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eSportsの大会で、ゲーマーとしてカッコよく写真に写る3つの方法【基本編】
eSports、FPS、ゲーミングデバイス等について紹介する個人ニュースサイト「Negitaku.org」を2002年から運営しているYossyです。「4Gamer.net」でもeSportsの記事を書かせていただいてます。
ALIENWARE ZONEには、プロゲーマーやさまざまな執筆者による「PCゲームで勝ち抜く」ための方法や知識が、数多く掲載されています。それらの記事を読んで実際にeSports大会へ出場し、いい成績を残したあとはどうすれば良いでしょうか?
筆者は、「自分が成し遂げた偉業を誇り、周りにもそのすごさやカッコよさを感じてもらえるようになれば良い」のではないかと。そのためには、大会に来ている取材カメラマンや一般ユーザーに、カッコよく写真を撮ってもらうこと(セルフプロデュース)が、じつは重要だと思っています。
今回は、eSports大会で選手の写真を撮る側である自分の経験から、大会に出場したときにカッコよく写真に写る方法を3回に渡って紹介してみましょう。
まず、取材者が写真を撮るのは、おもに以下のシチュエーションです。
つまり、この瞬間は写真に写る可能性が高いということになります。 このタイミングを狙って、カッコよく写真に写りましょう。
eSportsの主役は、ゲームで対決する選手です。「どんな人たちが対決したのか」を紹介するためにも選手の写真は欠かせません。
撮影者が出場選手を撮影しやすいタイミングは、「入場・選手紹介」「試合開始前」「表彰式」といくつかありますが、1番確実で押さえやすいのが「入場・選手紹介」のシーンです。この時、選手・出場者のみなさんはどうすると格好良く写真に写ることができるでしょうか?
いきなりハードルが高いですが、普通に歩いて入場して並ぶだけだと絵的には普通なものとなってしまいます。
カッコよく写るために、ここで何かワンアクションを!
簡単なところだと、「ガッツポーズする」「前に向かって指を指す」など。これだけで格段にカッコ良くなります。写真を撮る方は「いいね〜!」と思いながらバシャバシャと写真を撮りまくります。2〜3秒くらいポーズをキープしてくれると最高です。
チームの場合は、全員でやっていただくとさらにカッコ良さが増します。もっと目立ちたい人は、オリジナルのフォーメーションを開発するなどもありです(ギニュー特戦隊みたいな)。恥ずかしいかもしれませんが、バカにする意味で笑う人はいませんので一度トライしてみてください。
※ちなみに、自分も写真を撮っていただく機会があったのですが、全然ポーズとか決められなくて、簡単といいつつも実際はかなり難しいことがわかりました(笑)。
このとき、場慣れしていないと観客がたくさんいて恥ずかしかったり、待ち時間もあって間が持たず下を向いてしまいがちです。下を向いていると、「やる気がなさそう」「興味がなさそう」「自信がなさそう」という印象を与えてしまい、良いことがないうえにカッコよくありません。
そこで、「目線を少しだけ上にして会場の真ん中あたりを見る」という方法をオススメします。こうすることで、観客から視線が集まっている感じをあまり気にせずすむほか、目線を上げることで自信をもった感じに見えて、前向きな印象を与えることができます。
自分たちが入場した後しばらくが撮影されやすいタイミングなので、そこを目安にやってみると良い感じの写真を後で目にすることができると思います。ずっとやっていると大変なので、そのタイミングだけでも意識してやってみてください。
選手が感情を出しているところは、個人的に1番写真を撮りたい瞬間です。
特に、勝って喜ぶ選手は誰もが撮影したいところ。 パネル・トロフィー・賞品を持っての表彰写真は、特に使われる可能性が高いので、ここでは1番カッコ良く写りましょう。
最高なのはやはり笑顔です。この時も、ただ立っているだけでなく何かポーズがあると良いです。 ガッツポーズする、トロフィーや優勝パネルを持ち上げる、 チームだったら肩を組むなどはとても良い絵になります。
表彰式でスポンサー企業から賞品が提供されている場合は、パッケージを正面にしつつ商品が隠れてしまわないようにするとポイントが高いです。
この記事を読んでいただいた方を、eスポーツ大会で撮影できる日がきたらとても嬉しいです。是非たくさん練習して、入賞を目指してください!
■関連リンク
Negitaku.org
https://www.negitaku.org/
ALIENWARE ZONEには、プロゲーマーやさまざまな執筆者による「PCゲームで勝ち抜く」ための方法や知識が、数多く掲載されています。それらの記事を読んで実際にeSports大会へ出場し、いい成績を残したあとはどうすれば良いでしょうか?
