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低遅延とノイズキャンセリングで仕事も音楽もゲームもなんでもOK!接続はAACなのでiPhoneやスマートTVも繋がるのが魅力的なイヤホン!【ROG Cetra True Wirelessユーザーレビュー】
目次
文●まこりんさん
※この記事はレビューメディア「ZIGSOW」の「ZIGSOW PREMIUM REVIEW」より転載しています
今回はASUS社の「ROG Cetra True Wireless」についてのレビューになります。
私がASUS社の製品を初めて使用したのは、大学1年生の頃、最初の自作PCの時です。P55T2P4DというPentiumのDualマザーボードを先輩から中古で売って頂いたのが初めてのASUSデビューです。
コレにPentium MMX 166MHzのCPUを詰んでメモリも8枚も挿せたのです。当時は自作なんて何も知らなかった僕を成長させてくれた事にASUS社は深く関わってます。
直近で購入したASUS社製品はWi-Fi6ルーターですね。Wi-Fi6メッシュを行いたくてRT-AX88Uを2台購入しました。アクセスポイントモードですがメッシュで快適に活躍しています。
さて、今回のレビューで試させて頂くのはワイヤレスイヤホンです。私は今までにもいくつかのワイヤレスイヤホンを使っておりますが、どうしても落として無くしてしまう事の怖さ(実際に無くしてます)から安価な製品しか購入したことがありませんでした。
過去に購入した製品は2,500~4,000円台が多いです。人生初の高級イヤホンです。安いイヤホンしか使用した事がない人が初めて使う高級イヤホンレビューになります。そういう意味では高級機を所有したことが無いので高級機比較などができない箇所があるかと思われますが、色々試してみましたのでお読みください。
ハイレゾは非対応だが、この価格でANC付きというのは良コスパ
まずは基本的な仕様についてです。2022/9/24現在の価格は14,214円(税別)となり、税込みで15,000円位となります。僕が持っているイヤホンの中でも最も高価なMpow M7の約3.5倍のお値段です。
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品名:ROG Cetra True Wireless
通信規格:Bluetooth 5.0
ヘッドフォン周波数特性:20Hz - 20,000Hz
ヘッドフォンインピーダンス:32ohm
ドライバーサイズ:10 mm
再生可能時間(通常):イヤホン本体のみで最大5.5時間 / 充電ケース使用で最大21.5時間
再生可能時間(ANCモード):イヤホン本体のみで最大5時間 / 充電ケース使用で最大17時間
マイク集音パターン:全指向性
マイク周波数特性:100Hz - 10,000Hz
AIノイズキャンセリングマイク:No
ノイズキャンセリング:対応 ハイブリッド アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)
ソフトウェア:Armoury Crate mobile/ Armoury Crate
充電方法:USB Type-C充電、ワイヤレス充電
対応コーデック:SBC, AAC
防水規格:IPX4
製品本体(mm):53(L) x 57(W) x 32(H)
特徴:ゲーミングモード(低遅延モード)
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とりあえず、仕様に書いてある内容だけを見ると、当方が使用してる廉価イヤホンと異なる点についてパッと気づくのが、
- アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)がある。しかも方式がハイブリッド!
- イヤホンを管理するソフトウェアがある。※ワイヤレスヘッドホンになりますが、手持ちのアイテムではSONYのWH-H800がROG Cetra True Wirelessと同様に管理ソフトウェアがあります。
- ゲーミングモードの搭載
この辺が高級機ならではというところでしょうか。ただし、LDAC、aptX HDなどには対応してないため、ハイレゾ非対応となります。金額とスペック表から考えてみると、ANC搭載のAirPods Pro(第2世代)が39,800円。その半額以下なので、価格的にはいいとこ取りをしてるのではないかと思います。
ゲーミング用らしく、何かとLEDが光ります!
