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『ファイナルファンタジーXIV』戦闘でダメージを高める基本的な方法とは【もっと楽しむFF14 第13回】
目次
万魔殿パンデモニウム零式:辺獄編も実装され、多くのプレイヤー達が高難度コンテンツに参加している。そんな中、『暁月のフィナーレ』の盛り上がりを見て、『ファイナルファンタジーXIV(FF14)』をプレイし始める新規プレイヤーも増えているようだ。
そこで今回は、『FF14』特有の戦闘システムを振り返りつつ、戦闘でより高いダメージを出すための方法を伝授していきたいと思う。
タンクは、敵の攻撃を引きつけ、パーティメンバーを守るのが主な役割だ。ジョブで言うところのナイト、戦士、暗黒騎士、ガンブレイカーがタンクロールとなる。
▲タンクロールのひとつであるガンブレイカー。コンボルートが多彩
ヒーラーは、回復スキルでパーティメンバーの傷を癒すことがメインの働きとなる。白魔道士、学者、占星術師、賢者といったジョブがこれにあたる。
▲ヒーラーロールのひとつである白魔道士。使いやすい回復魔法を取り揃えている
そしてDPSは、攻撃スキルを駆使し、敵を殲滅することがその役割となる。近接物理DPSとしてモンク、竜騎士、忍者、侍、リーパーが、遠隔物理DPSは吟遊詩人、機工士、踊り子が、遠隔魔法DPSは黒魔道士、召喚士、赤魔道士がその役割を担う。
特殊なジョブとして青魔道士が存在している。コンテンツに参加する際に条件が決められており、既定の人数でパーティを組んだ状態または人数制限解除でのみコンテンツに参加できるようになっている。ディープダンジョンやPvPコンテンツなどには参加が不可能なジョブとなっているので注意しよう。
ちなみにDPSとは「Damage Per Second」の略で、本来の意味は「1秒間に与えられるダメージ量」だが、『FF14』では「攻撃役を担うロール」のことを意味している。
▲DPSロールのひとつである侍。紅蓮のリベレーターで追加された近接物理DPS
▲DPSロールのひとつである機工士。機械やロボを使用した攻撃が特徴的
▲DPSロールのひとつである黒魔道士。2つの極性を使い分けながら戦闘を行う
各ロールによって攻撃方法が異なるが、基本的な戦闘のルールは一律だ。まずは『FF14』の戦闘システムを覚えつつ、ジョブの特性を活かした戦い方ができるようになろう。
バトルアクションの確認方法は、メインコマンド>マイキャラクター>アクションリスト内「ACTIONS」から、
アクションの詳細を確認すると「WS」や「魔法」「アビリティ」といった表記が確認できる。
▲赤枠で囲ったところでWSなのか魔法なのかアビリティなのかを確認できる
WS、魔法、アビリティはそれぞれ性能も仕様も異なるので、新しいバトルアクションを修得したらまずはアイコンの説明を確認しておこう。
▲「距離」はアクションの届く距離を表している。近接攻撃は短く、遠隔攻撃は長い
普通にプレイしているときに距離の「m」を確認することはできないが、「接近しないと攻撃が当たらない」「遠くにいても攻撃できる」くらいの認識だけでも持っておくことが大事だ。
次はRecast Time(リキャストタイム)について。
これはアクションを使用した後に再使用できるようになるまでの時間を表している。例えば「Recast Time 120.00s」と表記されていれば「120秒後」に再使用できるという意味だ。
また、一部バトルアクションはチャージアクションに変化する場合がある。Recast TimeがCharge Timeに変化し、最大ストックまでバトルアクションの使用回数をストックすることができるようになる。
これにより、バトルアクションの使用タイミングをある程度調整できるようになり、より自由度の高い戦闘を行うことができる。
最後にCast Time(キャストタイム)について説明しよう。
Cast Timeは主に魔法を使用する際に必須なものとなっており、こちらはアクションを実行すると〇〇秒後に発動するものに記載されている。「Cast Time 2.52s」と表記されていれば、「アクションを実行してから2.52秒後に発動する」という意味となる。
