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「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第6節Day2結果速報! 若手エース水派選手の活躍で魚群が4位浮上

カプコンは、2022年10月18日に開催した「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第6節Day2の試合速報を発表した。

<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>


10月18日(火)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第6節Day2の試合速報をお知らせいたします。

▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第6節Day2ご視聴はこちら
YouTube
https://youtu.be/rqKtImJKt4Q

MATCH 1:ホーム「魚群」vs「Good 8 Squad」アウェイ


先鋒戦、アウェイ側「Good 8 Squad」は、カワノ選手が出場。使用キャラクターは、前節、衝撃を残したルシアではなく、長年の相棒とも呼べるコーリンを選択。対するホーム側「魚群」はリーダーのマゴ選手のルークが迎え撃つ形となった。マゴ選手が追い詰める場面を多数作るものの、カワノ選手のコーリンはよく凌ぎ、「流石カワノのコーリン」という練度の高さで対応。そのままストレートで先鋒戦に勝利する。

続く中堅戦は、ガチくん選手のラシード vs まちゃぼー選手のネカリの対決。序盤はガチくんがリードする展開を作るものの、まちゃぼー選手は、ネカリのVトリガー「力の奔流」による変身で追い上げを見せる。しかし、最後までガチくんの高い守備力を崩しきるには至らなかった。先鋒戦に続き、アウェイ側「Good 8 Squad」がストレートで勝利。

そして大将戦、「Good 8 Squad」はぷげら選手のバイソンが登場、対する「魚群」は 、ここまで勝ち星のない水派選手のコーディーに運命を委ねた。序盤戦はぷげら選手が闘いの流れを掌握し、水派選手を追い詰める展開だったが、水派選手も少しづつ対応を見せていく。中距離戦での差し返しや、コーディーの高い攻撃力を活かし戦いを有利に進めて行く。そして最後は相手の動きを読み切りしっかりと勝ち切った。水派選手は今シーズン初勝利。ようやく手にした一勝は、チームを救う大きな一勝となった。

ポイントカウント20 - 20となった為、MATCH1は延長戦に突入。アウェイ側「Good 8 Squad」は、高い安定感に定評のあるリーダーガチくん選手のラシードを選択。対するホーム側「魚群」は、勢いに乗る水派選手のコーディーが出場した。1ラウンド目は、一進一退の攻防の末、最後まで冷静さを失わなかったガチくん選手が先取する。そして勢いそのままガチくん選手がラシードの得意とする多彩な攻めで水派選手を圧倒し、2ラウンド目も勝ち取りストレート勝利。リーダーガチくんが「Good 8 Squad」の無敗記録を守り切った。

敗北したはいえ、ランキング1位のチームから若手エースが20ポイントを勝ち取った「魚群」は、ランキング4位に浮上した。

MATCH 2:ホーム「広島 TEAM iXA」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ


そして、MATCH2の先鋒戦では、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」あきら選手のキャミィに対し、「広島 TEAM iXA」稲葉選手のベガが出場。前節ベガ戦に敗北しているあきら選手だったが、その敗北を糧に研ぎ澄まされたベガ対策が稲葉選手を襲う。稲葉選手の攻撃に対する対応、そしてチャンスと見るや一気に攻め立てる攻撃であきら選手が快勝。

続く中堅戦、ふ~ど選手のポイズン vs ストーム久保選手のアレックスの対決。1BATTLE目はストーム久保選手が圧倒する展開。アレックスのスラッシュエルボーを主軸にふ~ど選手を倒し切った。2BATTLE目も先にリードしたストーム久保選手だったが、ふ~ど選手が黙ってやられるはずもない。非常に高い対応力で徐々にペースを握り、リーサルの判断も完璧だった。ふ~ど選手が逆転し中堅戦に勝利。アウェイ側が2連勝となった。

ストレート勝利か、2MATCH連続の延長戦か、運命の大将戦。「名古屋OJA BODY STAR Mildom」はウメハラ選手のガイルで待ち受ける、対する「広島 TEAM iXA」は、直近大会での戦績を踏まえクラッシャー選手のバーディーが出場した。序盤戦はクラッシャー選手のバーディーの飛び道具抜けなどが機能し、有利を作り出す展開も多く見られたが、ウメハラ選手も徐々に対応。画面端に追い詰められるものの、何故かダメージを取っているのはウメハラ選手という不思議な攻防も見られた。クラッシャー選手も粘りを見せ1BATTLE奪い返すものの、ウメハラ選手は優位は揺るがなかった。お互いに体力1ドットに笑い、1ドットに泣くという対戦格闘ゲームらしい、素晴らしい攻防の末、ウメハラ選手の勝利。

「名古屋OJA BODY STAR Mildom」は40ポイントを獲得し、ランキング2位に返り咲いた。

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