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『ファイナルファンタジーXIV』「暁月のフィナーレ」を終えて~これからのFF14は!?【もっと楽しむFF14 第14回】

目次
  1. 『暁月のフィナーレ』、どうだった?
  2. 『暁月』で変わったことは?
  3. これからの『FF14』は?
  4. 長期運営を見越した グラフィックスの大幅なアップデート


ご無沙汰しております。本連載担当の1人、Hatyです。ちょっと記事を書くのをお休みしているあいだに、パッチ6.0となる新拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』(以下『暁月』)が2021年12月に発売されましたね! かくいう私も忙しく暁月の世界を堪能していました。

海外のゲームレビューサイトMetacriticではメタスコア92、ユーザースコア9.5をマークし、非常に好評だったことが伺えます。

そして、2022年4月12日にはパッチ6.1がリリースされました。

さらなる展開を見せている『ファイナルファンタジーXIVFF14)』ですが、今回はひとまず6.0と6.1になって変わったこと、総評といった全般的なことをお話ししていきたいなと思っています。

『暁月のフィナーレ』、どうだった?

まだメインストーリーをクリアされていない方もいると思うので、ネタバレなしで簡潔に伝えると……「傑作」でした。2013年8月にリリースされた『新生エオルゼア』からのメインストーリー完結編といった内容になっていて、手に汗握る展開はもちろん、今までの謎に関する伏線を回収するような展開に、とても感激&すっきりしました。

『新生エオルゼア』から続いてきたストーリーがついに完結ということで、過去に登場したキャラクターや場所を振り返るシーンがあったり、思い出が蘇るような総集編的な側面もあったり、最近プレイを始めて一気にストーリーを進められた方はもちろん、長くプレイされていた方や復帰された方も必ず満足してもらえる内容となっているはずです。

これまでの拡張パッケージでは、エオルゼアという『FF14』の世界の登場人物の一人として私たちのキャラクターが描かれてきましたが、『暁月』ではより私たちプレイヤーに対してのありかたのようなものを問いかけられているように感じました。

とある掲示板で取り上げられていた言葉を引用するならば、「『漆黒のヴィランズ』がテレビ版最終話で、『暁月のフィナーレ』は劇場版完結編」というこの表現が、(『エヴァンゲリオン』を知っている人なら)非常に的を射ていたように思いました。ぜひ真のエンディングを皆さんの目で確かめてみてください。

そして! パッチ6.1からの冒険は心機一転、世界の危機を救う英雄としてではなく、冒険者としてリスタートを切る形でスタートです! これからどんな展開が待ち受けているのか、楽しみですね。

『暁月』で変わったことは?

すでにプレイされている皆さんからすれば当然のことかもしれませんが、『暁月』になってからいくつか変わったことがあります。振り返りもかねて筆者的に気になったポイントをピックアップしてみました。

  • 一部の難読語/特殊な読み方をする単語にルビ(読み仮名)が振られるようになった
これは地味にうれしいアップデートだったりします。このゲーム、じつは非常に難読な漢字が多用されているのです。ストリーマーの配信などを見ていてもなかなか漢字が読めず……といったシーンがたびたび見受けられるほどだったので、このアップデートできっと安心して文章に没頭できるはず。

  • 新たに「ヴィエラ族(男性)」をプレイヤーキャラクターとして使用できるようになった
ヴィエラ(男性)! ついに動く姿を見ることができるようになりましたね。元々は女性しかキャラクター作成ができなかったという反動もあってか、『暁月』発売後は街中で多くのヴィエラ(男性)を見かけるようになりました。ちなみに、ゲームスタート時からヴィエラ族を選択する場合は、『漆黒のヴィランズ』のプレイ権が必要となりますので、覚えておきましょう!

これで性別が限定されている種族はロスガルのみとなり、ロスガルの立場がより硬派なものに……。吉田直樹プロデューサー兼ディレクター曰く、「ロスガルについても、ここまでくれば必ず(女性を)やっていこうという決意でいます」とのことでしたので、いずれの実装を待ちましょう!

  • バトル関連をはじめとしてキャラクターのデノミネーションが行われた
数年にわたる拡張パッケージを経て、与えるダメージや経験値など数値が大きくなりすぎた都合でデノミネーションを行う(得られる数値を桁単位で小さくする)とかねてから宣言がされており、今回実装されました。

表示される数値がすっきりとするようになった反面、大ダメージを出して気持ちいい……なんていうシーンが少し減ってしまったような気も。バランスとして得られているダメージ量は同じなのですが……。そのうち慣れるとは思いますが。

▲本ゲーム中、最高クラスの威力の「返し波切」。以前であればこれより低い威力のスキルでも6桁ダメージなんていうこともありました

  • キャラクターのレベル上限が90に!
これはもう毎度の拡張パッケージでおなじみではありますが、キャラクターのレベル上限が引き上げられました。ジョブの数も増えてレベリングに頭を悩ませている人も多かったのではないでしょうか?