そして「Instant」と表記されているものは即時発動。
このように様々な要素が絡み合ってひとつのバトルアクションとなるので、まずはアクションの性能をしっかり確認するところから始めよう。
自身を強化するもの、WSよりも高いダメージを与えるもの、一瞬で特定の場所までワープするもの……などなど、様々な効果を持っているものが多く、アビリティを使いこなすことで戦闘を有利に進めることができる。
まず前提条件として、コンボ条件を満たすとアクションアイコンの周りに縁取りがされるということを覚えておいてほしい。
この光っているアイコンがコンボ条件を満たしたアクションとなっている。
コンボ条件以外にもアクション説明欄には様々なコンボに絡む説明が記載されている。
コンボ成立以外のウェポンスキルを使用してしまうとコンボが途切れてしまうので、敵の範囲攻撃を避けながらコンボがつながるようにアクションを実行することを意識してプレイしてみよう。
※『暁月のフィナーレ』からは、コンボ成立中でも遠隔攻撃の使用ではコンボが途切れなくなりました。
例:ピアシングタロン、投刃、燕飛等
バトルアクションの説明を見ていると「側面攻撃時威力」「背面攻撃時威力」といった表記がされているバトルアクションを見たことはないだろうか? これは読んで字のごとく「敵の横、もしくは後ろから攻撃すると威力が〇〇になりますよ」というものだ。
より高いダメージを出したい場合、次に行う攻撃は背面なのか側面なのか? という部分も気にしながら敵と自分の位置を確認しておこう。
側面・背面攻撃はコンボ成立時にも適用されている。例えば侍のウェポンスキルの花車だが、
・コンボ成立時威力320
・コンボ成立時で側面攻撃時威力370
・コンボボーナスで必殺剣を使用するのに必要な『剣気』ゲージが10上昇
・居合術に使用する為に必要な「閃」アイコンを付与
……と、様々な恩恵を一気に受けることができる。
このターゲットサークルにはターゲットした相手の「前面」「側面」「背面」がわかるようになっている。では次に下の画像を確認してみよう。
上の写真のように矢印のある方が前面、サークルが切れている部分が背面、その左右が側面となっている。
ターゲットした相手がどんなに小さくても、どんなに大きくても、ターゲットサークルに準拠した側面や背面の判定となっている。グラフィックを見ただけでは前後がちょっと認識し難い敵キャラクターでも、ターゲットサークル準拠で確認するとわかりやすい。
少しでも別の行動(移動やジャンプ、敵の攻撃で吹き飛ばされたとき)をしてしまうと詠唱が中断され、魔法は発動しなくなってしまうので注意だ。
なお、一部魔法についてはCast Timeが存在せずバトルアクション実行時に使用できる「Instant」のものも存在している。合わせてCast Timeの必要なWSも存在している。
迅速魔や三連魔のようなアビリティを使用した際や、赤魔道士の特性である連続魔によってCast Timeを無視して魔法を放つことも可能なので、移動しながらの魔法攻撃や範囲攻撃を避けながらの魔法攻撃の際には十分に活用してほしい。
このDoT攻撃、威力の数値が低いので勘違いされることもあるが、はっきり言うとかなり強力な攻撃方法となっている。
『FF14』のDoT攻撃のダメージは3秒ごとに発生するようになっている。上の画像のディア(白魔道士の魔法)を例に上げてみよう。ディア実行時に威力60、3秒ごとの継続ダメージ発生なので30秒間で10回のダメージが発生する。つまり、
60+60×10回=威力660
となっている。グレアの威力が290なので、数値にするとディアだけで倍以上のダメージが与えられるのか……で、半分正解。
DoT攻撃のキモは、継続ダメージを付与した後にもバトルアクションが実行できるという点だ。DoT攻撃で継続ダメージを与えつつ他のバトルアクションでダメージを与えていく。継続ダメージの付与が切れそうになったら再度DoT攻撃を行い、また他のバトルアクションでダメージを与えていく。このループがとても大事である。
