どうも！ Team YAMASA所属のノビです！

第1回のコラムが3月上半期ランキング1位になったとのことで、たくさんの方に見ていただき嬉しい限りです。前回は最初ということもあってかなりかしこまって書いてしまったので、第2回からは自分らしくノビノビと書かせていただきます！


今回は題名にもある通り、「クソゲーマーからプロゲーマー」になった変遷を前編・後編に分けて紹介します。25歳でプロになったのですが、10代後半から25歳まで大きく分けて4つの転換期がありました。それをひとつずつ紹介していきます！

第1転換期
激動の10代 〜『鉄拳』との出会い〜

僕は小学～中学とサッカーが大好きなスポーツ少年で、土日の休みは父親・兄とゲームセンターに行ってメダルゲームやビデオゲームをやっていました。

そんな毎日だったので、良くも悪くも勉強らしい勉強はあまりしないまま中学3年生になり、そろそろ受験を考える時期に。そんなとき受けたテストで、僕の偏差値が出たのですが……。

「偏差値34」

……衝撃的でした。こんなにも頭が悪かったのか、と。思い返せば、音楽と体育だけオール5で、その他の教科は1とか2でした。当たり前の結果でしたね。

このままではいけないと思い、母と話し合った結果、地元で有名な塾に通うことになります。その塾で春期講習や夏期講習を1日15時間程受けていました。勉強嫌いの僕は我慢することが出来ず、「塾に行く」と嘘をついてはゲームセンターに直行していました。これは、誰もが一度は経験していますよね？（笑）

ある日いつものように塾をサボり、ゲームセンターに行ったとき『鉄拳5 DARK RESURRECTION』の大会が行われていました。それが『鉄拳』との出会いです。大会を見ていて、リアルなキャラクター達が戦う姿を見て興味が湧き、お小遣いの中から100円を入れて初めて『鉄拳』に触れた衝撃は、いまでも忘れません。

「めちゃくちゃかっけぇぇぇぇぇ！」

これが第一印象です。そこからは、塾にもキチンと通いつつ、ゲームセンターにも通う日々となります。受験は無事合格し、高校生になることが出来ました。

第2転換期
高校生〜親友との出会い〜

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