まずはデザインから見て行きましょう。最初に気づくのは、ケースにROGのロゴが入っています。そしてケースを開けるとROGのロゴのLEDが七色に光ります。その時にイヤホン本体もLEDのラインが光るのがちょっとカッコいいですね。
ゲーミング=ピカピカ光る! とりあえず、無駄に光る!これがゲーミング!という理論は本機も踏襲。
これ自体は性能にはまったく関係の無いところですが、カッコいいです!カッコいいならそれでいいじゃん!って事です。もちろん、無くても良い機能ですがあって困ることはありません。
イヤホン本体のデザインはカナル型のアンテナ部が付いてるデザインでよくあるタイプです。ですが、けっこう角張っているデザインでカッコいいです!アンテナ部分にマイクがあり、音を拾いやすい形状になってます。
なお、ケースを開けたときはLEDが光りますが、装着してるときにイヤホン本体のLEDは光りません。ですので、外で普段使いしてもココが目立つなどと言う事はありません。スッキリしたデザインで好感が持てます。
イヤーピースは工場出荷時にMサイズが装着済です。付属でS、Lサイズが付いてきますので個人に合わせて変更が可能です。
ゲーミング用と言ってるが音楽用途で使用しても高音質!
「ROG Cetra True Wireless」にを接続するスマホはiPhone 13Proです。iOSは最新の16.0.2に更新済です。音楽はいつも聴いているSynologyのNASに保存している音楽をNASのオーディオアプリ「DS Audio」を使用して聞きました。
まず、音楽を聴く上で一番重要になる音についてですが、ハッキリ言って何の問題もありません!というか、むしろ高音質です。ゲーミングとうたっていたのでドンシャリ系とかなのかな?と思っていましたが、デフォルトの状態で高音から低音まで非常にバランス良く表現されます。
どの音も綺麗に聞き取れます。音の情報量が多いです。ゲーム向けというだけあって、音を正確に再現してるのかと思います。僕が聞く音楽は邦楽が多いのですが、とても良い音で聞こえました。
手持ちで使用しているワイヤレスイヤホンの「Mpow M7」「YNH-JP HBQ-Q81」「Ancreu K15」との比較ですが、「ROG Cetra True Wireless」の方がかなり良い音です。これらのイヤホンはどれもイヤホンなので、これらよりは良くて当然という当り前の結果ですが、本当に良い音がしますよ。普通に音楽を聴いていてもビックリです。
ただ一つ、iPhoneで使用した際の最低音量でもそこそこ大きな音です。もうちょっとだけ最低音量を落とせたら嬉しいなと思いました。 どうしても音を小さくしたい場合には、イコライザで全ての音域を低くすることで強制的に音量を小さくすることが可能なのですが、そのような事をしなくても最低音量をもう少し小さく出来たら良いなと感じました。
ハッキリと遅延が軽減されているのがわかる!
本機の特徴として、ゲーミングモード(低遅延モード)があります。当方がプレイしてる以下の2つのゲームで検証しました。
・機動戦士ガンダム バトルオペレーション2(PS4)
・THE KING OF FIGHTERS '98ULTIMATE MATCH Online(iOS)
なお、PS4はLGのTVがBluetooth接続できますので、TV経由(AAC)で接続しています。
どちらのゲームもプレイしてONにすることでハッキリと遅延が軽減されていることがわかります。機動戦士ガンダム バトルオペレーション2ではモビルスーツが銃を撃ったときにすぐ聞こえるのは、やはりゲームのリアルさが全然違います。
息子もプレイしましたが、「全然違う!」って言ってます。子供は嘘つきません(笑)またTHE KING OF FIGHTERS '98ULTIMATE MATCH Onlineでも各キャラが必殺を出すタイミングでちゃんと声が聞こえてくるので非常にテンポ良く楽しめます!
わかりやすく例えると、ドラクエとかやっていても、ウィンドウを表示する際に「シュッ」などという音がすると思います。
ゲーミングモードOFFだと、その音があからさまに遅れて聞こえます。
ゲーミングモードONにすると、ボタンを押したらすぐに音が聞こえる!
こういう格闘部分などでは無い場所でもテンポ良く反応があることで、より良く楽しめます。どういう技術で遅延軽減してるのかは謎ですが、すごいですね。「ROG Cetra True Wireless」は対応コーデックがSBC, AACなのに速い!
