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過去最長試合の末、CrazyRaccoonが優勝! 『Apex Legends』世界大会「ALGS Year 3 : APAC North Split1」リージョンファイナル開催
『Apex Legends』の世界大会「Apex Legends Global Series(以下、ALGS)Year 3:APAC North Split1」のリージョンファイナル(地域別決勝大会)が2022年12月11日に開催され、CrazyRaccoonが優勝。総合ポイント上位となったFNATICやNORTHEPTIONなどと共に、世界大会プレイオフの出場を決めた。世界大会プレイオフは2023年2月上旬に行われる予定だ。
「ALGS」は『Apex Legends』の世界最高峰を決めるeスポーツ大会。3年目を迎える今回は、2スプリット制で、11月6日から北米、ヨーロッパ・中東・アフリカ、南アジア太平洋、北アジア太平洋、南米の5地域で各30チームがリーグ戦を行い、成績によってリージョンファイナルに出場する20チームが決定。リージョンファイナルにおける優勝チームと、前週までに行われたリーグ戦からの累計ポイントを含む成績上位の9チームの計10チームが、世界大会プレイオフの進出チームとなる。
今回の結果を受け、CrazyRaccoon、FNATIC、NORTHEPTION、ENTER FORCE.36、PULVEREX、Flora、fun123、ganbare otousan、FC Destroy、GHS Professionalの10チームが世界大会プレイオフ出場となった。
リージョンファイナル 出場チームは以下の通り(★は世界大会プレイオフの出場チーム)
★CrazyRaccoon
★FNATIC
★NORTHEPTION
★ENTER FORCE.36
★PULVEREX
★Flora
★fun123
★ganbare otousan
★FC Destroy
★GHS Professional
KINOTROPE gaming
NAKED
DetonatioN Gaming
REIGNITE
MukawakiN
GROW Gaming
Villain
LFT ORAFU
WQTAKO
Meteor
配信アーカイブ
YouTube:https://youtu.be/HiT_X0eAP28
Twitch:https://www.twitch.tv/esports_rage
ポイントランキング
【第1試合】チャンピオン:Villain(マップ:ワールズエッジ)
初戦からリーグ戦の累計ポイントで上位だったチームが早々に敗退するという、リージョンファイナルのレベルの高さを伺わせる展開に。同ポイントで17位だったVillainが13キルを稼ぎつつ、16位のGROW Gamingとの戦いを制してチャンピオンになった。
【第2試合】チャンピオン:NORTHEPTION(マップ:ワールズエッジ)
強豪のNORTHEPTIONが14キルを達成してチャンピオンに。一方で、第1試合から安定してポイントを獲得していたREIGNITEが総合33ポイントで1位となり、早くもマッチポイント到達を狙う。
【第3試合】チャンピオン:FNATIC(マップ:ストームポイント)
第3試合では、今夏の世界大会で4位になった実力を発揮したFNATICが3人全員揃って活躍し、15キルを稼ぎつつチャンピオンに。リーグ戦で1位だった本命チームがいよいよ本領発揮し、マッチポイント目前まで迫る。
【第4試合】チャンピオン:PULVEREX(マップ:ストームポイント)
いくつかのチームがマッチポイント到達寸前で迎えた第4試合で、チャンピオンとなったのはPULVEREX。FNATIC、GROW Gamingとの三つ巴を制した彼らは、総合で15位から8位に躍り出る。この試合の結果、FNATICは最初のマッチポイント到達チームに。
【第5試合】チャンピオン:Flora(マップ:ワールズエッジ)
FNATICが優勝に王手をかけた状態で始まった第5試合。しかしミスのためか余裕からか特殊な構成で戦いに臨んでしまい、本来の実力を発揮できず敗退。チャンピオンはFloraに。この試合で6ポイント獲得したREIGNITEがマッチポイントに到達した。
【第6試合】チャンピオン:NORTHEPTION(マップ:ワールズエッジ)
第6試合では、終盤の戦いで有利なポジションを取ったNORTHEPTIONがこの日2度目のチャンピオンに。彼らに加え、14キル稼いでいたFlora、そしてPULVEREXの3チームがマッチポイントに到達し、優勝が決まりそうな気配が漂い始める。
【第7試合】チャンピオン:LFT ORAFU(マップ:ストームポイント)
FNATICやNORTHEPTIONといったチームが終盤まで残っていたものの、前試合終了時点で総合16位だった伏兵的存在のLFT ORAFUがCrazy Raccoonをくだして第7試合のチャンピオンに。一方、マッチポイント到達チーム以外でも6チームが総合で40ポイント以上獲得している状況となり混戦に。
【第8試合】チャンピオン:fun123(マップ:ストームポイント)
前試合と同じく、下位だったfun123がチャンピオンとなり優勝が決まらず。彼らはちょうど総合で50ポイントとなりマッチポイントに到達、同時にVillainとGROW Gamingもマッチポイントに到達。
【第9試合】チャンピオン:GHS Professional(マップ:ワールズエッジ)
