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Team Liquid、竹内ジョン君。ストVゲーマー・ネモの勝てるゲーマー論 第18回
ジョン君からもコメントがありましたが、自分はTeam Liquidからのお話をいただいた際に、
「ジョン君も一緒に加入できませんか? 打診してみてください」
と、マネージャーにお願いをしたのです。
今回の記事では、なぜ自分がここまでジョン君を推すのか、その理由についてお話ししていきます。
予選が終わった後に、平和島へ『ストリートファイターV』の練習をしに行くと、そこに彼がいました。他の皆は『RAGE』予選を動画で見ていて、自分も大会動画を見ようかと思っていたら、彼から「対戦お願いできませんか?」と、話しかけてきたのです。
初めて話す間柄でしたので、「10先でいい?」「お願いします」と、簡単なやり取りだけをしてから、すぐに対戦をしたのも覚えています。
結果は、1度も負けませんでした。今までのゲーム経験の量が違ったのもありますが、キャラ対策もあまりされていなく、仕方ないと言えば仕方なかったのですが……。
そうして対戦も終わったところで、自分は『RAGE』予選の大会動画を皆で見ていたのですが、彼は悔しかったのか、大会動画を見ずに一人トレモ(トレーニングモード)を始めました。
大会が終わるまで彼はトレモをやっていたので、もう一度対戦してみましたが、そんな急に対策ができるわけでもなく、負けなかったわけです。
帰りが一緒だったことから、そこで彼と引き続き話をしました。
会話の内容はほとんどゲームのことで(年齢が一回り以上離れていることにはショックを受けましたけど……)、段々と仲良くなれました。携帯を持っていないこともわかり、今時にしては珍しい子だなぁと思いましたが、すごくゲームが好きなのだということは伝わってきました。
それからはよく「e-sports SQUARE AKIHABARA」とかで彼と会うと、「対戦いいですか?」と、対戦に誘われるようになったのです。
年齢が離れているせいか、この世代の他の子はあんまり自分を対戦に誘ってくれませんが、このように強くなるために自分から行動をする子はもっと応援したいな、と当時から思っていました。
「そしたらまずは、俺のマネージャーを紹介してあげるから3人で話をしてみようか?」
プロを目指すにも、過去の記事を見ていただければわかる通り、かつての自分のようにまずはどういった契約をしていいかもわからない状態でしょう。ましてや海外とのやり取りはできないでしょうから、まずは彼にマネージャーを紹介しました。
あとは、彼に聞いてみたいこともありました。
「プロになってどうするつもりなの?」
「ジョン君も一緒に加入できませんか? 打診してみてください」
と、マネージャーにお願いをしたのです。
今回の記事では、なぜ自分がここまでジョン君を推すのか、その理由についてお話ししていきます。
彼がプロゲーマーになるまでの一例も、プロゲーマーを目指す読者の方には参考にしていただけるかと思います。
竹内ジョン君との出会いと印象
彼の方では覚えているかわかりませんが、ジョン君と初めて会ったのは『RAGE』の予選でのことでした。予選が終わった後に、平和島へ『ストリートファイターV』の練習をしに行くと、そこに彼がいました。他の皆は『RAGE』予選を動画で見ていて、自分も大会動画を見ようかと思っていたら、彼から「対戦お願いできませんか?」と、話しかけてきたのです。
初めて話す間柄でしたので、「10先でいい?」「お願いします」と、簡単なやり取りだけをしてから、すぐに対戦をしたのも覚えています。
結果は、1度も負けませんでした。今までのゲーム経験の量が違ったのもありますが、キャラ対策もあまりされていなく、仕方ないと言えば仕方なかったのですが……。
そうして対戦も終わったところで、自分は『RAGE』予選の大会動画を皆で見ていたのですが、彼は悔しかったのか、大会動画を見ずに一人トレモ(トレーニングモード)を始めました。
大会が終わるまで彼はトレモをやっていたので、もう一度対戦してみましたが、そんな急に対策ができるわけでもなく、負けなかったわけです。
帰りが一緒だったことから、そこで彼と引き続き話をしました。
会話の内容はほとんどゲームのことで(年齢が一回り以上離れていることにはショックを受けましたけど……)、段々と仲良くなれました。携帯を持っていないこともわかり、今時にしては珍しい子だなぁと思いましたが、すごくゲームが好きなのだということは伝わってきました。
それからはよく「e-sports SQUARE AKIHABARA」とかで彼と会うと、「対戦いいですか?」と、対戦に誘われるようになったのです。
年齢が離れているせいか、この世代の他の子はあんまり自分を対戦に誘ってくれませんが、このように強くなるために自分から行動をする子はもっと応援したいな、と当時から思っていました。
目標を持つ若人、竹内ジョン君
それからしばらくして、彼からこんな相談を受けました。- 「プロゲーマーになりたいと思っています!」
「そしたらまずは、俺のマネージャーを紹介してあげるから3人で話をしてみようか?」
プロを目指すにも、過去の記事を見ていただければわかる通り、かつての自分のようにまずはどういった契約をしていいかもわからない状態でしょう。ましてや海外とのやり取りはできないでしょうから、まずは彼にマネージャーを紹介しました。
あとは、彼に聞いてみたいこともありました。
「プロになってどうするつもりなの?」
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