・近距離、遠距離を意識して立ち回ろう
→敵の範囲攻撃に合わせてバトルアクションを選択しよう
・側面、背面攻撃を意識しよう
→コンボに合わせて立ち位置を意識しよう
・アビリティをしっかりと使用しよう
→使用タイミングを見極めて使用してみよう
・詠唱が必要なアクションは詠唱終了するまで移動しないこと
→移動しなくても敵の攻撃が当たらない位置を意識する
・DoT攻撃を活用しよう
→継続ダメージ状態の時間を気にしよう
上記を踏まえ、各ロールは以下のことを意識するとパーティ全体でより高いダメージを出しやすくなる
●タンク:DPSが背面、側面を攻撃しやすいようにあまり動き回らない
●DPS:背面、側面攻撃を意識した位置取りを考えながら戦闘をする
●ヒーラー:攻撃のできる時は攻撃を行う。ただし回復役なので無理をしない程度に。戦闘時の優先順位は回復>攻撃なのはしっかりと意識しよう
まずはロールごとの役割を意識した上で戦闘に臨んでいこう。しかしながら上記全部をいきなり意識しようとすると難しいので、まずは自分ができそうなところから徐々に習得していくのがいいだろう。
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そこで今回は、『FF14』特有の戦闘システムを振り返りつつ、戦闘でより高いダメージを出すための方法を伝授していきたいと思う。
ロールごとの特徴を知ろう
『FF14』のバトルジョブは大きく分けて3つのロール(役割)に分けることができる。それが「タンク」「ヒーラー」「DPS」だ。タンクは、敵の攻撃を引きつけ、パーティメンバーを守るのが主な役割だ。ジョブで言うところのナイト、戦士、暗黒騎士、ガンブレイカーがタンクロールとなる。
▲タンクロールのひとつであるガンブレイカー。コンボルートが多彩
ヒーラーは、回復スキルでパーティメンバーの傷を癒すことがメインの働きとなる。白魔道士、学者、占星術師、賢者といったジョブがこれにあたる。
▲ヒーラーロールのひとつである白魔道士。使いやすい回復魔法を取り揃えている
そしてDPSは、攻撃スキルを駆使し、敵を殲滅することがその役割となる。近接物理DPSとしてモンク、竜騎士、忍者、侍、リーパーが、遠隔物理DPSは吟遊詩人、機工士、踊り子が、遠隔魔法DPSは黒魔道士、召喚士、赤魔道士がその役割を担う。
特殊なジョブとして青魔道士が存在している。コンテンツに参加する際に条件が決められており、既定の人数でパーティを組んだ状態または人数制限解除でのみコンテンツに参加できるようになっている。ディープダンジョンやPvPコンテンツなどには参加が不可能なジョブとなっているので注意しよう。
ちなみにDPSとは「Damage Per Second」の略で、本来の意味は「1秒間に与えられるダメージ量」だが、『FF14』では「攻撃役を担うロール」のことを意味している。
▲DPSロールのひとつである侍。紅蓮のリベレーターで追加された近接物理DPS
▲DPSロールのひとつである機工士。機械やロボを使用した攻撃が特徴的
▲DPSロールのひとつである黒魔道士。2つの極性を使い分けながら戦闘を行う
各ロールによって攻撃方法が異なるが、基本的な戦闘のルールは一律だ。まずは『FF14』の戦闘システムを覚えつつ、ジョブの特性を活かした戦い方ができるようになろう。
アクションリストの見方
バトルアクションであるウェポンスキル(以下WS)と魔法とアビリティの違いから説明していこう。バトルアクションの確認方法は、メインコマンド>マイキャラクター>アクションリスト内「ACTIONS」から、
アクションの詳細を確認すると「WS」や「魔法」「アビリティ」といった表記が確認できる。
▲赤枠で囲ったところでWSなのか魔法なのかアビリティなのかを確認できる
WS、魔法、アビリティはそれぞれ性能も仕様も異なるので、新しいバトルアクションを修得したらまずはアイコンの説明を確認しておこう。
バトルアクションの性能を確認しよう
バトルアクションでチェックする箇所はそこそこ多いが、まずは「距離」の項目から。▲「距離」はアクションの届く距離を表している。近接攻撃は短く、遠隔攻撃は長い
