Gamers Zone

move to login

GAME PCゲームで勝ち抜くための情報満載!

近距離も遠距離もカバー! 4倍スコープをフルオート運用する!【ブンブン丸のPUBG TODAY 第4回】

ドーモ! ブンブン丸です。

PUBG』ユーザーなら誰もが通るであろう、スコープの選択ミスによる死。

例えば敵と近距離で遭遇しそうなシチュエーションなのに、アサルトライフルに高倍率スコープを装着したまま。
案の定、遭遇した敵と近距離で交戦することになりまともに銃を撃てずに死亡!
顔が真っ赤になるくらい悔しくなる倒され方ですわ……。

自分もよくやりましたし、なんなら今でもたまにこれで倒されることも……。

悔しすぎるよねえ?

ということで今回はスコープの運用方法について解説していきます!

スコープの仕様について

おさらいすると、『PUBG』では敵との交戦距離に応じて、銃に乗せているスコープアタッチメントを手動で装備し直すというテクニックが非常に重要
敵と遭遇する前にこれをやっておけば、さきほど言ったような倒され方は大幅に減少していくんだよね。
装備ページを開いてスコープやドットサイトをマウスでドラッグ。
手に持った状態の武器なら装着したいスコープアタッチメントを右クリックのみでも変更可能。

▲こんな面倒くさい操作をいちいちやらないといけないのか……。なんて感じに初心者の頃は思ってたんだけど、勝つためには絶対必須テクニック! 慣れれば一瞬で付け替えできるように

ちなみに、レッドドットサイトはハンドガンにも装着できるアタッチメントのため、アタッチメントを装備できるハンドガンを所持しているとそちらに強制的に装着されてしまう。
あらかじめハンドガンにレッドドットサイトを装着しておくか、ハンドガンそのものを捨ててしまうのがオススメだ。


▲こんな感じに8倍スコープとレッドドットサイトを付け替えようとしたら、ハンドガンに装着されてしまう。正直アサルトライフルなどの武器を手に入れたらハンドガンは必要ないので捨ててしまおう。強いて言うなら近距離用にソードオフショットガンを持つくらいか

4倍スコープをフルオート運用してみよう

中級者くらいになるとスコープの切り替えもスムーズにできるようになっているはず。
そこで今回オススメしたいのが、アサルトライフルでの4倍スコープのフルオート運用だ。

メインウエポンともいえるアサルトライフルでは、近距離戦ではホロサイトやレッドドットサイトなどの等倍サイト、中距離では等倍サイトか高倍率のスコープを単発モードといった使い方が主流なのだが、これらをすべて4倍スコープで戦ってしまうのだ。

4倍スコープのフルオート運用がやりやすいのはM416だ。M416は普通に入手できるアサルトライフルのなかでもっとも水平方向のブレ、つまり横へのブレが少ない。

若干縦に大きくブレていく印象があるが、これは連射速度の速さのためであり、実際は垂直方向のブレも少ない部類なのだ。
フルカスタムされたM416はクセがなく、もっとも扱い使いやすいアサルトライフルといっても過言ではないだろう。

▲壁に弾痕のようなものが見られる。左が4倍スコープを覗いた状態、右がレッドドットサイトを覗いた状態で30発フルオートを撃ち切った弾痕

どちらも大差ないし、何度やっても誤差のレベルで安定していた。つまり、スコープアタッチメントがリコイルに影響を及ぼすことはないのだ。あとはプレイヤー自身の腕と慣れの問題。

気を付けてほしいのは、基本的に4倍や8倍などの高倍率スコープは、遠距離での狙撃を正確に行うため大半のプレイヤーがマウスの感度を下げて設定しているということ。
そのため、4倍スコープをフルオートでリコイルコントロールしたい場合には、等倍サイトのときよりも大きくマウスを下に動かす必要が出てくる。

これに関しては狙う距離にも影響してくるので、撃ちながら感覚を掴んでいくしかない。

自分も現在この撃ち方を運用中だけど、できるようになりさえすれば50メートルから100メートルくらいの指切り連射していたような距離でもフルオートで狙えるようになる。
敵にとっさに遭遇してしまったときなど、とくにスコープの切り替えができない状況では強さを発揮する。
というか、至近距離での撃ち合い以外はほぼ4倍スコープで対応できるようになるので、スコープの切り替えがあまり必要ないというのがうれしいね。

というわけで、アサルトライフル×4倍スコープフルオート運用のススメでした!

それではまた!

© 2017 PUBG CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS and PUBG are registered trademarks, trademarks or service marks of PUBG


■ブンブン丸
ゲーム誌在籍時から数々のゲームイベント、媒体に出演。現在はフリーランスの立場で幅広いジャンルのゲームにおいてライター、実況、MC、コメンテーターなどを務める。『PUBG』ではOPENREC.tvの公式配信PUBGPARKのMCやファミ通FPSといった番組に出演。ほかにも多数のイベント、大会などの実況、解説を担当している。
Twitter:https://twitter.com/BUNBUN_fam

■関連リンク
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』
https://www.playbattlegrounds.com/main.pu
Steam『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のページ
http://store.steampowered.com/app/578080/PLAYERUNKNOWNS_BATTLEGROUNDS/
DMM GAMES『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のページ
http://pubg.dmm.com/

WRITER RANKING プロゲーマーやゲーム業界人などの人気ライターランキング