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シチュエーション別ワーディング講座【あかさんの『LoL』必勝セミナー 第7回】
こんにちは。
LoL解説者兼ブロガーのあかさんです。
最近、様々なレート帯のソロQを観戦して、見落とされがちな知識やテクニックがないかメモを取っているんですが、その中で特に気になったのが「ワーディング」についてでした。
SNS等で出回る画像で効果的なワードの置き場所は知っていても、それがどういうタイミングで効果的なのか、どのように組み合わせておくべきなのか、というのは意外と分かってない、勘違いしている人も多そうだなと思ったのです。
そこで今回は、シチュエーション別にどういったワーディングが効果的なのかについて書いていこうと思います。
ジャングラーやサポートといった視界を取ることが重要なロールはもちろん、すべてのロールのプレイヤーに知っておいてほしい内容ですので、ぜひ最後まで読んでいただければな、と思います。
視界はチーム全員で確保するものですからね。
私がNAサーバーで『リーグ・オブ・レジェンド』を始めたばかりのころ、ノーマルで出会った見知らぬADCのプレイヤーに怒られたことを今でも覚えています。
優しく教えてくれる先輩プレイヤーがいれば別ですが、似たような経験をされた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
『LoL』というゲームはどれだけ情報を集めてそれを活かすか、というゲーム性を持っているので、ワードによって視界を取ることは実際重要です。
さて、その重要なワードがもたらす効果というのは主に3つあります。
ゲーム序盤なら、相手のジャングラーがワードに映れば次にガンクされそうなレーンが予測できます。
ゲーム中盤以降ならドラゴンやバロンといったエピックモンスターの周りに敵があつまっていれば、相手の作戦が分かりますね。
他にも、相手が視界に移ればアイテムやCS数といったTabで見られる情報も更新されるので、「ゾーニャの砂時計」のような重要なアイテムが完成しているとか、コントロールワードを複数個購入している、といった情報を得ることができます。
たとえば、敵側のラプターのキャンプにワードが置いてあって、そこに1分間相手のジャングラーが映らなかったとします。
これによって敵ジャングラーはリコールしている、もしくは反対サイドのジャングルにいるということが推測できます。
これに関してはあとで補足しますが、絶対に敵が映らないであろうタイミングでワードを置くのはあまり意味がないので、注意が必要です。
特にボットレーンで重要で、これをADCとサポートが交互に置いて維持することで、相手のアリスターやレオナといったオールイン系のサポートのプレッシャーを回避することができます。
ワードトーテムのクールダウンは240秒〜120秒(全チャンピオンの平均レベルによって短縮される)、それに対して効果時間は90〜120秒(同じく全チャンピオンの平均レベルによって増加)となっています。
つまり、ワードトーテムのクールダウンが上がるごとにワードを置いたとしても、1カ所の視界をずっと取り続けることは不可能なのです。なので前項で触れたように、効果的なタイミングにワードを置く、といったテクニックが必要になってくるわけですね。
ソロレーンではレベル1で計算すると約2分半のワード的空白が生まれることになりますが、一方でデュオレーンではADCとサポートがうまく交互にワードを置くことで、空白時間を約1分にすることができるわけです。
なので、ゲーム序盤はADCも視界の確保が極めて重要な仕事の1つになってきます。サポートに任せっきりにならず、自分のトリンケットも活用して、ワーディングに協力しましょう。
ただし、このゲームは本当に「状況次第」なところがあるので、王道、基本的な考え方や使い方を中心に解説していくことをご了承ください。
(ワード位置の画像はブルーサイド、サイドレーンは基本どちらかだけのものを載せています)
インベイド(開幕グループして相手のジャングルに入っていくことです)したり、されたりといったことがないならば、それほどワードを置く必要はないです。

以前はこの位置に1分20秒くらいに置くのが流行っていましたし、いまだにこれをやっている人も見かけますが、正直言っていまは以前ほどの効果はありません。
というのも、リフトスカトルが湧く時間がかなり遅くなってしまったので、1分20秒にここにワードを置いても、リフトスカトルが湧く3分15秒にはもうワードが消えてしまっているんですね。
もちろん、スカトルが湧く前にジャングラーがここを通る可能性もそれなりにあるのですが、「定番」といえるほどのワード位置、タイミングではなくなってしまいました。
この時間帯に効果的なのは、相手の赤、青どちらかのバフが見える位置のワードです。

現在のジャングルパス(ジャングラーがキャンプをクリアする順番のことです)は、赤バフか青バフをゲーム時間2分までに触らないことはほぼありません。なので、ゲーム時間30秒くらい、つまり開幕直後にまっすぐ相手のバフに走っていって直でワードが置けると、相手が赤バフ、青バフどちらからスタートしたかの情報を確実に得ることができます。
敵ジャングラーのスタート位置は重要で、この後のレーニングでのワーディングにも影響してくるので、毎試合常に意識するようにしましょう。
もちろん、ワードを置かなくても相手のレーナーがレーンに出てくるのが遅いとか、リーシュしたことで体力やマナが減っているといった情報から、相手のスタート位置を把握することは可能なので、無理にバフにワードを置く必要はありません。

