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七夕までの期間限定!「Steamサマーセール」で半額で買えるオススメゲーム 10選
目次
PCゲームプラットフォームの「Steam」が、ジャンルやプレイヤーの嗜好に沿ったセール中のゲームを紹介する「Steam サマーセール」を実施中です。期間は七夕の7月7日(日本時間では8日)まで。
話題の超大作から小規模ながら人気のインディーゲームまで、数百本が割引価格で購入できるほか、ゲーム内ダウンロードコンテンツ(DLC)も対象となっています。
「サマーセール」といっても夏にぴったりのゲームを選ぶのは難しいところ。なので、今回は新作にこだわらずに、2022年の長期休みにぜひ遊んでみてほしい半額以下でセール中のタイトルを、編集部の独断と偏見でセレクトしてみました。
最新作『モンスターハンター サンブレイク』のSteam版がいよいよ発売となりましたが、『サンブレイク』は『モンスターハンター ライズ』の大型拡張パック。なので、ソフトとしては『ライズ』が必須となるうえ、『ライズ』のクエストをクリアしていないと、そもそも『サンブレイク』のストーリーまで辿り着けません。
なので、サマーセールのこの機会に約半額になっている『ライズ』だけ購入するのも全然アリでしょう。どうせ両方とも遊ぶつもりなら、セットになったパックだと7990円とさらにお得になります。ただ、やり込み要素がかなりあるゲームなので、『ライズ』をクリアする頃には『サンブレイク』のセールも行われるかもしれませんね。
ちなみに、Switch版などとSteam版ではデータの引き継ぎはできませんが、画質はPC版の方がかなり上がっているとのこと。美麗なグラフィックの『モンハン』をあらためて楽しいんでみてもいいのではないでしょうか?
¥5,990→¥3,054(49%引き)
https://store.steampowered.com/app/1446780/MONSTER_HUNTER_RISE/
『エルデンリング』が今もなお不動の人気を誇るフロム・ソフトウェアの名作アクション『Sekiro』もセール中。最近では、レベルアップやアイテムによって強化していける『エルデンリング』に対して、ゴリ押しが一切効かず、刀一本で道を切り開いていく『Sekiro』のゲームバランスと面白さが、あらためて見直されてもいますね。
未プレイの方は、ぜひ一度敵をねじ伏せた時の爽快感を味わってほしいです。かなり難易度は高いゲームですが、長期の夏休みにじっくり遊ぶには最適な1本だと思います。
ちなみに今さらですが、『Sekiro』は『隻狼』、隻腕の狼という意味です。
¥8,360→¥4,180(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/814380/Sekiro_Shadows_Die_Twice__GOTY_Edition/
ストリーマー同士によるカスタムサーバーでの配信によって、2022年6月に火がついた『Rust』。2018年の発売からかなり経っているにもかかわらず、人気が再燃しています。
ただ、ゲーム性は絶海の孤島で生き残ることを目的として、PK(プレイヤーキル)やアイテムの強奪は当たり前のかなり上級者向け。なので、ソロで遊ぶとなかなか大変なことになります。資材を集めて拠点を作り、敵を倒したりしながら生き延びる。でも、自分の拠点のアイテムも取られてしまう可能性も……。そのシビアさと自由度の高さは、いわばオープンワールドでバトルロイヤルをしているようなもの。そして、常にそこ(ゲーム内)にいないといけない、という強迫観念さえ生まれてきます。
それだけに、向き不向きがあるのも事実。クエストクリア型で少しずつ進めるのが好きな方には『Valheim』の方がオススメかもしれません。こちらもセール中です。
¥5,194→¥2,597(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/252490/Rust/
元祖、なんでもありオープンワールドゲームといえば、『Grand Theft Auto V』を置いて他にないでしょう。特に、同梱されているオンラインで対戦できる別ソフト『GTAオンライン』の方は、ただの街の住人を演じてもいいし、正義の味方にもなれれば、悪人にもなれる、自由度の高すぎるゲームです。
あまりにも遊び方が無限大すぎて今から手を付けるのは敷居が高いと思われがちですが、ソロプレイでストーリーを遊ぶ分には、米国の表と裏のどちらも見えて、いろいろ考えさせられる部分もあります。毛嫌いせず、セールを機にこの夏遊んでみてもいいのではないでしょうか?
