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翔選手とGood 8 Squadが優勝!スト6世界大会で日本勢躍進
株式会社カプコンが主催する『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 11」と「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」において、日本人選手の翔選手(IBUSHIGIN | KAKERU)と日本代表チーム「Good 8 Squad」がそれぞれ優勝を果たした。両大会が開催された日本・両国国技館では白熱した戦いが展開され、さらに来季の「CAPCOM CUP 12」と「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」も同地で開催されることが発表され、『ストリートファイター6』のeスポーツシーンはさらなる盛り上がりを見せている。
「CAPCOM CUP 11」では、翔選手が世界各地の強豪48名を制し、予選を4勝1敗で突破。決勝トーナメントを無敗で勝ち抜き、優勝を果たし、賞金100万ドルと2026年開催予定の「CAPCOM CUP 12」出場権を獲得した。「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」では、「Good 8 Squad」が接戦を繰り広げながら2度目の優勝を達成し、カワノ選手が大将戦でPUNK選手に劇的勝利を収め、チームとして世界最強の座を手にするとともに、賞金8万ドルと来季のトップ大会出場権を獲得した。
<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>
『ストリートファイター6』
「CAPCOM CUP 11」は日本人選手の翔選手が、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」は日本代表「Good 8 Squad」が優勝!
「CAPCOM CUP 11」は『ストリートファイター6』で行われる世界最高峰の公式世界大会で、世界中で行われる予選大会「CAPCOM Pro Tour 2024」を勝ち上がった合計48名の選手が集結し、世界最強の称号と優勝賞金100万ドルをかけて激闘を繰り広げます。
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」は、『ストリートファイター6』で行われるカプコン公式チームリーグ戦の集大成となる世界大会であり、「JP」、「US」、「EUROPE」の世界3地域で行われる「ストリートファイターリーグ」の各優勝チームが集結し、世界最強チームの座を懸けて日本で激突します。
3月5日(水)~9日(日)にわたり開催された両大会の試合結果をお知らせいたします。
各試合の模様はCAPCOM Fighters JP 公式YouTubeチャンネルよりご覧ください。
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
「CAPCOM CUP 11」優勝は「IBUSHIGIN | KAKERU」選手!

3月5日(水)~8日(土)にわたって開催された「CAPCOM CUP 11」、世界各地の予選大会を勝ち上がった48名の代表選手の頂点に輝いたのは「IBUSHIGIN | KAKERU」選手(以下、翔選手)となりました。
決勝トーナメント進出をかけ、3月5日(水)~7日(金)にわたって行われたグループ予選では、翔選手は4勝1敗と安定して勝利を重ね、危なげなく予選を1位で通過しました。
そして3月8日(土)に行われた、16名の予選通過者による決勝トーナメントでは、予選からさらに磨きのかかった試合運びで他の選手を圧倒。
1BATTLEも落とすことなく、決勝戦となるGRAND FINALまで駒を進めました。
GRAND FINALで翔選手が対峙したのは、決勝トーナメント初戦で翔選手が下したチリ出身の「2GAME | BLAZ」選手(以下、BLAZ選手)でした。 BLAZ選手は弱冠15歳でこの大舞台に初出場、攻めを絶やさない若さ溢れるプレイスタイルで、数多の強豪選手を全て跳ね除け、破竹の勢いでトーナメントを駆け上がっていきました。
奇しくもリベンジマッチとなったGRAND FINAL。BLAZ選手は持てる全てを出し切って果敢に攻め立てるも、翔選手はそれすらもいとも容易く切り抜ける圧倒的試合運びを見せ、3-1で翔選手が勝利。
日本初開催のCAPCOM CUPは日本人選手の戴冠となりました。

今シーズンの年間王者となった翔選手は優勝賞金100万ドル(約1.5億円※1)を獲得。
『ストリートファイター6』世界最強の座を手に入れました。
さらに、来シーズン2026年に開催を予定している世界決勝大会「CAPCOM CUP 12」の出場権も獲得しました。