ラプター付近に置くプレイヤーもいるのですが、これはタイミングが早すぎると敵ジャングラーが赤バフ→クルーグ→ラプターや青バフ→グロンプ→ウルフというルートを選択した場合、ラプターに到達する前にワードの時間が切れてしまうこともあるので、置くならばゲーム時間1分過ぎくらいにしましょう。
2分30秒までにラプターの前を通りもしないルートはかなり特殊なので、もし映らなければ敵ジャングラーは自陣ジャングルに入っているか、低レベルガンクの可能性が高くなります。
ガンクを回避するためのワード
1に関しては、皆さんご存じのこういった位置のワードがまず基本になります。(サイドレーンの場合)

基本的にウェーブがどこでぶつかっているかによって、そこからaかbの近い方にワードを置くといいでしょう。
cの位置は、aとbのいいとこどりのワードで、主にレッドチームがbの位置までワードを置きに行くのが怖いときに便利なワードなのですが、リバー方向、ジャングル方向どちらからのガンクに対しても気づくのが遅れるので、
ガンクが得意なジャングラーだったり、ガンク合わせが強いレーナーだったりを相手する場合はあまり使わないほうがいいでしょう。

ブルーチームの場合、ブリンクを持ったジャングラーが画像位置から直接ブッシュに入ってくるルートもあるので、余計にリスクの高いワード位置になっています。
ちなみにミッドレーナーはこんな感じです(トップ側)。

dの位置のコントロールワードは強いですが、消されやすくちょっとレーンから遠く、eの位置のワードは消されにくですが敵の接近に気づくのが遅れます。
fの位置のワードは相手がdやgに置いたコントロールワードに消されてしまう可能性もありますが、敵ミッドのトップサイドへのロームをいち早く察知することも可能な点が優秀です。
gの位置のワードは防御的に自軍側に置くと強く、相手のジャングラーがこちらのジャングルに入ってきそうなときや、相手のミッドレーナーがプッシュをしてからこちらのジャングル内にワードを置く動きに対して強いです。
反対サイド(ボット側)も見てみましょう。

iのワードは意外と使い勝手がよく、このブッシュに相手がコントロールワードを置くことはそこまで多くないので残りやすい印象です。
あとは同様ですね。
次にレーンフェイズでジャングル内に置きにいくワードについてです。

ウェーブをプッシュすることができたら、一時的にレーンを離れてこのようにラプターやグロンプ・青バフ、ドラゴン・バロンピット裏の位置にワードを置くのも効果的です。
これは自分がガンクを回避できるだけでなく、他のレーナーのガンク回避にもつながり、さらに味方のジャングラーがカウンタージャングルを狙ったり、反対サイドでガンクを行うチャンスにもつながります。
ただ、これらのワード位置は上で紹介したワード群よりレーンから離れた場所なので、行き帰りを相手に狙われたりするリスクも大きいです。
できるだけ安全に置ける状況(ウェーブが十分にプッシュされている、味方のジャングラーが近くにいる)で行くようにしましょう。