¥5,960→¥2,121(64%引き)
https://store.steampowered.com/app/271590/Grand_Theft_Auto_V/
数あるストラテジーシミュレーションゲームの中で、最も世界観と規模が大きいのが『シビライゼーション』シリーズ。その最新作である第6作目が、Steamでセール中です。
石器時代から文明を築き上げていく人類の歴史を追体験する本作は、とにかく時間が溶けていくことで有名。サマーセールで購入しても、ひと夏でクリアすることは難しいでしょう。
でも、それはダラダラとつまらないという意味ではありません。時代によって変わる目的や行動などをみていく作業が楽しくなっていくから不思議です。ストラテジーが苦手という人にこそ、ぜひ最初のいくつかのシナリオをクリアしてみてほしい。きっと、毛嫌いしていたストラテジーへのイメージが変わると思います。
¥7,000→¥1,050 85%引き
https://store.steampowered.com/app/289070/Sid_Meiers_Civilization_VI
ゾンビゲームは数あれど、圧倒的な火力で焼き尽くすようなアクションではなく、どこに潜んでいるのかわからない、ドキドキするようなステルスゲームを求めている人にオススメなのが、この『7 Days to Die』です。
生き延びるためにはさまざまな資材を集めてアイテムや装備を強化したり、大前提として食糧も必須。そういった現実的な設定が、常にじわじわプレイヤーを追い詰めてくれます。ゾンビたちの攻撃により感染する設定なども、古のゾンビ映画やゾンビゲームの文法をしっかり踏襲した抜け目のない作りです。
もともとの価格も非常に安いのは、実は2013年発売にもかかわらずいまだに「早期アクセス」のタイトルだから。とはいえ、開発元も諦めたわけではなく、少しずつアップデートは続けられています。10年が経過してもなお遊べる稀有なゲームですが、大幅値引きセールの今だからこそ遊ぶチャンスです。
¥2,480→¥744(70%引き)
https://store.steampowered.com/app/251570/7_Days_to_Die/
夏にオススメしたいやや怖ホラーをもう1本。『The Forest』は、飛行機の墜落によりとある島に辿り着いた主人公が生き延びるためのサバイバルホラーです。
ホラー要素は得体の知れない生き物たち。人間のような人間ではないような生物や、見たこともないようなクリーチャーがプレイヤーを襲ってきます。
フィールド自体は自然が豊富な「森」ですが、日差しが照りつける昼間にもかかわらず感じる恐怖は、ゾンビやゴーストといった人ならざるものによる恐怖とは本質的に異なるもの。ただし、クラフト要素により拠点を作ったりする「作業」もあるので、常に恐怖に晒されるということでもありません。
気づけば、この島で生計を立てるように未確認生物と対峙するようになっていきます。そうなってくるとさらに面白さがわかるはずです。
¥2,050→¥512(75%引き)
https://store.steampowered.com/app/242760/The_Forest/
発売当初こそ大きなバグにより返金騒動もあった『サイバーパンク 2077』ですが、現在はバグ修正も進み、アップデートも続いています。当初は買い控えする人も多かったと思いますが、半額で購入できる今こそ遊ぶべき!