普通にプレイしているときに距離の「m」を確認することはできないが、「接近しないと攻撃が当たらない」「遠くにいても攻撃できる」くらいの認識だけでも持っておくことが大事だ。
次はRecast Time(リキャストタイム)について。
▲WS・魔法・アビリティによってRecast Timeの時間は異なる
これはアクションを使用した後に再使用できるようになるまでの時間を表している。例えば「Recast Time 120.00s」と表記されていれば「120秒後」に再使用できるという意味だ。
また、一部バトルアクションはチャージアクションに変化する場合がある。Recast TimeがCharge Timeに変化し、最大ストックまでバトルアクションの使用回数をストックすることができるようになる。
▲Charge Timeが経過するごとに1つずつチャージ数が増加する。最大を超えてチャージはできない
これにより、バトルアクションの使用タイミングをある程度調整できるようになり、より自由度の高い戦闘を行うことができる。
最後にCast Time(キャストタイム)について説明しよう。
▲Cast Timeのところにある数字は「秒」を表している
Cast Timeは主に魔法を使用する際に必須なものとなっており、こちらはアクションを実行すると〇〇秒後に発動するものに記載されている。「Cast Time 2.52s」と表記されていれば、「アクションを実行してから2.52秒後に発動する」という意味となる。
そして「Instant」と表記されているものは即時発動。
このように様々な要素が絡み合ってひとつのバトルアクションとなるので、まずはアクションの性能をしっかり確認するところから始めよう。
アビリティを効率よく使おう
アビリティは、個々でRecast Timeの時間経過が行われるバトルアクションとなっている。アクション実行後、即時アビリティの効果が発動し、その瞬間からRecast Timeの経過が始まる。▲アビリティは即時発動が可能+比較的長めのRecast Timeが設定されている
自身を強化するもの、WSよりも高いダメージを与えるもの、一瞬で特定の場所までワープするもの……などなど、様々な効果を持っているものが多く、アビリティを使いこなすことで戦闘を有利に進めることができる。
コンボ、側面、背面について
バトルアクションには特殊な効果を持つものが数多く存在している。その中でも特に注意して見ておきたいのが「コンボ」「側面攻撃時威力」「背面攻撃時威力」というものだ。コンボ
まずはコンボから説明していこう。コンボとは「アクションを繋げて一連のアクションを継続させる」ことを言うのだが、言葉で説明すると難しく感じると思うので、画像を使って説明しよう。まず前提条件として、コンボ条件を満たすとアクションアイコンの周りに縁取りがされるということを覚えておいてほしい。
この光っているアイコンがコンボ条件を満たしたアクションとなっている。
▲コンボ条件を満たしたアイコンはこのような縁取りがされる
コンボ条件以外にもアクション説明欄には様々なコンボに絡む説明が記載されている。
▲コンボ条件。コンボを成立させる為に使用しなければならないアクション
▲コンボ時威力。コンボ成立時のアクション威力はここを確認
▲コンボボーナス。コンボ成功時に得られるボーナスは様々
コンボ成立以外のウェポンスキルを使用してしまうとコンボが途切れてしまうので、敵の範囲攻撃を避けながらコンボがつながるようにアクションを実行することを意識してプレイしてみよう。
※『暁月のフィナーレ』からは、コンボ成立中でも遠隔攻撃の使用ではコンボが途切れなくなりました。
例:ピアシングタロン、投刃、燕飛等
▲コンボ成立を維持したまま使用できる遠隔アクションも存在している
バトルアクションの説明を見ていると「側面攻撃時威力」「背面攻撃時威力」といった表記がされているバトルアクションを見たことはないだろうか? これは読んで字のごとく「敵の横、もしくは後ろから攻撃すると威力が〇〇になりますよ」というものだ。
▲方向指定に従ってバトルアクションを実行すれば敵に与えるダメージがアップ!