※1 2025年2月28日(金)時点のレート換算
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」

「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を優勝したのは日本代表「Good 8 Squad」となりました。
決勝進出をかけた予選では、「Good 8 Squad」はまずEUROPE代表の「Ninjas in Pyjamas」と激突。
「CAPCOM CUP 11」出場者を3人も擁する強豪チームに対して、3試合すべて接戦ながら、なんと40-0のストレートで勝利をおさめました。
続いて行われたのは、US代表「FlyQuest」との一戦。両者一歩も譲らない戦いを繰り広げたものの、10-30で惜しくも敗北してしまいます。
この段階で「Good 8 Squad」は決勝進出が確定。
最終試合の「FlyQuest」vs「Ninjas in Pyjamas」で、30-10で「Ninjas in Pyjamas」が勝利したことで全チームが同じ勝利数で予選を終える接戦となりました。
結果、総獲得ポイントが最も多い「Good 8 Squad」が見事1位で決勝進出となりました。
決勝は予選1位「Good 8 Squad」vs予選2位「FlyQuest」のカードとなりました。


決勝は先鋒戦から大将戦までを1巡とし、1巡ごとにHOME、AWAYを交代。
70ポイントを先取したチームが勝利となります。
1巡目、10-10で迎えた大将戦、PUNK選手のキャミィに対してぷげら選手がジュリで出場しました。
フルセットまで持ち込む激戦になるも、流石の胆力を見せたPUNK選手が見事勝利。
10-30で1巡目を終えることとなりました。

続く2巡目、先鋒戦、中堅戦と「FlyQuest」が勝利し、10-50まで追い込まれた「Good 8 Squad」。
もう後がない状況の中、チームの命運はカワノ選手に託されました。
対するは1巡目大将戦でも活躍をみせたPUNK選手、危機的状況にも関わらずカワノ選手は冷静に持ち前の対応力を見せつけストレートで勝利、チームを救いました。

30-50で迎えた3巡目、AWAY側の「FlyQuest」は先鋒から大将まで全てキンバリーで出場というオーダーで「Good 8 Squad」を迎え撃ちました。
先鋒戦はぷげら選手が、中堅戦はガチくん選手がそれぞれ一進一退の攻防を制し勝利、再びバトンをカワノ選手へ繋ぎました。
運命の大将戦、PUNK選手の正確無比なプレイスタイルがカワノ選手を翻弄し、2BATTLEを連取、しかし続く第3BATTLEが分水嶺となりました。
カワノ選手が徐々に対応を見せ始め、1BATTLEを取り返すと試合の展開がカワノ選手に傾き始め、そのまま第4BATTLEも連取。PUNK選手の表情に焦りが見え始めます。
会場が揺れんばかりの大歓声の中始まった第5BATTLE、まさに死闘にふさわしい戦いはフルセットフルラウンドまでもつれ込む展開に。
最終ラウンドはキンバリーの「肘落とし」の着地を刈り取ったカワノ選手がそのまま画面端で読み合いを仕掛け続け、遂にPUNK選手を撃破。
「Good 8 Squad」が「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」の王者に輝きました。
2022年シーズンの優勝と合わせ、2度目の戴冠となります。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」においても優れたチームワークで優勝した「Good 8 Squad」は、「ワールドチャンピオンシップ」の舞台でもその力を遺憾なく発揮しました。

優勝した「Good 8 Squad」は優勝賞金8万ドルを獲得。
『ストリートファイター6』世界最強チームの座を手に入れました。
さらに、出場メンバーである、ガチくん選手、カワノ選手、ぷげら選手、YHC-餅選手の4名は、来シーズン2026年に開催を予定している世界決勝大会「CAPCOM CUP 12」の出場権も獲得しました。

