最先端のマイクロスイッチボタン、アナログトリガー、プログラム可能なマクロを搭載し、競争力あるコンソールコントローラーの基準を満たすよう設計されています。
さらに、最近の iPhone 全モデルにぴったりフィットする安定した伸縮式ブリッジを採用し、ゲーム中も手から離れることなく、しっかりとしたフィット感が得られます。
Kishi V2 for Android(Razer)
販売価格:1万6500円(公式ECサイト価格)
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-v2-for-android
コンソールレベルのモバイルゲーミングコントロールで、伸縮式ブリッジによりあらゆるスマートフォンにフィット。最高の AAA ゲームをスマートフォンでもコンソールと全く同じように楽しむことができます。
最先端のマイクロスイッチボタン、アナログトリガー、プログラム可能なマクロを搭載し、競争力あるコンソールコントローラーの基準を満たすよう設計。多様なゲームストリーミングアプリに対応しているので、モバイルゲーミングに限らずPC やコンソールゲームをスマートフォンで完全に楽しめます。
サポートされているスマートフォンの寸法は、Samsung Galaxy S8 / S8+ / S9 / S9+ / S10 / S10+ / S20 シリーズ / S21 シリーズ / S22 シリーズ / Note 8 / Note 9 / Note 10 / Note 10+ / Note 20 シリーズ。Razer Phone および Razer Phone 2。Google Pixel 2 / 3 / 4 / 5 / 6、およびその他多くの Android デバイス。
Kishi for iPhone(Razer)
販売価格:1万2880円(公式ECサイト価格)
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi
モバイルゲーミングにコンソールレベルのコントロールをもたらすべく設計された、ユニバーサルモバイルゲーミングコントローラーで、Lightning コネクター経由でスマートフォンに直接接続する設計になっています。
デバイスの充電ポートに直接接続するので瞬時のボタン反応が得られ、スムーズでシームレスなコントロールが可能。多くのフェイスボタンとバンパーボタン、さらに追加の入力操作を可能にする方向キーを備えているので触覚的に感知でき、高精度の照準や攻撃が可能になります。
X2 Mobile(Game Sir)
販売価格:$59.99~
https://www.gamesir.hk/collections/gamepads/products/gamesir-x2-bluetooth-mobile-gaming-controller
動作OSはAndroidとiOS。173mmまでのスマートファンが設置できるXbox クオリティのモバイル ゲーミング コントローラーです。ホール エフェクト アナログ トリガー、ALPS アナログ ジョイスティック、マッピング可能な 2 つの [戻る] ボタン、滑り止め加工を施したゴム グリップを装備しています。
『Forza Horizon 5』では、0.1mm の精度を持つホール エフェクト アナログ トリガーで、アクセルとブレーキのスムーズで完璧なコントロールを体感。1カ月間無料の「Xbox Game Pass Ultimate」が付属され、Xboxコンソールがなくても数百に及ぶXbox ゲームを対戦プレイで楽しむことができます。
X3 Type-C Peltier-Cooled Mobile Gaming Controller(Game Sir)
販売価格:$99.99
https://www.gamesir.hk/collections/mobile-game-gamepad/products/x3-type-c
内蔵バッテリー設計がなく、重量はわずか270g。Android 9.0以上のスマートフォンに接続可能。冷却ファンが付いているので表面温度を24°Cまで下げることができます。
Type-Cのモバイルゲームコントローラーは、磁気で取り外し可能なデザインのABXYボタンと2セットのジョイスティック、2セットの方向キー、2セットのサムスティックカバー、その他多くの交換可能なパーツを備えています。また「Xbox Game Pass」「Amazon Luna」「NVIDIA GeForce NOW」「Steam Link」「SonyPlayStationNow」など人気のあるクラウドゲームサービスもサポートしています。
ホルダータイプのスマホ向けゲームパッド
ホルダータイプのゲームパッドは、ゲームボーイやNintendo 3DSのようにゲームパッドの上に画面があるタイプのポータブルゲーム機と似たイメージです。パッド自体のサイズやレイアウトはコンシューマー機のゲームパッドとほぼ同様で、スタンドを取り外せば離れた位置でもプレイできるほか、スマホ以外にもPCなどに接続して利用できます。
ゲームパッドの上に固定するタイプはややバランスが悪い面もありますが、挟み込むタイプよりも画面がやや離れているため、画面全体を見渡したい時にはこちらの方が有利かもしれません。汎用的にいろいろな機種で使いたい人にはこちらがおすすめです。
メリット
- 一般的なゲームパッドとほぼ同じサイズと操作感
- スマホ以外のハードでも利用可能な汎用性の高さ
デメリット
- スマホの大きさや重量によってはバランスが悪い
- サイズが大きく持ち運び時にはややかさばる
ここから、ホルダータイプの代表的な製品をご紹介します。
Stratus+(Steel Series)
販売価格:1万1000円前後(Amazon)
https://jp.steelseries.com/gaming-controllers/stratus-plus
ゲーミング用のAndroidモバイルデバイスに適応。さらに急速充電機能で90時間以上のモバイルゲームプレイが可能です。調整可能なスリムフィットのスマートフォンマウントを備えているので、快適にゲームが楽しめます。
「ALPSアナログサムスティック」にはクリック可能なL3/R3ボタンがあり、さまざまなゲームでより多くの入力オプションを利用できます。新しいホール効果磁気センサーは、製品寿命を通して正確さと常に滑らかさを実現するより優れたトリガー感触をもたらします。
