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韓国のeスポーツチームグッズが勢ぞろい! Worlds会場近くの“期間限定特設ストア”も熱かった!【『LoL』世界大会2018現地レポート】
『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の今年の世界大会である「World Championship 2018(Worlds)」グループステージと準々決勝が開催された釜山・センタムシティ。会場となった「BEXCO」すぐ近くには「ロッテ百貨店」に「新世界(シンセゲ)百貨店」という巨大デパートがそびえ立っている。
その片方である「新世界百貨店」地下2階オープンスペースにて、10月11日から10月24日まで期間限定でeスポーツ特設ストアが開設された。その一部を写真とともにお伝えしよう。
▲これは「新世界百貨店」の地上エントランス。件のポップアップストアは地下1階にあるため、釜山市内を走る地下鉄「センタムシティ駅」から直接行くことができる
▲地下鉄構内から直通通路を通り、ポップアップストアが開設されているオープンスペースに向かうと……なんだか見覚えのあるチームロゴがたくさん掲示されたスペースが!
▲「SK Telecom T1」「Afreeca Freecs」「Gen.G Esports」「kt Rolster」といった『LoL』韓国トップリーグ「LCK」参加チームのグッズがずらりと並べられた店内
▲SK Telecom T1コーナー。Faker選手キャップ、SKTロゴTシャツ、SKTロゴピンズ、各選手の名前入りキーリングなどがずらりと並ぶ
▲「FAKER」ロゴ入りの筒の中身はFakerセンパイTシャツ。前方を魔王の視線で射貫け!
▲Afreeca Freecsのチームロゴをあしらったビッグマウスパッド。取材班が訪れた際にはAFSのグッズは相対的に種類が少なかったが、AFSグッズが他にないわけではない。右に見えているのはkt Rolsterのグッズコーナー
▲kt Rolsterグッズコーナー。ロゴ入りTシャツや、所属選手名の入ったキーリングが所狭しと並ぶ
▲左側は小さいものがkt Rolsterのチームロゴピンズで、大きいものがチームロゴワッペンとなる。右側は見づらいのだが、チームロゴを模したペンライトだ。握りにあるスイッチをONにすると、チームロゴが七色に光るという応援グッズ
▲4つのLCKチームのレプリカユニフォームが販売されていた。韓国ウォンでの販売価格は、末尾の0を一つ取れば日本円での概算が可能だ(2018年10月現在)。価格表左上のKTはジャケットなので、他チームが販売するユニフォームTシャツより多少割高。どれもスポーツブランド製品と変わらない作りの良さ
▲SKTはジャケットも販売。SKTは『PLAYER UNKNOWN'S BATTLEGROUND(PUBG) 』のプロチームも抱えているため、PUBG部門の選手のレプリカユニフォームも並んでいた
▲Faker選手の二つ名「不死の魔王(Unkillable Demon King)」をモチーフとした限定ジャケット。特別にデザインされたロゴが金糸を交えて刺繍される一品
▲今年のWorldsではグループステージで脱落してしまった、昨年王者Gen.Gのレプリカユニフォーム。背中一面に掲げられたロゴの下には、Worlds 2018のロゴがある限定アイテムだ
▲KTジャケットはプレイヤーネーム有りと無しの両方を販売。プレイヤーネームは所属選手全員のものがあったが、店員に聞いてみると「人気があるのはMata(サポート)とUcal(ミッド)」とのこと
