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「LJL」メインMC・タケトが、『LoL』の楽しさを伝えるために大切にしていること
2019年に「LJL」の会場がヨシモト∞ホールに移ってから、秘儀の彗星のごとく「LJL」界に現れたよしもとピン芸人のタケトさん。『リーグ・オブ・レジェンド』芸人でもなく、ゲーマー芸人でもない彼が登場した当初は、「なんで芸人が『LJL』に?」という声も聞かれた。
しかし、メインMCとして2シーズン目に突入したタケトさんが、今年なんだか「LJL」に一気に馴染んだように思えるのは私だけだろうか? 配信に映る時には必ず“LoLボケ”を散りばめ、LoLファンだからこそクスっと笑えるネタを披露している。その勢いが2020年に入ってから一気に加速している。
そんなタケトさんはいったいどんな芸人なのか、『LoL』や「LJL」をどんなふうに見ているのか、そして『LoL』に対して感じている面白さはどんなところか。「Spring Split」レギュラーシーズンを前に、1周年を迎えたタケトさんにインタビューを敢行した。
※なお、以下の見出しについているKDA(0/0/0)には特に意味はありません。
タケト:芸歴は23年です。7年前まで「Bコース」というトリオを組んでいたんですが、現在はピン芸人ですね。
仕事としては、ヨシモトの劇場のネタの出番、番組のロケ、「LJL」などの配信番組のMCとかをやっています。
──トリオを解散された理由はなんだったんですか?
タケト:すっげー仲悪かったんです(笑)。信じられないくらい仲悪かったですからね。いまはピン芸人になれてすっげー楽しいです。だって、人のこと気にしなくていいじゃないですか(笑)。
──そうなんですか(笑)。テレビから配信まで、幅広く活動されていますよね。
タケト:なんかもう、オールジャンルやっちゃってるのでよくわかんないですね。
──どんな芸人さんを目指しているんですか?
タケト:将来的には、綾小路きみまろさんみたいになりたいですね。劇場では漫談をやってます。ルミネとか幕張、沼津の劇場とか、地方営業にも行きますよ。
──そんななかで、2019年から「LJL」に抜擢されたきっかけってなんだったんでしょう?
タケト:なんで僕なんだろ(笑)。でも、吉本系のイベントとか、映画の舞台挨拶とかでMCをよくやっているんです。多分安定しているってことなんじゃないですかね。
──「LJL」をヨシモト∞ホールで開催するのも初めてでしたからね。「LJL」に最初に出演し始めた頃、いま思い出してみてどうですか?
タケト:マジでこの世界についてなんにも知らなくて、「すごい人気があるんだ!」ということに圧倒されましたね〜。お客さんの数もそうですし、試合を見ながらの歓声もそうだし、本当にスポーツなんだなと思いました。選手がいいプレイしたら会場が盛り上がるし。
だからみんな、ゲームというよりスポーツとして見ているんだなと思いましたね。見る専門の方もいるんですよね?
──そうですね、「LJL」に関してはそちらの方が多いかもしれません。昔からの『LoL』のファンからすると、そういう新しく入ってきた方が見て「LJL」に「スポーツ」という感覚を抱いた、というのは新鮮な気がします。日本ではeスポーツって、以前は「ゲーム大会」と呼ばれていたものが、ある日突然「eスポーツ」と呼ばれ始めた印象だったので。
タケト:実際、選手が来ているものもスポーツウェアじゃないですか。ガワもおしゃれですよね、中継に入る時のテロップとかの画面もスポーツ中継ぽくてカッコいいなぁと思いましたね。
──では、『LoL』のゲーム自体についてはどう思いました?
タケト:最初はまったく意味がわからなくて、「なんでこんなに盛り上がってるんだろう?」とか、なにもわからなかったですね。
1週目のMCをやらせてもらって、わからないからこれは勉強しなきゃと思って、『LoL』をプレイする配信を2回くらいやりました。そうじゃないと仕事にならないし、何より見ているファンの皆さんに失礼だなと思って。
そこからゲームも始めました。それほどガチガチにはやっていないですけどね。サモナーレベルも30まで行ってないです。
ただ、見る専門としてはかなり見ています。最近は見ていることが楽しいですね。
──そこなんですが、ルールを知らないままで見る『LoL』ってどんなところが楽しいですか?
タケト:みんな難しいとは言いますけど、やっぱり結局は棒倒しに近いというか、チーム戦で1個のタワーを倒すということなんで、それほど難しくないよなって。もっとみんなにシンプルに見てみてほしいなって思いますね。
──ルールはどんなふうに覚えていったんですか?
