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「Alienware Aurora R16」新製品発表会レポート “宇宙人”の外見を脱ぎ去ったら中身がスゴかった!?
目次
デル・テクノロジーズ株式会社は、同社のプレミアムゲーミングパソコンブランド「Alienware」のデスクトップモデル「Alienware Aurora R16」をメディア向けに発表した。
今回はその発表会の内容をもとに、旧モデルと比較しながら、新モデルの魅力を探ってみたい。
最初に、デル・テクノロジーズ CSB PGTM Gaming シニアアドバイザーの梶田和宏氏より、日本国内のゲーミング市場について紹介された。ゲーム人口全体は5535万人ほどで、そのうちPCゲームユーザーは1601万人と予想されている。また、2020年から急激にゲーム市場規模が拡大したが、これは新型コロナウイルスによる巣篭もり需要が拡大したため。2020年に2兆円の大台を突破し、それを維持しているという。
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そんな中で、PC/PS4/Switchという国内のプラットフォームの割合を見てみると、PCは40代、50代といった大人が多いのに対し、Switchでは圧倒的に10代〜20代が多く、年齢を重ねるほどにユーザーが減っていく。とはいえ、PCの10代〜30代を合わせると44%にもなり、昨今のeスポーツブームなどもあって幅広い層がPCでゲームを楽しんでいることがわかる。
そんなゲーミングPCの選び方で難しいのが、デスクトップかノートか、という住み分けだが、梶田氏によればほぼ50:50になっているとのこと。デスクトップはパフォーマンスが高く拡張性があるところが、ノートは持ち運び可能で場所を取らずに楽しめるところが、ユーザーや用途によって選ばれているという。
また、デル自身で「デスクトップPCを重視する点」というアンケートを取ってみたところ、CPU性能、価格、メモリー、GPU、SSD/HDDといった解答が多かったとのこと。こうしたデータを背景として、今回の新モデル「Alienware Aurora R16」が生まれたようだ。
今回発表された「Alienware Aurora R16」は、名前のとおりAuroraとしてのナンバリングは16番目だが、デザインとしては5世代目の大きなモデルチェンジにあたる。Alienware自身が生み出し、ゲーミングを強調するような奇抜なデザインやライティングからガラッと変わり、今回の「レジェンドデザイン3.0」はかなり落ち着いた雰囲気へと原点回帰したかたちだ。「レジェンドデザイン」とはAlienwareブランドが打ち出してきたデザイン言語のことで、「エピックデザイン」や「レジェンドデザイン」というかたちで、時代に合わせた提案がなされてきた。
Alienware Auroraのデザインの変遷
第1世代 Alienware Aurora(R1〜R4)
第2世代 Alienware Aurora(R5〜R8)
第3世代 Alienware Aurora(R9〜R12)エピックデザイン
第4世代 Alienware Aurora(R13〜R15)レジェンドデザイン1〜2
第5世代 Alienware Aurora(R16〜)レジェンドデザイン3
関連記事:Alienwareが牽引したゲーミングPCの歴史と最新モデルの進化点 〜Alienware25周年新製品発表会レポート
https://gamerszone.jp/post/3895
ただし、その中身はしっかりとAlienwareの名を持つものとしての矜持にあふれている。
デル・テクノロジーズ CSB PGTM Gaming シニアアドバイザーの王鵬程氏によれば、 「Alienware Aurora R16」が目指したのは、①さらなる静音性と冷却性、そして②合理的で最適化されたデザインの2つだという。
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騒音は平均20%低減し、冷却性はCPU温度が最大10%、GPU温度が最大6%低減。さらに、筐体の体積は約40%も減少した。
この「最適化」という部分をより詳しく見ると、Alienware Aurora R15までがマザーボードを斜めに搭載した形状だったのに対し、Alienware Aurora R16は垂直に配置するシンプルな形状に落ち着いている。その分、本体内部はケースギリギリまでマザーボードが設置されている。ちなみにAlienware Aurora R12までのマザーボードも垂直配置だったが、内部の容量やスイングシステムの内部構造などの全体的な設計はAlienware Aurora R8までとほとんど変わっていなかった。
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また、Alienware Aurora R15までは前面パネルの脇から空気を取り込む形だったが、Alienware Aurora R16は「スタジアムループ」と呼ばれる楕円形の照明ループの中の吸気口を広げることでエアフロー効率を実現。スタジアムループとクリアサイドパネル部分がレジェンドデザインの系譜を受け継いでいる。
