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FAV gamingとして強くなるための考え方【FAV gaming・ShiN選手のR6S戦術論 第9回】
皆さん、こんにちは。また、初めまして。PC版『レインボーシックス シージ(Rainbow Six Siege)』(以下『R6S』)のプロチーム、FAV gaming(ファブゲーミング)でリーダーを務めているShiN(シン)です。
前回は、「マップごとの初期の動きのコツ」と題しまして、ESLルールの7MAPの攻略についてお話ししました。
■前回の記事はこちら。
『レインボーシックス シージ』のマップごとの初期の動きのコツ<前編>
https://alienwarezone.jp/post/1466
『レインボーシックス シージ』のMAPごとの初期の動きのコツ!<後編>
https://alienwarezone.jp/post/1738
今回は少し趣旨を変えまして、FAV gamingになって以降、僕たちが取り組んできたことをお話しさせていただきます。
以前僕たちは、「eiNs(アインス)」というアマチュアチームで活動していました。
皆さんの記憶には薄いかもしれませんが、初代のAPAC王者、日本初の世界大会進出などの結果があります。
そして、eiNsの活躍から約1年後の2018年12月。僕たちは全員が移籍し、Gzブレインが運営するプロゲーミングチーム「FAV gaming」としての活動をスタートしました。
以後、表舞台ではオーストラリアで開催された「Six Invitational 2019」のAPACオフライン決勝進出などもありましたが、「Japan プロリーグ シーズン9」では5位という結果に終わってしまいました。
今回は、FAV gamingとしての活動の振り返りもかねて、eiNsからの変化、アマチュアからプロになって変わったことを中心に、FAV gamingとして強くなるために、僕がどのように考えているのかをお話しさせていただきます。
まず、FAV gamingの活動としては大きく分けて3つあります。
1については、運営側からeiNsでの実績を評価していただいているので活動内容は一任されています。主にはプロリーグに向けて練習する、それはeiNsからの系譜ですね。ただ、練習方法はあの時からかなり密になっていると思います。
目標は「世界大会進出」。ですが、目先の勝利ばかり追い求めていては、不意なすれ違いである日突然、歯車が狂ってしまいます。勝利を追い求めつつも、全体的には将来を常に見据えて段階を踏んで成長してプレイしていくことを信条としています。
また、こちらの練習方法は「オンライン」「オフライン」の2つがありますので、次の章で説明していきます。
2については、FAV gamingの選手としてGzブレインが主催もしくは参加するイベント──例えば「闘会議」、「ニコニコ超会議」、ファミ通AppVSのYouTubeチャンネルで配信されるオンライン大会「FAV gaming CUP」など、運営として参加するイベントの解説者として参加しています。また、Gzブレインの運営する「ファミ通」のグループメディアの取材対応や執筆なども行っています。
3については、プロゲーマーとして3月に「DIG INTO GOOD GAMES」や4月に「玄人志向杯」などの『R6S』大会の解説者として出演しています。また、ゲーム関連の専門学校の講師として登壇するなどの活動も行っています。(ALIENWARE ZONE様での連載もここに含まれますね)
こちらはオフシーズンに主に行っていますが、自分をPRする場であったり、いろいろな方々と知り合える貴重な機会です。普段あまり露出することのない選手の話も貴重なのだと思います。
前回は、「マップごとの初期の動きのコツ」と題しまして、ESLルールの7MAPの攻略についてお話ししました。
■前回の記事はこちら。
『レインボーシックス シージ』のマップごとの初期の動きのコツ<前編>
https://alienwarezone.jp/post/1466
『レインボーシックス シージ』のMAPごとの初期の動きのコツ!<後編>
https://alienwarezone.jp/post/1738
今回は少し趣旨を変えまして、FAV gamingになって以降、僕たちが取り組んできたことをお話しさせていただきます。
以前僕たちは、「eiNs(アインス)」というアマチュアチームで活動していました。
皆さんの記憶には薄いかもしれませんが、初代のAPAC王者、日本初の世界大会進出などの結果があります。
そして、eiNsの活躍から約1年後の2018年12月。僕たちは全員が移籍し、Gzブレインが運営するプロゲーミングチーム「FAV gaming」としての活動をスタートしました。
FAV gaming R6S部門
以後、表舞台ではオーストラリアで開催された「Six Invitational 2019」のAPACオフライン決勝進出などもありましたが、「Japan プロリーグ シーズン9」では5位という結果に終わってしまいました。
今回は、FAV gamingとしての活動の振り返りもかねて、eiNsからの変化、アマチュアからプロになって変わったことを中心に、FAV gamingとして強くなるために、僕がどのように考えているのかをお話しさせていただきます。
まず、FAV gamingの活動としては大きく分けて3つあります。
- プロプレイヤーとして大会出場と世界を目指すこと
- Gzブレインのプロゲーミングチームの一員として、Gzブレイン運営メディアの取材対応、イベント・執筆活動、クライアント様活動に参加すること
- プロプレイヤーとして、公式大会の解説やゲーム関連の専門学校講師、他社メディア様への執筆などのお仕事の対応をさせていただくこと
「FAV gaming CUP」解説中
1については、運営側からeiNsでの実績を評価していただいているので活動内容は一任されています。主にはプロリーグに向けて練習する、それはeiNsからの系譜ですね。ただ、練習方法はあの時からかなり密になっていると思います。
目標は「世界大会進出」。ですが、目先の勝利ばかり追い求めていては、不意なすれ違いである日突然、歯車が狂ってしまいます。勝利を追い求めつつも、全体的には将来を常に見据えて段階を踏んで成長してプレイしていくことを信条としています。
また、こちらの練習方法は「オンライン」「オフライン」の2つがありますので、次の章で説明していきます。
2については、FAV gamingの選手としてGzブレインが主催もしくは参加するイベント──例えば「闘会議」、「ニコニコ超会議」、ファミ通AppVSのYouTubeチャンネルで配信されるオンライン大会「FAV gaming CUP」など、運営として参加するイベントの解説者として参加しています。また、Gzブレインの運営する「ファミ通」のグループメディアの取材対応や執筆なども行っています。
3については、プロゲーマーとして3月に「DIG INTO GOOD GAMES」や4月に「玄人志向杯」などの『R6S』大会の解説者として出演しています。また、ゲーム関連の専門学校の講師として登壇するなどの活動も行っています。(ALIENWARE ZONE様での連載もここに含まれますね)
こちらはオフシーズンに主に行っていますが、自分をPRする場であったり、いろいろな方々と知り合える貴重な機会です。普段あまり露出することのない選手の話も貴重なのだと思います。
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