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『LoL』世界大会「Worlds 2022」はメキシコ〜北米で開催! 決勝は11月6日にサンフランシスコで!!

ライアットゲームズは、2022年の『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会「League of Legends Worlds 2022」(Worlds 2022)の開催日と、各地域のシードを発表した。


開催地は北米! メキシコシティ、ニューヨーク、アトランタ、サンフランシスコを2カ月間で飛び回る!


「Worlds 2022」は、日本時間9月30日にメキシコシティでプレイインステージ、ニューヨークでグループステージ、アトランタで準決勝を行い、サンフランシスコでの決勝で幕を下ろす。北米での「Worlds」開催は、2016年以来6年ぶりとなる。

スケジュールは以下の通り。

  • プレイインステージ
    日程:日本時間9月30日~10月5日
    会場:Artz PedregalのArena Esports Stadium(メキシコ、メキシコシティ)
  • グループステージ
    日程:日本時間10月8日~11日&10月14日~16日
    会場:マディソン・スクエア・ガーデンのHuluシアター(ニューヨーク市)
  • 準々決勝
    日程:日本時間10月21日~24日
    会場:マディソン・スクエア・ガーデンのHuluシアター(ニューヨーク市)
  • 準決勝
    日程:日本時間10月30日~31日
    会場:ステート・ファーム・アリーナ(ジョージア州アトランタ)
  • 決勝
    日程:日本時間11月6日
    会場:チェイス・センター(カリフォルニア州サンフランシスコ)

LCL不在分のシードはLECへ。LJLは1枠で変わらず


「Worlds」には世界各地から全24チームが集結する予定だが、LCL(ロシア地域)はウクライナとの紛争などの影響もあってか、今季は代表チームが選出されていない。

そのため、LCLの出場枠4チーム分は、過去2年間の国際大会で最も活躍を見せていた地域であるLEC(ヨーロッパ)に付与されることとなった。

例年と同じく、24チームのうち12チームが、まずは「プレイインステージ」で競い合うことになる。LJL(日本)代表チームもここからのスタートとなる。

プレイインステージ シード内訳
  • 中国(LPL) - 第4シード
  • 韓国(LCK) - 第4シード
  • ヨーロッパ(LEC) - 第3シード、第4シード
  • 北アメリカ(LCS) - 第3シード
  • 東南アジア(PCS) - 第2シード
  • ベトナム(VCS) - 第2シード
  • ブラジル(CBLOL) - 第1シード
  • 日本(LJL) - 第1シード
  • ラテンアメリカ(LLA) - 第1シード
  • オセアニア(LCO) - 第1シード
  • トルコ(TCL) - 第1シード

残りの12チームは、自動的に「グループステージ」に進出となる。

グループステージ シード内訳
  • 中国(LPL) - 第1シード、第2シード、第3シード
  • 韓国(LCK) - 第1シード、第2シード、第3シード
  • ヨーロッパ(LEC) - 第1シード、第2シード
  • 北アメリカ(LCS) - 第1シード、第2シード
  • 東南アジア(PCS) - 第1シード
  • ベトナム(VCS) - 第1シード

チケット情報などは随時「LoLEsports」で


7月中旬現在、日本では再び新型コロナウイルスが猛威を奮い始めているが、世界的にはウィズコロナの準備と対策が進んでおり、今年の「Worlds」では海外への渡航・帰国に大きな制限はかからないと予想される。

特に、決勝が行われる西海岸は日本からも行きやすい場所でもあり、久々に「Worlds」の現地観戦ができるチャンスにもなりそうだ。

そんな「Worlds 2022」のチケット情報も近日中に発表される予定なので、届き次第お伝えしたい。

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