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【E3 現地リポート】デル、AMD「Ryzen Threadripper」を搭載する「Area-51 Threadripper Edition」などを発表
デルは米国・ロサンゼルスで2017年6月13日〜15日まで開催された米E3(Electronic Entertainment Expo)で、フラッグシップマシンの「Area-51 Threadripper Edition」を筆頭に、最新ゲーミングPCと周辺器機のラインアップを発表した。
プレゼンテーションを担当したレイ・ワトキンス氏(左)とガブリエル・ジャキア氏(右)はALIENWARE Areaや公式Twichチャンネルといったユーザーコミュニティ向けの施策や、e-Sports黎明期から続く同社の取り組みなどについて簡単に説明した後、さまざまな製品群の紹介を行った。
ALIENWAREシリーズで初めてとなる、AMD製16コアCPUの「Ryzen Threadripper」プロセッサーを搭載したフラッグシップマシン。ゲーミングPCとしてはオーバースペックだが、4Kグラフィックでゲームをしながらストリーミング配信をしたり、4Kビデオを再生したりと、さまざまな高負荷処理を並列で処理する能力を持つ。7月27日より発売予定。
GPUにGeForce GTX1080を搭載すると共に、薄型ノートPCにハイエンドGeForceを搭載する「Max-Q Design」を採用したゲーミングノートPCのフラッグシップモデル。15.6インチ液晶モデルでクラス最高峰の性能と薄さを実現し、一般的な外部接続インターフェースもすべて兼ね備えるという。99WHr仕様のバッテリーを内蔵し、AlienFXライティング技術によるキーボードのLED照明機能も搭載する。
最新のAMD Ryzenプロセッサーを搭載したエントリー向けのゲーミングPC。高性能な水冷オプションとAMD SenseMIテクノロジーの組み合わせでCPUの性能を最大限に引き出す工夫がなされている。大容量1TBハードディスクドライブと256GB SSDによるデュアルドライブ構成が選択できる、最大5つのストレージベイを搭載など、あらゆるゲーマーの要望に応えられる拡張性を有している。米国では6月13日より発売開始。
ネイティブで240Hzのリフレッシュレートをたたき出すゲーミングモニタ。解像度は2K(1920×1080ピクセル)だが、反応速度1msの液晶パネルを搭載し、遅延を最小限に抑える工夫がなされている。ディスプレイの高さ・角度・向きも簡単に変更可能だ。
なお、本機種にはNVIDIAのディスプレイ同期技術「G-SYNC」対応モデル(699ドル)と、AMDの同期技術「FreeSync」対応モデル(499ドル)がある。前者は6月13日から発売開始。後者も1ヶ月以内に発売予定だ。
このほかゲームの状態にあわせてモニタ背面の内蔵LEDが発光し、ユーザーに状況を知らせる(『League of Legends』であればダメージに応じて色が変わるなど)AlienFXライティング技術も搭載している。対応タイトルは約150タイトルにもおよぶ。
ALIENWARE伝統のアメリカンでスパルタンなデザインで、メカニカルキーボードならではの正確で確実な入力操作を提供。強力なマクロ機能を搭載し、マクロ専用の5個の独立キーで操作できる。アメリカと中国市場で6月13日より発売開始。イギリスは7月14日発売予定。他の地域もキーボードのレイアウトを地域毎に変更しながら順次発売予定。ProモデルではAlienFXライティング技術も搭載している。
あらゆるゲーム用途に向く汎用ゲーミングマウス。側面パーツを着脱することでサイズを変更でき、手の大きさにかかわらず、あらゆるゲーマーに対応する。Advancedモデルでは9個、Eliteモデルでは13個のプログラム可能なボタンを搭載し、AlienFXライティング技術も搭載している。
これ以外にもブースにはALIENWARE Auroraや、インテル第7世代Core i7搭載ノートPCなどの展示が行われていた。
■関連リンク
デル株式会社
http://www.dell.co.jp/
「ALIENWARE」のページ
http://alienware.jp/
E3のALIENWAREブース
