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初心者にやさしいオペレーターとは?攻撃&防衛の4名をピックアップ!【今日から始める『レインボーシックス シージ』第3回】
「『レインボーシックス シージ』(R6S)を始めてみたい! でも何から手をつければいいか分からない……」。
そんな迷えるビギナーにお届けするのが、本コラム「今日から始める『R6S』」だ。
第3回では初心者にオススメの攻撃/防衛オペレーターについて解説する。これから『R6S』に触れる初心者はぜひ参考にしてもらいたい。
どんなオペレーターを選ぶも基本的に自由だが、本稿では以下の3点にフォーカスし、初心者にオススメのオペレーターを計4人ご紹介する。
補強壁を破壊するヒートチャージやブリーチングペレット。遠隔操作で超音波を放つYOKAIドローン。下階から上階への奇襲にもってこいのガラフック……などなど。50以上のオペレーターはそれぞれ魅力的なガジェットを備えているが、使いみちが分からなければ真価を発揮することは不可能だ。
「どうしてもこのオペレーターを使ってみたい!」「コイツを徹底的に使い込んで上手くなりたい!」という覚悟があるなら話は別だが、最初は無理せず、運用方法がシンプルで分かりやすいガジェットを持つオペレーターを選んでみてはどうだろうか。自分が本当に使いたいオペレーターをピックアップするのは、ある程度プレイ経験を積んでからでも遅くはないはずだ。
初めは一撃必殺のスナイパーライフルや、近距離戦で負け知らずのショットガンなど、強い存在感を放つ武器に惹かれるかもしれない。しかし、初心者のうちは無理せず使いやすいアサルトライフルやサブマシンガンなどを選んだ方が、かえって好成績を残しやすい。
加えて発砲時のリコイルコントロールやエイム修正力を少しずつ学んでいけば、敵との撃ち合いで負けることも無くなる。まずは性能面でバランスの取れた武器を使えるオペレーターを選択しよう。
例えば補強壁を破壊して進行ルートを形成する「THERMITE」や「HIBANA」は、使い手の力量が足りなければ攻撃側のクオリティを損ねてしまう。防衛側も同様で、ショックワイヤーの設置タイミングが難しい「BANDIT」、強化バリケードがかえって邪魔になりかねない「CASTLE」など、相応の知識や味方との連携が必須だと初心者には厳しい。
だからと言って、「初心者に重要なポジションは任せられない!」と決めつけるのは良くない。いずれは誰もが大事なポジションを務める可能性を秘めているのは事実だろう。失敗と成功を繰り返して『R6S』の事情が何となく把握できたなら、難易度の高いオペレーターに切り替えるのもアリだ。それまでの間は、自分一人で使っても味方に差し支えないオペレーター……つまり“単体で運用可能なオペレーター”を相棒に選んでみて欲しい。
本作の発売当初から最前線で使われ続けている攻撃側オペレーター「ASH」(アッシュ)。彼女のブリーチング弾は有刺鉄線、展開シールド、バリケードなどを破壊できる。あらゆるシチュエーションをそつなく対処できる汎用性の高さがポイントだ。
アーマーは低い一方で移動スピードは素早く、拠点内での機動力に長けている。個性的なオペレーターが多い『R6S』の中でも、比較的クセが少なく扱いやすい部類に入る。
メイン武器のアサルトライフルとサブマシンガンはどれも優秀。グリップとバレルをきちんと装備すれば、低反動でなおかつ連射性の優れた名銃へ生まれ変わる。もし撃ち合いとエイム力に自信があるなら、ブリーチング弾でバリケードを割ってから拠点へ侵入し、敵の意表を突いた奇襲攻撃を仕掛けるのも悪くない。ただし防御力に不安が残るので、複数の敵に囲まれた際は注意が必要だ。また人気オペレーターゆえにピックフェーズで争奪戦が起きやすい点も忘れずに。
スキンヘッドと屈強な体格を誇る「SLEDGE」(スレッジ)は、基本的に1人で何でも行える“便利屋”だ。中距離~遠距離の銃撃戦に対応可能なアサルトライフルをベースに、オペレーターへの攻撃やオブジェクトの破壊に便利なフラググレネードを所持している。そして専用ガジェットのブリーチングハンマーを振るえば、補強されていない壁を壊し、新たな射線や進行ルートの確保も容易である。