もし奥までワードを置きに行くのが難しい状況ならこういったリバーの真ん中あたりでワードを置いて帰ってきてもいいでしょう。


これらのワードはジャングラーがカウンタージャングルを成功させたときに置くと効果的です。
得られる情報は優秀なのですが、レーナーが置きに行くには遠い位置なので、レーニングフェーズ中に無理に置きに行く必要はありません。
赤バフ奥のブッシュはコントロールワードを置いておくとバレにくいことで有名なポイントです。
さすがに有名すぎて壊されることも増えた気がしますが、1回くらいは置いてみてもいいでしょう。たまにプロの試合でも10分以上見つからないで残っていたりします。
さて、これらのガンクを回避するためのワードですが、効果的な時間帯、そうでない時間帯が存在します。
一番分かりやすい例を挙げるなら、反対サイドのレーンで味方がガンクを受けている時に、aやbの位置にワードを置く必要はないですよね。トップレーンからボットレーンへの移動はまっすぐ歩いても30秒かかるので、少なくともその間はワードを置く意味はありません。このように映るわけがない、映らないことで何の情報も得られないワードは避けましょう。
これを一般化するのは難しいので、よくある例をいくつか挙げてみましょう。
ケース1・敵ジャングラーが青バフからスタート
相手のジャングラーが青バフスタートしたことが分かっているとします。
すると、まず最初の3〜4分間はブルーチームのボットサイド、レッドチームのトップサイドはガンクを受けるリスクがかなり低くなるため、リバーにワードを置く必要性も薄まります。
というのも、青バフサイドは3キャンプをクリアしてもレベル3にならず、赤バフなしでのレベル2ガンクは極めて成功率が低いため、ジャングラーからするとガンクするメリットがほぼないのです。
自軍青バフから敵の赤バフに入って、敵クルーグまで狩ってレベル3ガンクというルートもありますが、これはケインやキンドレッドといった自由なブリンクスキルをもった一部チャンピオンしか使いづらいルートなので、そういったチャンピオンが相手のときは少しだけ警戒するようにしましょう。
この場合はトライブッシュからガンクがくるので、ゲーム時間3分より前にbの位置にワードを置いておくとよいでしょう。
ケース2・敵ジャングラーが赤バフからスタート
赤バフスタートの場合、レベル2ガンクも可能ですし、赤バフサイドの3キャンプをクリアすればレベル3になれるので、3分前のレベル3ガンクというのが十分に考えられます。
ただ逆に、赤バフから遠いサイド、ブルーチームのボット、レッドチームのトップは赤バフだけを持って反対サイドに走ってガンクというプレイは想定しづらいので、3分くらいまでのガンクを受けるリスクはほとんどなくなります。
バフモンスターがリスポーン(復活)するタイミングも、ワードを置くのに適したタイミングといえるでしょう。
具体的には、7分頃にスタートしたバフが、8分頃にスタートした位置と反対サイドのバフがリスポーンするので、ワードの持続時間がリスポーン時間を跨ぐようにして設置することができれば、相手のジャングラーの位置を把握しやすくなります。
他にもいろいろなシチュエーションがあります。
詳しく書くと1冊の本になってしまうのでこの辺にしておきますが、ワードを置くときに「この位置で90秒以内に相手のジャングラーが映るかな?」ということを一瞬でもいいので考えてから置くようにしましょう。
戦闘を補助するためのワード
2の戦闘の補助ワードはこんな感じです。

これを置く時の注意点は2つで、1つ目はAAタイマーがリセットされるスキルを持つチャンピオン、サポートならレオナ、トップレーナーならジャックスなどを相手にしているときは、置くタイミングを考えないとAA→スキル→AAで即座に壊されてしまうという点です。
2つ目は、余裕があるなら相手のタワーに一番近いブッシュにワードを置くという点です。これはレーンガンク(タワー裏からまっすぐ入ってくるタイプのガンク)に対する警戒になります。
相手のリコールを把握するためのワード
3についてですが、こういった位置のワードになります。

このワードは相手がレーンをプッシュしてきたときに特に有効で、ウェーブをこちらに押し付けたあと相手がリコールをするのか、あるいはロームをするのかを判断することができるワードです。
リコールしていることがいち早く分かれば、こちらもプッシュし返してリコールしたり、トップレーンならあえてフリーズさせたままリコールして自分はテレポートですぐに戻ってきて自軍タワーよりにウェーブ位置を固定したりすることができます。
ロームしているようなら「?ピン」などで他のレーナーに警戒を促すごとができますし、ミッドレーナーが青バフを取りに行っているのが見えればジャングラーの位置を把握することもできます。
意外と便利なのですが、置いている人をあまり見かけないのでぜひこの記事を見たら真似してみてください。
ただし、置くときにあまり前に置きすぎると相手のタワーが持っているワード看破に引っかかってしまうので注意しましょう。
レーニングが終わると、チームがある程度レーンの枠組みを外れてグループアップし、重要なオブジェクトを狙っていくことになります。
こういった状況では狙うオブジェクトに合わせたワーディングを行って、どちらかというと視界を取ることよりも、視界を取ることによって相手に視界を渡さない、ということが大切になってきます。

よくミッドの1stタワーを巡って全員が集合してしまい、なかなかうまくシージができないということはあると思います。
そういったときはサイドレーンをプッシュしたり、ドラゴンやバフモンスターなどに圧力をかけて相手をミッドレーンから剥がす動きが有効なのですが、ワーディングでもそれに近い効果を生み出すことができます。それがここのワードです。
ここの視界を取ってジャングラーなどを配置することで、タワー下にいる相手チームのチャンピオンにかなりのプレッシャーを与えることができます。
タワーにウェーブが到達したとき、相手チームは少し前に出てウェーブをクリアするわけですが、そのタイミングで、この位置からタワー裏に対して姿を少し見せる、これが強いのです。
当然敵チームは背後に回り込まれるとミッドレーンの正面から攻めてくるチャンピオンたちと挟み撃ちになるので、下がってこの裏に回ろうとする動きに警戒するはずです。
するとウェーブクリアが遅れるので、その間安全に味方がタワーを削ることができるわけですね。
この動きを行う時のポイントは、姿を見せるだけで実際には仕掛けなくてもいい、ということです。
もちろん相手がタワー下で強引にスキルを使ってウェーブクリアをしようものならタワーダイブという選択もありですが、背後を突く気配を見せてジャングルに戻る、これを繰り返す、というのがリスクが少なく安全にタワーを折る近道になります。
相手がここの視界を取っていると、裏取りのタイミングが相手にわかってしまってプレッシャーが弱まるので、ここに置くワードは「コントロールワード」にしたほうが効果的でしょう。