▲旧モデル割引価格品コーナー。今年から「Kingzone DragonX」と改名したチームの旧名「Lanzhou Gaming」のマウスパッドや、FakerセンパイTシャツ、Fakerセンパイタンブラーなどが並んでいた。FakerキャップはFacebookで「いいね!」をすると無料プレゼントも行っていたようだ
▲実際にeスポーツタイトルを遊べるコーナーも。『LoL』や『PUBG』などを訪れた客がプレイしていた
▲ゲームで実際に使えるファングッズ展示。こちらはFaker選手のイラストをあしらったビッグマウスパッド。デスク全体に敷き、左側にキーボードを乗せて右側の空いたスペースでマウスを使う
▲LCKスポンサーのひとつゲーミング周辺機器ブランド「XENICS」の製品も購入可能
▲チームグッズの他にも、eスポーツタイトルグッズとしては『PUBG』グッズを展開
▲『PUBG』でのサバイバルを意識したものか、Erangel島の地図をプリントしたピクニックシートや金属製タンブラーなどが販売
▲こちらは「ドン勝」クッション。大クッションはソファにピッタリサイズなので、リビングに転がしおいても使い出がありそうだ
▲なお、特設ストアから一番近い入り口には、柱に大きくストアの告知が貼られており……
▲柱の裏側にはグッズ販売中の4チームのスター選手が顔を並べていた
普段の競技はソウルで行われているため、グループステージ開催にともなう特設ストアオープンは、釜山在住のファンを喜ばせることになったかと思う。10月21日に行われたkt Rolsterのファンミーティングも、そういったファンたちにとっては垂涎のイベントだっただろう。
また、海外でもLCKチームの人気は高いため、現地観戦のために国外から来たファンも、LCKチームグッズを入手できてホクホクしていたのを見かけた。現地取材班も日頃はLCKをよく観戦しているため、勢いよくさまざまなグッズを買い込んだ。
▲韓国のeスポーツグッズ販売企業であるSuperPlayの出店だ
今年の世界大会ではパフォーマンスが振るわず、優勝争いから脱落してしまったLCKチームたち。だが特設ストアを訪れる客などを見ていると、彼らの人気は本物だ。
なにより「直接グッズを購入する」というサポート手段が用意されていることに、ファンとしては感動を覚える。「これはあの大会の時に買ったグッズ」というところに思い入れができるという点も大きいと個人的には思う。
チームと選手を応援しないファンなどいない。再起と逆襲を図る来年の韓国チームたちの動きも、今から楽しみである。
■関連リンク
SUPER PLAY(韓国語Facebook)
https://www.facebook.com/theSUPERPLAY/
SUPERPLAY(グローバル通販サイト、英語)
http://en.thesuperplay.com/
その片方である「新世界百貨店」地下2階オープンスペースにて、10月11日から10月24日まで期間限定でeスポーツ特設ストアが開設された。その一部を写真とともにお伝えしよう。
▲これは「新世界百貨店」の地上エントランス。件のポップアップストアは地下1階にあるため、釜山市内を走る地下鉄「センタムシティ駅」から直接行くことができる
▲地下鉄構内から直通通路を通り、ポップアップストアが開設されているオープンスペースに向かうと……なんだか見覚えのあるチームロゴがたくさん掲示されたスペースが!
▲「SK Telecom T1」「Afreeca Freecs」「Gen.G Esports」「kt Rolster」といった『LoL』韓国トップリーグ「LCK」参加チームのグッズがずらりと並べられた店内
▲SK Telecom T1コーナー。Faker選手キャップ、SKTロゴTシャツ、SKTロゴピンズ、各選手の名前入りキーリングなどがずらりと並ぶ
▲「FAKER」ロゴ入りの筒の中身はFakerセンパイTシャツ。前方を魔王の視線で射貫け!