※今回のレビューはiPhoneとLGのスマートTVになりますが、どちらもAAC接続になります。
「遅延を気にするんだったら、もっと遅延の少ないコーデックに対応したの使えばいいじゃん!」という意見もあると思います。ただ逆にAACで遅延が少ないというのが売りなのかと私は思いました。
なんて言っても、iPhoneもLGのスマートTVにaptXには非対応ですもん!これらの機器でも使える汎用性があるという事が逆に最大のメリットだと思います。
ちなみに、音質ですが一般的に〈低遅延にする=エラー訂正などを省く=音質劣化〉という仕組みだと思いますが、私の耳では正直なところ音質の劣化は感じられませんでした。ゲーミングモードON、OFFを無作為にして聞き分け何度もやりましたが、100%当てると言う事はできませんでした。
よーく集中して聞くと高音域が違うかな?という気がする程度です。そして100%当てられないと言うくらいの違いしか無いと言う事です。それだけ完成度が高いと思います。
全然ズレない!軽い運動しても落ちる心配無し!
2022/1/31の健康診断でなんと3つものE判定をもらっているのです。。。「肝機能項目のガンマGTP」「脂質項目のコレステロール、中性脂肪」「尿酸値」がダメって出ており、尿酸対策は水、茶、コーヒーを1日2リットル以上して、トイレに行って尿酸を出す。ウォーキングなど軽い運動。ハードな運動は尿酸が増えるのでダメ。脂質はウォーキングで多少燃焼してくれないかなぁと期待。ガンマGTPはお酒をちょっとだけ控えめにしようかと思ってるができてないけど。。。と、そのような経緯もありまして、出来る範疇でウォーキングしております。
健康診断結果が届いた2月18日から初めて9月25現在で97回のウォーキング、ジョギングをしています。568kmも運動してたみたい。けっこう頑張ってるでしょ?とまぁ、こういう感じの生活をしています。そして、これらもあり、落として無くしてしまう事の怖さから安価な製品しか購入したことがありません。これが、僕が今まで安価なイヤホンしか買ってこなかった理由の一番大きなポイントです。実際、1つ無くしてますしね。
今回の「ROG Cetra True Wireless」の装着感ですが、だいぶしっかりフィットします!ウォーキングはもちろん、ジョギングをしてもズレることはありませんでした。ピッタリ綺麗に装着できてると思います。
クリアで聞き取りやすいらしいです
私は個人的趣味でLINEの雑談グループに参加しております。複数人で同時に通話をすることは多々あります。また、仕事ではMicrosoft Teamsでネットミィーティングすることも多々あります。
ですので、イヤホンを片耳で使用するという使い方も度々あります。その為、それぞれのイヤホンにマイクが搭載されているというのが今までのイヤホンを選定する上での必須条件の一つでした。
また、最近では上記の事もあり、運動中の暇つぶしもかねて通話することが多いのです。このような使用方法をしていまして、今回の「ROG Cetra True Wireless」でも通話をしてみましたが、みんなから今までよりもだいぶ音質がクリアになって聞きやすい!と言われました。
特にLINE通話の人からは好評でした。(LINEの複数人雑談は会議よりもガヤガヤ話すせいかも?)ちなみに、僕自身が運動しながら通話していても、聞こえやすいと言うことです。
自分の中では話し方は変えてないので、イヤホンによってマイク性能ってこんなに違うんだなというのを実感しました。自分だけじゃ無くて、他社にもメリットを与えられるのはいいことですね。
ファームウェアのアップデートも可能な管理ソフト
イヤホンの管理ソフトウェアとしてArmoury Crateというソフトウェアがあります。イコライザや電池残量確認、ファームウェアアップデートが可能となっております。またandroidだと、iOSには無い、「バーチャルサラウンド」、「バスブースト」の項目が増えます。ファームウェアのアップデートができるのは良いですね。
欠点は、ここでイコライザをON、ゲーミングモードONにして使用したとします。その後、イヤホンを充電ケースに戻す。後日、イヤホンを取り出すと設定が全てOFFの初期値から始まる。これは、前回終了時の設定を記憶して頂きたかったです。
●iOS(iPhone13 Pro)
●android(OPPO Reno3A)