より高いダメージを出したい場合、次に行う攻撃は背面なのか側面なのか? という部分も気にしながら敵と自分の位置を確認しておこう。
側面・背面攻撃はコンボ成立時にも適用されている。例えば侍のウェポンスキルの花車だが、
・コンボ成立時威力320
・コンボ成立時で側面攻撃時威力370
・コンボボーナスで必殺剣を使用するのに必要な『剣気』ゲージが10上昇
・居合術に使用する為に必要な「閃」アイコンを付与
……と、様々な恩恵を一気に受けることができる。
ターゲットサークルの見方を覚えよう
先ほど「側面・背面から攻撃しよう!」という趣旨の説明をしたが、そもそも側面とか背面ってどうやって判定されているの? と思うプレイヤーもいるだろう。そこで、下の画像を確認してほしい。▲敵をターゲットすると「ターゲットサークル」と呼ばれる円が足元に表示される
このターゲットサークルにはターゲットした相手の「前面」「側面」「背面」がわかるようになっている。では次に下の画像を確認してみよう。
上の写真のように矢印のある方が前面、サークルが切れている部分が背面、その左右が側面となっている。
ターゲットした相手がどんなに小さくても、どんなに大きくても、ターゲットサークルに準拠した側面や背面の判定となっている。グラフィックを見ただけでは前後がちょっと認識し難い敵キャラクターでも、ターゲットサークル準拠で確認するとわかりやすい。
魔法詠唱について
バトルアクションに「魔法」と表記されているものは、発動まで一定の時間が必要となるものが多い。上でも述べた「Cast Time」が魔法詠唱に該当しており、その場でCast Timeの経過を待たなければならない。少しでも別の行動(移動やジャンプ、敵の攻撃で吹き飛ばされたとき)をしてしまうと詠唱が中断され、魔法は発動しなくなってしまうので注意だ。
▲Cast Timeが経過するまではその場から動かずドッシリと構えよう
なお、一部魔法についてはCast Timeが存在せずバトルアクション実行時に使用できる「Instant」のものも存在している。合わせてCast Timeの必要なWSも存在している。
迅速魔や三連魔のようなアビリティを使用した際や、赤魔道士の特性である連続魔によってCast Timeを無視して魔法を放つことも可能なので、移動しながらの魔法攻撃や範囲攻撃を避けながらの魔法攻撃の際には十分に活用してほしい。
DoT攻撃はとても強力!
「DoT攻撃」とは「時間経過によってダメージを継続的に与える攻撃」という意味だ。▲継続ダメージを付与する威力や効果時間が表記されているものがDoT攻撃となる
このDoT攻撃、威力の数値が低いので勘違いされることもあるが、はっきり言うとかなり強力な攻撃方法となっている。
『FF14』のDoT攻撃のダメージは3秒ごとに発生するようになっている。上の画像のディア(白魔道士の魔法)を例に上げてみよう。ディア実行時に威力60、3秒ごとの継続ダメージ発生なので30秒間で10回のダメージが発生する。つまり、
60+60×10回=威力660
となっている。グレアの威力が290なので、数値にするとディアだけで倍以上のダメージが与えられるのか……で、半分正解。
DoT攻撃のキモは、継続ダメージを付与した後にもバトルアクションが実行できるという点だ。DoT攻撃で継続ダメージを与えつつ他のバトルアクションでダメージを与えていく。継続ダメージの付与が切れそうになったら再度DoT攻撃を行い、また他のバトルアクションでダメージを与えていく。このループがとても大事である。
▲敵に付与した継続ダメージの残り時間はアイコンで確認が可能
まとめ
今回は戦闘でより高いダメージを出すためのコツを紹介したが、今回の内容をざっくりとまとめると以下の通りになる。・近距離、遠距離を意識して立ち回ろう
→敵の範囲攻撃に合わせてバトルアクションを選択しよう
・側面、背面攻撃を意識しよう
→コンボに合わせて立ち位置を意識しよう
・アビリティをしっかりと使用しよう
→使用タイミングを見極めて使用してみよう
・詠唱が必要なアクションは詠唱終了するまで移動しないこと
→移動しなくても敵の攻撃が当たらない位置を意識する
・DoT攻撃を活用しよう
→継続ダメージ状態の時間を気にしよう
上記を踏まえ、各ロールは以下のことを意識するとパーティ全体でより高いダメージを出しやすくなる
●タンク:DPSが背面、側面を攻撃しやすいようにあまり動き回らない
●DPS:背面、側面攻撃を意識した位置取りを考えながら戦闘をする
●ヒーラー:攻撃のできる時は攻撃を行う。ただし回復役なので無理をしない程度に。戦闘時の優先順位は回復>攻撃なのはしっかりと意識しよう
まずはロールごとの役割を意識した上で戦闘に臨んでいこう。しかしながら上記全部をいきなり意識しようとすると難しいので、まずは自分ができそうなところから徐々に習得していくのがいいだろう。
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