普通にオンライン対戦で使うのも悪くないが、個人的にオススメなのはマップ研究時の使用。構造や全容を把握しきれていないマップを調べる際は、SLEDGEのハンマーで色々な場所を破壊しながら歩いてみよう。普通にプレイしているだけでは分からない強ポジションや抜け道を発見できるかもしれない。そうした情報を取り入れることで、脱初心者への道が一歩近づくはずだ。
「防衛側で最もシンプルなオペレーターはなにか?」。この問いに対する答えは「ROOK」で決まりだろう。防御面に特化した性能に加え、彼のガジェット「アーマープレート」は”置くだけでOK”のシンプルさが魅力。プレートは装備した時点で効力を発揮し、元のアーマーに追加で防御力を補ってくれる。パーティー全体に貢献したいプレイヤーはこのオペレーターから始めてみよう。
あえて弱点を挙げるとすれば“移動スピードの遅さ”。打たれ強さと引き換えに機動力は皆無なため、攻撃側の奇襲や裏取りに対する咄嗟のアクションは難しい。したがって、別地点へ救援に駆けつける等のアグレッシブな行動も控えるのが無難。防衛拠点を数カ所に絞って巡回する……といったプレイなら問題ないので、動より静を好むならぜひ試してみてはいかがだろうか。
ガジェットの使いやすさに目を向けるなら、エリア内に投げるだけでひとまず大丈夫な「LESION」も見逃せない。バランスの取れた移動スピードとアーマーも去ることながら、上を通過したプレイヤーに継続ダメージを与えるGU地雷が非常に便利。アンロックにコストはかかるものの、解除に見合ったコストパフォーマンスを誇るオペレーターだ。
GU地雷を仕掛ける場所としては、攻撃側プレイヤーが侵入しそうなルートやボム拠点への出入り口がベスト。地雷を踏んだ際の効果音とダメージ表記を確認すれば、「どの場所から敵がやって来るのか」「敵は何人ぐらいなのか」といった情報が手に入る。決死の覚悟でボムプラントを試みるプレイヤーが入ってきても、出入り口の地雷を踏ませてタイムロスと牽制が狙える。設置場所のセンスが必要だが、攻撃・防御・索敵とオールマイティーな使い方が可能だ。
第4回は、エイム力や立ち回り力の基礎力向上トレーニングに焦点を当てる。これから『R6S』の世界に飛び込んでみたいと考えている方は、ぜひ目を通していただけると幸いだ。
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■関連リンク
レインボーシックス シージ
https://www.ubisoft.co.jp/r6s/
ユービーアイソフト
https://www.ubisoft.co.jp/
レインボーシックス シージ ダウンロードサイト(UBI STORE)
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そんな迷えるビギナーにお届けするのが、本コラム「今日から始める『R6S』」だ。
第3回では初心者にオススメの攻撃/防衛オペレーターについて解説する。これから『R6S』に触れる初心者はぜひ参考にしてもらいたい。
オペレーター選択時に見るべき3つのポイント
▲2019年12月20日時点で計52名のオペレーターが実装済み(『R6S』公式サイトより)
どんなオペレーターを選ぶも基本的に自由だが、本稿では以下の3点にフォーカスし、初心者にオススメのオペレーターを計4人ご紹介する。
ガジェットの運用方法
攻撃側と防衛側に分かれて戦う『R6S』において、各オペレーターの専用ガジェットは非常に重要な存在。使い方次第で戦局が大きく左右されると言っても過言ではない。補強壁を破壊するヒートチャージやブリーチングペレット。遠隔操作で超音波を放つYOKAIドローン。下階から上階への奇襲にもってこいのガラフック……などなど。50以上のオペレーターはそれぞれ魅力的なガジェットを備えているが、使いみちが分からなければ真価を発揮することは不可能だ。
