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【特別企画】Team Liquid Doublelift選手インタビュー「Alienware Training Facilitiesが変える最年長プロゲーマーの未来」

「Mid-Season Invitational 2019」では決勝に進出し、大注目を浴びたTeam Liquid。なかでも、ADCを務めるDoublelift選手は世界の『LoL』シーンのなかでもSKT Telecom T1のFakerと並ぶ人気選手として、世界戦の最終決戦の場に久々に登場した。残念ながらFakerとの直接対決は叶わなかったが、彼の参戦には多くのファンから歓喜と期待の声が上がっていた。

実は、本日6月18日はDoublelift選手にとってのデビュー記念日。ということで、今回は「MSI 2019」を終えた彼にインタビューを敢行した。『LoL』のこと、キャリアのこと、「LCS」のこと、ALIENWAREのこと、そして「LJL」や日本について伺った。


最年長キャリアを誇る選手のひとりとして

ーー「MSI 2019」での準優勝という結果、初のNA vs EUという決勝戦。敗れこそしましたが、2018年の世界王者Invictus Gaming(iG)も破って過去最高の結果です。今大会の結果について一定の手応えなどは感じられたでしょうか?

Doublelift選手(以下、DL):今回の「MSI 2019」での自分のパフォーマンスには満足していません。インターナショナルのトーナメントで優勝できるだろうと期待していて、その目標に向かって努力してきましたが、決勝戦で負けてしまってとても悔しいです。

ーー準決勝(iG戦)、あなたは果敢なレーニングと冷静な判断で、勝利に大きく貢献しました。グループステージを終えてから試合までの間に、意識的に取り組んだことはありますか?

DL:レーニングフェーズで思い通りにできたのは、今まで重ねてきた練習と試合後にいつも行う反省のおかげだと思いますが、ゲーム中の判断については、これまでの経験や準備してきたことから、より学ぶ必要があったと思っています。

iG戦に向けて準備したことはいたってシンプルで、iGのわかりやすい戦法に対して対策をしたまでです。

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