第9試合も、引き続き下位チームの活躍が目立つ。マッチポイント到達チームではVillainやGROW Gaming、NORTHEPTIONが終盤まで生き残っていたが、チャンピオンとなったのはGHS Professional。また18キル稼いでいたCrazy Raccoonと、FC destroyの2チームがマッチポイントに到達。全20チームの半分が優勝の可能性がある状態で第10試合を迎える。
【第10試合】チャンピオン:LFT ORAFU(マップ:ワールズエッジ)
試合数が2桁に乗っても、下位だったチームが粘りを見せる。この試合ではマッチポイントに到達していたfun123やNORTHEPTIONを退け、LFT ORAFUがこの日2度目のチャンピオンとなり、マッチポイントに到達した。
【第11試合】チャンピオン:MukawakiN(マップ:ストームポイント)
APAC Northの大会史上最長の試合数に突入した第11試合で、チャンピオンになったのはMukawakiN。彼らもマッチポイントに到達し、12チームが優勝の権利を得たことで実況席からも「さすがに次で(優勝が決まる)」という声があがる。
【第12試合】チャンピオン:ENTER FORCE.36(マップ:ストームポイント)
FNATICやCrazy Raccoon、NORTHEPTIONも残っていた終盤の大混戦を制してENTER FORCE.36が第12試合のチャンピオンに。さらに、終盤戦に残っていたMeteorがマッチポイントに到達。リーグ戦の成績で20位だった彼らも大逆転で優勝する可能性を手に入れる。
【第13試合】チャンピオン:Crazy Raccoon(マップ:ワールズエッジ)
13チームが優勝に王手をかけた状態で始まった第13試合で、世界でも有数の長い戦いに決着が。マッチポイント到達チームが多数残った終盤で生き残ったのはCrazy Raccoon。この日初のチャンピオンとなった彼らが、13キルを稼ぎつつ優勝を決めた。
決勝後にはCrazy Raccoonのメンバーに対するインタビューが行われた。第一声で「気持ちいい!」と叫んだRas選手は、「本当に長かったけど、最後まで緊張を切らさずに頑張って1位を取れた」と今大会を振り返り、Whisper選手は「個人としてはたくさん修正すべき点もあるけど、チームメンバーが教えてくれたおかげで優勝できた」と仲間を称賛。Parkha選手は「今回の世界大会では、前回よりいい結果を出し、優勝することを目指します」と語った。
■「Apex Legends Global Series Pro League」概要
主催:エレクトロニック・アーツ
制作:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)
ゲームタイトル:Apex Legends
『Apex Legends』公式サイト
https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
RAGE 公式サイト
https://rage-esports.jp/
RAGE 公式Twitter
https://twitter.com/eSports_RAGE
「ALGS Year 3 : APAC North Split1」はCrazyRaccoonが優勝!
「ALGS」は『Apex Legends』の世界最高峰を決めるeスポーツ大会。3年目を迎える今回は、2スプリット制で、11月6日から北米、ヨーロッパ・中東・アフリカ、南アジア太平洋、北アジア太平洋、南米の5地域で各30チームがリーグ戦を行い、成績によってリージョンファイナルに出場する20チームが決定。リージョンファイナルにおける優勝チームと、前週までに行われたリーグ戦からの累計ポイントを含む成績上位の9チームの計10チームが、世界大会プレイオフの進出チームとなる。
今回の結果を受け、CrazyRaccoon、FNATIC、NORTHEPTION、ENTER FORCE.36、PULVEREX、Flora、fun123、ganbare otousan、FC Destroy、GHS Professionalの10チームが世界大会プレイオフ出場となった。
リージョンファイナル 出場チームは以下の通り(★は世界大会プレイオフの出場チーム)
★CrazyRaccoon
★FNATIC
★NORTHEPTION
★ENTER FORCE.36
★PULVEREX
★Flora
★fun123
★ganbare otousan
★FC Destroy
★GHS Professional
KINOTROPE gaming
NAKED
DetonatioN Gaming
REIGNITE
MukawakiN
GROW Gaming
Villain
LFT ORAFU
WQTAKO
Meteor
配信アーカイブ
YouTube:https://youtu.be/HiT_X0eAP28
Twitch:https://www.twitch.tv/esports_rage
ポイントランキング
リージョンファイナル各試合の様子
リージョンファイナルはマッチポイント方式。各試合での順位ポイントやキルポイントの合計が50ポイントを超えたチームはマッチポイントとなり、マッチポイント到達以降の試合でチャンピオンになったチームが優勝というルールだ。【第1試合】チャンピオン:Villain(マップ:ワールズエッジ)
初戦からリーグ戦の累計ポイントで上位だったチームが早々に敗退するという、リージョンファイナルのレベルの高さを伺わせる展開に。同ポイントで17位だったVillainが13キルを稼ぎつつ、16位のGROW Gamingとの戦いを制してチャンピオンになった。