「どうしてもこのオペレーターを使ってみたい!」「コイツを徹底的に使い込んで上手くなりたい!」という覚悟があるなら話は別だが、最初は無理せず、運用方法がシンプルで分かりやすいガジェットを持つオペレーターを選んでみてはどうだろうか。自分が本当に使いたいオペレーターをピックアップするのは、ある程度プレイ経験を積んでからでも遅くはないはずだ。
武器の扱いやすさ
本作は良く言えば個性的、ネガティブに言い換えればクセのあるオペレーターが多数登場する。そのうえ武器も扱いづらくては、試合で相手プレイヤーと撃ち合うことすら難しいだろう。初めは一撃必殺のスナイパーライフルや、近距離戦で負け知らずのショットガンなど、強い存在感を放つ武器に惹かれるかもしれない。しかし、初心者のうちは無理せず使いやすいアサルトライフルやサブマシンガンなどを選んだ方が、かえって好成績を残しやすい。
加えて発砲時のリコイルコントロールやエイム修正力を少しずつ学んでいけば、敵との撃ち合いで負けることも無くなる。まずは性能面でバランスの取れた武器を使えるオペレーターを選択しよう。
単体で運用できるかどうか
この部分は賛否両論あるかもしれないが、初心者のうちはなるべく重要な役割を担うオペレーターは避けたほうが良い。例えば補強壁を破壊して進行ルートを形成する「THERMITE」や「HIBANA」は、使い手の力量が足りなければ攻撃側のクオリティを損ねてしまう。防衛側も同様で、ショックワイヤーの設置タイミングが難しい「BANDIT」、強化バリケードがかえって邪魔になりかねない「CASTLE」など、相応の知識や味方との連携が必須だと初心者には厳しい。
だからと言って、「初心者に重要なポジションは任せられない!」と決めつけるのは良くない。いずれは誰もが大事なポジションを務める可能性を秘めているのは事実だろう。失敗と成功を繰り返して『R6S』の事情が何となく把握できたなら、難易度の高いオペレーターに切り替えるのもアリだ。それまでの間は、自分一人で使っても味方に差し支えないオペレーター……つまり“単体で運用可能なオペレーター”を相棒に選んでみて欲しい。
攻撃側おすすめオペレーター「ASH」
▲ASHのオペレーター選択画面
本作の発売当初から最前線で使われ続けている攻撃側オペレーター「ASH」(アッシュ)。彼女のブリーチング弾は有刺鉄線、展開シールド、バリケードなどを破壊できる。あらゆるシチュエーションをそつなく対処できる汎用性の高さがポイントだ。
アーマーは低い一方で移動スピードは素早く、拠点内での機動力に長けている。個性的なオペレーターが多い『R6S』の中でも、比較的クセが少なく扱いやすい部類に入る。
▲ブリーチング弾は遠距離からでも容易にバリケードを破壊できる
メイン武器のアサルトライフルとサブマシンガンはどれも優秀。グリップとバレルをきちんと装備すれば、低反動でなおかつ連射性の優れた名銃へ生まれ変わる。もし撃ち合いとエイム力に自信があるなら、ブリーチング弾でバリケードを割ってから拠点へ侵入し、敵の意表を突いた奇襲攻撃を仕掛けるのも悪くない。ただし防御力に不安が残るので、複数の敵に囲まれた際は注意が必要だ。また人気オペレーターゆえにピックフェーズで争奪戦が起きやすい点も忘れずに。
ASHプロフィール
- 所属:SWAT
- 専用ガジェット:ブリーチング弾
- メイン武器:R4-C/G36C
- サブ武器:M45 MEUSOC/5.7 USG
- ガジェット:ブリーチングチャージ/スタングレネード
- ステータス:スピード3/アーマー1
攻撃側おすすめオペレーター「SLEDGE」
▲SLEDGEのオペレーター選択画面
スキンヘッドと屈強な体格を誇る「SLEDGE」(スレッジ)は、基本的に1人で何でも行える“便利屋”だ。中距離~遠距離の銃撃戦に対応可能なアサルトライフルをベースに、オペレーターへの攻撃やオブジェクトの破壊に便利なフラググレネードを所持している。そして専用ガジェットのブリーチングハンマーを振るえば、補強されていない壁を壊し、新たな射線や進行ルートの確保も容易である。
▲ブリーチングハンマーは進行に邪魔な壁を壊したり、射線や導線の管理にも便利
普通にオンライン対戦で使うのも悪くないが、個人的にオススメなのはマップ研究時の使用。構造や全容を把握しきれていないマップを調べる際は、SLEDGEのハンマーで色々な場所を破壊しながら歩いてみよう。普通にプレイしているだけでは分からない強ポジションや抜け道を発見できるかもしれない。そうした情報を取り入れることで、脱初心者への道が一歩近づくはずだ。
