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PC版『World of Warplanes』を遊んでみよう!ゲームプレイと特徴を一挙紹介【特集・無料で遊べるPCゲーム】
4月18日に国内でもサービスを開始したオンライン「空戦」アクションゲーム『World of Warplanes』(以下、『WoWP』)。本作は、第二次世界大戦から朝鮮戦争までの時代の日米を含めた6カ国の戦闘機などが登場する空戦ゲームだ。
新たに配信されたタイトルであるだけに興味ある読者もいるだろう。そのため、今回は特集として『WoWP』のゲームシステムや機体紹介を中心に、導入方法などを紹介しよう。
『World of Warplanes』は元々2013年9月に海外で正式サービスを開始した空戦ゲームだ。国内を含めたアジア圏での配信は、欧米でゲームシステムが大幅に改良されたバージョン2.0が2017年に配信されたことを切っ掛けとしてリリースされることになった。2018年には、国内向けのスーパーテストが実施され様々な意見を汲み取った上で日本正式サービス開始となっている。
『WoWP』はどちらかと言えばシューティング要素の強いフライトゲームだ。日本のゼロ戦を筆頭に、アメリカのP-51、ソ連のYak-9、ドイツのBf109、イギリスのスピットファイアなどの250機種以上が登場する。また戦闘機だけでなく、IL-2といった攻撃機やB-17などの爆撃機も操作可能だ。なお中国とフランス機は、現時点でプレミアム機体のみのため今後の充足と発展に期待したい。
本作のゲームプレイ感覚やバランスはどちらかと言えばアーケードよりのシステムとなっており、機体操作も簡略化されていてフラップ操作も扱う必要も無く、ダメージはHP製で多少の部位ダメージがあるものの損傷による飛行への影響も少ない。
同社の『World of Tanks』(以下、『WoT』)や『World of Warships』(以下、『WoWs』)より戦闘のリアリティの再現についてシンプルになっている感覚が強く、1機を倒すのにそれなりに時間が掛かることが特徴だ。また操作はマウス+キーボードとジョイスティックの2種類で、基本的にはマウス+キーボードを扱う。なお、マウス操作では視点を移動させた先に自機の向きが自動で追従する方式をとっている。
本作が他のフライトゲームと一線を画しているのは対戦の「コンクエスト」ルールだ。このルールはマップ上に存在する拠点をプレイヤーが地上目標と防衛機を撃墜することで占領し、一定のポイントを稼いだチームが勝利を得るというもの。拠点占領には防衛軍と戦闘し、防衛軍機と地上設備を破壊しなければならないため、一時的にPvPvEとなるのが他にはない特徴だろう。
他にも、『WoWP』では敵機に撃墜されたり墜落してしまっても、戦闘開始から7分までは復活(リスポン)可能なのが『WoT』や『WoWs』と異なる部分。7分を経過するとスコール(豪雨)が発生し、リスポンが出来なくなり残ったプレイヤーで敵を倒し尽くすか、制限時間までにポイントが多いチームが勝利する。1プレイは大体10分前後で、丁度『WoT』や『WoWs』とほぼ中間ぐらいのプレイ時間だ。
また重戦闘機ラインには、Ki-45二式複座戦闘機“屠龍”を筆頭に単発の戦闘機だけでない機体も用意されていることは特筆すべきだろう。日本ツリーには、九九式襲撃機など攻撃機やマルチロール機が実装されていないが、今後のラインナップの充足に期待したい。
アメリカツリーに目を向けて見ると、B-29から空中発進する戦闘機XF-85 Goblinがプレミアム機体として、円形の形をしたXF5U Pancakeが重戦闘機枠に入っていることもWW2航空機ファンには注目点であろう。
ここまでで『World of Warplanes』の内容は大体掴めただろう。ここで『WoWP』の導入方法を説明しよう。各タイトルを遊ぶには公式サイトでアカウントを登録する必要があるが導入は簡単だ。公式サイトで各種情報を入力し登録したあとは、専用ゲームランチャー「Wargaming.net Game Center」を導入しよう。なぜならWargamingのタイトルは、1つのアカウントから同社の主要なタイトルにアクセス可能だからだ。
このプレミアムアカウントは、1回の戦闘で入手出来る経験値とクレジットを上げる効果があるため、機体の研究や装備を充実させていくのに効率的になる効果がある。特に上位Tierの機体を運用していくには、機体修理費などを含めて必要になる時もあるだろう。また購入したプレミアムアカウントの有効時間や現時点でのフリー経験値なども一覧出来る。
このランチャーは、インストールしたタイトルの自動アップデートや更新情報を見ることや、課金要素であるプレミアムアカウント/機体購入のプレミアムショップへアクセスも可能。クライアントは一般的なSD版とより高品質なグラフィックで楽しめるHD版の2種類に分かれており、『WoWP』の場合SD版は約35GBほど、HD版は約65GBほどのストレージ空き容量が必要だ。これらをインストールしたらいよいよゲームプレイに挑めるため、存分に楽しんで欲しい。
■関連リンク
World of Warplanes
https://worldofwarplanes.asia/
Wargaming.net
https://asia.wargaming.net/
新たに配信されたタイトルであるだけに興味ある読者もいるだろう。そのため、今回は特集として『WoWP』のゲームシステムや機体紹介を中心に、導入方法などを紹介しよう。
『World of Warplanes』とは?