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より具体的には、前面吸気部の開口部が54.5%、上部排気部は真上に穴を開けることで約60%改善。また、ヒートシンク付きの12フェーズ電圧レギュレーターも備える。CPUの冷却システムは空冷が標準で水冷も選べるが、水冷ラジエターの冷却ファンには240mmファンを採用。電源ユニットには将来を見越して1000W 80PLUS PLATINUM電源を採用しているが、非常に薄型に収まっている。
このエアフローはR15時代から追求されており、実はR13〜15の時点から冷却効率を高めるためにマザーボードは市販のATX規格のサイズとは異なる独自サイズと配置になっている。
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性能面では、メモリーはDDR5 5600MHzまで利用可能。ストレージはPCI3 4.0のNVMeスロットを2基備え、本体下部にはSATAドライブスロットも1基残っている。また、前面にあった上下2基の吸気ファンは下部のみになったが、背面ファンの力や徹底した内部エアフローの研究によりこれで問題ないという。
BTOオプションは、第13世代インテルCore i7 13700F、NVIDIA GeForce RTX 3050、16GBメモリー、空冷機構などを備えて22万4980円から。CPUはCore i9 13900F、GPUはGeForce RTX 3050/4070〜4080まで、メモリーは最大64GB、ストレージは最大8TB、CPUの水冷ユニットは今のところCryoは採用されていない。ちなみに、筐体カラーはこれまでホワイトとブラックが選べたが、Alienware Aurora R16はブラックのみとなった。
もうひとつ、Alienwareシリーズでライティングやオーバークロック/ファン制御などを司ってきた専用アプリの「Alienware Command Center」もバージョン6へと刷新された。ゲームタイトルごとにパフォーマンスや静音性を組み合わせたプリセットを適用させたり、CPU、GPU、メモリーのオーバークロックなどが行えたが、今回の発表会時点ではオーバークロック可能なCPUではなかったこともあり、機能面はチェックできなかった。
ただ、こちらもレジェンドデザイン3.0に則って、シンプルで合理的なデザインとなったほか、ミニサイズにしてデスクトップに常駐させることも可能になったため、ゲームを楽しみながらPCの状況を知るには便利そうだ。
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ほかにも、デルとAlienwareのゲーミングモニターや、キーボード、マウス、ヘッドセットなどの製品もタッチ&トライが可能になっていた。デル・テクノロジーズ CSB PGTM シニアアナリストの中川太一氏からはゲーミングモニターについて説明され、Alienwareブランドは最高レベルの妥協のないパフォーマンスが必要なゲーマー向け、Dellブランドはゲームの基本的な機能を備えつつ、バランスの取れた性能を有したユーザー向けという住み分けがなされているという。
デル・テクノロジーズ CSB PGTM シニアアナリストの中川太一氏
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さらに、周辺機器についてはデル・テクノロジーズ CSB PGTM DnCPコンサルタントの藤中正次氏より、あらためて製品ラインナップが紹介された。
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個人的に特に気になったのが、Alienwareブランドのキーボードとしては初めてテンキーレスで小型化された「AW420K Wired/TKL」だ。藤中氏によると、実は「AW920K」と「AW420K」のキートップの文字はプリントではなく、二層構造で文字が消えることがない「ダブルショットPBT(ポリブチレン テレフタレート)キーキャップ」を採用。細かいところでもクオリティを大切にしているのがAlienwareらしい。
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さらに、Alienware Aurora R16の発売記念キャンペーンも開催される。
ひとつは、キャンペーン期間中に対象製品(インテル Core i5/i7/i9を搭載したAlienwareのPC、Dell Gノート)をデルオンラインサイトなどで購入した方の中から50名に、ヘッドセット、キーボード、マウス、バックパックといったデル周辺機器がプレゼントされるというもの。
期間限定 Alienware Aurora R16 発売記念 インテルCPU搭載ゲーミングPC ご購入キャンペーン
https://www.dell.com/ja-jp/lp/campaign-intel-Gaming
もうひとつは、「X(旧Twitter)」のAlienware Japan公式アカウント(@Alienware_JP)をフォローし、キャンペーン投稿をリツイートすると、BE@BRICK Alienware 100%が50名に当たるというものだ。
