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【PUBG JAPAN SERIES βリーグ】Phase1 Day3:チーム入れ替えを最終戦は波乱の試合展開に!
DMM GAMESが主催する『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)の公式大会「PUBG JAPAN SERIES」(以下、「PJS」)βリーグ。そのPhase1の最終戦となるDay3(Round7〜9)が、6月2日に行われた。
5月26日に開催されたDay2(Round4〜6)のレポートでもお伝えした通り、βリーグではClass1、Class2と部門に分けられており、Day3終了時のランキングによって、Class1の下位6チームとClass2の上位6チームの入れ替わりが掛かっている。前回は、10位以下だったRascal JesterとCreast Gaming Windfallの2チームが猛追し、トップ3に急上昇するといった大逆転劇が繰り広げられたが、Phase1最終決戦となるDay3においては、どのチームにとっても油断できない緊張の一戦を迎えることとなった。
晴れて上位14位までに残ったチームと、惜しくもClass2に転落してしまった下位6チームはいったいどこになったのだろうか? 公式ハイライト動画とともに振り返ろう。
Day3の初戦。建物を押さえたJUPITER NOVAが圧倒的有利に思えるなか、木々の中を前衛・後衛というフォーメーションで進んだのはSCARZだった。「味方のカバーができるように広く展開したり、味方がやられないようなところを見てあげつつ動いてあげることが生存率の高さに繋がったと思います」と、SCARZの選手たちが、βリーグにおいてチーム初のドン勝の喜びをかみしめた。
SevernyとStalberに挟まれたマップ北部の集落が安全地帯となった終盤戦。各チームが入れ替わりに交戦しながら建物の占拠をしあう中、周囲の警戒を怠らなかったZoo Gaming / Penguinが見事にキルを決めてドン勝。選手たちは「Day1の悪いところを直し、αリーグと同じ動きに戻しました。バイク2台で思い切って突っ込んだところがドン勝の決め手だったと思います」とコメントしている。
木以外に何も遮蔽物がない平地にて、複数台の車を防壁にするという堅い守りを築いたCYCLOPS athlete gaming。リーンで相手を確認しながら確実なエイムでドン勝を収めた。「βリーグでは一回もドン勝を取れることなく、Class2に落ちるくらい絶体絶命の状況だったので、この試合では安全地帯の真ん中を取ろうと決めたことが勝負の分け目になったんだと思います」と、SCRAZ同様にドン勝を決めた嬉しさに満ちたコメントが選手から発せられた。
THE SHABLES、SengokuGamingDestroy、Crest Gaming Xanaduがスコアを積み重ねて上位3位に躍進。野良連合 4U、AKIHABARA ENCOUNT、USG-Silver Lining、DetonatioN Gaming、JUPITER NOVA、SengokuGemingSurviveの6チームがClass2へと転落し、TwitchやYouTubeのチャットでは驚きの声も多く上がっていた。
一方のClass2からは、Astro9、ISG Albatorss Bloom、PENTAGRAM Revive、7th heaven、PNG Fairy、oracleNoxの6チームがClass1へと昇格を果たした。
リーグ内のチーム入れ替えが行われ、新たな局面を迎える「PJS βリーグ」。Phase2(Day4)は1週間のインターバルの後、6月15日(金)にオンラインでClass2、6月16日(土)にオフラインでClass1の戦いの火蓋が、ふたたび切って落とされることになる。
昇格したチームは並み居る強豪たちとどのような試合展開を見せるのか、そして、転落したチームは底力を見せつけることができるのか。Phase2の戦いにも注目していきたい。
■関連リンク
PUBG JAPAN SERIES
https://pubgleague.dmm.com/
DMM GAMES『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』
http://pubg.dmm.com/
5月26日に開催されたDay2(Round4〜6)のレポートでもお伝えした通り、βリーグではClass1、Class2と部門に分けられており、Day3終了時のランキングによって、Class1の下位6チームとClass2の上位6チームの入れ替わりが掛かっている。前回は、10位以下だったRascal JesterとCreast Gaming Windfallの2チームが猛追し、トップ3に急上昇するといった大逆転劇が繰り広げられたが、Phase1最終決戦となるDay3においては、どのチームにとっても油断できない緊張の一戦を迎えることとなった。
晴れて上位14位までに残ったチームと、惜しくもClass2に転落してしまった下位6チームはいったいどこになったのだろうか? 公式ハイライト動画とともに振り返ろう。
【Round 7】 四方に大きく広がる戦略をとったSCARZに軍配!
Day3の初戦。建物を押さえたJUPITER NOVAが圧倒的有利に思えるなか、木々の中を前衛・後衛というフォーメーションで進んだのはSCARZだった。「味方のカバーができるように広く展開したり、味方がやられないようなところを見てあげつつ動いてあげることが生存率の高さに繋がったと思います」と、SCARZの選手たちが、βリーグにおいてチーム初のドン勝の喜びをかみしめた。
【Round 8】拠点を乗っ取る山賊プレイを魅せたZoo Gaming / Penguinが勝利!
SevernyとStalberに挟まれたマップ北部の集落が安全地帯となった終盤戦。各チームが入れ替わりに交戦しながら建物の占拠をしあう中、周囲の警戒を怠らなかったZoo Gaming / Penguinが見事にキルを決めてドン勝。選手たちは「Day1の悪いところを直し、αリーグと同じ動きに戻しました。バイク2台で思い切って突っ込んだところがドン勝の決め手だったと思います」とコメントしている。
【Round 9】大木を隔てた一騎打ち。勝利の女神はCYCLOPS athlete gamingに微笑んだ
木以外に何も遮蔽物がない平地にて、複数台の車を防壁にするという堅い守りを築いたCYCLOPS athlete gaming。リーンで相手を確認しながら確実なエイムでドン勝を収めた。「βリーグでは一回もドン勝を取れることなく、Class2に落ちるくらい絶体絶命の状況だったので、この試合では安全地帯の真ん中を取ろうと決めたことが勝負の分け目になったんだと思います」と、SCRAZ同様にドン勝を決めた嬉しさに満ちたコメントが選手から発せられた。
【Day3リザルト】まさかのチームがClass2へ転落……
全9ラウンドを終えたPhase1終了時のClass1のチームランキングは以下のとおり。THE SHABLES、SengokuGamingDestroy、Crest Gaming Xanaduがスコアを積み重ねて上位3位に躍進。野良連合 4U、AKIHABARA ENCOUNT、USG-Silver Lining、DetonatioN Gaming、JUPITER NOVA、SengokuGemingSurviveの6チームがClass2へと転落し、TwitchやYouTubeのチャットでは驚きの声も多く上がっていた。
一方のClass2からは、Astro9、ISG Albatorss Bloom、PENTAGRAM Revive、7th heaven、PNG Fairy、oracleNoxの6チームがClass1へと昇格を果たした。
リーグ内のチーム入れ替えが行われ、新たな局面を迎える「PJS βリーグ」。Phase2(Day4)は1週間のインターバルの後、6月15日(金)にオンラインでClass2、6月16日(土)にオフラインでClass1の戦いの火蓋が、ふたたび切って落とされることになる。
昇格したチームは並み居る強豪たちとどのような試合展開を見せるのか、そして、転落したチームは底力を見せつけることができるのか。Phase2の戦いにも注目していきたい。
■関連リンク
PUBG JAPAN SERIES
https://pubgleague.dmm.com/
DMM GAMES『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』
http://pubg.dmm.com/
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