サイドレーンのタワーの場合、このようなワード位置になります。
ミッドを折る場合もそうですが、タワーを折るときは自分たちの位置が前に、危険なエリアに踏み込むことになるので、敵のチャンピオンがどの方向から助けにくるか、というのを念頭においてワードを置きます。
この3カ所を抑えると、リバー経由、ジャングル経由、レーン経由をすべてフォローできるので、比較的安全にシージを行うことができるでしょう。
バロンの視界を取るときに重要な考え方として、ワードでマップに線を引く、というものがあります。

たとえばこのマップで赤い箇所3つにワードが置けているとします。すると、マップを見ていれば相手が赤い線よりも自軍側に入ってきていないことが確認できます。
これが黄色い箇所の3カ所だった場合、矢印のルートを通れば相手はこちらのワードに映らずにリバーに侵入することができますね。
線を引くようにワードを置くことで、自分たちの安全な領域を確保し、そこからさらに奥の視界を取りにいくことができるわけです。

このように、(1)リバー、(2)相手のジャングルの端、(3)相手のジャングルの入り口付近と、順に視界のラインを上げていくのが理想です。
(2)までの視界を抑えてしまえば、相手はバロンはおろか、ラプターや赤バフを取るのにも危険を冒す必要が出てきます。
一方で自分たちは安全に相手のジャングルクリープを奪ったり、レーンに出てウェーブをクリアしたりすることができるわけです。
このラインを引いていく段階で相手のワードを消すという作業を行えれば、相手がテレポートでこちらの背後を突くということもできなくなります。
ゲーム序盤と後半でマップの明るさが違うなって思ったことはないでしょうか。
実際にゲーム後半の方がマップは暗い傾向にあります。それはなぜかというと、タワーが破壊されていくからです。

タワーというのはミニオンをせき止める役割だけでなく、視界を確保する効果があり、さらにタワーを越えて敵チャンピオンが入って来づらいという特性までもっています。
さっきのワードで線を引く、という話でいえば、ゲーム開始時点ではタワーが緩やかなラインをマップに引いてくれているわけですね。
画像で言うと赤のラインがゲーム開始時のタワー状況です。
ところがゲームが進んで、お互いのタワーが折れていくと、黄色のラインのようにタワーが描くラインが下がっていってしまいます。
それを補うために必要なのがレーンワードなのです。

