EVENT ホットなイベント情報をお届けします!
【C4 LAN 2017 WINTER】日本最大級の盛り上がりを見せるLANパーティの一部始終をお届け!
2017年12月15日(金)から18日(日)の3日間、オンライン・オフライン大会の開催やゲーム大会を中心とした配信コンテンツの提供を行なうCyAC率いるC4実行委員会が主催するLANパーティ「C4 LAN 2017 WINTER」が開催された。
「C4 LAN」はゲーミングPCと家庭用ゲーム機以外にも、アナログゲームを参加者自らが持ち込んでもオーケーで、参加者同士で遊び合うというユーザー主体のコミュニティに重きを置いたアットホームなイベントとなっている。開催毎に参加者数は増加し、2016年の初開催から数えて3回目となる今回は会場を東京流通センターに移して行われ、座席数は300を超える盛況ぶりとなった。
本レポートでは開催2日目の12月16日(土)からの様子をお届けする。
会場内を見て回り、参加者が多かったのはXbox OneでもリリースされたサバイバルTPS『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下『PUBG』)、各国でプロリーグの発足も著しいFPS『Overwatch』、11月に発売されたばかりのシリーズ最新作『Call of Duty:World War II』といったPCゲームタイトルの数々だ。TwitchやYouTubeLiveでゲーム配信を行うプレイヤーも多く、C4 LANの会場から配信をすることが一種のステイタスになっているような側面も見受けられた。
会場の一角で8席もの参加者席を設けていたのはALIENWARE ZONEにも寄稿したスイニャン氏が盛り上げに熱を入れている『StarCraft II』のコミュニティ。参加者のひとりにお話を伺ったところ「これまでのC4 LANでも、スイニャンさんのアクティブな勧誘でFPSや格闘ゲームといった異なるジャンルからのプレイヤーさんにも多く興味を持ってもらっています。まずはゲームそのものよりも、“観戦することへの楽しさ”を伝えたいと思いますね。今回から会場が広くなったことや、スポンサー企業の数も増えたことは、いままで以上の盛り上がりを感じますね。控えめに言っても最高です!(笑)」と手ごたえを感じているようだった。
FPSやRTSなどのジャンル以外では、『鉄拳7』『DEAD OR ALIVE 5 LAST ROUND』といった対戦格闘ゲームを持ち込んで参加しているプレイヤーもおり、「もともとC4 LANは観覧者として来ていたのですが、今回は参加者として応募しました。アーケードもネット対戦もプレイヤー人口が少ないので、これを機に少しでも増やすことができればいいですね」と話す。
会場内に設けられたメインステージでは、割り振られたタイムスケジュールでユーザーやスポンサー企業によるイベントが行われていた。この日は13時からプロゲーミングチーム「DeToNaTor」による『PUBG』のオンライン大会が繰り広げられていた。同じく『PUBG』を持ち込んで参加している場内プレイヤーとのマッチングもあり、あちこちからは気合い充分な咆哮やキルされた際の断末魔が飛び交うほどの盛況ぶりとなった。
C4 LAN参加者はPCやゲーム機本体を自前で持ち込むのが原則だが、PCメーカー・ブランドからのサポーターも募っており、ALIENWAREからは「Aurora」と「AW2518H」が貸出マシンとして活躍していた。
そのほか、Twitchはブース内のカメラから会場の様子をリアルタイムで配信し、レッドブルは各所に設置した冷蔵庫でキンキンに冷えたエナジードリンクを無料で振る舞っていた。
好きなゲームを持ち込んで参加してもよし、ただ見て回って会場の熱気を感じるもよし、気になった方はぜひとも次回の「C4 LAN」に足を運んでみてほしい。なお、今回の閉会式では2018年5月に次回開催となることも発表されている。
■関連リンク
C4 LAN | 持ち込みゲーム「LANパーティ」
https://c4-lan.com/
「C4 LAN」はゲーミングPCと家庭用ゲーム機以外にも、アナログゲームを参加者自らが持ち込んでもオーケーで、参加者同士で遊び合うというユーザー主体のコミュニティに重きを置いたアットホームなイベントとなっている。開催毎に参加者数は増加し、2016年の初開催から数えて3回目となる今回は会場を東京流通センターに移して行われ、座席数は300を超える盛況ぶりとなった。