▲Afreeca Freecsのチームロゴをあしらったビッグマウスパッド。取材班が訪れた際にはAFSのグッズは相対的に種類が少なかったが、AFSグッズが他にないわけではない。右に見えているのはkt Rolsterのグッズコーナー
▲kt Rolsterグッズコーナー。ロゴ入りTシャツや、所属選手名の入ったキーリングが所狭しと並ぶ
▲左側は小さいものがkt Rolsterのチームロゴピンズで、大きいものがチームロゴワッペンとなる。右側は見づらいのだが、チームロゴを模したペンライトだ。握りにあるスイッチをONにすると、チームロゴが七色に光るという応援グッズ
▲4つのLCKチームのレプリカユニフォームが販売されていた。韓国ウォンでの販売価格は、末尾の0を一つ取れば日本円での概算が可能だ(2018年10月現在)。価格表左上のKTはジャケットなので、他チームが販売するユニフォームTシャツより多少割高。どれもスポーツブランド製品と変わらない作りの良さ
▲SKTはジャケットも販売。SKTは『PLAYER UNKNOWN'S BATTLEGROUND(PUBG) 』のプロチームも抱えているため、PUBG部門の選手のレプリカユニフォームも並んでいた
▲Faker選手の二つ名「不死の魔王(Unkillable Demon King)」をモチーフとした限定ジャケット。特別にデザインされたロゴが金糸を交えて刺繍される一品
▲今年のWorldsではグループステージで脱落してしまった、昨年王者Gen.Gのレプリカユニフォーム。背中一面に掲げられたロゴの下には、Worlds 2018のロゴがある限定アイテムだ
▲KTジャケットはプレイヤーネーム有りと無しの両方を販売。プレイヤーネームは所属選手全員のものがあったが、店員に聞いてみると「人気があるのはMata(サポート)とUcal(ミッド)」とのこと
▲旧モデル割引価格品コーナー。今年から「Kingzone DragonX」と改名したチームの旧名「Lanzhou Gaming」のマウスパッドや、FakerセンパイTシャツ、Fakerセンパイタンブラーなどが並んでいた。FakerキャップはFacebookで「いいね!」をすると無料プレゼントも行っていたようだ
▲実際にeスポーツタイトルを遊べるコーナーも。『LoL』や『PUBG』などを訪れた客がプレイしていた
▲ゲームで実際に使えるファングッズ展示。こちらはFaker選手のイラストをあしらったビッグマウスパッド。デスク全体に敷き、左側にキーボードを乗せて右側の空いたスペースでマウスを使う
▲LCKスポンサーのひとつゲーミング周辺機器ブランド「XENICS」の製品も購入可能
▲チームグッズの他にも、eスポーツタイトルグッズとしては『PUBG』グッズを展開
▲『PUBG』でのサバイバルを意識したものか、Erangel島の地図をプリントしたピクニックシートや金属製タンブラーなどが販売
▲こちらは「ドン勝」クッション。大クッションはソファにピッタリサイズなので、リビングに転がしおいても使い出がありそうだ
▲なお、特設ストアから一番近い入り口には、柱に大きくストアの告知が貼られており……
▲柱の裏側にはグッズ販売中の4チームのスター選手が顔を並べていた
普段の競技はソウルで行われているため、グループステージ開催にともなう特設ストアオープンは、釜山在住のファンを喜ばせることになったかと思う。10月21日に行われたkt Rolsterのファンミーティングも、そういったファンたちにとっては垂涎のイベントだっただろう。
また、海外でもLCKチームの人気は高いため、現地観戦のために国外から来たファンも、LCKチームグッズを入手できてホクホクしていたのを見かけた。現地取材班も日頃はLCKをよく観戦しているため、勢いよくさまざまなグッズを買い込んだ。
▲韓国のeスポーツグッズ販売企業であるSuperPlayの出店だ
今年の世界大会ではパフォーマンスが振るわず、優勝争いから脱落してしまったLCKチームたち。だが特設ストアを訪れる客などを見ていると、彼らの人気は本物だ。
なにより「直接グッズを購入する」というサポート手段が用意されていることに、ファンとしては感動を覚える。「これはあの大会の時に買ったグッズ」というところに思い入れができるという点も大きいと個人的には思う。
チームと選手を応援しないファンなどいない。再起と逆襲を図る来年の韓国チームたちの動きも、今から楽しみである。
■関連リンク
SUPER PLAY(韓国語Facebook)
https://www.facebook.com/theSUPERPLAY/
SUPERPLAY(グローバル通販サイト、英語)
http://en.thesuperplay.com/
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