プレイした方ならわかると思いますが、バグが多いのはあまりにも多いサブクエストと自由度の高さゆえ。メインストーリーの残酷だったり悲劇だったりする展開は、一度は経験しておいて損はない素晴らしいシナリオだと思います。近未来に人間はこんなふうになったりするのかな、と想像しながらプレイするのも楽しいですよ。
¥8,778→¥4,389(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/1091500/Cyberpunk_2077/
『Castle Crashers』は、4人同時対戦が可能な、いわゆるベルトスクロールアクションゲーム。あまり深く考えず、わちゃわちゃしながら気軽に遊ぶのに最適な1本です。
パッと見はかわいいイラストテイストですが、流血表現などは結構グロ系。ひとりで黙々と遊ぶよりは、みんなで協力しながらバカ笑いしつつ遊ぶ、という時に向いています。ゴア表現が苦手な人は避けた方がいいかも……。
ミニゲームなども豊富で、クリアまでそれほど時間がかからないため、息抜きにワイワイ遊びたい方にオススメです。
¥1,480→¥296(80%引き)
https://store.steampowered.com/app/204360/Castle_Crashers/
最後は、ナムコの代表的なRPG『テイルズ』シリーズの流れを汲む最新作の『テイルズ オブ アライズ』です。オンライン全盛で、買い切り&エンディングありのRPGが減っている中で、貴重なJRPGと言えます。
その中身も大作の名に恥じない作り込み。シリーズの特徴と言えるインタラクティブな戦闘シーンや、頭身が変わったことでグッと大人っぽくなったグラフィック、コマンド方式のゲームでありがちな「作業ゲー化」しないように、戦闘や移動時のファストトラベルといった、徹底した遊びやすさにもこだわられています。
なにより重厚なストーリーとキャラ設定には、のめり込むほどに涙することも。じっくり腰を据えて、少しずつ遊んでみてください。きっと心に何かが残ると思います。
¥8,778→¥4,389(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/740130/Tales_of_Arise/
関連記事:『テイルズ オブ アライズ』Steam版レビュー:完成度の高いバトル&ストーリーに遊びやすい調整も光る傑作
https://gamerszone.jp/post/3875
以上、Steamサマーセールでオススメしたい半額で購入できるゲームをご紹介しました。
これ以外にも、『ストリートファイターV』や『鉄拳7』が1000円を切る価格でゲットできたり、過去に紹介してきたインディーゲームなども大幅値下げが行われています。
たしかに、たくさん購入しても遊ぶ体はひとつだけです。でもSteamのいいところは、一度購入したタイトルは半永久的に所有できること。中古売買はできませんが、安い時にこそ一期一会の出会いを大切に探してみてください。
ちなみに、編集担当個人はやり込むゲームを遊ぶ時間もあまりないため、以前レビューで紹介していてずっと遊びたかった短めのタイトル、
・Twelve Minutes
関連記事:『Twelve Minutes』ゲームならではの映画的サスペンス・スリラーは成功したか【インディーゲームレビュー 第111回】
・Superliminal
関連記事:『Superliminal』個人制作から生まれるデジタルゲームならではのパズル体験【インディーゲームレビュー 第92回】
をやり込む予定です。
七夕にふさわしい素敵な出会いが、読者の皆様にもありますように……。
話題の超大作から小規模ながら人気のインディーゲームまで、数百本が割引価格で購入できるほか、ゲーム内ダウンロードコンテンツ(DLC)も対象となっています。
「サマーセール」といっても夏にぴったりのゲームを選ぶのは難しいところ。なので、今回は新作にこだわらずに、2022年の長期休みにぜひ遊んでみてほしい半額以下でセール中のタイトルを、編集部の独断と偏見でセレクトしてみました。
MONSTER HUNTER RISE
最新作『モンスターハンター サンブレイク』のSteam版がいよいよ発売となりましたが、『サンブレイク』は『モンスターハンター ライズ』の大型拡張パック。なので、ソフトとしては『ライズ』が必須となるうえ、『ライズ』のクエストをクリアしていないと、そもそも『サンブレイク』のストーリーまで辿り着けません。
なので、サマーセールのこの機会に約半額になっている『ライズ』だけ購入するのも全然アリでしょう。どうせ両方とも遊ぶつもりなら、セットになったパックだと7990円とさらにお得になります。ただ、やり込み要素がかなりあるゲームなので、『ライズ』をクリアする頃には『サンブレイク』のセールも行われるかもしれませんね。
ちなみに、Switch版などとSteam版ではデータの引き継ぎはできませんが、画質はPC版の方がかなり上がっているとのこと。美麗なグラフィックの『モンハン』をあらためて楽しいんでみてもいいのではないでしょうか?