来シーズンの世界決勝大会「CAPCOM CUP 12」

激闘の末幕を閉じた「CAPCOM CUP 11」、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」ですが、来シーズンに開催される「CAPCOM CUP 12」、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」も日本、両国国技館で開催されることが発表されました。
『ストリートファイター6』競技シーンのさらなる盛り上がりにご期待ください。
「CAPCOM CUP 11」では、翔選手が世界各地の強豪48名を制し、予選を4勝1敗で突破。決勝トーナメントを無敗で勝ち抜き、優勝を果たし、賞金100万ドルと2026年開催予定の「CAPCOM CUP 12」出場権を獲得した。「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」では、「Good 8 Squad」が接戦を繰り広げながら2度目の優勝を達成し、カワノ選手が大将戦でPUNK選手に劇的勝利を収め、チームとして世界最強の座を手にするとともに、賞金8万ドルと来季のトップ大会出場権を獲得した。
<以下、メーカー発表文の内容をもとに掲載しています>
『ストリートファイター6』
「世界最強」が遂に決定!
「CAPCOM CUP 11」
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」結果速報!
「CAPCOM CUP 11」は日本人選手の翔選手が、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」は日本代表「Good 8 Squad」が優勝!
「CAPCOM CUP 11」は『ストリートファイター6』で行われる世界最高峰の公式世界大会で、世界中で行われる予選大会「CAPCOM Pro Tour 2024」を勝ち上がった合計48名の選手が集結し、世界最強の称号と優勝賞金100万ドルをかけて激闘を繰り広げます。
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」は、『ストリートファイター6』で行われるカプコン公式チームリーグ戦の集大成となる世界大会であり、「JP」、「US」、「EUROPE」の世界3地域で行われる「ストリートファイターリーグ」の各優勝チームが集結し、世界最強チームの座を懸けて日本で激突します。
3月5日(水)~9日(日)にわたり開催された両大会の試合結果をお知らせいたします。
各試合の模様はCAPCOM Fighters JP 公式YouTubeチャンネルよりご覧ください。
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
「CAPCOM CUP 11」優勝は「IBUSHIGIN | KAKERU」選手!
優勝賞金100万ドルを獲得!

3月5日(水)~8日(土)にわたって開催された「CAPCOM CUP 11」、世界各地の予選大会を勝ち上がった48名の代表選手の頂点に輝いたのは「IBUSHIGIN | KAKERU」選手(以下、翔選手)となりました。
決勝トーナメント進出をかけ、3月5日(水)~7日(金)にわたって行われたグループ予選では、翔選手は4勝1敗と安定して勝利を重ね、危なげなく予選を1位で通過しました。
そして3月8日(土)に行われた、16名の予選通過者による決勝トーナメントでは、予選からさらに磨きのかかった試合運びで他の選手を圧倒。
1BATTLEも落とすことなく、決勝戦となるGRAND FINALまで駒を進めました。
GRAND FINALで翔選手が対峙したのは、決勝トーナメント初戦で翔選手が下したチリ出身の「2GAME | BLAZ」選手(以下、BLAZ選手)でした。 BLAZ選手は弱冠15歳でこの大舞台に初出場、攻めを絶やさない若さ溢れるプレイスタイルで、数多の強豪選手を全て跳ね除け、破竹の勢いでトーナメントを駆け上がっていきました。
奇しくもリベンジマッチとなったGRAND FINAL。BLAZ選手は持てる全てを出し切って果敢に攻め立てるも、翔選手はそれすらもいとも容易く切り抜ける圧倒的試合運びを見せ、3-1で翔選手が勝利。
日本初開催のCAPCOM CUPは日本人選手の戴冠となりました。

今シーズンの年間王者となった翔選手は優勝賞金100万ドル(約1.5億円※1)を獲得。
『ストリートファイター6』世界最強の座を手に入れました。
さらに、来シーズン2026年に開催を予定している世界決勝大会「CAPCOM CUP 12」の出場権も獲得しました。

※1 2025年2月28日(金)時点のレート換算
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」
優勝はJPリーグ代表「Good 8 Squad」!

