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「強さ」とは(前編)ネモ、許すまじ。【スト5ゲーマー・マゴのゲーム人間論 第2回】

 
ここでの記事も第2回になるというのに、いきなり今回のタイトルのようなことを言い出すなんて、「あ、この人、ちょっとアレな人なのかな?」って思われても仕方ないと思います。でも、これにはちゃんと理由があるんです。

実は2月から3月にかけて「TOPANGA LEAGUE SEASON6 at STREET FIGTHER V」なる大会がありまして、そこの決勝でネモと当たり、完膚無きまでに叩きのめされ、敗れてしまったのです。


ただただ負けただけなのであれば、自分もこんなことは言いません。いつも通り「ネモさんは凄く強かったです。僕もまだまだです。もっと練習しなければいけません」というような、100点満点にも近いようなコメントを残して終わりだったと思います。

しかし、今回の敗北は少し違いました。ネモユリアン自体の完成度も高かったですし、それをちゃんと強みに使ってきていて、正直言ってしまうと悔しいですが、彼は優勝するには文句のない実力を持ったプレイヤーでした。それでもなお、自分がこのような発言をしたのには、冒頭で触れた通り、別の理由があるんです。

TOPANGAリーグの大会進行は、計21名の選手で行われます。予選で各7人3ブロックに分けられ、各ブロック1位の3名の選手が決勝リーグに進出できます。そして、各ブロック2~5位の12名の選手はさらに3ブロックに分けられ、そこで1位になることでようやく決勝リーグに進出することができます。つまり本大会は、

▼予選リーグ(7名x3)
▼下位リーグ(4名x3)
▼決勝リーグ(6名)

という流れで開催されるのです。

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