¥5,990→¥3,054(49%引き)
https://store.steampowered.com/app/1446780/MONSTER_HUNTER_RISE/
Sekiro™: Shadows Die Twice - GOTY Edition
『エルデンリング』が今もなお不動の人気を誇るフロム・ソフトウェアの名作アクション『Sekiro』もセール中。最近では、レベルアップやアイテムによって強化していける『エルデンリング』に対して、ゴリ押しが一切効かず、刀一本で道を切り開いていく『Sekiro』のゲームバランスと面白さが、あらためて見直されてもいますね。
未プレイの方は、ぜひ一度敵をねじ伏せた時の爽快感を味わってほしいです。かなり難易度は高いゲームですが、長期の夏休みにじっくり遊ぶには最適な1本だと思います。
ちなみに今さらですが、『Sekiro』は『隻狼』、隻腕の狼という意味です。
¥8,360→¥4,180(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/814380/Sekiro_Shadows_Die_Twice__GOTY_Edition/
Rust
ストリーマー同士によるカスタムサーバーでの配信によって、2022年6月に火がついた『Rust』。2018年の発売からかなり経っているにもかかわらず、人気が再燃しています。
ただ、ゲーム性は絶海の孤島で生き残ることを目的として、PK(プレイヤーキル)やアイテムの強奪は当たり前のかなり上級者向け。なので、ソロで遊ぶとなかなか大変なことになります。資材を集めて拠点を作り、敵を倒したりしながら生き延びる。でも、自分の拠点のアイテムも取られてしまう可能性も……。そのシビアさと自由度の高さは、いわばオープンワールドでバトルロイヤルをしているようなもの。そして、常にそこ(ゲーム内)にいないといけない、という強迫観念さえ生まれてきます。
それだけに、向き不向きがあるのも事実。クエストクリア型で少しずつ進めるのが好きな方には『Valheim』の方がオススメかもしれません。こちらもセール中です。
¥5,194→¥2,597(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/252490/Rust/
Grand Theft Auto V
元祖、なんでもありオープンワールドゲームといえば、『Grand Theft Auto V』を置いて他にないでしょう。特に、同梱されているオンラインで対戦できる別ソフト『GTAオンライン』の方は、ただの街の住人を演じてもいいし、正義の味方にもなれれば、悪人にもなれる、自由度の高すぎるゲームです。
あまりにも遊び方が無限大すぎて今から手を付けるのは敷居が高いと思われがちですが、ソロプレイでストーリーを遊ぶ分には、米国の表と裏のどちらも見えて、いろいろ考えさせられる部分もあります。毛嫌いせず、セールを機にこの夏遊んでみてもいいのではないでしょうか?
¥5,960→¥2,121(64%引き)
https://store.steampowered.com/app/271590/Grand_Theft_Auto_V/
SID MEIER’S CIVILIZATION® VI
数あるストラテジーシミュレーションゲームの中で、最も世界観と規模が大きいのが『シビライゼーション』シリーズ。その最新作である第6作目が、Steamでセール中です。
石器時代から文明を築き上げていく人類の歴史を追体験する本作は、とにかく時間が溶けていくことで有名。サマーセールで購入しても、ひと夏でクリアすることは難しいでしょう。
でも、それはダラダラとつまらないという意味ではありません。時代によって変わる目的や行動などをみていく作業が楽しくなっていくから不思議です。ストラテジーが苦手という人にこそ、ぜひ最初のいくつかのシナリオをクリアしてみてほしい。きっと、毛嫌いしていたストラテジーへのイメージが変わると思います。
¥7,000→¥1,050 85%引き
https://store.steampowered.com/app/289070/Sid_Meiers_Civilization_VI
7 Days to Die
ゾンビゲームは数あれど、圧倒的な火力で焼き尽くすようなアクションではなく、どこに潜んでいるのかわからない、ドキドキするようなステルスゲームを求めている人にオススメなのが、この『7 Days to Die』です。
生き延びるためにはさまざまな資材を集めてアイテムや装備を強化したり、大前提として食糧も必須。そういった現実的な設定が、常にじわじわプレイヤーを追い詰めてくれます。ゾンビたちの攻撃により感染する設定なども、古のゾンビ映画やゾンビゲームの文法をしっかり踏襲した抜け目のない作りです。
もともとの価格も非常に安いのは、実は2013年発売にもかかわらずいまだに「早期アクセス」のタイトルだから。とはいえ、開発元も諦めたわけではなく、少しずつアップデートは続けられています。10年が経過してもなお遊べる稀有なゲームですが、大幅値引きセールの今だからこそ遊ぶチャンスです。
¥2,480→¥744(70%引き)
https://store.steampowered.com/app/251570/7_Days_to_Die/
The Forest
夏にオススメしたいやや怖ホラーをもう1本。『The Forest』は、飛行機の墜落によりとある島に辿り着いた主人公が生き延びるためのサバイバルホラーです。
ホラー要素は得体の知れない生き物たち。人間のような人間ではないような生物や、見たこともないようなクリーチャーがプレイヤーを襲ってきます。
フィールド自体は自然が豊富な「森」ですが、日差しが照りつける昼間にもかかわらず感じる恐怖は、ゾンビやゴーストといった人ならざるものによる恐怖とは本質的に異なるもの。ただし、クラフト要素により拠点を作ったりする「作業」もあるので、常に恐怖に晒されるということでもありません。
気づけば、この島で生計を立てるように未確認生物と対峙するようになっていきます。そうなってくるとさらに面白さがわかるはずです。
¥2,050→¥512(75%引き)
https://store.steampowered.com/app/242760/The_Forest/
Cyberpunk 2077
発売当初こそ大きなバグにより返金騒動もあった『サイバーパンク 2077』ですが、現在はバグ修正も進み、アップデートも続いています。当初は買い控えする人も多かったと思いますが、半額で購入できる今こそ遊ぶべき!