特にミッドレーンなどでよく使われるレーンワードですが、これを置くことで疑似的にタワーを立てたような効果が得られます。
もちろん、敵ミニオンやチャンピオンを止めることはできませんが、レーンに誰がいて、そのあとどのように行動したのかを確認することができます。
たとえばこのワードに敵チャンピオンが全員映って、そのあとトップ側のジャングルに消えていったら、バロンを狙ってることが予想できますよね。
レーンワードはジャングル内のワードと比べて安全に置きやすく、かつ消されにくいので、少ないリスクで情報が得られる、ローリスクミドルリターンな使い方と言えるでしょう。
ワーディングの技術は本当に奥が深く、正直紹介しきれないものがまだまだあります。
ただ、手癖だったり、人がやっているのを真似するだけでなく、どういう理屈でワードを置いていくかというのが理解できれば、状況に応じて必要なワードの位置とタイミングいうのを自分で考えることができるようになるはずです。
この記事が少しでも皆さんの「明るい」サモナーズリフトライフに貢献できればな、と思います。
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リーグ・オブ・レジェンド
LoL解説者兼ブロガーのあかさんです。
最近、様々なレート帯のソロQを観戦して、見落とされがちな知識やテクニックがないかメモを取っているんですが、その中で特に気になったのが「ワーディング」についてでした。
SNS等で出回る画像で効果的なワードの置き場所は知っていても、それがどういうタイミングで効果的なのか、どのように組み合わせておくべきなのか、というのは意外と分かってない、勘違いしている人も多そうだなと思ったのです。
そこで今回は、シチュエーション別にどういったワーディングが効果的なのかについて書いていこうと思います。
- ワードを置く意味
- ワードのクールダウンと効果時間
- 実践的なワードの置き方(ゲーム開始〜1:30付近/レーニングフェーズ/戦闘補助)
- オブジェクトを狙う時のワーディング
- レーンに置くワーディング
ジャングラーやサポートといった視界を取ることが重要なロールはもちろん、すべてのロールのプレイヤーに知っておいてほしい内容ですので、ぜひ最後まで読んでいただければな、と思います。
視界はチーム全員で確保するものですからね。
そもそもワードを置く意味とは
「とりあえずワードを置け」私がNAサーバーで『リーグ・オブ・レジェンド』を始めたばかりのころ、ノーマルで出会った見知らぬADCのプレイヤーに怒られたことを今でも覚えています。
優しく教えてくれる先輩プレイヤーがいれば別ですが、似たような経験をされた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
『LoL』というゲームはどれだけ情報を集めてそれを活かすか、というゲーム性を持っているので、ワードによって視界を取ることは実際重要です。
さて、その重要なワードがもたらす効果というのは主に3つあります。
1. 敵がいることがわかる
これは一番分かりやすいですね。ゲーム序盤なら、相手のジャングラーがワードに映れば次にガンクされそうなレーンが予測できます。
ゲーム中盤以降ならドラゴンやバロンといったエピックモンスターの周りに敵があつまっていれば、相手の作戦が分かりますね。
他にも、相手が視界に移ればアイテムやCS数といったTabで見られる情報も更新されるので、「ゾーニャの砂時計」のような重要なアイテムが完成しているとか、コントロールワードを複数個購入している、といった情報を得ることができます。
2. 敵がいないことがわかる
1の逆なんですが、これも実は重要です。たとえば、敵側のラプターのキャンプにワードが置いてあって、そこに1分間相手のジャングラーが映らなかったとします。
これによって敵ジャングラーはリコールしている、もしくは反対サイドのジャングルにいるということが推測できます。
これに関してはあとで補足しますが、絶対に敵が映らないであろうタイミングでワードを置くのはあまり意味がないので、注意が必要です。
3. 戦闘面で有利になる
これは主にレーニングで使用します。レーンにあるブッシュを活用されないように置くワードですね。特にボットレーンで重要で、これをADCとサポートが交互に置いて維持することで、相手のアリスターやレオナといったオールイン系のサポートのプレッシャーを回避することができます。
「ワードトーテム」のクールダウンと効果時間
サポートは「フロストファング」など金策アイテムの進化系アイテムで複数のワードを持ち歩くことができますが、それ以外のロールでは「ワードトーテム」(黄色トリンケット)と「コントロールワード」を使ってワーディングを行うことになります。ワードトーテムのクールダウンは240秒〜120秒(全チャンピオンの平均レベルによって短縮される)、それに対して効果時間は90〜120秒(同じく全チャンピオンの平均レベルによって増加)となっています。
つまり、ワードトーテムのクールダウンが上がるごとにワードを置いたとしても、1カ所の視界をずっと取り続けることは不可能なのです。なので前項で触れたように、効果的なタイミングにワードを置く、といったテクニックが必要になってくるわけですね。
ソロレーンではレベル1で計算すると約2分半のワード的空白が生まれることになりますが、一方でデュオレーンではADCとサポートがうまく交互にワードを置くことで、空白時間を約1分にすることができるわけです。
なので、ゲーム序盤はADCも視界の確保が極めて重要な仕事の1つになってきます。サポートに任せっきりにならず、自分のトリンケットも活用して、ワーディングに協力しましょう。
実践的なワード位置と置き方
では、ここからはゲームの流れの中で、どんなタイミングでどのようにワードを置くかを紹介していきましょう。ただし、このゲームは本当に「状況次第」なところがあるので、王道、基本的な考え方や使い方を中心に解説していくことをご了承ください。
(ワード位置の画像はブルーサイド、サイドレーンは基本どちらかだけのものを載せています)
ゲーム開始から1分30秒までのワーディング
ジャングラーが最初のキャンプを狩るまでの時間帯です。インベイド(開幕グループして相手のジャングルに入っていくことです)したり、されたりといったことがないならば、それほどワードを置く必要はないです。

以前はこの位置に1分20秒くらいに置くのが流行っていましたし、いまだにこれをやっている人も見かけますが、正直言っていまは以前ほどの効果はありません。
というのも、リフトスカトルが湧く時間がかなり遅くなってしまったので、1分20秒にここにワードを置いても、リフトスカトルが湧く3分15秒にはもうワードが消えてしまっているんですね。
もちろん、スカトルが湧く前にジャングラーがここを通る可能性もそれなりにあるのですが、「定番」といえるほどのワード位置、タイミングではなくなってしまいました。
この時間帯に効果的なのは、相手の赤、青どちらかのバフが見える位置のワードです。

