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【Apex】梨蘭&柏木べるくら&はんてぃで格闘カスタム「ゆっちょCUP」に参戦! 念願の初〇〇!?【ゲーマータレント梨蘭のエペチャン!第10回】

みなさんこんにちは! ゲーマータレントの梨蘭です。第10回になる『Apex Legends』コラムです! そして、新年あけましておめでとうございます!

年越しは何をしていましたか? 私は人生で初めてのおせち料理を作ってみました。


友達も一緒だったのですが、8時間くらいかけていろんなものを作りました。細かい作業が好きなので、気が付いたら夜遅くなっていて、慌ててそばを買い、旦那さんと年越しそばを食べながら2022年を迎えました!

そんな新年1発目のコラムは、第10回目とキリがいい数字でのスタートです!

さて、さっそく年明けすぐに、『Apex』のカスタムマッチに参戦してきましたので、そちらの報告を今回はお伝えしたいと思います!

Apex格闘カスタム「ゆっちょCUP」で大乱闘!

1月10日に『Apex』大会に参加させていただきました。「ゆっちょCUP」とは、格ゲーマーの中では知らない人はいない、17歳女子高生格ゲーVtuberである、ゆっちょさん主催の大会です!


何度も他の『Apex』カスタムマッチで当たったことがあるのですが、ゆっちょさんが主催なのは初めてでした! しかも今回は変則ルールもあり、2試合は通常ルールですが、2試合は素手だけで戦うというガチンコルール入り。

さすが格ゲーVtuber企画……!


今回一緒に参加してくれたのは、RushGamingのはんてぃくんと、ゲーム実況者の柏木べるくらさん!

はんてぃくんは『Call of Duty』シリーズ の元プロで、FPSが本当にうまいのですが、『Apex』でもすごいいい立ち回りをしてて、いつも目立ったプレイを見せてくれていることをこのコラムでも何度か書かせてもらったと思います……。

一緒に『Apex』をプレイしてくれていて、私を高いランクへと導いてくれた……そんなはんてぃくんが久しぶりに同じチームとして参加してくれました!

そして同じチームのもう一人、柏木べるくらさん! 以前もコラムに書かせていただきましたが、べるくらさんは『Apex』がリリースされたときにハマりすぎてしまい、寝る時間を削り、心身共に疲れてしまい、一時は「止まらない! もう私を殺してくれぇ!」と言うほどでした。

最近は生活リズムの改善のために『Apex』を卒業。お友達に誘われたときだけちょこっとやるという感じみたいですが、参加してくれました。

かれこれ6年くらい前から『Call of Duty』をプレイしている仲なので、待ち時間も含め楽しみたい!!


ROUND1〜2 通常試合

最近参加させてもらっていた『Apex』の大会は、いろんなチームにゴリゴリのプロプレイヤーがいるので、なかなかに厳しい大会でした。でも今回は『Apex』のプロシーズンで活動してる人がいないようでホッとしつつ、1戦目!

最初の2試合は通常ルールなのですが、今回は「自分の使いたいキャラを使おう!」ということで、私はいつも通りブラッドハウンド、はんてぃくんがレイス、べるくらさんがローバを使用することにしました。

べるくらさんがローバを選んだのは、お尻が大きく見た目が可愛いという理由だからだそうです。


はんてぃくんの話ではローバのアルティメット「ブラックマーケットブティック」で弾をたくさん補充できるのが強く、現在ではプロシーズンでもよく使われるそうです。元々ローバは取れる弾の数に限りもあり、使用されることはかなり少ないキャラでしたが、いつの間にか立派に出世していました。

さて、最初のマップはワールズエッジ。フラグメントに降り、ローバのブラックマーケットブティックのおかげで準備万端。

▲今回の記事で使っているゲーム画面は、すべて柏木べるくらさんの視点です。ちゃんと自分も録画していたつもりが……(汗)

そしてなにより、はんてぃくんの指示と立ち回りが本当にうまいんです……。いかに挟まれないようにエリアへ入っていくかすごく考えてくれていつも尊敬します。私は何度やっても、マップは覚えられないですし、方向感覚もない。「このあたりに敵が降りてるから、こっちから向かったら出会ってしまう」などの把握能力もない。

ここがしっかり把握できるようになればバトルロワイヤル系のゲーム本当にうまくなるんだと思うんですけど、なかなか難しいです……。今回もおんぶにだっこ状態でついていくことにしました。なかなか部隊が減らない中、私たちのとった場所がかなりいいポジションだったので、各方向から狙われてしまいました。


べるくらさんは遠方のチャージライフルでやられてしまうのですが、ついにここで私、1キル!!!