●Windows11 (HP Spectre x360 2019年12月モデル 13-aw0000)
ケースから取り出す度に全ての設定が初期値から始まるのが辛い
両方のイヤホンがタッチセンサーになっており、それぞれを所定の形式で押すことでモードが変わる操作性については非常に良いです。また、モードが変わる度に「ヘビーノイズキャンセリング」、「ライトノイズキャンセリング」、「アンビエントモード」、「ノイズキャンセリングOFF」、「ゲーミングモードON」、「ゲーミングモードOFF」と女性の声で音声アナウンスが流れるのもわかりやすいです。
※ゲーミングモードON/OFFは前述のArmoury Crateからも可能ですが本体でも設定可能です。
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左側イヤホン
●● 2回タップ:ANCモード切替(ヘビーANC→ライトANC→アンビエントモード→ANCオフ)
➖ 1秒間長押し:音声アシスタントの起動
右側イヤホン
●● 2回タップ:着信応答
➖ 1秒間長押し:着信拒否
● 1回タップ:通話終了/再生/一時停止
●● 2回タップ:次の曲
●●●3回タップ:前の曲
➖ 1秒間長押し:ゲームモードの切替え(ゲームモードON→ゲーミングモードOFF)
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このイヤホン自体のタッチの感度など操作性は非常に良いのですが、細かいところで個人的に以下3点の難点がありました。
①最低音量が少し大きい。もうちょっと小さい音量から設定できたら嬉しいです。
②ごく希にケースから取り出したときに、左のイヤホンの電源がONにならない時がある。
③ANCのON/OFF、イコライザのON/OFF、ゲーミングモードのON/OFFがケースから取り出す度に全て初期値のOFFからスタートする。
項目①は個人差もあるのですが、もう少し小さい音量から再生できても良いと思います。ただ、これは許容できる範囲です。
項目②は困る症状です。Armoury Crateの電池残量確認画面から確認すると片方しか接続されてないのが確認できます。イヤホン単体で電源のON/OFFが出来ないため、一旦ケースに戻してから再度取り出すという操作を行わなくてはなりません。
ただし、本症状は初期不良かもしれません。なお、この挙動でしたので、Bluetoothの接続は左右独立で接続されています。※接続済のイヤホンの方まで1回ケースに戻して電源をOFFにする必要は無い。
項目③は非常にやっかいです。ANCが非常に優秀なだけに毎回ANCをONにして使いたいのですが、ケースから取り出す度に、わざわざ左イヤホンをダブルタップしてANCをONにしなくてはなりません。更にゲーム専用でつ買うなどの場合は、右のイヤホンを長押ししてゲーミングモードをONにする必要があります。
この操作性は非常に悪いと感じます。ゲーム専用で使う人は常にゲーミングモードONで良いのです。前回終了時の設定を記憶するようにファームウェアアップデートで修正して欲しいと願います。その他の品質が非常に良いだけに、細かい操作性が良くなれば無双だと感じます。是非とも、検討をお願いしたいと思います。
ノイズキャンセリングは優秀。アンビエントを改良して欲しい
ゲーミングモードの他に、ハイブリッド アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)があります。ノイズキャンセリングには、フィードフォワード型とフィードバック型の2つの方式があるのですが、この両方を組み合わせる事で効果を更に高めるハイブリッド アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)方式になっています。
★フィードフォワード型
外向きにノイズ集音マイクが配置されていて、そこで拾った音を打ち消す。
★フィードバック型
内側の耳に近い位置にマイクが配置されていて、耳に近い音を打ち消す。
★ハイブリッド型
フィードフォワードマイクで集音・処理後に、フィードバックマイクで残留ノイズを処理する。両方を搭載することで、最もノイズキャンセル効果が高い
「ROG Cetra True Wireless」のイヤホンをよく見ると片耳に4つのマイク穴があります。
アンテナ部の先端に1つの穴。これが通話に使用するマイクの穴。