プレイした方ならわかると思いますが、バグが多いのはあまりにも多いサブクエストと自由度の高さゆえ。メインストーリーの残酷だったり悲劇だったりする展開は、一度は経験しておいて損はない素晴らしいシナリオだと思います。近未来に人間はこんなふうになったりするのかな、と想像しながらプレイするのも楽しいですよ。
¥8,778→¥4,389(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/1091500/Cyberpunk_2077/
Castle Crashers®
『Castle Crashers』は、4人同時対戦が可能な、いわゆるベルトスクロールアクションゲーム。あまり深く考えず、わちゃわちゃしながら気軽に遊ぶのに最適な1本です。
パッと見はかわいいイラストテイストですが、流血表現などは結構グロ系。ひとりで黙々と遊ぶよりは、みんなで協力しながらバカ笑いしつつ遊ぶ、という時に向いています。ゴア表現が苦手な人は避けた方がいいかも……。
ミニゲームなども豊富で、クリアまでそれほど時間がかからないため、息抜きにワイワイ遊びたい方にオススメです。
¥1,480→¥296(80%引き)
https://store.steampowered.com/app/204360/Castle_Crashers/
Tales of Arise
最後は、ナムコの代表的なRPG『テイルズ』シリーズの流れを汲む最新作の『テイルズ オブ アライズ』です。オンライン全盛で、買い切り&エンディングありのRPGが減っている中で、貴重なJRPGと言えます。
その中身も大作の名に恥じない作り込み。シリーズの特徴と言えるインタラクティブな戦闘シーンや、頭身が変わったことでグッと大人っぽくなったグラフィック、コマンド方式のゲームでありがちな「作業ゲー化」しないように、戦闘や移動時のファストトラベルといった、徹底した遊びやすさにもこだわられています。
なにより重厚なストーリーとキャラ設定には、のめり込むほどに涙することも。じっくり腰を据えて、少しずつ遊んでみてください。きっと心に何かが残ると思います。
¥8,778→¥4,389(50%引き)
https://store.steampowered.com/app/740130/Tales_of_Arise/
関連記事:『テイルズ オブ アライズ』Steam版レビュー:完成度の高いバトル&ストーリーに遊びやすい調整も光る傑作
https://gamerszone.jp/post/3875
「積みゲー」になったっていいと思う。
以上、Steamサマーセールでオススメしたい半額で購入できるゲームをご紹介しました。
これ以外にも、『ストリートファイターV』や『鉄拳7』が1000円を切る価格でゲットできたり、過去に紹介してきたインディーゲームなども大幅値下げが行われています。
たしかに、たくさん購入しても遊ぶ体はひとつだけです。でもSteamのいいところは、一度購入したタイトルは半永久的に所有できること。中古売買はできませんが、安い時にこそ一期一会の出会いを大切に探してみてください。
ちなみに、編集担当個人はやり込むゲームを遊ぶ時間もあまりないため、以前レビューで紹介していてずっと遊びたかった短めのタイトル、
・Twelve Minutes
関連記事:『Twelve Minutes』ゲームならではの映画的サスペンス・スリラーは成功したか【インディーゲームレビュー 第111回】
・Superliminal
関連記事:『Superliminal』個人制作から生まれるデジタルゲームならではのパズル体験【インディーゲームレビュー 第92回】
をやり込む予定です。
七夕にふさわしい素敵な出会いが、読者の皆様にもありますように……。
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