タケト:「LJL」の時に、休んでいる実況解説の方が横についてくれて、「これ、どういうことですか?」と質問したら全部答えてくれて。それがすごく楽しくなりましたね。でも、触れてみないとわからない部分もあるのでゲームもちょこちょこやってました。
しかし、メインMCとして2シーズン目に突入したタケトさんが、今年なんだか「LJL」に一気に馴染んだように思えるのは私だけだろうか? 配信に映る時には必ず“LoLボケ”を散りばめ、LoLファンだからこそクスっと笑えるネタを披露している。その勢いが2020年に入ってから一気に加速している。
そんなタケトさんはいったいどんな芸人なのか、『LoL』や「LJL」をどんなふうに見ているのか、そして『LoL』に対して感じている面白さはどんなところか。「Spring Split」レギュラーシーズンを前に、1周年を迎えたタケトさんにインタビューを敢行した。
※なお、以下の見出しについているKDA(0/0/0)には特に意味はありません。
ピン芸人・タケトってどんな人?(0/0/0)
──タケトさんというと、DIYやキャンプを題材にしたYouTube動画のイメージが強いのですが、芸人さんになってどれくらいなんですか?タケト:芸歴は23年です。7年前まで「Bコース」というトリオを組んでいたんですが、現在はピン芸人ですね。
仕事としては、ヨシモトの劇場のネタの出番、番組のロケ、「LJL」などの配信番組のMCとかをやっています。
──トリオを解散された理由はなんだったんですか?
タケト:すっげー仲悪かったんです(笑)。信じられないくらい仲悪かったですからね。いまはピン芸人になれてすっげー楽しいです。だって、人のこと気にしなくていいじゃないですか(笑)。
──そうなんですか(笑)。テレビから配信まで、幅広く活動されていますよね。
タケト:なんかもう、オールジャンルやっちゃってるのでよくわかんないですね。
──どんな芸人さんを目指しているんですか?
タケト:将来的には、綾小路きみまろさんみたいになりたいですね。劇場では漫談をやってます。ルミネとか幕張、沼津の劇場とか、地方営業にも行きますよ。
「LJL」を見て「これはスポーツだ」と思った(0/0/1)
──そんななかで、2019年から「LJL」に抜擢されたきっかけってなんだったんでしょう?
タケト:なんで僕なんだろ(笑)。でも、吉本系のイベントとか、映画の舞台挨拶とかでMCをよくやっているんです。多分安定しているってことなんじゃないですかね。
──「LJL」をヨシモト∞ホールで開催するのも初めてでしたからね。「LJL」に最初に出演し始めた頃、いま思い出してみてどうですか?
タケト:マジでこの世界についてなんにも知らなくて、「すごい人気があるんだ!」ということに圧倒されましたね〜。お客さんの数もそうですし、試合を見ながらの歓声もそうだし、本当にスポーツなんだなと思いました。選手がいいプレイしたら会場が盛り上がるし。
2019年の「LJL」でヒーローインタビューするタケトさん
だからみんな、ゲームというよりスポーツとして見ているんだなと思いましたね。見る専門の方もいるんですよね?
──そうですね、「LJL」に関してはそちらの方が多いかもしれません。昔からの『LoL』のファンからすると、そういう新しく入ってきた方が見て「LJL」に「スポーツ」という感覚を抱いた、というのは新鮮な気がします。日本ではeスポーツって、以前は「ゲーム大会」と呼ばれていたものが、ある日突然「eスポーツ」と呼ばれ始めた印象だったので。
タケト:実際、選手が来ているものもスポーツウェアじゃないですか。ガワもおしゃれですよね、中継に入る時のテロップとかの画面もスポーツ中継ぽくてカッコいいなぁと思いましたね。
──では、『LoL』のゲーム自体についてはどう思いました?
タケト:最初はまったく意味がわからなくて、「なんでこんなに盛り上がってるんだろう?」とか、なにもわからなかったですね。
1週目のMCをやらせてもらって、わからないからこれは勉強しなきゃと思って、『LoL』をプレイする配信を2回くらいやりました。そうじゃないと仕事にならないし、何より見ているファンの皆さんに失礼だなと思って。
そこからゲームも始めました。それほどガチガチにはやっていないですけどね。サモナーレベルも30まで行ってないです。
ただ、見る専門としてはかなり見ています。最近は見ていることが楽しいですね。
──そこなんですが、ルールを知らないままで見る『LoL』ってどんなところが楽しいですか?
タケト:みんな難しいとは言いますけど、やっぱり結局は棒倒しに近いというか、チーム戦で1個のタワーを倒すということなんで、それほど難しくないよなって。もっとみんなにシンプルに見てみてほしいなって思いますね。
──ルールはどんなふうに覚えていったんですか?
タケト:「LJL」の時に、休んでいる実況解説の方が横についてくれて、「これ、どういうことですか?」と質問したら全部答えてくれて。それがすごく楽しくなりましたね。でも、触れてみないとわからない部分もあるのでゲームもちょこちょこやってました。
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