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2019年の「ストリートファイターリーグ」、この悔しさを改めて……【ストーム久保のプロ格闘ゲーマーのゲンバから! 第22回】

ALIENWARE ZONEをご覧の皆様、どうも! TEAM iXA所属 ストーム久保です。

2020年9月25日からCAPCOM公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2020」が開催されます。

こちらのチームリーグ戦となるストリートファイターリーグは2018年から始まって以降毎年開催されているのですが、それまで開催されてきた格闘ゲームイベントと大きく違うルールで行われています。6名のトッププレイヤーがリーダーとなって、プロ野球さながらのドラフト会議を開催。リーダーがドラフト会議で指名したプレイヤーたちとチームを組み、全6チームでリーグ戦を行って順位を決めるルールになります。格闘ゲームの大会・イベントは、そのゲーム性から1対1で競い合うトーナメント方式が一般的ですが、このイベントは複数人(その年により人数は変わる)とチームを組んでのリーグ戦です。

また、このストリートファイターリーグに出場するには、運営からリーダーとして選出されるか、リーダーに指名されてチームメンバーになる必要があります。チームメンバー候補者はプロライセンス所持者や予選を勝ち抜いてきた強豪を合わせた十数人、狭き門となっています。

その中で私ストーム久保は今年、ときどさんからの指名を受けて「チームときどフレイム」としてチームリーグ戦に出場することになりました! 現在はリーグを勝ち抜くため、日々精進しています。そこで、せっかくなので現状や練習について執筆していこうかと考えました。しかし、まだタイミング的に公開できない情報もありますので、今回は去年の話をしていきたいと思います。

「ストリートファイターリーグ」は、2018年から毎年開催されているイベントです。今年で3回目の開催となるのですが、第1回、2回に久保は出場していたかというと……。

2018年開催の第1回目は、22歳以下のプレイヤーと格闘ゲーム未経験者しか候補者になれないルールでしたので、私にはそもそもの権利がありませんでした。

2019年開催の第2回目、こちらの方は候補者に入るための予選を勝ち抜いてドラフト会議へ進んでいたのですが……と言ったところから、今回の話を始めさせていただきます。

いったい、ドラフト会議で何が起こったのか。

私としては、非常に苦い思い出なので執筆するのに当コラム史上一番気が進みませんでしたが、せっかくなのでここで心の叫びを文章にまとめます。良かったら最後までご覧ください。

遊びじゃねぇんだよ!

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