SLEDGEプロフィール
- 所属:SAS
- 専用ガジェット:ブリーチングハンマー
- メイン武器:L85A2/591A1
- サブ武器:9226/MAC11
- ガジェット:フラググレネード/スタングレネード
- ステータス:スピード2/アーマー2
防衛側おすすめオペレーター「ROOK」
▲ROOKのオペレーター選択画面
「防衛側で最もシンプルなオペレーターはなにか?」。この問いに対する答えは「ROOK」で決まりだろう。防御面に特化した性能に加え、彼のガジェット「アーマープレート」は”置くだけでOK”のシンプルさが魅力。プレートは装備した時点で効力を発揮し、元のアーマーに追加で防御力を補ってくれる。パーティー全体に貢献したいプレイヤーはこのオペレーターから始めてみよう。
▲設置で完結するアーマープレートは装着者の防御力を飛躍的に高めてくれる
あえて弱点を挙げるとすれば“移動スピードの遅さ”。打たれ強さと引き換えに機動力は皆無なため、攻撃側の奇襲や裏取りに対する咄嗟のアクションは難しい。したがって、別地点へ救援に駆けつける等のアグレッシブな行動も控えるのが無難。防衛拠点を数カ所に絞って巡回する……といったプレイなら問題ないので、動より静を好むならぜひ試してみてはいかがだろうか。
ROOKプロフィール
- 所属:GIGN
- 専用ガジェット:アーマープレート
- メイン武器:MP5 MLI/P90/SDASS COMPACT
- サブ武器:CLASSIC 586/P9
- ガジェット:インパクトグレネード/展開型シールド
- ステータス:スピード3/アーマー1
防衛側おすすめオペレーター「LESION」
▲LESIONのオペレーター選択画面
ガジェットの使いやすさに目を向けるなら、エリア内に投げるだけでひとまず大丈夫な「LESION」も見逃せない。バランスの取れた移動スピードとアーマーも去ることながら、上を通過したプレイヤーに継続ダメージを与えるGU地雷が非常に便利。アンロックにコストはかかるものの、解除に見合ったコストパフォーマンスを誇るオペレーターだ。
▲GU地雷は設置後に透明になるため、自分以外のプレイヤーから見えなくなる
GU地雷を仕掛ける場所としては、攻撃側プレイヤーが侵入しそうなルートやボム拠点への出入り口がベスト。地雷を踏んだ際の効果音とダメージ表記を確認すれば、「どの場所から敵がやって来るのか」「敵は何人ぐらいなのか」といった情報が手に入る。決死の覚悟でボムプラントを試みるプレイヤーが入ってきても、出入り口の地雷を踏ませてタイムロスと牽制が狙える。設置場所のセンスが必要だが、攻撃・防御・索敵とオールマイティーな使い方が可能だ。
LESIONプロフィール
- 所属:S.D.U
- 専用ガジェット:GU地雷
- メイン武器:SIX12 SD/T-5 SMG
- サブ武器:Q-929
- ガジェット:インパクトグレネード/展開型シールド
- ステータス:スピード2/アーマー2
基礎力向上トレーニングを知る!
今回取り上げたオペレーターを含め、まずは自分の力量に見合ったオペレーターを選ぶのが大切。もし頻繁にクイックマッチやランクマッチに挑むなら、他のプレイヤーとオペレーターが被っても困らないよう、得意オペレーターを増やしておくとより安心だろう。第4回は、エイム力や立ち回り力の基礎力向上トレーニングに焦点を当てる。これから『R6S』の世界に飛び込んでみたいと考えている方は、ぜひ目を通していただけると幸いだ。
©2018 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
■関連リンク
レインボーシックス シージ
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レインボーシックス シージ ダウンロードサイト(UBI STORE)
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