本レポートでは開催2日目の12月16日(土)からの様子をお届けする。
▲会場内は色とりどりなLED装飾が施されたゲーミングPCを映えさせるべく、クラブを彷彿とさせるような薄暗さも相まって独特な雰囲気を漂わせている。ナードっぽさを感じさせないカッコよさだ
会場内を見て回り、参加者が多かったのはXbox OneでもリリースされたサバイバルTPS『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下『PUBG』)、各国でプロリーグの発足も著しいFPS『Overwatch』、11月に発売されたばかりのシリーズ最新作『Call of Duty:World War II』といったPCゲームタイトルの数々だ。TwitchやYouTubeLiveでゲーム配信を行うプレイヤーも多く、C4 LANの会場から配信をすることが一種のステイタスになっているような側面も見受けられた。
会場の一角で8席もの参加者席を設けていたのはALIENWARE ZONEにも寄稿したスイニャン氏が盛り上げに熱を入れている『StarCraft II』のコミュニティ。参加者のひとりにお話を伺ったところ「これまでのC4 LANでも、スイニャンさんのアクティブな勧誘でFPSや格闘ゲームといった異なるジャンルからのプレイヤーさんにも多く興味を持ってもらっています。まずはゲームそのものよりも、“観戦することへの楽しさ”を伝えたいと思いますね。今回から会場が広くなったことや、スポンサー企業の数も増えたことは、いままで以上の盛り上がりを感じますね。控えめに言っても最高です!(笑)」と手ごたえを感じているようだった。
FPSやRTSなどのジャンル以外では、『鉄拳7』『DEAD OR ALIVE 5 LAST ROUND』といった対戦格闘ゲームを持ち込んで参加しているプレイヤーもおり、「もともとC4 LANは観覧者として来ていたのですが、今回は参加者として応募しました。アーケードもネット対戦もプレイヤー人口が少ないので、これを機に少しでも増やすことができればいいですね」と話す。
▲ハンドルコントローラーを設置して『Project CARS 2』を動かすプレイヤーや、Steamで配信されているピンボールシミュレーション『Pinball Arcade』を縦置きモニターで遊ぶプレイヤーなど、会場内では人の数だけ多種多様なジャンルがお披露目されている。
会場内に設けられたメインステージでは、割り振られたタイムスケジュールでユーザーやスポンサー企業によるイベントが行われていた。この日は13時からプロゲーミングチーム「DeToNaTor」による『PUBG』のオンライン大会が繰り広げられていた。同じく『PUBG』を持ち込んで参加している場内プレイヤーとのマッチングもあり、あちこちからは気合い充分な咆哮やキルされた際の断末魔が飛び交うほどの盛況ぶりとなった。
C4 LAN参加者はPCやゲーム機本体を自前で持ち込むのが原則だが、PCメーカー・ブランドからのサポーターも募っており、ALIENWAREからは「Aurora」と「AW2518H」が貸出マシンとして活躍していた。
そのほか、Twitchはブース内のカメラから会場の様子をリアルタイムで配信し、レッドブルは各所に設置した冷蔵庫でキンキンに冷えたエナジードリンクを無料で振る舞っていた。
お菓子やジュースを卓上に広げて各々が好きなゲームを遊ぶ様子は、さながら友だちの家へ遊びに来たような感覚がありつつ、それぞれ「個のコミュニティ」が一堂に会している光景は巨大なオフ会のようでもあった。それでいて、決してアウェイではないという不思議な一体感に包まれていたのが印象的だった。
▲ゲーミングチェアブランドの「DXRACER」と「AKRacig」による自社商品の宣伝兼休憩スペースと、会場の一角にはゴロンと横になれる仮眠スペースも配置。3日間ぶっ通しとなっているので、ゲーマーにとっては休憩や体調管理も大事なのです
好きなゲームを持ち込んで参加してもよし、ただ見て回って会場の熱気を感じるもよし、気になった方はぜひとも次回の「C4 LAN」に足を運んでみてほしい。なお、今回の閉会式では2018年5月に次回開催となることも発表されている。
■関連リンク
C4 LAN | 持ち込みゲーム「LANパーティ」
https://c4-lan.com/