『LoL』韓国1部リーグ「LCK 2020 Spring」中間レポート:全10チームの前半戦を総括
韓国1部リーグ「League Champions Korea(LCK)」の2020年Spring Season中間レポート。
韓国1部リーグ「League Champions Korea(LCK)」の2020年Spring Season中間レポート。
いよいよ開幕した2020シーズンの競技シーン。2019シーズンの終わりごろから今までに海外の競技シーンで起きた(あるいは継続している)出来事をピックアップし、2020シーズンの行く先について考えてみた。
近年の国際大会での成績の悪化にともない、初のプレイインステージ出場となったLCK第3シード「DAMWON Gaming」。内外での人気も高いトップレーナーNuguri選手に、初の遠征やプレイインでの所感を聞いた。
「LJL」公式通訳・ライターとして携わるスイニャンが、韓国の「LCK」と「LJL」を比較しつつ、今後運営やチーム側ができること、ファンの皆さんができることについて考えていきます。
いよいよ春夏間国際大会「MSI」が始まろうとしている『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』プロシーン。北米・欧州・韓国それぞれの地域が春スプリットにたどった軌跡を振り返る。
実況にPENTAGRAMストリーマーの象先輩、解説に元7th heavenのRaizin氏を招待し、日本語の実況解説で放送
いま世界でもっとも規模の大きいeSportsタイトルのひとつ『リーグ・オブ・レジェンド』(以下『LoL』)。『LoL』のプロシーンは、1~4月に開催される「Spring Split」と6~8月に開催される「Summer Split」の2シーズン制となっているのがどの地域でも通例だ。春夏間には国際大会「Mid-Season Invitational(MSI)」、夏スプリットの折返しには小規模国際大会「Rift Rivals」、そして夏スプリット終了後には各地域リーグを制したチームがその年の世界最強を巡って争
世界各地で熱い戦いが繰り広げられている『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』プロシーン。その中でも最も注目されているのが韓国一部リーグ「League of Legends Champions Korea(LCK)」だ。8年目に突入し7回の世界大会を開催してきた『LoL』プロシーンでは、5回の世界王者を輩出している韓国。そんな地域であっても、昨年後半より強豪の失墜と新鋭の台頭が起きつつある。春夏間の国際大会「Mid-Season Invitational(MSI)」へ向けて、この春に「最強地域」で一体何が起
2月12日、Twitchは東京・中野のRed Bull Gaming Sphere Nakanoにて、『League of Legends』(以下、『LoL』)韓国在住人気プロゲーマーであるFaker選手の来日を記念した特別企画を実施した。当日は一部のファンも招待され、記念撮影などでFaker選手との交流も行われた。今回は“Faker Senpai”へのインタビュー、長年格闘ゲーム界で活躍するプロゲーマーのウメハラ選手との対談、そしてエキシビションマッチなどの模様をお伝えしよう。試合前にすることやプレイし
イ "Faker" サンヒョク──『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、『LoL』)のファンならば知らない人のいない最強のプロプレイヤーだ。韓国のプロチーム「SK Telecom T1 2」のメンバーとして2013年に鮮烈なデビューを飾った彼は、韓国最強のプレイヤーとして、そして『LoL』最強のプレイヤーとして伝説を積み重ねている。2013年以降、ずっと韓国チームが独占し続けている『LoL』世界大会の王座だが、そのうち3回の制覇(うち2回は連覇)を成し遂げているのはFaker選手を含む、ごくごく少数の人間し
2018年の海外『LoL』シーンをより楽しむための観戦ガイド連載がスタート。まず取り上げるのは世界最強地域である韓国のLCK。早くも1月16日に開幕するLCK Spring Splitで、頂点を目指し争うチームを紹介する