現在のジャングルパス(ジャングラーがキャンプをクリアする順番のことです)は、赤バフか青バフをゲーム時間2分までに触らないことはほぼありません。なので、ゲーム時間30秒くらい、つまり開幕直後にまっすぐ相手のバフに走っていって直でワードが置けると、相手が赤バフ、青バフどちらからスタートしたかの情報を確実に得ることができます。
敵ジャングラーのスタート位置は重要で、この後のレーニングでのワーディングにも影響してくるので、毎試合常に意識するようにしましょう。
もちろん、ワードを置かなくても相手のレーナーがレーンに出てくるのが遅いとか、リーシュしたことで体力やマナが減っているといった情報から、相手のスタート位置を把握することは可能なので、無理にバフにワードを置く必要はありません。

ラプター付近に置くプレイヤーもいるのですが、これはタイミングが早すぎると敵ジャングラーが赤バフ→クルーグ→ラプターや青バフ→グロンプ→ウルフというルートを選択した場合、ラプターに到達する前にワードの時間が切れてしまうこともあるので、置くならばゲーム時間1分過ぎくらいにしましょう。
2分30秒までにラプターの前を通りもしないルートはかなり特殊なので、もし映らなければ敵ジャングラーは自陣ジャングルに入っているか、低レベルガンクの可能性が高くなります。
レーニングフェーズのワーディング
レーン戦をしているときにワードを置く理由は主に3つで、- ガンクを回避する
- 戦闘面での補助
- 相手のリコールを把握する
ガンクを回避するためのワード
1に関しては、皆さんご存じのこういった位置のワードがまず基本になります。(サイドレーンの場合)

基本的にウェーブがどこでぶつかっているかによって、そこからaかbの近い方にワードを置くといいでしょう。
cの位置は、aとbのいいとこどりのワードで、主にレッドチームがbの位置までワードを置きに行くのが怖いときに便利なワードなのですが、リバー方向、ジャングル方向どちらからのガンクに対しても気づくのが遅れるので、
ガンクが得意なジャングラーだったり、ガンク合わせが強いレーナーだったりを相手する場合はあまり使わないほうがいいでしょう。

ブルーチームの場合、ブリンクを持ったジャングラーが画像位置から直接ブッシュに入ってくるルートもあるので、余計にリスクの高いワード位置になっています。
ちなみにミッドレーナーはこんな感じです(トップ側)。

dの位置のコントロールワードは強いですが、消されやすくちょっとレーンから遠く、eの位置のワードは消されにくですが敵の接近に気づくのが遅れます。
fの位置のワードは相手がdやgに置いたコントロールワードに消されてしまう可能性もありますが、敵ミッドのトップサイドへのロームをいち早く察知することも可能な点が優秀です。
gの位置のワードは防御的に自軍側に置くと強く、相手のジャングラーがこちらのジャングルに入ってきそうなときや、相手のミッドレーナーがプッシュをしてからこちらのジャングル内にワードを置く動きに対して強いです。
反対サイド(ボット側)も見てみましょう。

iのワードは意外と使い勝手がよく、このブッシュに相手がコントロールワードを置くことはそこまで多くないので残りやすい印象です。
あとは同様ですね。
次にレーンフェイズでジャングル内に置きにいくワードについてです。

ウェーブをプッシュすることができたら、一時的にレーンを離れてこのようにラプターやグロンプ・青バフ、ドラゴン・バロンピット裏の位置にワードを置くのも効果的です。
これは自分がガンクを回避できるだけでなく、他のレーナーのガンク回避にもつながり、さらに味方のジャングラーがカウンタージャングルを狙ったり、反対サイドでガンクを行うチャンスにもつながります。
ただ、これらのワード位置は上で紹介したワード群よりレーンから離れた場所なので、行き帰りを相手に狙われたりするリスクも大きいです。
できるだけ安全に置ける状況(ウェーブが十分にプッシュされている、味方のジャングラーが近くにいる)で行くようにしましょう。