筆者は、「自分が成し遂げた偉業を誇り、周りにもそのすごさやカッコよさを感じてもらえるようになれば良い」のではないかと。そのためには、大会に来ている取材カメラマンや一般ユーザーに、カッコよく写真を撮ってもらうこと(セルフプロデュース)が、じつは重要だと思っています。
今回は、eSports大会で選手の写真を撮る側である自分の経験から、大会に出場したときにカッコよく写真に写る方法を3回に渡って紹介してみましょう。
まず、取材者が写真を撮るのは、おもに以下のシチュエーションです。
- 入場、選手・チーム紹介
- 試合中
- 決着シーン
- 表彰
つまり、この瞬間は写真に写る可能性が高いということになります。 このタイミングを狙って、カッコよく写真に写りましょう。
入場、選手・チーム紹介にポーズを決める
eSportsの主役は、ゲームで対決する選手です。「どんな人たちが対決したのか」を紹介するためにも選手の写真は欠かせません。
撮影者が出場選手を撮影しやすいタイミングは、「入場・選手紹介」「試合開始前」「表彰式」といくつかありますが、1番確実で押さえやすいのが「入場・選手紹介」のシーンです。この時、選手・出場者のみなさんはどうすると格好良く写真に写ることができるでしょうか?
いきなりハードルが高いですが、普通に歩いて入場して並ぶだけだと絵的には普通なものとなってしまいます。
カッコよく写るために、ここで何かワンアクションを!
簡単なところだと、「ガッツポーズする」「前に向かって指を指す」など。これだけで格段にカッコ良くなります。写真を撮る方は「いいね〜!」と思いながらバシャバシャと写真を撮りまくります。2〜3秒くらいポーズをキープしてくれると最高です。
▲元プロゲーマーで現在はプロチームDeToNatorのストリーマーとして活躍するSPYGEAさん。どう見てもカッコイイ
チームの場合は、全員でやっていただくとさらにカッコ良さが増します。もっと目立ちたい人は、オリジナルのフォーメーションを開発するなどもありです(ギニュー特戦隊みたいな)。恥ずかしいかもしれませんが、バカにする意味で笑う人はいませんので一度トライしてみてください。
▲これは、eSportsにおける基本中の基本ポーズ「ゲーミング腕組み」。プロゲームチーム DeToNator Overwatch部門のメンバーです
※ちなみに、自分も写真を撮っていただく機会があったのですが、全然ポーズとか決められなくて、簡単といいつつも実際はかなり難しいことがわかりました(笑)。
整列している時に少しだけ目線を上にする
整列シーンは撮影者にとって写真を撮る絶好のチャンス。逆にいえば、ここは格好良く写真に写るチャンスと言えます。このとき、場慣れしていないと観客がたくさんいて恥ずかしかったり、待ち時間もあって間が持たず下を向いてしまいがちです。下を向いていると、「やる気がなさそう」「興味がなさそう」「自信がなさそう」という印象を与えてしまい、良いことがないうえにカッコよくありません。
そこで、「目線を少しだけ上にして会場の真ん中あたりを見る」という方法をオススメします。こうすることで、観客から視線が集まっている感じをあまり気にせずすむほか、目線を上げることで自信をもった感じに見えて、前向きな印象を与えることができます。
▲プロゲームチームDeToNator AVA部門のメンバー。自信に満ちあふれて見えます
自分たちが入場した後しばらくが撮影されやすいタイミングなので、そこを目安にやってみると良い感じの写真を後で目にすることができると思います。ずっとやっていると大変なので、そのタイミングだけでも意識してやってみてください。
好プレー、勝利後、表彰・記念撮影では全力で喜ぶ
選手が感情を出しているところは、個人的に1番写真を撮りたい瞬間です。
特に、勝って喜ぶ選手は誰もが撮影したいところ。 パネル・トロフィー・賞品を持っての表彰写真は、特に使われる可能性が高いので、ここでは1番カッコ良く写りましょう。
最高なのはやはり笑顔です。この時も、ただ立っているだけでなく何かポーズがあると良いです。 ガッツポーズする、トロフィーや優勝パネルを持ち上げる、 チームだったら肩を組むなどはとても良い絵になります。
▲これはCS:GOチーム「Team Rapture Play」。表彰ボードを掲げると見映えがアップしますね
▲『LJL 2017 Spring Split Final』で優勝したRAMPAGE(現PENTAGRAM)。みんなで勝ち獲った優勝であることが伝わります
▲クロスファイアチーム「Spline」優勝時の写真。トロフィーを掲げているのは元プロゲーマーkasumiQwon選手。彼は自分がこれまで見てきた中で一番感情を出して喜んでいた選手です
表彰式でスポンサー企業から賞品が提供されている場合は、パッケージを正面にしつつ商品が隠れてしまわないようにするとポイントが高いです。
この記事を読んでいただいた方を、eスポーツ大会で撮影できる日がきたらとても嬉しいです。是非たくさん練習して、入賞を目指してください!
▲対戦相手をリスペクト。試合前や、特に試合後はぜひ握手を。Red Bull 5G 2016 Finalsより
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