Electronic ArtsとBattlefield開発チームは、『Battlefield 2042』（バトルフィールド 2042）の新シーズンとなる「シーズン4: Eleventh Hour」を発表した。2023年3月1日配信予定のこの新シーズンでは、新しいマップ、スペシャリスト、武器、ビークルのほか、100グレードのバトルパスなどのコンテンツが登場する。

追加されるこれらのコアコンテンツは『Battlefield 2042』無料バトルパスの一環としてすべてのプレイヤーが利用可能。追加の装飾アイテムはプレミアムバトルパスで獲得できる。

新マップ「フラッシュポイント」やスペシャリスト「カミラ・ブラスコ」が登場

シーズン4では、新マップ「フラッシュポイント」で南アフリカでの接近戦へと移る。地下トンネルを含む広々とした内部スペースもある、この岩の多い地形をビークルで動き回ったり、外で身を潜めながら、徒歩やビークルで近距離戦闘を繰り広げる。

『Battlefield 2042』での最新スペシャリスト「カミラ・ブラスコ」は奇襲のエキスパート。偵察兵のトレーニングと戦術装備を駆使し、動作ベースのテクノロジーに検知されることなく地形を移動する。

ブラスコの「X6-潜入デバイス」は、敵の装置からのロックオンを阻止し、アクティブなスポッティングテクノロジーを妨害してデッドゾーンを発生。射程範囲内にある敵の装置を発見し、ピンポイントで破壊、または無効化する。

シーズン4には新たな武器、ビークル、ガジェットも勢ぞろい。

コンパクトな新武器「Super 500ショットガン（サブウェポン）」は、侵入目的のために造られたものの、接近戦にも最適化されている。「RM68 」アサルトライフルは、搭載されたサイレンサーにより釣り合いが取れ、安定性と反動制御が向上している。

人間工学を利用した軽量の「AC9 SMG」は腰撃ちでの素早い交戦で最高の操作性を見せる。新たな「RPT-31 LMG」は、連射速度は低いものの、弾丸の威力と弾速に優れ、ユニークなフリップスコープを装着可能だ。

これらの武器に加え、「SPHエクスプローシブ・ランチャー」が、戦場のプレイヤーや物、乗り物に吸着する吸着式爆弾を発射し、完璧な破壊装置となり、対歩兵戦闘用の武器になる。

狭いスペースを進むことができる新ビークル「CAV-Brawler」は、中にいる兵士をしっかりと保護する造りに。チームでの出撃に適していて、満員でも、他の仲間はこのビークルのすぐ隣から出撃が可能だ。この機動性の高いIFVタイプのビークルは、アクティブな脅威検出システムと近接防衛システムを使い、あらゆる方向の至近距離にいる歩兵に対し、グレネードを投げることができる。

「Battlefield」の兵科システムの最新アップデートでは、スペシャリストたちを「突撃兵」「工兵」「偵察兵」「援護兵」の4種類の兵科に割り当て、役割を分かりやすく分類。それぞれの兵科のスペシャリストが使用できる装備の見直しも行い、役割がより体系的でわかりやすくなっている。

さらに、今シーズンの後半には、視線や視界の改善、歩兵戦闘を向上させる様々な遮蔽物、コントロールポイントの改善、マップ上の全く新しいエリアなどを含めて再構築した「ディスカード」マップも登場予定。詳細は次回の開発アップデートで明らかになる。

「Battlefield™ 2042 - シーズン4: Eleventh Hour」ゲームプレイトレーラー


※無料バトルパスの利用には『Battlefield 2042』（別売）およびすべてのゲームアップデートが必要。
※プレミアムバトルパスのコンテンツを解除するには、Year 1 Pass(ゴールド/アルティメットエディション所持者向け)またはシーズン4 バトルパス(別売)、およびゲームをプレイすることが必要。利用には『Battlefield 2042』（別売）およびすべてのゲームアップデートが必要。

『Battlefield 2042』
https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-2042
「シーズン4：ELEVENTH HOUR」の詳細ページ
https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-2042/season-4-eleventh-hour