Stratus Duo(Steel Series)
販売価格:7000円前後(Aamzon)
https://jp.steelseries.com/gaming-controllers/stratus-duo
AndroidまたはWindowsデバイスで、移動中でも簡単にゲームができます。BluetoothまたはUSBワイヤレスアダプターを使用してWindows、Android、Oculus Go、Samsung Gear VRでゲームを楽しみましょう。Steamにも対応しています。
充電式リチウムイオンバッテリーにより1回の充電でワイヤレスゲーミングを20時間以上ノンストップでプレイでき、コントローラーの充電中もプレイを続けることができます。
Nimbus+(Steel Series)
販売価格:1万1000円前後(Amazon)
https://jp.steelseries.com/gaming-controllers/nimbus-plus
iOS、iPadOS、tvOSデバイスを含むすべてのApple製品に対応した公式Appleライセンス取得済みワイヤレス接続。App Arcade以外に、Apple Storeの数千タイトルに対応しています。
内蔵されたリチウムイオンバッテリーは1回の充電で50時間プレイできるため、電源不足を心配する必要がありません。また、iPhoneをNimbus+に簡単に取り付けることができるNimbus+ iPhoneマウントを付属。触感Dパッドボタン、新しいホール効果磁気トリガー、クリック可能なL3/R3ジョイスティックでコントロールしやすくなっています。
Clutch ワイヤレスコントローラー(HyperX)
販売価格:5180円(HP ECサイト)https://jp.ext.hp.com/accessories/personal/clutch_wireless/
有線・無線に対応したゲーミングコントローラー。快適なグリップ、指向性パッド、ボタン、アナログスティックを備え、人間工学に基づいたデザイン設計が為されています。有線時は付属のUSB-Aケーブルを差し込むだけの簡単セットアップ、無線接続時はUSB-Aレシーバーを使用した2.4GHzワイヤレス接続とBluetooth接続の切り替えが可能です。
付属のモバイルグリップは、幅41~86mm(1.6インチ~3.3インチ)のスマートフォンに対応し、Androidスマートフォンでも快適にゲームを進める事が可能。最大19時間の長時間バッテリーを搭載しているため、外出先でも充電を気にせず遊べます。
Wired Game Controller RR1852 Black for iOS(ROTOR RIOT)
販売価格:7400円(公式サイト)
https://www.msc-overseas.jp/brand/rotorriot/rotorriotrr1852.html
iPhoneやiPadなどのLightning接続のデバイスに使用できるコントローラーで、iOS 7以降・iPadOS 13以降を搭載したデバイスと互換性があります。ドローン操作やゲームで使用でき、ジョイスティックにL3とR3ボタンをサポート。スマートフォンやタブレットに有線接続することで遅延が少なく安定した操作を実現しました。
専用アプリ「Ludu Mapp(英語アプリ)」は約1,000個を超えるアプリに対応。ダウンロードすれば、さまざまなゲームを遊べます。
Wired Game Controller RR1825A Black for Android(ROTOR RIOT)
販売価格:7400円(公式サイト)
https://www.msc-overseas.jp/brand/rotorriot/rotorriotrr1825a.html
Android OS搭載USB-C接続のスマートフォンで使用でき、ドローン操作やゲームで使える有線型コントローラー。充電用のパススルーのUSB-Cポートを備えています。
専用アプリ「Ludu Mapp(英語アプリ)」をダウンロードすることで、対応しているたくさんのゲームアプリを探せます。また、スマートフォンを固定できる「ZERO-G(無重力)デバイスホルダー」のデザインが新しくなり、コントローラーを持つ際にスマートフォンの重さで操作しづらくなる事を抑えました。
Wired Game Controller ALPINE RR1850RA(ROTOR RIOT)
販売価格:6240円(公式サイト)https://www.msc-overseas.jp/brand/rotorriot/rotorriotrr1850ra.html
iPhone、iPad、iPod touchなどOS 7以降・iPadOS 13以降を搭載したLightning接続のデバイスに使用できる「MFi認証済み」の、ドローン操作やゲームで使える有線型コントローラーです。スマートフォンやタブレットに有線接続することで、遅延が少なく安定した操作が可能になりました。
フランスの自動車ブランド「アルピーヌ」の名を冠したF1コンストラクターALPINE F1 TEAM(アルピーヌF1チーム)とのコラボレーションによるコントローラーで、スマートフォンを固定できる「ZERO-G(無重力)デバイスホルダー」のデザインが新しくなり、コントローラーを持つ際にスマートフォンの重さで操作しづらくなる事を抑えました。
まとめ
わざわざスマホゲームのためだけにゲームパッドを買うなんてもったいない、という方もいるかもしれませんが、一度その便利さと快適さを知ってしまうとバーチャルパッドには戻れなくなります。
もちろん、『PUBG MOBILE』などのeスポーツタイトルでは使えませんが、やはり画面内をタップして邪魔するくらいならボタンの方が快適です。
今後は『GeForce NOW』『Xbox Game Pass』『Apple Arcade』のような、リッチなゲームをスマホで遊べるコンテンツもさらに充実していくと考えられます。スマホゲームの操作性に悩んでいる方は、ぜひスマホ向けゲームパッドを検討してみてはいかがでしょうか?
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