もし奥までワードを置きに行くのが難しい状況ならこういったリバーの真ん中あたりでワードを置いて帰ってきてもいいでしょう。


これらのワードはジャングラーがカウンタージャングルを成功させたときに置くと効果的です。
得られる情報は優秀なのですが、レーナーが置きに行くには遠い位置なので、レーニングフェーズ中に無理に置きに行く必要はありません。
赤バフ奥のブッシュはコントロールワードを置いておくとバレにくいことで有名なポイントです。
さすがに有名すぎて壊されることも増えた気がしますが、1回くらいは置いてみてもいいでしょう。たまにプロの試合でも10分以上見つからないで残っていたりします。
さて、これらのガンクを回避するためのワードですが、効果的な時間帯、そうでない時間帯が存在します。
一番分かりやすい例を挙げるなら、反対サイドのレーンで味方がガンクを受けている時に、aやbの位置にワードを置く必要はないですよね。トップレーンからボットレーンへの移動はまっすぐ歩いても30秒かかるので、少なくともその間はワードを置く意味はありません。このように映るわけがない、映らないことで何の情報も得られないワードは避けましょう。
これを一般化するのは難しいので、よくある例をいくつか挙げてみましょう。
ケース1・敵ジャングラーが青バフからスタート
相手のジャングラーが青バフスタートしたことが分かっているとします。
すると、まず最初の3〜4分間はブルーチームのボットサイド、レッドチームのトップサイドはガンクを受けるリスクがかなり低くなるため、リバーにワードを置く必要性も薄まります。
というのも、青バフサイドは3キャンプをクリアしてもレベル3にならず、赤バフなしでのレベル2ガンクは極めて成功率が低いため、ジャングラーからするとガンクするメリットがほぼないのです。
自軍青バフから敵の赤バフに入って、敵クルーグまで狩ってレベル3ガンクというルートもありますが、これはケインやキンドレッドといった自由なブリンクスキルをもった一部チャンピオンしか使いづらいルートなので、そういったチャンピオンが相手のときは少しだけ警戒するようにしましょう。
この場合はトライブッシュからガンクがくるので、ゲーム時間3分より前にbの位置にワードを置いておくとよいでしょう。
ケース2・敵ジャングラーが赤バフからスタート
赤バフスタートの場合、レベル2ガンクも可能ですし、赤バフサイドの3キャンプをクリアすればレベル3になれるので、3分前のレベル3ガンクというのが十分に考えられます。
ただ逆に、赤バフから遠いサイド、ブルーチームのボット、レッドチームのトップは赤バフだけを持って反対サイドに走ってガンクというプレイは想定しづらいので、3分くらいまでのガンクを受けるリスクはほとんどなくなります。
バフモンスターがリスポーン(復活)するタイミングも、ワードを置くのに適したタイミングといえるでしょう。
具体的には、7分頃にスタートしたバフが、8分頃にスタートした位置と反対サイドのバフがリスポーンするので、ワードの持続時間がリスポーン時間を跨ぐようにして設置することができれば、相手のジャングラーの位置を把握しやすくなります。
他にもいろいろなシチュエーションがあります。
詳しく書くと1冊の本になってしまうのでこの辺にしておきますが、ワードを置くときに「この位置で90秒以内に相手のジャングラーが映るかな?」ということを一瞬でもいいので考えてから置くようにしましょう。
戦闘を補助するためのワード
2の戦闘の補助ワードはこんな感じです。

これを置く時の注意点は2つで、1つ目はAAタイマーがリセットされるスキルを持つチャンピオン、サポートならレオナ、トップレーナーならジャックスなどを相手にしているときは、置くタイミングを考えないとAA→スキル→AAで即座に壊されてしまうという点です。
2つ目は、余裕があるなら相手のタワーに一番近いブッシュにワードを置くという点です。これはレーンガンク(タワー裏からまっすぐ入ってくるタイプのガンク)に対する警戒になります。
相手のリコールを把握するためのワード
3についてですが、こういった位置のワードになります。

このワードは相手がレーンをプッシュしてきたときに特に有効で、ウェーブをこちらに押し付けたあと相手がリコールをするのか、あるいはロームをするのかを判断することができるワードです。
リコールしていることがいち早く分かれば、こちらもプッシュし返してリコールしたり、トップレーンならあえてフリーズさせたままリコールして自分はテレポートですぐに戻ってきて自軍タワーよりにウェーブ位置を固定したりすることができます。
ロームしているようなら「?ピン」などで他のレーナーに警戒を促すごとができますし、ミッドレーナーが青バフを取りに行っているのが見えればジャングラーの位置を把握することもできます。
意外と便利なのですが、置いている人をあまり見かけないのでぜひこの記事を見たら真似してみてください。
ただし、置くときにあまり前に置きすぎると相手のタワーが持っているワード看破に引っかかってしまうので注意しましょう。
オブジェクトを狙う時のワーディング
次は、レーニングが終わった後のワーディングについてお話ししましょう。レーニングが終わると、チームがある程度レーンの枠組みを外れてグループアップし、重要なオブジェクトを狙っていくことになります。
こういった状況では狙うオブジェクトに合わせたワーディングを行って、どちらかというと視界を取ることよりも、視界を取ることによって相手に視界を渡さない、ということが大切になってきます。
タワーを狙う時
まずはタワーシージに重要なワード位置について見ていきましょう。
よくミッドの1stタワーを巡って全員が集合してしまい、なかなかうまくシージができないということはあると思います。
そういったときはサイドレーンをプッシュしたり、ドラゴンやバフモンスターなどに圧力をかけて相手をミッドレーンから剥がす動きが有効なのですが、ワーディングでもそれに近い効果を生み出すことができます。それがここのワードです。
ここの視界を取ってジャングラーなどを配置することで、タワー下にいる相手チームのチャンピオンにかなりのプレッシャーを与えることができます。
タワーにウェーブが到達したとき、相手チームは少し前に出てウェーブをクリアするわけですが、そのタイミングで、この位置からタワー裏に対して姿を少し見せる、これが強いのです。
当然敵チームは背後に回り込まれるとミッドレーンの正面から攻めてくるチャンピオンたちと挟み撃ちになるので、下がってこの裏に回ろうとする動きに警戒するはずです。
するとウェーブクリアが遅れるので、その間安全に味方がタワーを削ることができるわけですね。
この動きを行う時のポイントは、姿を見せるだけで実際には仕掛けなくてもいい、ということです。
もちろん相手がタワー下で強引にスキルを使ってウェーブクリアをしようものならタワーダイブという選択もありですが、背後を突く気配を見せてジャングルに戻る、これを繰り返す、というのがリスクが少なく安全にタワーを折る近道になります。
相手がここの視界を取っていると、裏取りのタイミングが相手にわかってしまってプレッシャーが弱まるので、ここに置くワードは「コントロールワード」にしたほうが効果的でしょう。