メインクエストだけでレベル80から90までたどり着けるものの、複数のジョブでプレイする方は道がより険しくなった形ですね。

……以上、個人的に気になった『暁月』でアップデートされた点について取り上げてみました。細かなアップデートを数えていけばきりがないのですが、拡張パッケージらしくプレイの幅がより広がる内容が主となっています。

上記以外だと、町中のエーテライトで移動先を選択するときにマップが追従するようになり、街中の全体像が把握しやすくなりしましたね。

パッチ6.1では新たなPvPコンテンツ「クリスタルコンフリクト」が追加され、さらに「サポートNPC」と一緒にメインクエストの進行に必要なインスタンスコンテンツを攻略できるシステム、「コンテンツサポーター」が実装されました!

大きなところも細かいところも私たちプレイヤーに寄り添ったアップデートがうれしいです。これからどのような進化をしていくのか、楽しみです。

これからの『FF14』は?

ストーリーとして一旦の完結となった『FF14』ですが、今まで通りコンテンツはアップデートされていきます。プロデューサーレターLIVEやメディア向けインタビューの内容を踏まえて、今後のアップデートをおさらいしておきましょう。

  • 「“ひとり”でも“みんな”でも楽しめるRPG
第68回プロデューサーレターLIVE(以下PLL)の中で使用されていた文言として、「FFXIVの新たなる挑戦“次の10年に向けて”」がテーマとして掲げられていました。

従来ゲームというのは1人で黙々と進めるものが多かった時代から、インターネットの普及によって他のプレイヤーと一緒に遊ぶこともできる、という形へ進化してきました。

その中でもMMORPGというジャンルは非常に多くのプレイヤー、つまり他人と関わる機会が多いものとなり、1人で遊ぶことが好きなプレイヤーからすれば手が出しづらいジャンルになっていたと思います。そこで、今回のPLLで言及されたような内容がピックアップされることになったのではないでしょうか。

さて、『FF14』にはフェイスとコンテンツサポーターというシステムがあり、これはインスタンスダンジョン(ID)にNPCとパーティを組んで参加するというものです。まさに冒険を手助けしてくれるNPCをパーティに参加させるシステムということですね。

このシステムを利用することで、1人でストーリーを進めることもできますし、コンテンツファインダーを利用してみんなで攻略を楽しむこともできます。

このようによりストレスフリーに「ひとり」で遊べる環境が拡張されました。無料でプレイできる範囲も広いですし、これを機にまた新しいプレイヤーが増えてくれたら嬉しいですね。

※コンテンツサポーターは、2022年4月12日時点で、パッチ2.0、パッチ5.0~6.1までのインスタンスダンジョンに対応しています。それ以外のコンテンツについては、今後のパッチで対応予定です。

▲現在実装されているフェイスとコンテンツサポーターのUI。NPCとパーティを組んでメインストーリーを進めたりレベリングをしたりすることができます。フェイスを使用して突入すると、ダンジョン内では選択したNPC同士の掛け合いもあり、冒険の雰囲気を味わえる一面も!

長期運営を見越した
グラフィックスの大幅なアップデート

そして、これはみんなが待ち望んでいたアップデートなんじゃないかと思いますが、ついに「第一次グラフィックスアップデート」が導入されることに! 個人的にはとても嬉しいニュースです!

これはパッチ7.0と同時に導入される予定のもので、パッチ6.Xの期間は経過報告待ちといったところですが、慣れ親しんできた『FF14』の世界がさらに美しく生まれ変わると思うと楽しみで仕方ありません!

▲ハイレゾ化とシェーダー対応されたグラフィックの例が公開されました!

スタンドアローンのゲームと同じクオリティのグラフィックスになるわけではありませんと念押しをされてはいるものの、『FF14』の世界観はそのままに美しいグラフィックで楽しめるのは皆さんも待ちきれないのでは!?

パワーアップするのはキャラクターのグラフィックだけではありません! マップやオブジェクトの質感についても強化される見込みでサンプルがいくつか公開されていました。

▲オブジェクト数が追加されたマップの様子。これだけ細かく描写されているゲームはなかなかないかも! こうなってくるとハウジングの設置数上限の拡張なんかも気になってきますね!

直近のパッチ6.11では、最難関コンテンツ絶竜詩戦争やPvP関連の調整、引き続きジョブに関する調整が行われましたが、ここから先のアップデートも見逃せませんね。

友好部族クエスト(旧蛮族クエスト)やお得意様取引といったプレイされている方ならお馴染みのものも予定されていますし、今から何をしようか計画を立てるのも楽しみです。

私個人としては、パッチ7.0で導入予定のグラフィックアップデートが気になってしょうがありません。10年前のゲームとは思えないほど美麗なグラフィックの『FF14』ですが、7.0でさらにこのビジュアルに磨きがかかると思うと楽しみで楽しみで……! スクリーンショットはもちろんのこと、グラフィック強化でハウジングや戦闘でもどんな風に生まれ変わるのか期待しています!

それではまた!

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