ゲーミングに特化したカスタマイズPCの会社から始まったAlienwareは、これまでゲームというわくわくするような世界観を、そのデザインと圧倒的な性能で体現していた存在だった。今回のレジェンドデザイン3.0で、ある意味Alienwareらしいクールな部分が失われてしまったと思われる方もいるかもしれない。
しかし、一見シンプルなこのデザインの中に、どれほどの「秘密」が隠されているかは、PCをよく知る人なら実物を見ればわかるはずだ。ゲーマーが求める性能をまったく手を抜くことなく詰め込んだ「Alienware Aurora R16」は、宇宙人らしい外見を脱ぎ去ったら、筋骨隆々のマッシブな肉体が現れた……そんな印象を受けた。見た目は自作のカスタムPCに似ているように感じられるが、エンジンルームを開けたら市販とは全く異なるチューニングエンジンが詰まっていた…‥そんな印象だ。
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すでにデル オンラインサイトでも発売はスタートしているが、気になる方はぜひ一度、じっくり店頭でも実物をチェックしてみてほしい。
Alienwareトップページ
Alienware Aurora R16|デル オンラインサイト
今回はその発表会の内容をもとに、旧モデルと比較しながら、新モデルの魅力を探ってみたい。
日本のPCゲーム市場は1600万人規模
最初に、デル・テクノロジーズ CSB PGTM Gaming シニアアドバイザーの梶田和宏氏より、日本国内のゲーミング市場について紹介された。ゲーム人口全体は5535万人ほどで、そのうちPCゲームユーザーは1601万人と予想されている。また、2020年から急激にゲーム市場規模が拡大したが、これは新型コロナウイルスによる巣篭もり需要が拡大したため。2020年に2兆円の大台を突破し、それを維持しているという。
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デル・テクノロジーズ CSB PGTM Gaming シニアアドバイザーの梶田和宏氏
そんな中で、PC/PS4/Switchという国内のプラットフォームの割合を見てみると、PCは40代、50代といった大人が多いのに対し、Switchでは圧倒的に10代〜20代が多く、年齢を重ねるほどにユーザーが減っていく。とはいえ、PCの10代〜30代を合わせると44%にもなり、昨今のeスポーツブームなどもあって幅広い層がPCでゲームを楽しんでいることがわかる。
そんなゲーミングPCの選び方で難しいのが、デスクトップかノートか、という住み分けだが、梶田氏によればほぼ50:50になっているとのこと。デスクトップはパフォーマンスが高く拡張性があるところが、ノートは持ち運び可能で場所を取らずに楽しめるところが、ユーザーや用途によって選ばれているという。
また、デル自身で「デスクトップPCを重視する点」というアンケートを取ってみたところ、CPU性能、価格、メモリー、GPU、SSD/HDDといった解答が多かったとのこと。こうしたデータを背景として、今回の新モデル「Alienware Aurora R16」が生まれたようだ。
見た目だけではわからない、Alienware Aurora R16に隠された秘密
今回発表された「Alienware Aurora R16」は、名前のとおりAuroraとしてのナンバリングは16番目だが、デザインとしては5世代目の大きなモデルチェンジにあたる。Alienware自身が生み出し、ゲーミングを強調するような奇抜なデザインやライティングからガラッと変わり、今回の「レジェンドデザイン3.0」はかなり落ち着いた雰囲気へと原点回帰したかたちだ。「レジェンドデザイン」とはAlienwareブランドが打ち出してきたデザイン言語のことで、「エピックデザイン」や「レジェンドデザイン」というかたちで、時代に合わせた提案がなされてきた。
Alienware Auroraのデザインの変遷
第1世代 Alienware Aurora(R1〜R4)
第2世代 Alienware Aurora(R5〜R8)
第3世代 Alienware Aurora(R9〜R12)エピックデザイン
第4世代 Alienware Aurora(R13〜R15)レジェンドデザイン1〜2
第5世代 Alienware Aurora(R16〜)レジェンドデザイン3
関連記事:Alienwareが牽引したゲーミングPCの歴史と最新モデルの進化点 〜Alienware25周年新製品発表会レポート
https://gamerszone.jp/post/3895
ただし、その中身はしっかりとAlienwareの名を持つものとしての矜持にあふれている。
デル・テクノロジーズ CSB PGTM Gaming シニアアドバイザーの王鵬程氏によれば、 「Alienware Aurora R16」が目指したのは、①さらなる静音性と冷却性、そして②合理的で最適化されたデザインの2つだという。
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デル・テクノロジーズ CSB PGTM Gaming シニアアドバイザーの王鵬程氏
騒音は平均20%低減し、冷却性はCPU温度が最大10%、GPU温度が最大6%低減。さらに、筐体の体積は約40%も減少した。