サイドレーンのタワーの場合、このようなワード位置になります。
ミッドを折る場合もそうですが、タワーを折るときは自分たちの位置が前に、危険なエリアに踏み込むことになるので、敵のチャンピオンがどの方向から助けにくるか、というのを念頭においてワードを置きます。
この3カ所を抑えると、リバー経由、ジャングル経由、レーン経由をすべてフォローできるので、比較的安全にシージを行うことができるでしょう。
バロンナッシャーを狙う時
次にバロンナッシャーを狙う時のワーディングについて書いていこうと思います。バロンの視界を取るときに重要な考え方として、ワードでマップに線を引く、というものがあります。

たとえばこのマップで赤い箇所3つにワードが置けているとします。すると、マップを見ていれば相手が赤い線よりも自軍側に入ってきていないことが確認できます。
これが黄色い箇所の3カ所だった場合、矢印のルートを通れば相手はこちらのワードに映らずにリバーに侵入することができますね。
線を引くようにワードを置くことで、自分たちの安全な領域を確保し、そこからさらに奥の視界を取りにいくことができるわけです。

このように、(1)リバー、(2)相手のジャングルの端、(3)相手のジャングルの入り口付近と、順に視界のラインを上げていくのが理想です。
(2)までの視界を抑えてしまえば、相手はバロンはおろか、ラプターや赤バフを取るのにも危険を冒す必要が出てきます。
一方で自分たちは安全に相手のジャングルクリープを奪ったり、レーンに出てウェーブをクリアしたりすることができるわけです。
このラインを引いていく段階で相手のワードを消すという作業を行えれば、相手がテレポートでこちらの背後を突くということもできなくなります。
レーンに置くワーディング
最後にレーンに置くワードについて書いておこうと思います。ゲーム序盤と後半でマップの明るさが違うなって思ったことはないでしょうか。
実際にゲーム後半の方がマップは暗い傾向にあります。それはなぜかというと、タワーが破壊されていくからです。

タワーというのはミニオンをせき止める役割だけでなく、視界を確保する効果があり、さらにタワーを越えて敵チャンピオンが入って来づらいという特性までもっています。
さっきのワードで線を引く、という話でいえば、ゲーム開始時点ではタワーが緩やかなラインをマップに引いてくれているわけですね。
画像で言うと赤のラインがゲーム開始時のタワー状況です。
ところがゲームが進んで、お互いのタワーが折れていくと、黄色のラインのようにタワーが描くラインが下がっていってしまいます。
それを補うために必要なのがレーンワードなのです。

特にミッドレーンなどでよく使われるレーンワードですが、これを置くことで疑似的にタワーを立てたような効果が得られます。
もちろん、敵ミニオンやチャンピオンを止めることはできませんが、レーンに誰がいて、そのあとどのように行動したのかを確認することができます。
たとえばこのワードに敵チャンピオンが全員映って、そのあとトップ側のジャングルに消えていったら、バロンを狙ってることが予想できますよね。
レーンワードはジャングル内のワードと比べて安全に置きやすく、かつ消されにくいので、少ないリスクで情報が得られる、ローリスクミドルリターンな使い方と言えるでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。ワーディングの技術は本当に奥が深く、正直紹介しきれないものがまだまだあります。
ただ、手癖だったり、人がやっているのを真似するだけでなく、どういう理屈でワードを置いていくかというのが理解できれば、状況に応じて必要なワードの位置とタイミングいうのを自分で考えることができるようになるはずです。
この記事が少しでも皆さんの「明るい」サモナーズリフトライフに貢献できればな、と思います。
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