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プロゲーマーと社会人の両立は可能? スト5ゲーマー・ネモの勝てるゲーマー論 第3回
さて、今月はプロゲーマーになってからどのような変化があったかを記事にしていきます。
自分は今の会社に入社して10年目を迎えようとしています。丁度入社した年に『ストリートファイターIV』が発売されました。まだ日本でプロゲーマーになった人はいませんでしたし、まさかプロゲーマーという職業が出来ると思ってもいませんでした。当時は闘劇(予選を各地ゲームセンターで行い、本戦出場を目指す全国大会)を優勝する事を目標に趣味でゲームをしていました。
自分は会社でもゲームが好きな事は隠さず、上司に「ゲームで全国大会に出ていたりします。昨年は準優勝でした。」と、飲みの席で話しをしていました。すると上司に「まだゲームやっているの?ゴルフ教えてあげるから、ゴルフやろうよ!」と、言われました。今のように「eSports」としてメディアに大きく扱われていたりしませんし、ゲームに対しての考えも上の人にとっては子供の遊びという感覚でしかなかったと思います。上司はピンボールやインベーダーゲームなら昔やった事がある、といった程度で、自分達のように子供の頃にゲームで遊んで育った訳ではなく、ゲームに対しての情熱が全くない…そのような方です。自分はそんな上司がゲームに対して興味が無い事などお構いなしに、次の年の闘劇予選前日に会社の飲み会があると「明日はゲームの予選があるので、お酒は控えておきます」と、お酒を断ったりしていました。上司も最初は「またゲーム?」と言う反応でしたが、段々と「今年は優勝出来そうなの?」と返事も変わっていきました。
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