お恥ずかしい話、これだけカスタム大会出てて、ちゃんとキルとったの初めてじゃないですか……? こうして『Apex』のコラムを書いているんだから、もうちょっとキルをとらないとですね(笑)。いや、周りが強すぎるのも問題なんですが……! そしてこのあと、しっかりカウントダウンで大渋滞に巻き込まれて、エリアダメージで倒れてしまいます。


そして2試合目、今回もまたはんてぃの移動の仕方が本当にうまく、無駄な戦闘をせず、途中に1人でハイドしてたしともしっかり仕留め、最終エリアまできたのです。


またまたお恥ずかしい話、この最終エリアもいくことなかったですよね!? このもみくちゃ感!!!


ここまで残ればチャンピオンになれなくても気持ちいいものです。順位もしっかり3位に入ることができました。

ROUND3〜4 武器使用禁止

そして、運命の“拳の戦い”が始まるのです。

ここまで、移動中など私もべるくらさんもめちゃめちゃハマっている漫画『刃牙』の話で盛り上がっていたので、拳の戦いでは私たちはかなり燃えていました! 1試合目は私がヒューズを使用し、ひたすら爆弾を投げまくり、はんてぃくんがガスおじことコースティックを使い、べるくらさんは再びローバを使用することになりました。

我々は範馬勇次郎になったつもりで戦場に飛び降りました。


はんてぃくんはランク制限により投げものが使えないので、私がたくさん爆弾を持ち投げ込むという構成で挑みました。この拳の戦いは1キルするごとに3ポイントが入るので、かなり皆さん戦闘意識が高く、かなり早い段階で襲い掛かってきます。

ハーベスター近くの橋の上で大乱闘が始まり、ヒューズのアルティメット「マザーロード」で炎が燃える中、ここで刺さったのがクリプトのアルティメットであるEMP。


シールドも削れ、動きも遅れるので、ここで一気に殴りにかかられてしまいました……。

完全な戦術負けです。もっとゴリゴリに動けばよかったのに、生き残ることに必死になりすぎて、逃げてばかりで殴りにいくことできず。いざ追いかけられると、範馬勇次郎にはなれませんでした。

2試合目は戦術を変更。しっかりエリアに入り、戦っていこうという話をし、キャラ構成から変えてみました。投げものがやはり厄介だったので、私はワットソンを、はんてぃくんはヴァルキリーを使い、べるくらさんにコースティックを使ってもらいました。

ワットソンのフェンスで、エリアが狭まったときに厄介になりますし、みんな投げものを必死で集めて使ってしまうので、せっかくヒューズでたくさん投げものが持てても、そもそもの投げものがあまり確保できないという点から、ローバの『ブラックマーケット』の意味が少なくなってしまうので、この構成に変えました。

これがうまくハマり、最終エリアのほうにある高いポジションをしっかりとることができました。


しかもそこをきっちりワットソンのフェンスで固めて、最後のほうまで高みの見物をすることに成功。地上が荒れ狂う中、上から物を投げ入れてました。

その途中に投げたアークスターがまさかの……。


旦那直撃(笑)。惜しくもキルポイントには入りませんでしたが、確キルをとってしまいました。そのあとも投げものを投げていたら、ポイント争奪!!!


最後はしっちゃかめっちゃか。最後の最後まで7部隊残っていましたが、なんとか3位に食い込んだようです(笑)。キルポイントが全体的に少なく、結果は同率9位という結果ではありましたが、なんだかんだで良い個人成績をこのコラムで報告することができたのは本当にうれしい。

そして何より長年の友人とのチームということもありものすごく楽しむことができました。


このメンバーでまた大会出たいなあ……。


さて、今回はかなり熱の入った大会報告となりましたが、次はきっとまた新しいシーズン情報が入ってくる頃ではないでしょうか? この原稿が公開される少しまえに何やら発表?もありましたし……!


次回のコラムまでにしっかり注目していきたいと思います! それではまた!

(C) 2021 Electronic Arts Inc.

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