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第13世代インテルCPUを搭載する「Alienware Aurora R15」、有機EL湾曲モニター「AW3423DWF」が12月6日発売開始
デル・テクノロジーズは、ゲーミングPCブランド「Alienware」の最新デスクトップモデル「Alienware Aurora R15」と、34インチ有機EL曲面モニター「AW3423DWF」を、2022年12月6日に発売開始した。
Alienware Aurora R15
AW3423DWF
Alienware Aurora R15は、最新の第13世代インテルCore i9 Kプロセッサー、NVIDIA GeForce RTX 4090まで搭載可能なハイパフォーマンスゲーミングPC。水冷CPUクーラーのラジエーターサイズを前モデルの2倍とし、120mmの本体吸気ファンを2基、排気ファンは2基から3基に増設し、エアフローを実に19%も改善。サイドパネルの下部にハニカム構造のスリットを設けながらも、静粛性はCPU高負荷時で最大66%、GPU高負荷時で32%低減している。価格は、特別割引を適用して29万5680円から。
エアフローのイメージ
右サイドのパネルも取り外し可能。配線取り回しも整理されている
改善された水冷CPUクーラーとラジエーター
また、PCIeスロット、メモリー、WiFiなどの配置を最適化。グラフィックスカードは3スロットタイプも搭載可能となった。電圧レギュレーターは12フェーズと前モデルから倍増され、最大1350Wの80 PLUS PLATINUM認証電源も搭載するなど、見た目は同じだが内部的にはかなり大幅な刷新が図られている。
内部のエアフローイメージ
「AW3423DWF」はQD-有機 EL(量子ドット有機 EL)テクノロジーとAMD FreeSyncTM Premium Proを搭載した34インチ曲面モニター。VESA DisplayHDR TrueBlack 400により、鮮明な映像を実現している。価格は14万9800円。
前面はほぼベゼルレスでシンプルなデザイン。OSD操作は下部のジョイスティックで行う
背面は上下左右のセッティングが可能。Alienwareロゴは背面に移動
高精度の色彩を必要とするコンテンツ制作者やゲーム開発者向けに、DCI-P3を99.3%カバー。新設された「Creatorモード機能」では、ネイティブ(DCI-P3)とsRGB色空間を選択したり、ガンマ設定の調整かも可能。2台のPCのコンテンツを同時に表示できる「Picture-In-Picture(PIP)」や「Picture-By-Picture(PBP)」機能も搭載する。
デザインはレジェンドデザイン2.0を踏襲しつつ、細部をブラッシュアップ。前面にあったAlienwareマークは背面に移動し、背面デザインも丸みを帯びたすっきりしたものに変わった。
AMD FreeSyncTM Premium Pro TechnologyとVESA® AdaptiveSync Display認定により、遅延が少なくティアリングのないゲーミング体験を実現。HDR対応ゲームもサポートする。業界最速の0.1ms GtG(Gray to Gray)のレスポンスタイムと最大165 Hz((ネイティブ)のリフレッシュ レートを誇る。
特にゲーミングでは、OSDのレイアウトを改善し、一元管理できるジョイスティックを搭載。新しいAlienVisionでは、ゲームプレイに基づいた4つのプリセット「Night Vision」(ゲームの暗いシーンで鮮明さとコントラストを向上させ、可視性を改善)、「Clear Vision」(煙、かすみ、霧などの妨害要素を取り除き、シャープさと鮮明さを向上)、「Chroma Vision」(サーマル パレットに基づいて、ゲームにヒートマップを適用)、「クロスヘア」(「常に可視化できる」ことで、ゲーム内での目標設定を支援するクロスヘアを表示し、いつでもターゲットに簡単に狙いを定めることが可能)が用意されている。
PCなどとの接続には、HDMI、DisplayPort 1.0、DisplayPort 2.0、USB-Cなどを備え、さまざまな機器との接続が可能だ。
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Alienware Aurora R15
AW3423DWF
「Alienware Aurora R15」第13世代インテルCPUとRTX 40シリーズを搭載し、冷却性能をさらに向上
Alienware Aurora R15は、最新の第13世代インテルCore i9 Kプロセッサー、NVIDIA GeForce RTX 4090まで搭載可能なハイパフォーマンスゲーミングPC。水冷CPUクーラーのラジエーターサイズを前モデルの2倍とし、120mmの本体吸気ファンを2基、排気ファンは2基から3基に増設し、エアフローを実に19%も改善。サイドパネルの下部にハニカム構造のスリットを設けながらも、静粛性はCPU高負荷時で最大66%、GPU高負荷時で32%低減している。価格は、特別割引を適用して29万5680円から。
エアフローのイメージ
右サイドのパネルも取り外し可能。配線取り回しも整理されている
改善された水冷CPUクーラーとラジエーター
また、PCIeスロット、メモリー、WiFiなどの配置を最適化。グラフィックスカードは3スロットタイプも搭載可能となった。電圧レギュレーターは12フェーズと前モデルから倍増され、最大1350Wの80 PLUS PLATINUM認証電源も搭載するなど、見た目は同じだが内部的にはかなり大幅な刷新が図られている。
内部のエアフローイメージ
「AW3423DWF」高精細な有機ELパネルで応答速度0.1ms、165Hzも実現
「AW3423DWF」はQD-有機 EL(量子ドット有機 EL)テクノロジーとAMD FreeSyncTM Premium Proを搭載した34インチ曲面モニター。VESA DisplayHDR TrueBlack 400により、鮮明な映像を実現している。価格は14万9800円。
前面はほぼベゼルレスでシンプルなデザイン。OSD操作は下部のジョイスティックで行う
背面は上下左右のセッティングが可能。Alienwareロゴは背面に移動
高精度の色彩を必要とするコンテンツ制作者やゲーム開発者向けに、DCI-P3を99.3%カバー。新設された「Creatorモード機能」では、ネイティブ(DCI-P3)とsRGB色空間を選択したり、ガンマ設定の調整かも可能。2台のPCのコンテンツを同時に表示できる「Picture-In-Picture(PIP)」や「Picture-By-Picture(PBP)」機能も搭載する。
デザインはレジェンドデザイン2.0を踏襲しつつ、細部をブラッシュアップ。前面にあったAlienwareマークは背面に移動し、背面デザインも丸みを帯びたすっきりしたものに変わった。
AMD FreeSyncTM Premium Pro TechnologyとVESA® AdaptiveSync Display認定により、遅延が少なくティアリングのないゲーミング体験を実現。HDR対応ゲームもサポートする。業界最速の0.1ms GtG(Gray to Gray)のレスポンスタイムと最大165 Hz((ネイティブ)のリフレッシュ レートを誇る。
特にゲーミングでは、OSDのレイアウトを改善し、一元管理できるジョイスティックを搭載。新しいAlienVisionでは、ゲームプレイに基づいた4つのプリセット「Night Vision」(ゲームの暗いシーンで鮮明さとコントラストを向上させ、可視性を改善)、「Clear Vision」(煙、かすみ、霧などの妨害要素を取り除き、シャープさと鮮明さを向上)、「Chroma Vision」(サーマル パレットに基づいて、ゲームにヒートマップを適用)、「クロスヘア」(「常に可視化できる」ことで、ゲーム内での目標設定を支援するクロスヘアを表示し、いつでもターゲットに簡単に狙いを定めることが可能)が用意されている。
PCなどとの接続には、HDMI、DisplayPort 1.0、DisplayPort 2.0、USB-Cなどを備え、さまざまな機器との接続が可能だ。
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