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【PUBG JAPAN SERIES βリーグ】Phase2 PaR:Class2への昇格をかけた39チームによる激戦
DMM GAMESが主催する『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)の公式大会「PUBG JAPAN SERIES」(以下、「PJS」)。現在行われている「βリーグ Phase2」の後半戦に向け、本大会の登竜門と呼ぶべき「Promotion and Relegation」(以下、「PaR」)のDay1・2が6月9日と10日に行われた。
現在のβリーグはClass1・Class2の2部門で進行しているが、これはサッカーにおけるJリーグのJ1・J2と同様だ。この「PaR」では、全6ラウンドを戦い抜いたGroup A(20チーム)とGroup B(19チーム)のうち、上位6チームがβリーグClass2への昇格を目指すというもので、ランキングを流動的にすることでPJSの盛り上がりにさらなる拍車をかける仕組みになっている。
大会のルールはClass1・Class2と同様に1日3試合で、初戦はFPP(First Person Perspective)となっているが、初の試みとして第2試合では砂漠地帯のマップ「Miramar」を採用している。これは『PUBG』の世界大会でも採用される可能性が高いということと、過去のバージョンよりも最適化作業が行われたことで安定したプレイが可能であることをDMM GAMESとPUBG Corp. TOKYOが協議した結果とのこと。激戦区となりうる都市がいくつもあることや、平面と起伏の差が激しいために移動用車両の確保がより大事になるなど、孤島の「Erangel」とはまた違った試合展開が楽しめそうだ。
Class2への下剋上を決めた6チームは一体どのチームになったのだろうか? ハイライトとなったラウンドの解説を交えつつ、計39チームによる戦いをプレイバックしよう。なお、「PaR」はGroup A・Bがそれぞれ同時に試合をスタートしているが、配信は1試合ごとに交代となっている。
なお、最上位リーグであるClass 1による「Day 4」も16日から30日までの毎週土曜日に開始されるが、こちらもClass 2から勝ち上がってきた6チームを新たに迎え入れた形でスタートとなる。強豪チームがねじ伏せるのか、それとも一矢報うことはできるのか。目を離さずに一戦一戦を見守っていきたい。
■関連リンク
PUBG JAPAN SERIES
https://pubgleague.dmm.com/
DMM GAMES『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』
http://pubg.dmm.com/
現在のβリーグはClass1・Class2の2部門で進行しているが、これはサッカーにおけるJリーグのJ1・J2と同様だ。この「PaR」では、全6ラウンドを戦い抜いたGroup A(20チーム)とGroup B(19チーム)のうち、上位6チームがβリーグClass2への昇格を目指すというもので、ランキングを流動的にすることでPJSの盛り上がりにさらなる拍車をかける仕組みになっている。
大会のルールはClass1・Class2と同様に1日3試合で、初戦はFPP(First Person Perspective)となっているが、初の試みとして第2試合では砂漠地帯のマップ「Miramar」を採用している。これは『PUBG』の世界大会でも採用される可能性が高いということと、過去のバージョンよりも最適化作業が行われたことで安定したプレイが可能であることをDMM GAMESとPUBG Corp. TOKYOが協議した結果とのこと。激戦区となりうる都市がいくつもあることや、平面と起伏の差が激しいために移動用車両の確保がより大事になるなど、孤島の「Erangel」とはまた違った試合展開が楽しめそうだ。
Class2への下剋上を決めた6チームは一体どのチームになったのだろうか? ハイライトとなったラウンドの解説を交えつつ、計39チームによる戦いをプレイバックしよう。なお、「PaR」はGroup A・Bがそれぞれ同時に試合をスタートしているが、配信は1試合ごとに交代となっている。
【Round 1~3】数十キルを次々と決めるチームに驚かされたDay1
Round 1/Group A
▲繁みに身を潜めながら、じわりじわりと攻め寄る緊張感たっぷりの終盤戦を勝ち納めたのはAccent。なお、Afflict 4Cibleは初戦から10キル以上というチーム力を見せつけた
Round 2/Group B
「PJS」で初めて砂漠地帯の「Miramar」が採用されたRound 2。空路は南北へと一直線に突っ切り、マップ北側へと降りるチームが多い形でスタート。安全地帯は大都市「Los Leones」は囲む形となったが、市街地での銃撃戦を懸念してか、付近に降りたチームもあえて遠回りをするという判断を下していた。終盤の安全地帯は遮蔽物が少ない山地に収縮し、視界のいい高地を目指し、各チームは車両やスモークグレネードで距離を詰めようとする接戦が繰り広げられた。ドン勝を収めたHigh Voltageは3対1という有利な局面を活かし、20キルちょうどでドン勝を収めるというドラマチックな試合を見せた。Round 3/Group A
▲V3 Turtlesが占拠していた小屋を制圧し、立て続けにTEAM Wizardの2選手をキルするという逆転劇で、Afflict 4Cibleが見事にドン勝。投擲物を有効に活用する立ち回りは必見
【Round 4~6】ドン勝だけでなくキル数を稼ぐためのクレバーな立ち回りも求められたDay2
Round 4/Group A
▲「School」の真横にあるマンションで迎えた攻防戦だったが、少し離れた平地へ避難していたPNG ADELIAEが地の利を生かしてドン勝
Round 5/Group B
▲RahxephonとPENTAGRAM Navilleraの選手が1人ずつ生き残っていたが、最後まで4人全員が生存していたHypnosが三つ巴の戦いを制した
Round 6/Group A
▲「Hospital」で繰り広げられる銃撃戦。パルスが最終収縮を始める中、戦闘班と待機班へと分かれるという作戦を瞬時に判断したPUBGRU Savageのチームプレイが炸裂!
Round 6/Group B
「PaR」最終戦となったGroup B によるRound6。終盤戦に残った8チームは、建物を拠点にするチームと、木や傾斜に隠れながら索敵をするチームに分かれる形に。平地ではパルス際の銃撃戦や手榴弾の投げ合いが始まる一方、建物の周辺ではPENTAGRAM Navilleraによる猛攻が始まり、次々とキルを決めていく。4対1という絶体絶命のピンチとなったのは、木に隠れながら1人で懸命に立ち回りを図るV3 Turtlesだ。手に汗握る緊迫した最終決戦だったが、結果は惜しくも人数差に押し負けてしまう。上位6チームは次なる舞台「Class 2」へ──
「PaR」で戦績を残した上位6チームのKw.Berserk、PENTAGRAM Navillera、High Voltage、Rahxephon、PUBGRU Savage、PNG ADELIAEはClass 2へと昇格。6月15日から開始する「βリーグ Phase2 Day4」にて新たな戦況へと挑むことになる。他チームのリザルトは以下のとおり。なお、最上位リーグであるClass 1による「Day 4」も16日から30日までの毎週土曜日に開始されるが、こちらもClass 2から勝ち上がってきた6チームを新たに迎え入れた形でスタートとなる。強豪チームがねじ伏せるのか、それとも一矢報うことはできるのか。目を離さずに一戦一戦を見守っていきたい。
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【レポート】PUBG JAPAN SERIES βリーグ 2018
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