【第2試合】チャンピオン:NORTHEPTION(マップ:ワールズエッジ)
強豪のNORTHEPTIONが14キルを達成してチャンピオンに。一方で、第1試合から安定してポイントを獲得していたREIGNITEが総合33ポイントで1位となり、早くもマッチポイント到達を狙う。
【第3試合】チャンピオン:FNATIC(マップ:ストームポイント)
第3試合では、今夏の世界大会で4位になった実力を発揮したFNATICが3人全員揃って活躍し、15キルを稼ぎつつチャンピオンに。リーグ戦で1位だった本命チームがいよいよ本領発揮し、マッチポイント目前まで迫る。
【第4試合】チャンピオン:PULVEREX(マップ:ストームポイント)
いくつかのチームがマッチポイント到達寸前で迎えた第4試合で、チャンピオンとなったのはPULVEREX。FNATIC、GROW Gamingとの三つ巴を制した彼らは、総合で15位から8位に躍り出る。この試合の結果、FNATICは最初のマッチポイント到達チームに。
【第5試合】チャンピオン:Flora(マップ:ワールズエッジ)
FNATICが優勝に王手をかけた状態で始まった第5試合。しかしミスのためか余裕からか特殊な構成で戦いに臨んでしまい、本来の実力を発揮できず敗退。チャンピオンはFloraに。この試合で6ポイント獲得したREIGNITEがマッチポイントに到達した。
【第6試合】チャンピオン:NORTHEPTION(マップ:ワールズエッジ)
第6試合では、終盤の戦いで有利なポジションを取ったNORTHEPTIONがこの日2度目のチャンピオンに。彼らに加え、14キル稼いでいたFlora、そしてPULVEREXの3チームがマッチポイントに到達し、優勝が決まりそうな気配が漂い始める。
【第7試合】チャンピオン:LFT ORAFU(マップ:ストームポイント)
FNATICやNORTHEPTIONといったチームが終盤まで残っていたものの、前試合終了時点で総合16位だった伏兵的存在のLFT ORAFUがCrazy Raccoonをくだして第7試合のチャンピオンに。一方、マッチポイント到達チーム以外でも6チームが総合で40ポイント以上獲得している状況となり混戦に。
【第8試合】チャンピオン:fun123(マップ:ストームポイント)
前試合と同じく、下位だったfun123がチャンピオンとなり優勝が決まらず。彼らはちょうど総合で50ポイントとなりマッチポイントに到達、同時にVillainとGROW Gamingもマッチポイントに到達。
【第9試合】チャンピオン:GHS Professional(マップ:ワールズエッジ)
第9試合も、引き続き下位チームの活躍が目立つ。マッチポイント到達チームではVillainやGROW Gaming、NORTHEPTIONが終盤まで生き残っていたが、チャンピオンとなったのはGHS Professional。また18キル稼いでいたCrazy Raccoonと、FC destroyの2チームがマッチポイントに到達。全20チームの半分が優勝の可能性がある状態で第10試合を迎える。
【第10試合】チャンピオン:LFT ORAFU(マップ:ワールズエッジ)
試合数が2桁に乗っても、下位だったチームが粘りを見せる。この試合ではマッチポイントに到達していたfun123やNORTHEPTIONを退け、LFT ORAFUがこの日2度目のチャンピオンとなり、マッチポイントに到達した。
【第11試合】チャンピオン:MukawakiN(マップ:ストームポイント)
APAC Northの大会史上最長の試合数に突入した第11試合で、チャンピオンになったのはMukawakiN。彼らもマッチポイントに到達し、12チームが優勝の権利を得たことで実況席からも「さすがに次で(優勝が決まる)」という声があがる。
【第12試合】チャンピオン:ENTER FORCE.36(マップ:ストームポイント)
FNATICやCrazy Raccoon、NORTHEPTIONも残っていた終盤の大混戦を制してENTER FORCE.36が第12試合のチャンピオンに。さらに、終盤戦に残っていたMeteorがマッチポイントに到達。リーグ戦の成績で20位だった彼らも大逆転で優勝する可能性を手に入れる。
【第13試合】チャンピオン:Crazy Raccoon(マップ:ワールズエッジ)
13チームが優勝に王手をかけた状態で始まった第13試合で、世界でも有数の長い戦いに決着が。マッチポイント到達チームが多数残った終盤で生き残ったのはCrazy Raccoon。この日初のチャンピオンとなった彼らが、13キルを稼ぎつつ優勝を決めた。
決勝後にはCrazy Raccoonのメンバーに対するインタビューが行われた。第一声で「気持ちいい!」と叫んだRas選手は、「本当に長かったけど、最後まで緊張を切らさずに頑張って1位を取れた」と今大会を振り返り、Whisper選手は「個人としてはたくさん修正すべき点もあるけど、チームメンバーが教えてくれたおかげで優勝できた」と仲間を称賛。Parkha選手は「今回の世界大会では、前回よりいい結果を出し、優勝することを目指します」と語った。
■「Apex Legends Global Series Pro League」概要
主催:エレクトロニック・アーツ
制作:RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)
ゲームタイトル:Apex Legends
『Apex Legends』公式サイト
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