この「最適化」という部分をより詳しく見ると、Alienware Aurora R15までがマザーボードを斜めに搭載した形状だったのに対し、Alienware Aurora R16は垂直に配置するシンプルな形状に落ち着いている。その分、本体内部はケースギリギリまでマザーボードが設置されている。ちなみにAlienware Aurora R12までのマザーボードも垂直配置だったが、内部の容量やスイングシステムの内部構造などの全体的な設計はAlienware Aurora R8までとほとんど変わっていなかった。
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R16とR13〜15の比較。容量が大幅に減っているが、マザーボード自体のサイズはほとんど変わらない
また、Alienware Aurora R15までは前面パネルの脇から空気を取り込む形だったが、Alienware Aurora R16は「スタジアムループ」と呼ばれる楕円形の照明ループの中の吸気口を広げることでエアフロー効率を実現。スタジアムループとクリアサイドパネル部分がレジェンドデザインの系譜を受け継いでいる。
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R15のエアフローを後方から見た図。フロント/サイドのパネルから吸気し、上部後方と背面から排気する(背面パネルはオプション)
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R16のエアフロー。フロント開口部内の面積が拡大したことと、上部と背面への排気の流れが大幅に改善されている
より具体的には、前面吸気部の開口部が54.5%、上部排気部は真上に穴を開けることで約60%改善。また、ヒートシンク付きの12フェーズ電圧レギュレーターも備える。CPUの冷却システムは空冷が標準で水冷も選べるが、水冷ラジエターの冷却ファンには240mmファンを採用。電源ユニットには将来を見越して1000W 80PLUS PLATINUM電源を採用しているが、非常に薄型に収まっている。
このエアフローはR15時代から追求されており、実はR13〜15の時点から冷却効率を高めるためにマザーボードは市販のATX規格のサイズとは異なる独自サイズと配置になっている。
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R16の実機写真。右上奥にM.2 SSDスロットを備えたり、右下奥に電源があるなど、通常のマザーボードとはかなり構造が異なる。右下のボックスは前面ファンとGPUのストッパーを兼ねている
性能面では、メモリーはDDR5 5600MHzまで利用可能。ストレージはPCI3 4.0のNVMeスロットを2基備え、本体下部にはSATAドライブスロットも1基残っている。また、前面にあった上下2基の吸気ファンは下部のみになったが、背面ファンの力や徹底した内部エアフローの研究によりこれで問題ないという。
BTOオプションは、第13世代インテルCore i7 13700F、NVIDIA GeForce RTX 3050、16GBメモリー、空冷機構などを備えて22万4980円から。CPUはCore i9 13900F、GPUはGeForce RTX 3050/4070〜4080まで、メモリーは最大64GB、ストレージは最大8TB、CPUの水冷ユニットは今のところCryoは採用されていない。ちなみに、筐体カラーはこれまでホワイトとブラックが選べたが、Alienware Aurora R16はブラックのみとなった。
もうひとつ、Alienwareシリーズでライティングやオーバークロック/ファン制御などを司ってきた専用アプリの「Alienware Command Center」もバージョン6へと刷新された。ゲームタイトルごとにパフォーマンスや静音性を組み合わせたプリセットを適用させたり、CPU、GPU、メモリーのオーバークロックなどが行えたが、今回の発表会時点ではオーバークロック可能なCPUではなかったこともあり、機能面はチェックできなかった。
ただ、こちらもレジェンドデザイン3.0に則って、シンプルで合理的なデザインとなったほか、ミニサイズにしてデスクトップに常駐させることも可能になったため、ゲームを楽しみながらPCの状況を知るには便利そうだ。
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Alienware Command Center 6の画面。ライティング調節の「Alien FX」やファン調整なども備えている
実は周辺機器もかなり充実しているAlienware
ほかにも、デルとAlienwareのゲーミングモニターや、キーボード、マウス、ヘッドセットなどの製品もタッチ&トライが可能になっていた。デル・テクノロジーズ CSB PGTM シニアアナリストの中川太一氏からはゲーミングモニターについて説明され、Alienwareブランドは最高レベルの妥協のないパフォーマンスが必要なゲーマー向け、Dellブランドはゲームの基本的な機能を備えつつ、バランスの取れた性能を有したユーザー向けという住み分けがなされているという。