「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」を優勝したのは日本代表「Good 8 Squad」となりました。
決勝進出をかけた予選では、「Good 8 Squad」はまずEUROPE代表の「Ninjas in Pyjamas」と激突。
「CAPCOM CUP 11」出場者を3人も擁する強豪チームに対して、3試合すべて接戦ながら、なんと40-0のストレートで勝利をおさめました。
続いて行われたのは、US代表「FlyQuest」との一戦。両者一歩も譲らない戦いを繰り広げたものの、10-30で惜しくも敗北してしまいます。
この段階で「Good 8 Squad」は決勝進出が確定。
最終試合の「FlyQuest」vs「Ninjas in Pyjamas」で、30-10で「Ninjas in Pyjamas」が勝利したことで全チームが同じ勝利数で予選を終える接戦となりました。
結果、総獲得ポイントが最も多い「Good 8 Squad」が見事1位で決勝進出となりました。
決勝は予選1位「Good 8 Squad」vs予選2位「FlyQuest」のカードとなりました。

Good 8 Squad

FlyQuest
決勝は先鋒戦から大将戦までを1巡とし、1巡ごとにHOME、AWAYを交代。
70ポイントを先取したチームが勝利となります。
1巡目、10-10で迎えた大将戦、PUNK選手のキャミィに対してぷげら選手がジュリで出場しました。
フルセットまで持ち込む激戦になるも、流石の胆力を見せたPUNK選手が見事勝利。
10-30で1巡目を終えることとなりました。

続く2巡目、先鋒戦、中堅戦と「FlyQuest」が勝利し、10-50まで追い込まれた「Good 8 Squad」。
もう後がない状況の中、チームの命運はカワノ選手に託されました。
対するは1巡目大将戦でも活躍をみせたPUNK選手、危機的状況にも関わらずカワノ選手は冷静に持ち前の対応力を見せつけストレートで勝利、チームを救いました。

30-50で迎えた3巡目、AWAY側の「FlyQuest」は先鋒から大将まで全てキンバリーで出場というオーダーで「Good 8 Squad」を迎え撃ちました。
先鋒戦はぷげら選手が、中堅戦はガチくん選手がそれぞれ一進一退の攻防を制し勝利、再びバトンをカワノ選手へ繋ぎました。
運命の大将戦、PUNK選手の正確無比なプレイスタイルがカワノ選手を翻弄し、2BATTLEを連取、しかし続く第3BATTLEが分水嶺となりました。
カワノ選手が徐々に対応を見せ始め、1BATTLEを取り返すと試合の展開がカワノ選手に傾き始め、そのまま第4BATTLEも連取。PUNK選手の表情に焦りが見え始めます。
会場が揺れんばかりの大歓声の中始まった第5BATTLE、まさに死闘にふさわしい戦いはフルセットフルラウンドまでもつれ込む展開に。
最終ラウンドはキンバリーの「肘落とし」の着地を刈り取ったカワノ選手がそのまま画面端で読み合いを仕掛け続け、遂にPUNK選手を撃破。
「Good 8 Squad」が「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」の王者に輝きました。
2022年シーズンの優勝と合わせ、2度目の戴冠となります。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」においても優れたチームワークで優勝した「Good 8 Squad」は、「ワールドチャンピオンシップ」の舞台でもその力を遺憾なく発揮しました。

優勝した「Good 8 Squad」は優勝賞金8万ドルを獲得。
『ストリートファイター6』世界最強チームの座を手に入れました。
さらに、出場メンバーである、ガチくん選手、カワノ選手、ぷげら選手、YHC-餅選手の4名は、来シーズン2026年に開催を予定している世界決勝大会「CAPCOM CUP 12」の出場権も獲得しました。

来シーズンの世界決勝大会「CAPCOM CUP 12」
「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」
も引き続き日本、両国国技館で開催!

激闘の末幕を閉じた「CAPCOM CUP 11」、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」ですが、来シーズンに開催される「CAPCOM CUP 12」、「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」も日本、両国国技館で開催されることが発表されました。
『ストリートファイター6』競技シーンのさらなる盛り上がりにご期待ください。
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