プレゼンテーションを担当したレイ・ワトキンス氏(左)とガブリエル・ジャキア氏(右)はALIENWARE Areaや公式Twichチャンネルといったユーザーコミュニティ向けの施策や、e-Sports黎明期から続く同社の取り組みなどについて簡単に説明した後、さまざまな製品群の紹介を行った。
Area-51 Threadripper Edition
ALIENWAREシリーズで初めてとなる、AMD製16コアCPUの「Ryzen Threadripper」プロセッサーを搭載したフラッグシップマシン。ゲーミングPCとしてはオーバースペックだが、4Kグラフィックでゲームをしながらストリーミング配信をしたり、4Kビデオを再生したりと、さまざまな高負荷処理を並列で処理する能力を持つ。7月27日より発売予定。
なお、Area-51シリーズでは他に最大 18 コア・36 スレッドのインテル Core X シリーズを搭載したモデルも発売される。
Aireanware 15
GPUにGeForce GTX1080を搭載すると共に、薄型ノートPCにハイエンドGeForceを搭載する「Max-Q Design」を採用したゲーミングノートPCのフラッグシップモデル。15.6インチ液晶モデルでクラス最高峰の性能と薄さを実現し、一般的な外部接続インターフェースもすべて兼ね備えるという。99WHr仕様のバッテリーを内蔵し、AlienFXライティング技術によるキーボードのLED照明機能も搭載する。
Inspiron Gaming Desktop
最新のAMD Ryzenプロセッサーを搭載したエントリー向けのゲーミングPC。高性能な水冷オプションとAMD SenseMIテクノロジーの組み合わせでCPUの性能を最大限に引き出す工夫がなされている。大容量1TBハードディスクドライブと256GB SSDによるデュアルドライブ構成が選択できる、最大5つのストレージベイを搭載など、あらゆるゲーマーの要望に応えられる拡張性を有している。米国では6月13日より発売開始。
ALIENWARE 25”Gaming Monitor
ネイティブで240Hzのリフレッシュレートをたたき出すゲーミングモニタ。解像度は2K(1920×1080ピクセル)だが、反応速度1msの液晶パネルを搭載し、遅延を最小限に抑える工夫がなされている。ディスプレイの高さ・角度・向きも簡単に変更可能だ。
なお、本機種にはNVIDIAのディスプレイ同期技術「G-SYNC」対応モデル(699ドル)と、AMDの同期技術「FreeSync」対応モデル(499ドル)がある。前者は6月13日から発売開始。後者も1ヶ月以内に発売予定だ。
このほかゲームの状態にあわせてモニタ背面の内蔵LEDが発光し、ユーザーに状況を知らせる(『League of Legends』であればダメージに応じて色が変わるなど)AlienFXライティング技術も搭載している。対応タイトルは約150タイトルにもおよぶ。
ALIENWARE Advanced/Pro Gaming Keyboard
ALIENWARE伝統のアメリカンでスパルタンなデザインで、メカニカルキーボードならではの正確で確実な入力操作を提供。強力なマクロ機能を搭載し、マクロ専用の5個の独立キーで操作できる。アメリカと中国市場で6月13日より発売開始。イギリスは7月14日発売予定。他の地域もキーボードのレイアウトを地域毎に変更しながら順次発売予定。ProモデルではAlienFXライティング技術も搭載している。
ALIENWARE Advanced/Elite Gaming Mouse
あらゆるゲーム用途に向く汎用ゲーミングマウス。側面パーツを着脱することでサイズを変更でき、手の大きさにかかわらず、あらゆるゲーマーに対応する。Advancedモデルでは9個、Eliteモデルでは13個のプログラム可能なボタンを搭載し、AlienFXライティング技術も搭載している。
これ以外にもブースにはALIENWARE Auroraや、インテル第7世代Core i7搭載ノートPCなどの展示が行われていた。
ALIENWARE Aurora
インテル第7世代Core i7搭載ノートPC(13インチ)
インテル第7世代Core i7搭載ノートPC(15インチ)
インテル第7世代Core i7搭載ノートPC(17インチ)
■関連リンク
デル株式会社
http://www.dell.co.jp/
「ALIENWARE」のページ
http://alienware.jp/