耳のうち側に1つの穴。これがフィードバックマイクの穴。
耳の外側に2つの穴。これがフィードフォワードマイクの穴。
また、ノイズキャンセリングのモードは3種類あります。
★ヘビーノイズキャンセリング
かなりのノイズがキャンセルされます。非常に快適です。車やバイクの走行音や、アナウンスなどの人の声もだいぶ小さくなります。また便利な使い方としてANCだけONにして音楽などは流さないで耳に付けておくだけでも有効です。この使い方、仕事にも集中できます。
★ライトノイズキャンセリング
こちらのモードは低周波部分だけがキャンセリングされる感じですね。アナウンスなどの人の声はあまり抑えられない感じです。声をかけられたりするような場所では、こちらのノイズキャンセリングの方が有効ですね。
★アンビエントモード(外音取り込み機能)
ノイズキャンセリングの逆で、外部の音を更に取込んでくれるモードです。確かに音楽を聴きながらでも外音が聞こえてきます。外でウォーキング、ジョギング中には安全かも知れないと感じました。しかし、常にホワイトノイズが乗ったような感じになります。これが凄ーく残念。ここをチューニングしてホワイトノイズが無くなってくれないかな?これが修正されれば使用すると思いますが、現時点では残念ながら使わないかなと感じました。
ちょうど、9/11~12で鹿児島出張があり飛行機に乗りました。また、13~15まで関西出張があり新幹線にも乗りました。すごいなと感じたのは、飛行機に乗ったときのヘビーノイズキャンセリング!!!「マジでこんなに音が消えるの???すごくね?」ってのが印象に強く残っています。
飛行機のエンジン音もだいぶ低減。搭乗案内アナウンスもだいぶ聞こえなくなっちゃいました(笑)こういうところでは、ライトノイズキャンセリングの方が良いのでしょうね。
ほんとにノイズキャンセリングは優秀です。正直、ノイズキャンセリングは常時ONでいいと思います!
そして、地味に便利なのがワイヤレス充電機能です!もちろん、TypeーCケーブルでの充電も出来るのですが、ワイヤレス充電は置くだけで楽ちん♪ これ、いいですよ。
充電中のステータスは以下になります。
LED赤点滅:充電不足の表示
LED青点滅:充電中の表示
LED消灯:フル充電
なお、バッテリーも残り10%と5%に到達した際に「ローバッテリー」と女性の声で音声アナウンスが流れますの。ほんとこの女性の声、聞き取りやすい声質で良いです。
そして、そのまま使ってると「パワーオフ」とアナウンスが流れて電源が落ちます。なお、電源は電池の無くなった片方のみが落ちます。※片方だけになっても使用可能
この価格で仕事も音楽もゲームもOK!
まとめとして、ASUS社の「ROG Cetra True Wireless」を一通り使用して感じた事は、非常に良くまとまっていると感じました。オーディオ機器メーカーでは無いのに音質も優秀だと思います。普通にオーディオ用のイヤホンとしても十二分に使用できる評価になります。
更に、ゲーミングモードを有効にすることで遅延が無くなり、ノイズキャンセリングをONにすることで更なる没入感を得られます。また、音楽をかけずにノイズキャンセリングだけONにしておくだけで静かな空間になりますので、テレワークも捗ります。
仕事にゲームに音楽もオールラウンドで使用できます。この価格でこれだけの事が出来るのか!とホントに感心します。しかもSBC、AAC接続なので、iPhoneでもスマートTVでも使える!多くの機械で使用できるのは素晴らしいメリットです!
オーディオ機器メーカーでは無いのにこの完成度。本当に非常に素晴らしいと思います。それだけに操作性の難点が惜しいです。この操作性がファームウェアアップデートで改善されたらもっと良くなると感じました。是非、操作性を改善して頂いて、より良くして頂けたらと思います。
ASUS JAPAN
ROG Cetra True Wireless
レビューサイト「ZIGSOW」
ZIGSOWでは、各メーカーとのコラボで商品をもらえる代わりにレビューを執筆いただく「ZIGSOW PREMIUM REVIEW」を実施しています。メーカーより提供される気になるアイテム、話題のアイテムを使いこんで、みんなの参考になるレビューを公開してください!ZIGSOW PREMIUM REVIEWの詳細はこちらから
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