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Alien FX照明などを備え、AMD、NVIDIAにも対応するAW2724DM
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Dellブランドのモニターも基本性能は備えているが、圧倒的性能を持つAlienwareとは異なる立ち位置
さらに、周辺機器についてはデル・テクノロジーズ CSB PGTM DnCPコンサルタントの藤中正次氏より、あらためて製品ラインナップが紹介された。
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デル・テクノロジーズ CSB PGTM DnCPコンサルタントの藤中正次氏
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Alienwareの周辺機器ラインナップ。接続方式や使用するスイッチなどにより、入門用から上級者用まで用意
個人的に特に気になったのが、Alienwareブランドのキーボードとしては初めてテンキーレスで小型化された「AW420K Wired/TKL」だ。藤中氏によると、実は「AW920K」と「AW420K」のキートップの文字はプリントではなく、二層構造で文字が消えることがない「ダブルショットPBT(ポリブチレン テレフタレート)キーキャップ」を採用。細かいところでもクオリティを大切にしているのがAlienwareらしい。
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AW420K。待望のテンキーレス。配列はUSのみなのは従来のAlienwareキーボードと同じだ
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キートップは印刷ではなく、透明になっている文字部分の下から別のパーツが重なっている二重構造になっている
2つのAlienware Aurora R16発売記念キャンペーン
さらに、Alienware Aurora R16の発売記念キャンペーンも開催される。
ひとつは、キャンペーン期間中に対象製品(インテル Core i5/i7/i9を搭載したAlienwareのPC、Dell Gノート)をデルオンラインサイトなどで購入した方の中から50名に、ヘッドセット、キーボード、マウス、バックパックといったデル周辺機器がプレゼントされるというもの。
期間限定 Alienware Aurora R16 発売記念 インテルCPU搭載ゲーミングPC ご購入キャンペーン
https://www.dell.com/ja-jp/lp/campaign-intel-Gaming
もうひとつは、「X(旧Twitter)」のAlienware Japan公式アカウント(@Alienware_JP)をフォローし、キャンペーン投稿をリツイートすると、BE@BRICK Alienware 100%が50名に当たるというものだ。
#ゲーミングPC の新たな進化が始まる⚡
— Alienware Japan (@Alienware_JP) August 8, 2023
Alienware Aurora R16 の発売を記念してBE@RBRICK Alienware 100% 🐻が当たるプレゼントキャンペーンを実施中🎁
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締切:8/25(金)#Alienware #ベアブリック
外見よりも中身。Alienwareは新たな時代へ
ゲーミングに特化したカスタマイズPCの会社から始まったAlienwareは、これまでゲームというわくわくするような世界観を、そのデザインと圧倒的な性能で体現していた存在だった。今回のレジェンドデザイン3.0で、ある意味Alienwareらしいクールな部分が失われてしまったと思われる方もいるかもしれない。
しかし、一見シンプルなこのデザインの中に、どれほどの「秘密」が隠されているかは、PCをよく知る人なら実物を見ればわかるはずだ。ゲーマーが求める性能をまったく手を抜くことなく詰め込んだ「Alienware Aurora R16」は、宇宙人らしい外見を脱ぎ去ったら、筋骨隆々のマッシブな肉体が現れた……そんな印象を受けた。見た目は自作のカスタムPCに似ているように感じられるが、エンジンルームを開けたら市販とは全く異なるチューニングエンジンが詰まっていた…‥そんな印象だ。
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ちなみに、右側面のパネルを開けると美しい背面配線が見える
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その右パネルの内側には、ノイズ対策も施されていた
すでにデル オンラインサイトでも発売はスタートしているが、気になる方はぜひ一度、じっくり店頭でも実物をチェックしてみてほしい。
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Alienware Aurora R16|デル オンラインサイト
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