『World of Warplanes』は元々2013年9月に海外で正式サービスを開始した空戦ゲームだ。国内を含めたアジア圏での配信は、欧米でゲームシステムが大幅に改良されたバージョン2.0が2017年に配信されたことを切っ掛けとしてリリースされることになった。2018年には、国内向けのスーパーテストが実施され様々な意見を汲み取った上で日本正式サービス開始となっている。
『WoWP』はどちらかと言えばシューティング要素の強いフライトゲームだ。日本のゼロ戦を筆頭に、アメリカのP-51、ソ連のYak-9、ドイツのBf109、イギリスのスピットファイアなどの250機種以上が登場する。また戦闘機だけでなく、IL-2といった攻撃機やB-17などの爆撃機も操作可能だ。なお中国とフランス機は、現時点でプレミアム機体のみのため今後の充足と発展に期待したい。
カジュアル寄りバランスの『World of Warplanes』ゲームシステム
ここで、『WoWP』のゲームシステムやプレイ感覚を紹介しよう。『War Thunder』を筆頭としたフライト系ゲームに興味がある読者はここが気になるはずだ。本作のゲームプレイ感覚やバランスはどちらかと言えばアーケードよりのシステムとなっており、機体操作も簡略化されていてフラップ操作も扱う必要も無く、ダメージはHP製で多少の部位ダメージがあるものの損傷による飛行への影響も少ない。
同社の『World of Tanks』(以下、『WoT』)や『World of Warships』(以下、『WoWs』)より戦闘のリアリティの再現についてシンプルになっている感覚が強く、1機を倒すのにそれなりに時間が掛かることが特徴だ。また操作はマウス+キーボードとジョイスティックの2種類で、基本的にはマウス+キーボードを扱う。なお、マウス操作では視点を移動させた先に自機の向きが自動で追従する方式をとっている。
本作が他のフライトゲームと一線を画しているのは対戦の「コンクエスト」ルールだ。このルールはマップ上に存在する拠点をプレイヤーが地上目標と防衛機を撃墜することで占領し、一定のポイントを稼いだチームが勝利を得るというもの。拠点占領には防衛軍と戦闘し、防衛軍機と地上設備を破壊しなければならないため、一時的にPvPvEとなるのが他にはない特徴だろう。
他にも、『WoWP』では敵機に撃墜されたり墜落してしまっても、戦闘開始から7分までは復活(リスポン)可能なのが『WoT』や『WoWs』と異なる部分。7分を経過するとスコール(豪雨)が発生し、リスポンが出来なくなり残ったプレイヤーで敵を倒し尽くすか、制限時間までにポイントが多いチームが勝利する。1プレイは大体10分前後で、丁度『WoT』や『WoWs』とほぼ中間ぐらいのプレイ時間だ。
定番の人気機体から試作/計画機まで揃う『World of Warplanes』の収録機体たち
ここでは、『WoWP』の収録機体について触れよう。収録されている機体は、基本的に実在機が中心だが『WoT』や『WoWs』のように計画機や試作機も登場する。例えば、日本ツリーのJ7W1震電は実在した機体だが、ツリーに続くジェットエンジンを搭載したJ7W2震電改は震電のジェット化構想から生まれた機体で、プラモデル化された事がある。他にも串形の双発戦闘機Ki-94があることも特徴だろう。また重戦闘機ラインには、Ki-45二式複座戦闘機“屠龍”を筆頭に単発の戦闘機だけでない機体も用意されていることは特筆すべきだろう。日本ツリーには、九九式襲撃機など攻撃機やマルチロール機が実装されていないが、今後のラインナップの充足に期待したい。
アメリカツリーに目を向けて見ると、B-29から空中発進する戦闘機XF-85 Goblinがプレミアム機体として、円形の形をしたXF5U Pancakeが重戦闘機枠に入っていることもWW2航空機ファンには注目点であろう。
『World of Warplanes』の導入方法を紹介!専用ランチャーとストレージ容量を確保するだけ
ここまでで『World of Warplanes』の内容は大体掴めただろう。ここで『WoWP』の導入方法を説明しよう。各タイトルを遊ぶには公式サイトでアカウントを登録する必要があるが導入は簡単だ。公式サイトで各種情報を入力し登録したあとは、専用ゲームランチャー「Wargaming.net Game Center」を導入しよう。なぜならWargamingのタイトルは、1つのアカウントから同社の主要なタイトルにアクセス可能だからだ。
このプレミアムアカウントは、1回の戦闘で入手出来る経験値とクレジットを上げる効果があるため、機体の研究や装備を充実させていくのに効率的になる効果がある。特に上位Tierの機体を運用していくには、機体修理費などを含めて必要になる時もあるだろう。また購入したプレミアムアカウントの有効時間や現時点でのフリー経験値なども一覧出来る。
このランチャーは、インストールしたタイトルの自動アップデートや更新情報を見ることや、課金要素であるプレミアムアカウント/機体購入のプレミアムショップへアクセスも可能。クライアントは一般的なSD版とより高品質なグラフィックで楽しめるHD版の2種類に分かれており、『WoWP』の場合SD版は約35GBほど、HD版は約65GBほどのストレージ空き容量が必要だ。これらをインストールしたらいよいよゲームプレイに挑めるため、存分に楽しんで欲しい。
■関連リンク
World of Warplanes
https://worldofwarplanes.asia/
Wargaming.net
https://asia.wargaming.net/